日記

日々の雑記にございます。

猛暑と雨と。

2014-07-27 22:26:10 | Weblog
 暑くてむしむししてやっかいな週末でした。でも、のんびりした。クーラー壊れてるし扇風機は微風しか吹かないけど(笑)

 自転車でイオンに出掛けたところ、途中でチェーンが外れました。直そうと思ったけど暑いしそんな場所無いし、ちょうどいいことに道の反対側に自転車屋さんがあったのでお邪魔しました。「修理大好き」とか看板に書いてあったし。整備士のお兄ちゃんがチェーン直して締めてくれている間に何のかんのと話をし、空気まで入れてもらいました。店は涼しくなかったけれど自分で直さなくて良かったので万々歳です。
 ちなみに、行きはスーパーで500mlのDA・KA・RAを買い、帰りはイオンでソルティライチを買ってみました。脱水には気を付けなければ。それにしても、帰りは相当曇っていたのでまだ良かったですが、行きは良い天気でかなり汗だく。服が濡れて店の中でとても冷たかったです。。。
 午前中に出掛けて、午後に雨降る前に戻ってきました。イオンで見た空は黒い雲に覆われていましたが家の方はそうでもありませんでした。その後雷と雨がありましたが大したこともなく。関東北部では停電もあったとか。

 TOPはそろそろベスト10に突入です。マンカストラップは、ミストフェリーズは飛ばした缶を抱えていったん捌けるのですが、抱えるのではなくて片手で摘んでいました。さすがです、加藤マンカス。五所バブが缶にじゃれつこうとしているのをさっくりと無視して捌けるのもさすが(笑)
 あとカーバ。妹が唯一カーバを話題にしたのがこの場面。まあ、普段からカーバはあまり見てませんし話題になることもこれといって無いのですが。例外的に松永カーバだったときは見てました、何となく彼は目を引くんですよね。一色さんも見た感じは悪くないと思うし、太股立派だし(だから何というわけでもないけど)、カーテンコールのアクロバットとか凄いし。でも、目立たない;このままだと私らの中で存在感の薄い不思議キャラになってしまう。
 メモリーで目を逸らしていた猫たちが、グリザベラの歌に揺り動かされて警戒を解き目を向けていく変化は好きです。雌猫たちは最初からがっつり見てることが多いのですが、特に舞台中央から下手にいる猫たちは数が少ないこともあって変化が顕著ですよね。どういう思いの変化があるのか、きっとそれぞれの俳優さんが考えていらっしゃるのでしょうけれど、それにしたってカーバはどうなのかな・・・。

 そういえば、どこかの国のキャッツのカーテンコールの映像がありまして。アロンゾとビル・ベイリー?(ビデオ猫だとタンブルだと思うけど、パウン/カーバかも)あたりの猫のアクロバットが凄かったです。国がわからないので猫が特定できないけど、とにかく凄い。日本の猫さんにもやって欲しい、やっぱりアクロは花形だと思うし。最近はグロールナンバーの殺陣も迫力に欠けるし、わかりやすく「おおっ!」となるものがほしい(笑)

感謝の花束とリハーサル見学会

2014-07-22 23:36:04 | Weblog
 先週金曜日に先輩と一緒にS&D行ってきました。たまたまリハーサル見学会の日で、勿論仕事がありますから行かないつもりでした。が、「リハーサル見学会があるんですよー」と言ったら、「じゃあ半休にします」と先輩が。それならということで自分も半休で劇場へ。ちなみに「午後半休下さい」と前日に言ったら「休んで良いよ」と言ってくれる緩いところがうちの部署のいいところ。

 先輩には井上さんの素晴らしい歌声を聞いていただきたかったのですが、福井さんが入って愛川さんが井上さん枠にスライド。まあ、完全にスライドというわけでは無いのでしょうけれど。みんなお上手なのですがパワフルな部分が無くてやっぱりちょっと残念;大阪ではこのメンバーでしたが、東京凱旋で井上さんが入った時は感動したのでね。
 男性も、前は神永さんで今回は田中さんでしたが、歌は断然神永さんの方が上手かったように思います。田中さんシンバが長い割にはパワーが物足りないなと思ったのですが、これは多分飯田兄弟と比較しちゃうからでしょうね。飯田兄弟はやっぱり上手いし。
 とは書いてみましたが、ダンサーさんはみんな素敵だし、大好きなマーチングもあるし、充分楽しんできました^^

