日記

日々の雑記にございます。

NP21 コリコパット(Coricopat)其ノ弐

2010-10-28 03:44:26 | ネイビー・プロジェクト
「惨いことだな。こういうことも、海で戦い、海で生きる中ではありうるということか。
 亡くなった者たちが安らげるよう、君たちは精一杯生きることだ」

「はい。隊長たちの魂は、海の神様が安らかなところへと導いてくれるって俺は信じてます」

(嵐の航海/仮/第5話「出会いと別れ」より ※本編ではありません)

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まさかのコリコ第2弾。
主要キャラだから、という訳ではなくこの絵を作成してた当時、気紛れで2パターン描いたからです。どうやって使うかは全くの無策でしたが、2回に分けてみることにしました。手探り状態は続く、っと…。
今回はキャラ紹介というか「嵐の航海語り」ですかね?

コリコパット(本編開始前)
階級:なし
所属:士官学生(2年)
   第一艦艇部隊整備士補佐
年齢:17(人間年齢換算)

それは、ギルバートが隊長に就任するよりもずっと前のお話。
隊長補佐官として海上研修に出たギルバートと第一艦艇部隊は、その夜嵐に見舞われます。しかし本当におそるべきだったのは、嵐と共にやってきた惨劇でした。
部隊はほぼ壊滅。その中で
一命は取り留めたものの、仲間の為に傷ついた戦士たち
助けを呼ぶために信号を送り続ける通信員
傷ついた仲間を癒す医者
傷ついた船を守る整備士
そしてそれらを導く者
たった6名生き残った者たちが命懸けで足掻きます。

去年の3月にそれのイメージイラストを上げたことがあったようで(って他人事か)、「何故彼らがギルと運命を共にするようになったのかっていうお話」と語っていますが……厳密にはそのようであり少し違うようです。何故なら、当時のコリコたちは既にギルバートの目的を知っていたのです。いや、コリコはどうだろう……ただディミータは確実に知っていました。
ただコリコに関して言うと、本編で

 初めて航海に出て、その時に初めて仲間を一度にたくさん失って。
 カーバは知らないだろうけど、ギル隊長がずっと生き残ったみんなを支えてた。
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 隊長が言ったんだ、今の部隊を編成するって決まった時にさ。
 誰も失わないって、そう言ったから俺は隊長について行くって決めた。(「講師」より)

と語っているので、この経験が影響していることは確か。部隊が一緒になってからギルがコリコに目的を打ち明けた可能性はありますね。そんな細かいところまでは流石に把握してないですハイ。嵐の航海時はコリコは無垢な学生だった訳ですから…ギルの目的がどうこうというよりかは、コリコはみんなの鎹のような役目だったのでしょう。
ディミ、ランパス、カーバ、カッサ、ギルそれぞれと個人的に繋がりのあったコリコが、それぞれの出会うきっかけになったとかだったと思う。ちょ、肝心なトコ覚えてねー。でもコリコであの6名が繋がったのは、そうだったと思う。それ語ろうとするとつまり「嵐の航海」よりも以前でかつ番外編ってことになるのか……無理ぽ。
この航海はディミ、ランパス、カーバ、カッサにとってもギルに付いていこうと思った大きな経験には違いないのでしょうが、それまで無邪気に潔白に育ったコリコにとっては、人生観変える程大きな経験になったはずです。何度も作中で、これを糧に最高の整備士になってみせると誓っていますし。そんな訳でコリコの回で嵐の航海語りさせていただきました。
ランパスらは軍に存在する目的とか結構ハッキリしてるんですよね。でもコリコは本編であまり語られない……だから番外編使って語った…そんなカンジにも見えます。
とまあここまで書いといてこのお話は掲載されてないってオチですね。
確か以前は2章の途中に放り込むとか言ってたような…?いつか上がるといいな。
てか上がらんかったらこの回空振りすぎる。

そういやシリアスシーンだけどディミが盛大に愛の告白するシーンがあります。珍しく海軍シリーズにおいて「女性」を感じたので。あ、でもコリコとバブの超可愛いシーンも本編であるんでねすよねー。コリコはどうも鈍感さんなので、はてさてどうなるのやら…。
ちなみにコリコは生まれ変わったら、海になりたくて
バブは生まれ変わったら空になりたいと思っています。

ところで前回の姉の記事……
絵文字デカすぎてウケたwwwwwwww


ノポ@Jellicle Banquet

まんま・みーあ!

