日記

日々の雑記にございます。

桜がきれいです。

2015-03-29 22:57:08 | Weblog
 家の近くの桜は来週あたりが見頃だと思っていたら今日の時点で既に八分咲きくらいでした。この週末は特に暖かかったので一気に咲いたのでしょうね。桜を見るためならちょっとくらい遠出してもいいなと思ってしまいます。
 そんな桜が咲いている中、土曜日にナイトミュージアム見てきました。あ、普通にネタバレします。第二弾から随分時間が経っていますね。ロビン・ウィリアムスさん、素敵な笑顔でした。大英博物館が舞台なので、ロンドンに舞台が移った瞬間に見覚えのあるものがいっぱい!ちょっとテンションあがりました(笑)トラファルガー広場のネルソン提督もばっちり映っていましたね。大英博物館も割と見覚えがありました、なんせ広すぎて全部は回れなかったので。。。キャメロットの演出は、ミュージカルファンとしては面白かったです。まさかのヒュー・ジャックマンとかウルヴァリンとか。笑ってしまった。映画自体も最初から最後まで悲壮感の無いコメディ仕立てなので気楽に見られて面白かったです。

 ちなみに、土曜日は本当は出社予定だったのですが何だかんだで予定がずれて来週出社になりました。それもまたずれるかもなあ。悪いのはこっちじゃないのでね、振り回されている感が凄い。苛々ついでに金曜日は帰る前に課長に噛みついてきました。何をどう言ったところでまともな機器を買って貰えないので。相手の肩書きがどうだろうが全然気後れしないというか空気読まない自分でもこういう時は良かったと思うのです、言いたいこと言える。文字を読んだり書いたりを普段からしているお陰でわりと考えなくても言葉が出てくるのは時々自分で自分に感心するくらい。冷静に自分の言ってること分析している別の自分がどこかにいる(笑)いつもそうだと困るけど、時には勢いも必要ですね!まだ暫くはこのプロジェクトに振り回されそうなところに持ってきて、よくわからない案件に巻き込まれそうな雰囲気だし、月末月初が来るし。やばいなあ。英語の課題もあるし。。。

 さて、サイトは何かと目を引いた白黒コンビになりました。とっても笑顔良しで爽やかなマンカストラップと、多分ナルシストを地で行ってるアロンゾ。海外では、その猫を表す三つのワードというものがあって、マンカストラップはさすがリーダーだなという感じでした。が、アロンゾはどうもなあ・・・なんか、一つも良いものが無いというか(笑)よくそれでマンカストラップの右腕になったなという感じ。でも、舞台を見ていて確かにそのキーワードが表現されていたなと思わせるのはさすが。どういう猫なのかが演じる人にしっかり浸透しているのだなと。そりゃあ日本の猫たちよりも個性がはっきり出るなと思っちゃいました。アロンゾは日本のランパスキャットに見た目似てますが本当に全然違う生き物です。どっちも好きですが、日本のランパスにはもっと主張してほしいし見せ場も欲しい。せっかく二番手なのになあ。
 そういえば北海道猫の延長分先行って来週じゃなかったっけ。。。延長期間中には9000回も入ってくるとか。ランパスキャットはまた新しい人ですね。松出さんか、すごく知ってる。これを踏み台にミストフェリーズかな?でも、笠松さんとかも結局他の猫はやってないし。次のミストは誰だろう。そんで久々の松永タンブル!これは目の保養ですからね、藤岡カッサとなら美男美女ですが平井さんはどうかな?福岡の時は結局見てないし、評判も調べたことが無いので情報は皆無です。カッサンドラは可愛くてかつ美しいのが理想。無論、冨田さんや井藤さんみたいに中性的な格好良さというのもいいなと思いますが!

 だいたいキャッツしか語ってないですが、これも息抜き。なんか重いニュースや先の見えない話題ばかりでね・・・この先どうなるんだろうと考えるのも厭になっちゃいます。

春めいてきたかな。

2015-03-16 00:07:37 | Weblog
 自転車に乗っても冷たくないし、今日はわりと薄着だったけど平気でした。最近あまり天気が良くないのですけど、週末に雨が降らなかったのをよしとしなければ。
 土曜日は仕事に行こうと思っていたのですけど、現場の業務が日程延期になったのでやる気が削がれて結局生きませんでした。本当はデータの設定とかやらなきゃいかんことが溜まっているのですけど。おかげさまでゆっくりできたかな。

