日記

日々の雑記にございます。

夏休みでした。

2015-08-17 19:38:05 | Weblog
 お盆を挟んで夏休み。大阪に帰っていました。おばあちゃんたちと出掛けたり食事したり、家族と映画を観たり母とUSJに行ったり。まあ、いつも通りです。のんびりできたのでいつも通りが一番。
 いつもと違うのはレミゼを観に行ってきたこと。梅田芸術劇場は、コマ劇場だった時代に『屋根の上のバイオリン弾き』を観に行って以来。すごく良かった!レミゼの舞台は初めてで、映画でストーリーはおさえていたから何の問題もなく観ることができました。映画がとても素敵だったのでどうかなと思っていた表現方法も舞台ならではという感じで、最初の奴隷の場面や下水道を歩く場面なんかは、映像も合わせた表現でなるほどと感心してしまいました。バルジャンが神父さんの優しさに救われる場面や、バルジャンが死ぬ場面はやっぱり私にとっては感動ポイントでした。席はかなり後ろの方だったのであまり表情なんかは見えませんでした、舞台全体を見られたのは良かったですし、遠くからでも迫力を感じたので素晴らしい舞台でした。アンサンブルひとりひとりに至るまでレベルが高い^^
 福井さんを久々に観たけど歌も演技も進化していて良かったなあ。ジャベールの岸さんも厚みある歌声で、自殺の場面は迫真の演技でした。コゼットの清水さんは透き通った歌声が印象的。個人的に凄く良かったのは上原さんのアンジョルラスと笹本さんのエポニーヌ。上原アンジョルラスはとにかく歌がうまくて迫力があります、おかげさまでマリウスが霞んだくらい。そして笹本エポニーヌは歌でも演技でもお上手なのは勿論のこと、表現と言うよりはエポニーヌそのものというくらいのキャラクターが魅力。素敵だったなあ。田村マリウスは小柄で好青年な印象。やや迫力不足というか、何となく声が合っていないなあと思ったのは知念ファンテーヌ。まあ、他の人のを知らないからああいうものかもしれませんが。ともかくも、素晴らしい舞台に感謝です。
 そんで映画。ミニオンズとミッション:インポッシブル。
 ミニオンズ可愛かった。よくわからんかったけど可愛かったからいいや、ロンドンが舞台というのも楽しかったし。イギリスの王族は映画でコミカルに描かれたりしても問題無しなんでしょうね、寛容だな。ミニオン語に時々英語っぽいのが混じるのがシュールで面白いですよね。ちなみにミニオンの出てくるようなシリーズは初めて見たのですが、他のは面白いんでしょうかね?地下鉄のシーンで「足許にお気を付け下さい」のアナウンスが流れるところ、字幕版だったら「Mind the gap, please」と聞こえるのかなとぼんやり考えていました(笑)
 ミッション:インポッシブルも初めて見ました。人物関係が整理できていなくても取りあえず楽しめるらしいとわかりました。トム・クルーズの笑顔が素敵。あのアクションはかなりの部分でご本人が演じられたとか・・・凄いな。何歳だっけと言いたくなる。仲間への信頼と運が無ければやっていけないし、常人だと何度死んでるかしれませんね。こっちもロンドンが舞台になっていたので「あの場所行ったなあ」とかありました。
 そんな後でUSJ。母曰く「ミニオンズのショーを見て、ミニオンズのゲームをしたらOK」ということで、ミニオンズ観に行きました。ショー自体は言っちゃ何ですがさしておもしろいわけでもないですが、まあミニオンの可愛らしさに癒されにいくといったところでしょうか。着ぐるみだからでかいけども。あと、ミニオンズが景品になっているゲームもしました。缶を打ち落とすだけの単純なやつですが、成功率は五分五分といったとこでしょうかね?ちなみに、私も母もゲームに成功したのでミニオンズを二つもらいました。スタッフさんによると、スチュアートとボビー(?)だそうで。その後はミニオンズ腕に抱えたままでうろうろしていましたよ。パークのスタッフさんに色々と話し掛けられます。ハリー・ポッターエリアに行くと、ちょうど機関車の車掌さんが出てきて「名前は?」と聞かれたので(勿論英語で)、ミニオンのことだと思って「He is Stuart」と答えたら、「あなたの名前だよ」と言われました。うーん・・・彼の目がミニオンに向いていると思ったけどそうじゃなかったのか。コミュニケーションは難しいです。。。

 まあ、そんなこんなで遊んでいました。火曜・水曜と職場に行って(なんか色々エラー出ているっぽくて厭だ・・・)、木曜日からは北海道旅行。やる気でないな(笑)

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