2010-10-24 22:46:57 | Weblog
 起きたら11時だったとか。ただ、3月平日ソワレの予約だったのでさして慌てるほどのことでもないかと思い、6人分でしたが普通に5列目のセンターとか空いてました。この辺が見やすくていいんじゃないかと常々思っているので、ありがたく確保いたしました。会社の女性陣引き連れて汐留に芸術鑑賞ツアーです。6時定時の方がいるのでけっこうぎりぎりかもしれませんね。

 最近、派遣の方から宮城谷昌光氏の「太公望」を借りました。この方の書き方は大変独特だと思うのですが、さして癖があるわけではないので読みやすいと言えば読みやすいです。地の文に考察や推論、検証を書かれるのですが、それが普通の小説の文章と同レベルで書かれるんですね。
 お話はおもしろいですね。太公望が凄すぎる。太公望と言えば「封神演義」しか読んでなかったので新鮮でした。封神演義は、かの有名な藤崎氏の漫画と安能氏(だっけ?)の小説ですが。あの漫画の印象が強すぎて、姫発が50歳くらいと書かれているとちょっとした衝撃でした(笑)いや、そもそもの設定が違うのだけれど。仙人とか出てこないし、当然。

拍手レスです。
>T様
TOPの女性陣、可愛いさよりも怖さが勝ってる気がしますね。何を企んでいるのでしょうね。。。
お客さんの反応ってそれぞれで、俳優さんたちはそれに臨機応変に対応していかないといけないんだなあと思うと大変でしょうね^^;ロイドウェバーウィークももうすぐですね。何があるんでしょうか。私どもは行く予定にしていないのですが、すごく気にはなります。またちらりと教えて下さると嬉しいです☆

NP⑳ コリコパット(Coricopat)

2010-10-23 20:55:15 | ネイビー・プロジェクト
信じてもらうとか、大切にしてもらうとか、全然当たり前じゃないんです。
でも、隊長は当たり前のように俺たちを信じて大事にしてくれました。

(第三章19話「守護者たちの挽歌」より)

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NP第7弾は、またまたギル部隊初期メンバーのコリコパット。
序盤でランパス以外全員出てくるっていうカオス。

コリコパット(略称:コリコ)
正名:コリコパット・L・グランデル
階級:軍曹
所属:第一艦艇部隊整備士
年齢:22(人間年齢換算)
武器:長剣

ギルバート部隊が編成された事情や、部隊内での彼の位置づけ(ムードメーカー的な意味で)を見ていると、どう考えてもこの子はこの物語になくてはならない存在です。キーキャラと言っていい。
でも本編での扱われ方が微妙!
一章序盤は空気→グロール戦で負傷して戦線離脱→二章では登場回数一回→三章の中盤辺りで復帰(だか爆睡シーン)→そして……。

上の台詞抜粋した話ですが、三章19話とか完全にクライマックスです姉さん。しかし裏を返せば、一連の騒動が落ち着いた後にスポットが当たるということですかね。あとギル隊編成の事情に絡んでくると言いましたが、物語は部隊編成後、グロールタイガー討伐寸前から始まるので、編成前の話はほとんど語られておりません。嵐の航海があったという話は前々回くらいからちらほら書いてはおりますが。そういやコリコの時に語るとか言ってましたよね?まぁそれは後にして。
という訳でして、コリコは本編では御目にかかれない無駄設定の宝庫になっております。

