磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

雨の歴史: Il tifone

2009-08-31 13:08:11 | 伊の街(トスカーナ/マルケ)
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雨脚が激しくなり、見通しの悪い窓際。室内は雪の日のように不思議な反射光で満たされています。こういう彩光は頂いた1日。ありがたく細かな作業に身が入ります。一方、雨の日の観光、とくに教会内見学は気持ちも足取りも重たい。ステンドグラス越しの光も冷たい影を落としているかのようで。。。天候に左右されてるなあ(苦笑)。

写真は斜塔で有名なピサの中心を流れる川沿いに立つ小さな小さな教会。1230年に建てられ、数々の水害で建物が崩壊してしまった歴史を持つ「サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会」。1998年に修復を終え、パネルでその爪あとを知ることができます。場所はピサ駅から徒歩で斜塔へ向う途中。この日もどんより、いつ雨粒が空から落ちてきてもおかしくない1日でした。

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Il tifone si sta avviciando a Tokyo. Piove violentemente. Dalla finestra non si puo' godere niente. Invece e'illuminata particolare come se fosse un giorno di neve. Posso andare avanti con il dipinto delicato. Mi sono ricordata una visita dipingendo una riproduzione d'affresco in chisa. Quando sono andata alla chisa di Santa Maria della Spina a Pisa, ho letto la storia dei continui danni delle inondazione. Prega che tifone di oggi non daneggia tante cose.
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