MIT Orchestra Mini Concert
2007.10.21(日)14:00開演, 室蘭工業大学 大学会館多目的ホール, 入場無料
演奏 室蘭工業大学管弦楽団 団員, パート 1st Violin(*)
1.Led Zeppelin Bonzo'z Montreux
2.L.Boccherini メヌエット
3.E.Elgar 愛の挨拶
4.Mondo Grosso MG4BB
5.高橋伸哉 K点を越えて
6.F.Mendelssohn バイオリン協奏曲 第一楽章(*)
・本番の日が10/20(土)だとばかり思い込んでいました。間違いに気づいたのは前の日の金曜日。<本番の日にちを間違える> ついにやってしまった。終わった後ではなかったのがまだマシとはいえ、おかげでこちらの当日リハには出られず、室蘭オケの特別練習にも穴をあける羽目に。あちこち迷惑かけっぱなしです。
・室蘭工業大学の大学祭のイベントの一環として開かれた演奏会。当日は雨もパラつき風の吹き荒れる肌寒い日で、外でフリーマーケットなんかやっている人たちは辛そうな天気でした。大学構内を歩くと、あちこちの出店のテントからおいしそうな匂いが漂います。会場につくと団員たちは演奏会前の腹ごしらえ中。出店で売っているらしいラーメン(のようなもの)をすすっていたりと、おいしそう。昼飯たべてきてしまってちょっと後悔。
・本番の2週間ほど前の時点では、楽器庫の黒板に貼られたエントリーシートは上の一チームのみでまっさらだったので、演奏会自体開催できるのかどうか心配でしたが、なんとか人は集まったようです。参加した団員は全体の3分の2ほど
・今回、弾くのは一曲だけだったので、ほとんど聴き役でした。ステージを見ると一体何のサークルなんだか[写真]。オケとはとても思えません。これから何が始まるのやら。開演前にくま(P)とイサヲ(E.G.)でなにやら渋く弾いています。。曲ごとに演奏の代表者による曲解説を挟みながら進行。
・Bonzo'z Montreux:打楽器3名によるアンサンブル。ドラムセット、ティンパニ、スネア他を3名でボコボコ叩きまくる。まずは迫力で聴衆を圧倒。つかみはオッケー。バチのっける台欲しかった。床はちょっと。。。
・ボッケーリーニのメヌエット:管楽五重奏。Fl,Ob,Cl,Hrn,Trb。
・愛の挨拶:2年生中心の弦楽器初心者チーム。Vn1-2,Vn2-2,Va-2,Vc-2,CB-2[人]。この編成を見てお分かりのように、充実した低音のアンサンブル。高音もっとがんばりましょう。フェルマータもっとのばしたかった~~
・MG4BB:Fl(マイク付),E.Guitar,E.Bass,Piano,Drmの五重奏でJazz(?)。普段はClを吹いてるFl君。こんなにFl吹けたとは! びっくり。なかなかカッコイイ。
・K点:管打全員で合奏。
・メンコン1楽章:(ほぼ)全員合奏。VnSolo:ケミー。この団体で、団員からソリストたてて(大きな)バイオリン協奏曲を弾く日がくるとは夢にも思いませんでした。古いOBなんかが聞いたら腰抜かしそう。ソロもなかなかがんばっています。本番では、Tuttiが入る危険個所も無事クリア。最後はソロにオケが置いてかれた。まだまだあちこち改善の余地はありますが、曲としてちゃんと成立しているレベルです。先日美唄で弾いたときよりも、人数的にはあまり変わらないのにオケらしい音の厚みを感じたので、何故かと思ったら、美唄のときには無かったティンパニがかなり効いているようです。練習の様子を見ていると指揮者・ソリスト・オケがお互いを『見て・聴いて・感じる』(by AED講習)とてもよい教材だと思います。来たる12/1(土)の定期演奏会では全楽章を演奏。
・時間は50分程度と短めでしたが、いろいろ聴けて楽しめました。フツーにおもしろかった。もっと積極的に人を呼び込んでもいいと思います。開演前に楽器鳴らしながら外を練り歩くとか? 一日ニ公演やってもいいし。
・演奏の全体的な印象は、まだまだ『おとなしい』。控え目で、常に伏目がちの演奏、とでもいいますか。よく言えば『初々しい』とも言えますが、もっと各人自己主張があってよいと思います。どうやったら『ふてぶてしさ』が出るのか。そこが問題。
・各チーム演奏前にチューニングをしていたのが、進歩を感じました。「演奏前には楽器の音を合わせる」のは超常識ですが、チューニング無しでも誰も気にしないような時期も過去ありました。しかし、いきなりObから "B♭――" と音が出たときはズッこけた。
・私もソロなんかで何かやってみればよかったかなぁ、と。準備の時間を確保するのが難しい。
・客数約30名[目測;団員除く]:積極的に宣伝していないわりには、よくこれだけの人が来たなという感じ。