まず生まれは不明。本人談では「海から生まれた」とのこと。
幼い頃に、波に攫われ漂流していたところ…か、流れ着いたところを海軍に保護され、そのまま軍の孤児院で育ちました。いつも海がある環境で自由奔放かつ明るく元気に育った為、海に関するあらゆる知識を持っています。海は友達みたいな。そのため周囲からは「海の申し子」と呼ばれておりました。
孤児院のアスパラガス先生からは、海に関する役立つ知識のほか、海にまつわる神話等も沢山聴かされています。ガス先生によると、海には守り神がいて。その偉大なる名はオールドデュトロノミー(この辺マジで本編とは一切かすりもしない無駄設定)デュトロノミーの名はおそらくシャム国中に広く知られる存在なのでしょう。日本でいうかぐや姫くらいのメジャーな神話か童話に出てくるのでしょう多分。ノポの勝手な解釈によると。そしてガス先生によると空にも神がいて、名はグリザベラというそうです。が、航海天文学史のバブですらその名前は知らなかったという、本当に存在するのか怪しいくらいの神話を沢山コリコは聴いて育ちました。
ただ、孤児院で育ったというのに正式名称が何故か貴族の様…。
その理由は三章の後半で明かされますが、それまで本人はファミリーネームなんか知らなかったはず。
三章21話は珍しく完全にコリコのお話なのです。ちなみに本編でもファミリーネームが出てくる訳ではありません。全キャラに共通して、それは後から作られた無駄設定。

それから本編に少しふれていくと…。………。あんまり言うことは無いのですが(酷)、彼は恐らくムードメーカー。彼の明るい声に隊員たちが無意識に「平穏が一番」だと実感する場面がちらほら。カーバ曰く、コリコの脳内はお菓子でできている、と言わしめた程の楽天家です。
あと参謀本部特殊工作員のパウンシヴァルと親友のようで、彼の力で物語が大きく動くシーンがあります。パウンとの友情が他で語られるシーンはありませんが、恐らく学生時代からの縁なのでしょうね。
とまぁ…ぶっちゃけあんまり語る部分が無いと。
コリコはギルにとても近いところにいるのに、ギルの目的を知っているのかよく判らない位置にいます。いや多分知ってますが。カッサやカーバの様に直接相談に乗るシーンもなく。ランパスのように隊長の剣や盾になるでもなく。ただそこで笑ってる大切な仲間…みたいな。不思議な存在です。
この子の出番はやはり、三章の19話以降…そして本編開始前の「嵐の航海」ですね。

あれ、そういや嵐の航海に関しては…?





ノポ@Jellicle Banquet


コーラスライン in 金沢

2010-10-20 04:00:04 | ラクガキ
忘れた頃に絵だけ残して消える幽霊管理人ですこんばんは。
いや、おはようございます?

気付いたら姉がブログでぼやいてたので登場してみました。そうなんですよねー、「ブログ書く」とか言って、その後24時くらいから遊びに行ってしまいましたハハh(殴)大体遅番連中が終わってから遊びに行くので、丁度時間の感覚が昼夜逆転してるのです。いや逆転なんて美しいものではありませんがとりあえず狂ってます。

ところで今日…いや日付的には昨日ですが、金沢のコーラスラインに行って参りました。とにかくキャストが凄いのなんのって!まるでロングラン公演の開幕キャストか記念日のお祭りキャストの様。
しかし個人的に目的のほとんど樋口ヴァルでした。樋口さんがヴァル……!最初にその知らせを聞いた時は、今生きてて良かったと思った。姉に、あと誰と誰がいて、とか色々聞かされましたが脳内は樋口さんで埋まってて他のことは何も覚えてませんでした。ボインとプリンな樋口ヴァルうひょひょみたいな(爆)