 やっぱり盛り上がるのはアンダー・ザ・シーとスーパースターですね。西尾さんがマーチングで付けてるイヤホンは何なのかなと言っていましたが、もしかしてよく音が聞こえないのかなとリハーサル見てて思いました。リハーサルは全然違う場面でしたけどね。西尾さんがリズムキーパーってわけじゃないでしょうけど、あのクイントがずれたら大変ですしね。やっぱり格好いい、あんなに自在に叩いてみたかった(笑)先輩は、「あの大きな俳優さんがのけぞってるくらいだからとても重いんだろうな」と言っていました、マルチの話です。朱さんが持っているのはたぶんめっちゃ重い。なのにあの笑顔!素晴らしい!
 スーパースターは飯田お兄さんの独壇場ですよね。独りで全て持っていくし、それだけの力があるのが凄いです。リハーサルでもずっと歌の指導してはりましたし、二幕の活躍ぶりは他の追随を許しませんね。翻って弟さんは三枚目な役がほとんどですが、片頬でニヤリとしながら歌う仕草がそっくりで笑ってしまいます。似てないけれど兄弟なんだなと。

 ダンサーさんはパンフレットが無くて相変わらず半分くらい名前と顔が一致していません。村上さんはリハで質問に答えて下さったのにわからない場面もけっこうありました。帽子とかかぶられたり髪型変わると一発でアウトです(笑)メモリーで坂田さんのダンスをみた先輩は「すごく綺麗だけど筋骨が逞しくて・・・」という感想でした。まあ、そうね。二の腕とか凄いですよね、鍛えている感が半端ではないです。大森さんは調子良さそうでした、笑顔も素敵。加藤姐さんも元気でした、笑顔がめっちゃいい。

 そうそう。友達はいいもんだ~明日は近づく~すべての山へ登れ~の流れがすごく盛り上がっていて感動しました。ただ歌っているだけなのに、歌にもやっぱりパワーがあるんだなと感じた瞬間でした。

 せっかくなのでリハーサル見学会についても少し。入った瞬間はスキンブルシャンクスの場面でしたがすぐに終わって、加藤さんや斉藤さんが舞台監督かその関係の人と演出について話していたようです。
 で、たぶんリハーサルで見るべき場面は次から。「次お願いします」で始まったのはヘロデ王の歌。そこか。ボーカルが入れ替わった週なので歌のリハが中心でした。飯田弟が活躍。不安定な足場の上で歌う松元さん・飯田さん・愛川さん。三人並んで歌っているのに、隣の人の声が聞こえにくいのだそうです。舞台セットの関係もあるかもしれませんが、ちょっと驚き。
 「次、アンパンマンお願いします」で場面は次へ。アンパンマンって・・・いいの?で、飯田弟さんが「じゃあ、僕死んどきます」とぼそっと。うん、そうね。まあ先輩には何がなんだかわかんなかったと思いますが、ここネタバレしちゃいけないので黙ってました。歌がけっこうやばかったです(笑)松元さん低い音でないのかな、まあ難しいですよね。うん。ここはずっと飯田お兄さんが指導していました。もっと上に、とか、明るく、とか。歌を少しやったことのある人には馴染みのご指導ですが、やってない人にとっては抽象的なやつです。
 その後は塩焼きの場面。加藤姐さんが「塩焼き」と言っていたので何のことかと思いきや、何かの舞台用語かと思うじゃないですか、それがまあアンダー・ザ・シーの歌詞の一部だったとか(笑)ころころ頃がされるでっかい魚たちが何となく愛らしかったです^^

 後は質問コーナー。仕切りはリハで出番の無かった岩崎さん。他は西尾さん・坂田さん・村上さん・田中さん。質問はリハの前にお客さんから募った質問用紙をくじ引き形式で読み上げていきます。質問はこんな感じ?
 質問1:忘れた(笑)そもそも何か質問あったっけ。
 質問2:一億円あったら何する?
 質問3:色んな演目が集まっているが、それぞれの演目を意識するか?
 質問4:無人島に何を持っていく?

