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茨城県鉾田市「常陸秋そば 村屋東亭」

2010年05月01日 22時27分14秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、茨城県鉾田市「常陸秋そば 村屋東亭」です。

驚愕のはまぐり潮干狩りの後は、予定通り、この世に”常陸秋蕎麦”を普及させたと言われる蕎麦屋の名店へ足を運んだ。
因みに、『常陸秋そば』とは金砂郷村(現:常陸太田市)の在来種「金砂郷在来」から、粒揃いや品質の良いものを選別しながら品種改良を行い、茨城県で誕生した品種です。昭和60年に県の奨励品種に採用され、現在県内各地で作付けされている。
地産地消の代表の様なお店。

駐車場も一杯で結構混んでいる。
では、おじゃましま~す。

店内の掲げられた額縁が誇らしげである。

入店するなり給仕係の女性から「時間掛かりますが、イイですか」と不躾に聞かれる。
特に時間が押している訳ではないので、素直に「ハイッ」
予備知識が余り無かったが、メニューを吟味。

子供達は、いつものように「もりそば」
妻は、「「おろしそば」
そして、小生は、「花もり納豆そば」
揃いも揃ったり~~~~。
前置きにあったように、提供まで25分弱掛かった・・・。
待って、待って、出てきたのはコチラ。
まず、「もりそば」

ワーボから一口貰ったが、細身であるが、力強さを感じる。蕎麦の風味も豊かで中々いける。

そして、「おろしそば」

かみさんがチョイスしたのだが、見た目が女性受けしそうで華やか。菜の花、ワカメに藤色をしたおろし。
旨そうだ。
最後に、「花もり納豆そば」

どんなものが出てくるかと思ったら、冷たいツユにおろし大根と納豆。そこに、多少の絹サヤを卵でフワッととじたもの。

茨城は、やっぱ納豆でしょ。
邪道と思ったが、これが結構イケる。
蕎麦の冷たさに卵のフワッと感と納豆の匂い。
なんだか、癖になりそうである。
量が少ないと聞いていたが、そんな事も無い。
最後に、蕎麦湯で仕上げ。

蕎麦湯は、やはり、ツユだけに入れた方が飲める・・・。
納豆汁は、そのままの方がイイ。

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