しかし実際に拝見して一番のヒットだったのは萩原グレッグ。
最初に言い訳をしておくと、席がとてつもなく遠くて表情は全く見えませんでした。その状況で唯一確信できたのが、萩原グレッグはナルシーだということ。だって自己紹介の時、台詞の合間合間で自分に酔いしれるようなポーズとるんだもん…。私の中で萩原さんがギャグキャラで決定してるから、そういう風に脳内補完してしまったのかもしれませんが多分間違いない。それか、グレッグのキャラが変わったのか?私の知ってる頃から衣装もかなりチェンジしてるし、そういう演出になったのかも。ただ萩原グレッグ、黒の衣装もスタイリッシュだったし整った顔立ちをしていらっしゃるので不覚にも、いい…vとか思ってしまった。
あと、自己紹介の際はアルとクリスティンが「夫婦になりました☆」なんて言って可愛らしいポーズで笑いを誘ったり、なんだかファンサービスが増えていたように思います。他にも誰かがなにかしてたのですが忘れました(オイ)
あとグレッグに関して言うと、ダンスが抜群だったように思います。決して贔屓目ではなく。演出上でも一度も注意されていませんでしたしね?一緒に観に行ったY氏とは、「結果発表は前列が間違いなく合格やろう」という意見で一致いたしました。まあ樋口ヴァルが合格だったことは評価してあげる(←なんで上から目線)

それから恒川さんは、相変わらず恒川さんだなって思いました。或る意味安心と信頼のクオリティ。ジュディのアホっぽいというか、軽いキャラクターにすげーあってました。褒めてます。しかしあのスタイルは超反則級ですね…!俳優がズラリとコーラスラインに並んだ時は、高確率で彼女のおみ足を堪能してしまいました…ごちそうさまです。

そんな訳で上のラクガキは今日ノポが見つめていた時間の長い順ってトコですかね。書ききれんかったけど田邊さんも凄く好きなのです。個人的にはクレイジーのボビーみたいな軽いキャラの方が良いのですがv
そういや大口さんのコニー観るの忘れてたZE!!
ディアナはね、反則ナンバーの愛した日々に悔いはないを歌うので、私の中でキャラ高感度が上がるのは仕方ないのです。しかしメンバーの大半が20代だというのに、

「もし踊れなくなったら?」
「悔いはない」

で、いいのか…。心を燃やしていたものが奪われた瞬間に自分は終わったのだと言っているようで…美しいと思う反面とても悲しい歌ですね。もちろんそれだけではないのでしょうけどね。
ぶっちゃけ席が遠すぎたのとマナーの悪い客が多かったので今回はあんまり集中できませんでした…。でも最後は結局感動して帰ってきましたとさ。愛した日々に悔いはない…神ナンバーです。
…え、上のキャシーが不自然?全くそんなことは無いと思いますが。


で、明日ていうか今日、10時に出かける予定なんだけど既に4時…。
寝坊確定。


ノポ@Jellicle Banquet

越谷経由で浦和美園へ

2010-10-17 21:00:29 | Weblog
 東川口付近から、越谷を経由して浦和美園へ行ってみました。つまりは大層な回り道ですね。越谷は電車でしか行ったことがないのですが、東川口からだと一駅なんですよね。武蔵野線の一駅はけっこう距離あると思いますけど。目的もなく、とりあえず線路沿いに行けば迷わないだろうと自転車でしゃかしゃかと。うん、でも、線路付近を通れないこととかもあって、ついでに言えば線路沿い走っているだけじゃつまらないわけで、結局最終的にはどこかわからない道をひたすら走っていました。浦和美園行きのバスの路線を走っていたみたいなので、バス停の標識を目印にしつつ。
 浦和美園に何があるか?そりゃもう、埼玉スタジアム2002ですよ。でも、行ったことはない。私はいつもイオンにお邪魔してますので。ただ、今日に限って言えばイオンに行くつもりはなかったのです。が、自転車のタイヤの空気がやばいことになっていたので空気をいただきに(笑)ついでに何かとウロウロ。そういや越谷にもイオンがある。しかもむっちゃでかいの。ただ、そこまでは自転車ではいけない。。。
 今日わかったのは、家からだと草加市と越谷市、さいたま市まではチャリで行けるということですね。草加と越谷に関しては、行ったところで何もないところまでしか辿りついてないが。