 さてさて、北陸新幹線開業ですね!一度くらいは載っておきたいので、年度変わったら妹のところに行こうかと。Maxトキのスピードと快適さが、今度は富山や金沢まで続くわけですよね。特急はくたかが残念とは言いませんけど、やっぱり新幹線はすごいと思いますし。妹としては、全面的に歓迎というわけではないみたいなのですが。富山から大阪直通のサンダーバードはなくなるそうですね。。。うーん、何かを取れば何かを捨てるしかないとは言え複雑ですよね。

 四季は、アラジンが延長公演決定とか。そんなに売れてるんですかね?完売してるのは7月までのようですけど。良い席は残っていないのかな。海劇場はかなり広いし、どうせ高いお金払って見るなら良い席で見たいですよね。
 そんでロンドン!CATSがオリヴィエ賞にノミネートされましたね。ベストリバイバルミュージカル、かな?ミス・サイゴンも上がってますね、こちらは日本でも上演されていた記憶が。そんでから、BlackPoolとかいう場所で延長公演が決まっているようで、その後はフランス公演?情報は入ってくるけど、行けないのが残念。

 ところで、うちのサイトに訪れてくださっている方の中には北海道からキャッツを見ていらっしゃる方も多いかもしれませんね。すみません、昔から初心者にはまるで優しくないサイトでして(笑)ろくな猫紹介もないし、ナンバーの紹介もない。二次創作の猫は大阪猫ベースだし、最新のキャスト事情にもうとくて。それにしたって、本当に最近の猫キャストは誰だかわからない人が多いです。ジェリーの小林さんは何度か見たことがありますけど。そういえば、ジェミマの追加キャストは久々?松山さんが追加される前はかなり頻繁に追加されてましたが、その後はぱったりなくなりましたし。なんだかヴィクトリアも気付いたら新しい人だし。シラバブにいたっては名前すら見たことのない人。でも、見て素敵な猫さんだったら誰だってかまわないのですけどね。
 あと、今週も引き続きロンドン猫です。カーバとビルの仔猫組。妹によると、パウンシヴァルはログアウトしたようなのでいません。パウンの模様とか、文章では説明しにくいからイラストがあればありがたいのですが、まあ描かれないのもわかるくらいには目立たない存在でしたし。カーバは名前だけ日本のカーバケッティと一緒ですけど、日本の紳士猫さんよりはあきらかに子どもだしソロもあるのですよね。あまりにも別の生き物なので、TOPイラストの背景にいるのは一番近いだろうギルとコリコになっています(笑

微妙なお天気。。。

2015-03-08 23:36:18 | Weblog
 朝は多少雨が降っていたけれど昼過ぎてから止みましたね。土曜日も仕事行ってきたので今朝はすごく寝ていたかったのですが、とりあえずアラジンの先行予約があったので起きてみました。まあ予想通りのつながりにくさではありましたけど、サーバーダウンすることもなく。インフラ周り強化したのか、アクセスが予想より少なかったのかはわかりませんが。ニコニコで中継とかやってたみたいですが、興味も無かったので見ていません。たぶん、自分はキャッツ以外では四季という劇団自体にさほど興味が無いのかもと最近思い始めました。方向性も不明だし、素敵なエンターテイメントをこれからも提供してくれればいいなと思っています。浅利氏が抜けて、もしかすると今後はストレートプレイやら昭和三部作は無くなっていくのかなと思わなくもないですが。商業主義な匂いが既に漂い始めていますしね。それはそれでアリなんでしょうけど。
 何はともあれアラジンも無事チケット確保できたし。チケットはあるけど、その時自分がまだ東京で働いている保証は無いですからね。どうなることやら・・・せめて6月くらいまでは今の部署にいられたらと。6月で今やってるプロジェクトがカットオーバーの予定だし。
 そういえば四季のキャッツも新キャストの嵐ですね。どういう人たちなんだろう。デュトロノミーの平良さんは知ってる!55Stepsで見たし握手もして貰った。素敵な声のおじいちゃん。橋元さんが若いだけに本格的に長老の雰囲気が出てきそう。ジェリーの小林さんは、確かSong & Danceでお目にかかったかと。『ようこそ劇場へ』だったかな?可愛らしくてダンスの上手な方でしたね。アリエルやってるくらいだから歌えるのでしょうけど、元はダンサーさんですよね。どんな感じかなあ。高瀬さんも入ったばかりなのにもう新キャスト追加とか、どうなっていくのかな。。。