 特段おもしろい答えはなかったですが。それより、一億円あったら何するかとか、無人島に何を持っていくかという、超ベタな質問が出てきたことにウケました。質問書く人も困ったんだなと。。。
 西尾さんは、一億円あったらまず叙々苑に行って考えるそうで、田中さんはシンバの頭を二つとも引き取るそうです。シンバのヘッド部分は一つで車一台は買えるそうで、凄いなと。岩崎さんは親にあげるそうですよ。村上さんはベッド買うそうです。規模が。。。
 無人島には、西尾さんと坂田さんは刃物持っていくそうで。ちなみに私の先輩は「TOKIO持っていく」ということでした。うん、なるほどね。変わった発想をする先輩なので、まあこれくらいは普通の発言かな。
 質問3には坂田さんが真面目に答えて曰く、それぞれの演目を大切にしてよく掘り下げなおかつS&Dらしい演出にしていますとのこと。全ての演目の台本も稽古場にはあるそうです。こういう話は聞くと感心していまいます。

 そんなこんなで楽しかったです。もう見られないと思うとちょっと寂しいなあ。楽しい舞台が好き。そう言えばもう手持ちチケットが無い。。。キャッツが見たいです、大阪に来ないかな。

記事のタイトルは特にありません

2014-07-14 05:40:19 | Weblog
お久しぶりです。管理人の片割れのノポです。いつ以来かわからないくらい記事書いてません。でも絵だけは一応書いてます。そして新しいTOP誤字りました・・・なんかそうじゃないと自分らしくない気がしたのでそのままにしてありますが(え)
どうでも話ですが、北陸に来て以来四季との距離を感じます(物理的な意味で)。専用劇場があるのは全部太平洋側だし、猫は中都市公演だし。中都市っていっても金沢には来ていただけないという不思議・・・。日本海側なら新潟か金沢でしょ!!って思ってるのは私だけなのかなー。



>7/9 10時頃に拍手を下さった方
 スキンブル、庇ってましたよね(笑)おそらくスキンブルが雌猫を庇う→そこにKマンカスが突っ込んでくる、て構図だと思いますが、今まで観てきてそう感じたのは初めてでしたww感じたっていうか、そこまで思い切り突っ込んでくるマンカスとかいなかったんじゃないかなって。それを制止して絵になるスキンブルも今までそんなにいなかったんじゃないかなって。キラキラでイケメンで爽やかなスキンブルと、全身全霊でネタなマンカス(オイ)の奇跡のコラボでそうなったのですねきっと!
ランキングはかなり個人的見解&見てる猫が偏っている危険がありますw
でも、猫観たいですよね・・・!
拍手&コメントありがとうございました!!



のぽ@Jellicle Banquet

ウィキッドを見た。

2014-07-06 21:53:31 | Weblog
 全然予定には無かったのですが、諸事情によりウィキッドに行ってきました。どうせなら日本上演2000回の特別カーテンコールを週末まで引っ張って欲しかったです。

 海劇場の二階席は初めて。話に聞いていたとおり、ドラゴン時計が目の前でした。端っこのブロックだったらもうちょい前の席が取れたけど、これを見るためにセンターブロックを選んだのですからがっつり見られてそこは満足。
 やっぱり二階席は照明と舞台装置をしっかり堪能できます。舞台を俯瞰する形になるので世界に浸るにはちょっと物足りないですが(自分は一階席の音の響きが好きなので)、オンマイクで喋っている俳優さん以外の動きもたくさん目に入るので面白いですね。遠目に見ても脇坂さんの学生には無理があるし、三宅さんは年齢不詳(笑)彼ら含めて、清川さんや品川さん、松下さんのオズの魔法使いも、初演の時のメンバーではなかったでしょうか。2000回という回数を重ねて、なお初期メンバーが頑張っているのがなんか凄い。