 えー・・・妹がブログを書いてくれると言ったのに書いてくれなかった。というか、バナーをつくりかえてくれると言う話じゃなかったかしら。その妹は今度コーラスラインの金沢公演に行くそうです。ええなあ、メンバーが素敵過ぎる。メンバーが素敵と言えば猫も凄い。木村ジェリーが見た過ぎる。織笠グリザベラは未見だから見てみたいし、男性陣は凄いよなあ。福井マンカスと阿久津タガーとか、一回東京で見てるような・・・あれって阿久津タガーのデビューの頃でしたっけ?確かレポイラストが残ってるはず。ラダメス(久雄)VSラダメス(保科)とか書いたおバカなやつ。マンカスとタガーが火花を散らしている意味不明なイラスト。あれ?保科だっけか、勲だったかもしれん。まあいいや。武藤マンゴもいるし。マイナーズあたりは変わらずですけど。阿久津タガーとか、初期はメイクが薄すぎて阿久津氏のタガーコスプレにしか見えなくて、その時の印象が強すぎて未だに私らの中で彼はタガーコスプレということになっています。そんなことないはずなんですが。
 しかし、今のキャストが少しばかり客寄せ的な感じに思ってしまう自分は視点が歪んでますかね。キャッツボールは置いたところでどうなのって話なんですけど。あれって、確か中に立ったら猫の鳴き声がするとかでしたっけ?
 オフステージトークとかもほんまは行きたいです。別に仕事がやすめないわけでもない。けど、休むのも気が引ける。というか、猫シアターに通ってしまうのが怖い。自分の中で、ある程度時間を置いて見たいという思いもあって。けど、見たいのは見たい!東京のリハーサル見学会とかも結局行けずじまいだったし。これでチケット持ってなかったら確実に行くんですけど、微妙に11月のチケットとかあるしなー・・・。

 TOPからハロウィンFFにリンクしました。前回の季節FFがホワイトデーだったっぽいのですが、その時もRBでしたね。その時は確かTOPもRBだったんですけど。最近ランパス・ジェミマ派さんが多くてなあ。でも、最近のランパスは若いからそれはそれでいいんですけど。

拍手レスです。
>T様
ゲーム、ジェリーが散々な目に遭っちゃいますよね。哀れです。。。クリアしていただいてありがとうございます!あんなおまけでスミマセン;S&Dの彼は、言われてみれば確かにさらさらでした!見た目の違和感の正体がわかってすっきりです(笑)短髪かリーゼントまたは猫耳を見て来ただけに、さらさらがイメージになかったのですね!千秋楽行かれるとのことで。ご一緒できるといいですね^^それから、TOPへのコメントありがとうございます。直後にハロウィンに変わっちゃいましたけど;妹が、最終話を読んで降臨した構図なんだそうです。ジョージはまともに正面から描いてもらってないですね。。。

大阪に帰ってます

2010-10-12 20:28:10 | Weblog
 先週末から、大学時代の友達と先輩の結婚式の2次会で大阪に戻っていました。2次会だけなので迷ったのですが、夏休みをひっつけることにしたので5連休でした。卒業式以来あっていなかった友達とか、先輩後輩にも会えました。お友達は大変綺麗でした。サーモンピンクの華やかなドレスが素敵でした^^

