2024夏季“青春18きっぷ”での旅(2)-③

<20240803>一昨日にこなした“青春18きっぷ”での“普段は利用する事がない路線旅”…鉄道好きながら車派の私は津山線・因美線・播但線を利用する事がなかったのでこれらに乗る事と“津山まなびの鉄道館”の見学が目的でした。“～鉄道館”は想像通り、津山線・因美線はキハでのんびり…かつて数回乗った事がある山陰本線もただのんびりだったのですが終盤の播但線で思いっ切り驚いた事がありました。それは和田山駅で播但線車両を待っていた時の事…現れたのが派手にラッピングされたキハ40だったのです。
　　　　　　　　　　
一瞬目を疑ったと同時に「乗るのはこれか？」と心配になったので前に並んでいる方に尋ねると「これ」だったので乗車…すると車内は外装以上に驚いたので別の方に「これ寺前行きですか？」と尋ねると「そう」だったのでとりあえずクロスシートに着席しました。そこから見渡すと片側はカウンター座席…
　　　　　　　　　　
特産品らしき物のディスプレイもありました。1827の発車まで数分あったので車内を見渡したり特産品を見たりと…その間も特別料金要らないのかと心配になったりラッキーと思ったりと落ち着きませんでした。こうなったらついでにトイレも見ておこうと…
　　　　　　　　　　
以前乗車したサンライズエクスプレスや273系新型やくもよりは狭かったものの綺麗な設備にまたまた驚きました。乗車は寺前駅までの52分間だったのでこのまま播但線の起点である姫路駅まで行って欲しいと思いました。
　　　　　　　　　　
1919に寺前駅に着くと乗り換える103系が…
　　　　　　　　　　
これぞ播但線と思うと同時に今まで乗っていたキハとの落差にガッカリしました。103系の車内は予想通りのロングシート…
　　　　　　　　　　
再びガッカリでした。姫路駅からは神戸線で土山駅までだったのですが、朝に起こったらしいいくつかのトラブルが尾を引いていたようで特急や新快速のダイヤは滅茶苦茶…幸い私は快速利用なので定時の2045に着き日帰り鉄道旅を終えました。本来8,340円掛かる運賃は2,410円…追加料金等なしで観光列車としても活躍すると言う“うみやまむすび”に乗れた事も含めて充実の一日となりました。
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