2007.10.21(日)14:00開演, 室蘭工業大学 大学会館多目的ホール, 入場無料
演奏 室蘭工業大学管弦楽団 団員, パート 1st Violin(*)
1.Led Zeppelin Bonzo'z Montreux
2.L.Boccherini メヌエット
3.E.Elgar 愛の挨拶
4.Mondo Grosso MG4BB
5.高橋伸哉 K点を越えて
6.F.Mendelssohn バイオリン協奏曲 第一楽章(*)
・本番の日が10/20(土)だとばかり思い込んでいました。間違いに気づいたのは前の日の金曜日。<本番の日にちを間違える> ついにやってしまった。終わった後ではなかったのがまだマシとはいえ、おかげでこちらの当日リハには出られず、室蘭オケの特別練習にも穴をあける羽目に。あちこち迷惑かけっぱなしです。
・室蘭工業大学の大学祭のイベントの一環として開かれた演奏会。当日は雨もパラつき風の吹き荒れる肌寒い日で、外でフリーマーケットなんかやっている人たちは辛そうな天気でした。大学構内を歩くと、あちこちの出店のテントからおいしそうな匂いが漂います。会場につくと団員たちは演奏会前の腹ごしらえ中。出店で売っているらしいラーメン(のようなもの)をすすっていたりと、おいしそう。昼飯たべてきてしまってちょっと後悔。
・本番の2週間ほど前の時点では、楽器庫の黒板に貼られたエントリーシートは上の一チームのみでまっさらだったので、演奏会自体開催できるのかどうか心配でしたが、なんとか人は集まったようです。参加した団員は全体の3分の2ほど
・今回、弾くのは一曲だけだったので、ほとんど聴き役でした。ステージを見ると一体何のサークルなんだか[写真]。オケとはとても思えません。これから何が始まるのやら。開演前にくま(P)とイサヲ(E.G.)でなにやら渋く弾いています。。曲ごとに演奏の代表者による曲解説を挟みながら進行。
・Bonzo'z Montreux:打楽器3名によるアンサンブル。ドラムセット、ティンパニ、スネア他を3名でボコボコ叩きまくる。まずは迫力で聴衆を圧倒。つかみはオッケー。バチのっける台欲しかった。床はちょっと。。。
・ボッケーリーニのメヌエット:管楽五重奏。Fl,Ob,Cl,Hrn,Trb。
・愛の挨拶:2年生中心の弦楽器初心者チーム。Vn1-2,Vn2-2,Va-2,Vc-2,CB-2[人]。この編成を見てお分かりのように、充実した低音のアンサンブル。高音もっとがんばりましょう。フェルマータもっとのばしたかった~~
・MG4BB:Fl(マイク付),E.Guitar,E.Bass,Piano,Drmの五重奏でJazz(?)。普段はClを吹いてるFl君。こんなにFl吹けたとは! びっくり。なかなかカッコイイ。
・K点:管打全員で合奏。
・メンコン1楽章:(ほぼ)全員合奏。VnSolo:ケミー。この団体で、団員からソリストたてて(大きな)バイオリン協奏曲を弾く日がくるとは夢にも思いませんでした。古いOBなんかが聞いたら腰抜かしそう。ソロもなかなかがんばっています。本番では、Tuttiが入る危険個所も無事クリア。最後はソロにオケが置いてかれた。まだまだあちこち改善の余地はありますが、曲としてちゃんと成立しているレベルです。先日美唄で弾いたときよりも、人数的にはあまり変わらないのにオケらしい音の厚みを感じたので、何故かと思ったら、美唄のときには無かったティンパニがかなり効いているようです。練習の様子を見ていると指揮者・ソリスト・オケがお互いを『見て・聴いて・感じる』(by AED講習)とてもよい教材だと思います。来たる12/1(土)の定期演奏会では全楽章を演奏。
・時間は50分程度と短めでしたが、いろいろ聴けて楽しめました。フツーにおもしろかった。もっと積極的に人を呼び込んでもいいと思います。開演前に楽器鳴らしながら外を練り歩くとか? 一日ニ公演やってもいいし。
・演奏の全体的な印象は、まだまだ『おとなしい』。控え目で、常に伏目がちの演奏、とでもいいますか。よく言えば『初々しい』とも言えますが、もっと各人自己主張があってよいと思います。どうやったら『ふてぶてしさ』が出るのか。そこが問題。
・各チーム演奏前にチューニングをしていたのが、進歩を感じました。「演奏前には楽器の音を合わせる」のは超常識ですが、チューニング無しでも誰も気にしないような時期も過去ありました。しかし、いきなりObから "B♭――" と音が出たときはズッこけた。
・私もソロなんかで何かやってみればよかったかなぁ、と。準備の時間を確保するのが難しい。
・客数約30名[目測;団員除く]:積極的に宣伝していないわりには、よくこれだけの人が来たなという感じ。