 実は先週金曜日の55Stepsソワレ公演を観に行ってました。何も考えずにスーツで出社してしまったので、めっちゃ仕事帰りみたいな雰囲気を醸し出して、ちょっと日常と違うはずの空気に馴染めていない自分がかなしかったですが(笑)
 あれ、朱さんていたっけなあとか、花島さんがお戻りかとか思っていると、キャストを見ていた女性たちが「男性アンサンブルなんで10人いるの~?」とおっしゃっていたので、なるほど増えたのかと。でも、何がどうなったのかはさっぱりわかりませんでしたが。
 それにしても、55Stepsはめっちゃ楽しいです。李さんの挨拶の日本語がめちゃめちゃ怪しいとか、渡辺さんの歌声が相変わらずだとか微妙な点もありつつ、それをネタと思えるくらいには楽しかったです。
 レフリーの新庄さんがなんだかお猿さんみたいで可愛かったり、バリエーションズの加藤さんがめちゃかっこよかったり、徳永さんと朱さんの体つきの違いがおもしろかったりと、楽しむ箇所満載。
 秋さんのブエノスアイレスが良かったな。福井さんも可愛かったし歌も安定していてよかったなあ。平良さんは、例によって一人だけめっちゃいい声。チム・チム・チェリーの踊りは微妙でしたが。最後はうまく捌けてなかったような気がする(笑)
 ダンサーは見分けのつかない人もいましたが、みなさんハイレベルですごい。金久さんは背が高くて目を引くしけっこう好きなので、ビー・アワ・ゲストは良かったです。ミュージックオブザナイトでは、普通にバレエをしている彼を初めてみました。うまいなあ。マキャではもったいない。。。ほかには、最初のアプローズで今さんのしなやかさに目を奪われ、徳永さんのジャンプ点の高さに感心し、須田さんの笑顔に和みました。
 ディズニーカーテンコールは、最初の2曲以外はオーバーザセンチュリーの振り付けとほぼ一緒でしたかね?実は、OTCを観ていたときはそれほど楽しいと思えず、全国公演だったのと席が相当後ろのほうだったのもありますが。第一声の「ハレルヤ」と最後に停電した(激しい雷雨で・・・)ことが印象的過ぎて他の記憶が。。。でも、荒川さんがアンダー・ザ・シーでくねくねしてたことは覚えてましたし、あのドラム缶とか客席からお客さん連れて行くのとかは「あったなあ」という感じ。
 ミスターピアノマンの泉さんめっちゃ可愛い!あれは可愛すぎる。平良さんもなかなか良かったですよね。ホールニューワールドは、日本語歌詞がやっぱり微妙だ。曲はいいけど、演出はふうんという感じ。これもOTCとあんまり変わんないんですね、きっと。私はあまり覚えてなかったですが、妹が覚えてました。ほんで、アンダーザシーで金久氏が連行した女性がすごく小柄な方で、その身長差が微笑ましすぎました。アゴゴをたたいてたのは誰だっけ?渡辺さんはそこそこ良きエンターテイナーでうまくまとめてました。
 で、オリジナルと思われるBMXは、やるのは西尾さんだけなんですね。すごいなあ。すごいけど、完成はしてないんですね。どんなけ難しいのかとかわからんのですが、とにかく「すげえ!」と思える技とかも見せていただけてよかったです^^アイ・ガット・リズムの途中に何気なく捌けてしまったので「あれ?」と思っていたのですが、BMXのためだったんですかね。
 しかし楽しかった!次は千秋楽に行きますが、ほんとはもっと観てみたいと思ってます。。。

そして、めちゃめちゃ遅くなりましたが拍手レスです。皆様、たくさんの拍手をありがとうございます。

>10/07 10:27 度々の拍手で~の方
 R様、ですよね?違ったらスミマセン。。。読んでいただいてありがとうございます。ギルが海に来た目的が達成されたわけですから、ギルの苦しみはこれ以上ない形で報われたと思います。そしてたぶん、ジョージも苦悩の末に、異なる者たちを「理解したい」という願いに近づけたのでしょう。幸せですよね、彼らは。おや、FFを書かれるのですね!私たちが何かのきっかけになれるとは・・・もったいないお言葉です。ぜひぜひ、創作活動を続けられて下さい。いつの日か拝読したいものです^^

>10/08 20:55 アドベンチャーゲームが難しい方へ
 あのゲーム難しいですよね。どう転んでもクリアできないんじゃないかと思うことも。おまけメッセージのテストをしようと思ってもクリアできなくて困りました(笑)あと、本編完了へのねぎらいありがとうございます!クリューはかなり難しいのですが、挑戦はしてみたいと思います!

