FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

芝大門「更科布屋」

2011年04月20日 19時58分33秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、芝大門「更科布屋」です。

更科布屋は、強烈な甘口ツユで珠に蕎麦と共に啜りたくなる。

久々に浜松町のお客さんのところへ外出したので、訪問してみた。
では、おじゃましまーす。

月替わりの「変り蕎麦」も有名であるが、定番の二八、十割、更科と取り揃える。

やはり、濃厚なツユには、更科が合う。
更科の甘みに甘口のツユ。
蕎麦の神髄に触れよう。
待つ事、5分。出てきたのは、コチラ。

透き通るような白だ。
この細身の蕎麦にしっかりとした甘みが隠れているのだ。

やはり、更科は、風味より甘味を味わおう。
では、いただきま~す。
「ススススススス~~~~~~ッ」
吸い込みもおしとやかに音を落として。
甘~~~~~~い。
この細さでもコクンコクンとコシがしっかりしてる。
布屋独特のツユの甘みの後に、更科特有の仄かな甘み。
これだ、これだ、布屋さんの蕎麦は。
1回目は、ツユに付けずに5本ほど。
2回目と3回目は、ツユに付けてその店の実力を知る。
4回目と5回目は、2回に分けて葱を投入し葱の甘みと風味で味を変える。
最後は、自由に堪能する。
決して、山葵はツユに投入しない。
どうしても食べたければ、箸でちょいと摘まんで口に直接放り込む。
山葵は、鼻腔で食べるのだ。
ツユに入れてしまうと、最後の楽しみ蕎麦湯が台無しだ。
これが、最近あみだした俺流の蕎麦の嗜み方。
はたして、合っているのだろうか?
そして、蕎麦湯。

とろみがつく寸前の蕎麦湯だ。
甘口のタレには、丁度良い。

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