 サイトは引き続きロンドン猫観劇メモ的な感じで。今回は泥棒猫コンビ。双子か兄妹という見解が多いのかな?少なくとも男女の間柄ではない。DVDでやってるダブルウィンドミルという技が生で見られて感動でした。あのナンバーでの客席の盛り上がりは最高でした。でも、個人ナンバー以外ではあまり目を引くこともなく。それは日本も同じですけど。ランペルは仔猫らしさ全開で、舞台を通してそれを感じられました。これは日本のランペルも同じかな。マンゴはどうなんだろう。ランペルと同年代と思うから仔猫なんだろうけど、どこか達観してる感じ。背中が柔らかくて、お尻振るダンスが何だかセクシーなんですよね(笑)この泥棒猫たちは偏見とか無さそうで、感情に素直に生きていそうでした。ナンバー以外でもペアダンスとかあればだいたいふたりで組んでいて、コリコとタントほどシンクロしているわけじゃなくてもかなりの場面で一緒にいるように見えます。
 むう。北海道に行くか。

3月になってしまった。

2015-03-01 21:34:44 | Weblog
 早いものですね。。。ロンドンから帰ったあとは、その余韻に浸る間も無く仕事ばかり。文章を書いてはいますが、それしかできない状況。両親へのお土産もまだ渡してないし。腐る物でもないしと思っていると手を回すのが遅れます。
 取りあえず、仕事は3月半ばまでを乗り切ればなんとかなるかな。しかもただでさえ時間の無いこの時期に会社の英語研修が。。。実りある研修だったらまだいいのですけど、自己紹介とか家族の紹介とかそういうのを2日間で。うーん・・・自己紹介はビジネスの基本だったりするんですかね?TOEICの点数がまあまあな総合職集めて研修に強制参加なのですが、月末にやることでは無かったと思います。2月は28日までしか無いと知っていますよね?人事部の感覚ってのは情報系の部署よりも現場と感覚が違うのかしら、月末月初はみんな締め作業で忙しいのに!

 そんなわけで日々仕事。土曜日も仕事。今日は雨・・・やめて欲しい。つまり日常は特に書くことが無いのでやっぱりロンドンの想い出でも語っておこうか。

 ロンドンはとにかく物価が高かったです。税金が高いのですよね。物によっては税金がかからないそうですが、私ら観光客は生活必需品とかに用は無い物で。物の高さは、物価が高いと言われている東京よりもさらに高いイメージ。特に今は円安ですからね。高いと言っていたら何もできないので、お金は使うと決めて行ったのは良かったかと思います。しかしまあ、慣れない通貨というのは戸惑う物で、紙幣はいいとしてもコインはかなり曲者。持った感じで重いのはポンド貨幣、軽いのはペンスだとわかるのですが、パッと見た目にはわからず。何度かお店の人に丸投げしちゃいました。お店の人親切で助かりました。。。

 あと天気。ずっと曇り。聞いてはいたけど晴れない。青空を見たのはほんの一瞬、しかも一度きり。バッキンガム宮殿とかグリニッジとか、晴れていたらどんなに良かったでしょう!タワーブリッジでは雨だったし(笑)
 雨のタワーブリッジを駆け抜け、ロンドンブリッジ駅のマーケットでお土産を買ったりもしました。マーケットめっちゃ楽しいです、色んな国の料理とかお菓子の屋台がたくさん。すごく賑わっていました。フクロウを模した可愛いショートブレッドをお買い上げしてホテルでいただきました。ショートブレッドは純朴な味で、もそもそするけど私はわりと好きです。シンプルでいいしコーヒーや紅茶にあいますよね。
 食べ物はさほどこだわりがなかったのでサンドイッチとかが多かったです。フィッシュ&チップスだけは食べましたが。シンプルで美味しかったです。塩胡椒はお好み、ビネガーも揚げ物にはよく合いますね。アフタヌーンティーなんかは行きませんでした、またいずれ機会があれば。ちなみに、ロンドンでは今とんこつラーメンがブームだそうで。私らもラーメン店見かけました。博多からやってきた模様。
 かなり楽しんだのはグリニッジ。天文台ではお約束の子午線をまたいだ写真撮影をしてみましたが、そこはまあ名所なので。人も少なくてさくさく用が済みました(笑)随分長い時間を使ったのは海事博物館とカティーサーク号の見物。サイトで連載物やってたせいでわりと海事系には興味がありまして。全然詳しくはないけど見て回るだけでテンション上がりました。ネルソン提督をゴリゴリ推しているのがおもしろかったですね。やっぱりトラファルガー海戦はイギリスの海の歴史を大きく変えたのでしょう。しかしまあ、トラファルガー広場のネルソンさんはえらい高い塔の上に立っておられたのでよく見えませんでしたが。あと、トラファルガー広場といえばあの真っ青な鶏。あれ、何なんでしょうか。
 そういえば、「Superdry極度乾燥」というロゴが入ったブルゾンを着た人をそこここで見かけたのですが、これはれっきとしたイギリスのファッションブランドらしいですね。創設した人が「Super Dry」にインスパイアされたとか何とかで、去年辺り日本に逆輸入されたとか。知らなかった。しかしまあ、スーパードライはビールのブランドだし、極度乾燥とか訳が直球過ぎて私らとしては「・・・」という乾燥。ちなみに、ちょっと前に日本でも着ている人を見ました。でも、日本人じゃなくて韓国の人でした。