 江畑さんのエルフィーはとにかく圧倒的な歌声が魅力です。キャラクターもお顔立ちもどこか可愛くて、グリンダとのやり取りやフィエロへの恋に戸惑うあたりも女の子なんだなと感じます。一幕の『Defying Gravity』で浮かび上がった後に歌い上げる場面はドキドキが止まりませんでした、一幕終わっても暫く立てなかったくらいすごい。鼓膜に響く歌声なんてそうそう体験できませんよね。『No Good Deed』もそう、とにかく歌声が素晴らしいです。台詞は時折語尾の処理が不思議な感じもしましたが、全体通して一番の存在感を放っていました。

 鳥原グリンダは初。たぶん、初期の頃にネッサローズで見ていたかな?沼尾さんと苫田さんで刷り込まれているので、歌声は少し物足りなかったです。お上手なんですが、高音にならないと抜けきらないというかもっと息に声が乗ると良いなと思うのですが。演技ももっとぶっ飛んでていいかなと思いますが、これは個性というものですし、沼尾さんも苫田さんも時間と共に変わっていったので鳥原さんも変わってゆくのかもしれません。鳥原さん、何が素敵かってダンスがお上手。脚めっちゃ上がる。流石です。

 フィエロは飯村さんでした。飯村さんはよく見かける気がします、演目にかかわらず。そんなことは無いのでしょうけど。前見た時も飯村さんで、本当は松島さんとか見たかったのですが。ダンスも歌も爽やかですね。取り立てて書くことが思い浮かばないってことは、私の中ではすんなりフィエロとして受け入れられていたということなんでしょう。

 厂原ボックは初めまして。今まで見た金田さん、伊藤さん、山本さんと比べて一番好きかも知れません。まあ、目線が違うので一階席で見たらまた意見が変わるかもしれませんが。哀れなボックですが、キャラクターが好きじゃないので(あんなに露骨に避けられていたのにグリンダを想い続けるのが自分には理解できないだけ)、歌と見た目が判断基準です(笑)

 菊地さんのディラモンド教授はあっさり気味だったなと。やっぱり、今まで見た公演では演技できる人が役に入っていたので比べてしまうとどうもね。出ずっぱりというわけでも無いのですが、こうしてみると演技できる人ってすごいんだなと思います。というわけで、ディラモンド先生が授業している間、学生たちが何をしているのか初めてまともに見ていました。ボックがレポートを学生たちに返却しているあたりです。誰が誰かはわかりませんが、それぞれに隣の学生と小声で話したりしていて大学の講義中の雰囲気でした。何回も観るなら、こういうところを見るのも楽しいですよね。

 松下さんのオズの魔法使いはとてもお似合いだと思います。声も良いし。渡辺さんのオズの陛下は胡散臭さが漂いすぎててそれはそれでネタとしてアリでしたが。オズの魔法使いが歌う二曲は両方それほど曲として好きじゃないのですが、松下さんの歌声が素敵なのでじっくり聞いてしまいました。オズの魔法使いは、頭は悪くないはずですし、もっと違う考え方ができていたらオズはとても平和になっていたのではないかな。。。

 あとは割愛。アンサンブルはほとんどわからなかったので。脇坂さんと三宅さんと石野さんはわかりました。三宅さん、久々に見た気がする。綺麗なダンスをされる俳優さんがちらほらいて気にはなりましたが、いかんせん全然わからんです。


 サイトは継続的に福岡の想い出ランキング。マンカスの存在感が増してきましたよ。そして、既にあのメンバーの中ではベテランに分類されるだろう松永タンブルですが、彼をずっと目で追う価値はあると思います。タンブルが気になる方は是非。松永タンブルは見た目も良いし、何かしら面白いことをしているので!


>7/4 0時過ぎに拍手を押して下さった方。
 何故のご質問なのかよくわかりませんが、「捻じ切られ」は「ねじきられて」とは読めないです。「ねじきられ」となら読めますが(揚げ足取りみたいでスミマセン)。読みならGoogle先生にお尋ねになった方が正確ではないかと思います。。。