 で。やっぱりキャッツを語っとく。
 ダンスとか、DVDとあまり変わらないところもあれば、曲自体が変わっているナンバーもありました。かわり具合では、一番がグロールタイガーナンバー、二番がタガーナンバー、三番がジェニエニドッツナンバーで、一幕メモリーがその次くらい。ジェリクルボールはフルバージョンで、オリジナルCDには無い部分も全部入っていました。それを考えると、今回のロンドン猫の一幕はかなり長かったのではないでしょうか。
 ジェニエニドッツナンバーはタップの部分が相当複雑化していまして。おばさんとゴキブリたちの華麗なタップが見られます。ゴキ衣装はかなりシンプルだったかと。舞台上で装着したり脱いだりする猫たちもいて新鮮。
 タガーナンバーは前にも書いたけどラップ&ストリートダンスナンバー。一応下地は今のタガーナンバーと同じ。マンカストラップがやたらとランペルを注意するのが目を引きました。あと、アロンゾ。だいたい耳の辺りの毛並み整えているか腰降っているか雌猫と絡んでいるか。マンゴはタガーと仲よさそうでした。
 グロールタイガーは、あれは何なんだろう。何風の演出なのかは不明ですが、やたら渋くなっていました(笑)グロールタイガーもクリューも衣装はダークグレーで色味が無く。一応グリドルボーンが出てくる部分は今までと一緒。クリューたちが「グrrrrrrrrrrrrrローるタイガー」と巻き舌全開でボスの名前を繰り返す演出が新しすぎて感想に困ります。

 個々のナンバーはそれぞれ楽しかったです。
 メモリーは本当に素晴らしかった。上手いだけじゃなく雰囲気がすごい。日本でもエルフィーをやっている雅原さんがグリザベラデビューをしたので、同じような雰囲気かなとちょっと期待。あれ、でも私は一回雅原さんのメモリーを聞かなかっただろうか・、四季FESTIVALで。まあいいや、よく覚えてないし。
 他に印象に強く残ったのはアロンゾ。俳優さんのレベルが尋常じゃない。背も高いし、踊れるしアクロバットのレベルも高いし、アロンゾとしてのナルシストな振る舞いがどこにいても目に入る(笑)極めつけに、カーテンコール後捌ける時に一番最後まで残って、逆立ちパフォーマンスの後ドヤ顔して去っていきました。この人、マンカストラップのファーストカバーでタガーのセカンドカバーらしいです。実力は折り紙付きのよう。
 それからビル・ベイリーとカーバケッティ。とにかくビルは子犬みたいで可愛い。すぐに目に入ったものの真似をするし、マンカス大好き、長老大好き。アクロバットレベルが群を抜いて凄い。ちなみに、ジェリクル・ソングではセルフ空中ブランコでした。カーバケッティは華奢で小柄で童顔。筋肉質のビルと並ぶと儚い感じ。バレエがとても素敵で、どうやらミストフェリーズのファーストカバーということらしいです。見た目は誰より可愛かったのでミストフェリーズでもきっと可愛いのでしょう。もうひとりの仔猫らしきパウンシヴァルが存在感なさ過ぎて、しかもあまり可愛くないという完全な引き立て役だったのはちょっと笑えたました。
 そしてヴィクトリア。あの衣装であの細さって一体・・・すごく身体が柔らかくて、レベルの高いダンサーさんの中にあって一際目を引く踊りのうまさ。日本のヴィクと違って本当に白一色でよく目立ちます。最終的にヴィクトリアの心を捕らえたのはアドミータスではないかと思っています。

 さて。日本のキャッツもとうとう加藤マンカスが復活しましたね。永野ミストも。コリコパットの新キャストさんは全く知らない。横井さんはミストとかしないのかなあ。一昔前はコリコパットはミストフェリーズへの踏み台だったらしいのですが、今はそうでもないですね。キャッツは夏休みも北海道か。これは避暑に行くしかないか。北海道は食事が美味しくていかんですねー。