>10/09 N様
 大変嬉しいお言葉をありがとうございます。確かに、大きく盛り上げた話をどう収拾するかは問題でした;時を超えた復讐劇とか、民俗的な話、歴史の考え方、色々と広がってしまったせいで、ギルサイドにもジョージサイドにも思い入れができてしまいました。どちらかが間違っているわけじゃないし、視点によって歴史の描かれ方が違うということが話の核となっているだけに、どちらの想いも背景もできるだけ書きたかったのです。苦しみから部族丸ごと救いたいと願ったギルバートと、国の礎となるために過去を振り返り今を変えようとしたジョージが、同じ時代に生きたことに意味を持ちたいと思ったのです。ジョージはすごく大きくて、国の英雄になっていくのでしょう。ギルは部族にとっての英雄になっていくはずです。しかし、個性が立っているとおっしゃっていただくのは大変気恥ずかしいです・・・私にとって、個々の書き分けは大きな課題ですので。クリューたちは、登場が少ない分書き分けに必死でした^^;後日談やら外伝も書いていきたいと思います。カーバなんかは余計な設定多いので書けそうです(笑)アロンゾも、もう少し書いてみたいですねー。長い長い連載でしたが、これほどのことを読み取って下さる方に出会えて私こそ幸せ者です!感想をいただきありがとうございました。



戒めだというのはわかってるが。

2010-10-06 21:33:14 | Weblog
 たまに、隣の席の上司から戒めメールが届きます。その本文というのが、「最近手抜きが目につきます」とか「手抜きが目に余ります」とか。とにかく「手抜き」という文言が入っているわけですよ。まあ、はっきり言って物凄い腹が立ちますよね。戒めメールとわかっていても、それで気を引き締められるとかいうことがない。むかっ腹が立って終り。怒らせて奮起を促そうって魂胆なら逆効果だな。そんなわけないけど。
 担当しているシステムがメモリ圧迫しまくってエラーになったので、心当たりがありますかという課長からのメールに口頭で返答してたんですね。ちょっと原因がわからないから調査を継続しますって。で、その時隣の上司はお休みだったわけで。当日は朝の7時半から昼飯すら食べずにとある顧客のシステム移行に対応していたわけですよ。だからメールを返さなくていいとかいう理屈じゃなくてですね、「手抜き」と言われたら、そういう頑張りすら全て否定された感じがするんですよね。
 上司の言い分は間違ってないが、何かとモチベーションを下げるようなことを言ったりメールしてきたりすることが多いので鬱陶しい。既に3年ほどの付き合いになるけれど、未だに距離感を測りかねてます。

以下、拍手レスです。
>R様
労いのお言葉ありがとうございます。きっと彼らはまたちょこちょこと出てくると思います。楽しんでいただけたということが何より良かったです。最後までお付き合いいただいてありがとうございました!

>T様
イラストはやっぱり必要ですよね。よく言っておきます、カーバの私服とか描けばいいんじゃないかと(笑)ジョージは神出鬼没ですからね、みんな吃驚します。ギルとジョージが出会ったことで起きた変化というのは歴史という大河の中ではごくごく小さなものかもしれませんが、誰かの救いになっているという点においてはすごく意味のある変化なんですよ。彼らにははっきりと護りたいものが見えていますから、きっと光ある未来を紡いでいってくれるはずです!応援ありがとうございました!

>E様
わあ、罵るなんてとんでもない。爪の垢を煎じて飲ませていただかなければならないくらいですよ;いただく感想一つとっても、言葉の遣い方が大変巧みだと毎回感心しています。すみません、頑張ります。。。
Navyを読んでいただきありがとうございます。書きたいことがたくさんあって、色々詰め込んだ果てに随分長くなってしまいましたが、好きだといっていただけると大変嬉しいです。ジョージは育ちも良く、芯から穏やかで冷静なのですが、ギルバートには常に生死の境目に生きて来た者の激しさがあるんですよね。ただ、ふたりとも自分の周りにいてくれる友達とか仲間とかが大好きでしょうがないところはそっくりです。だから周りもかれらが大好きで。判り合うのは簡単じゃないけれど、こんな歴史もあったっていいじゃないかと、そう思うのですよ。

映画を見ようか

2010-10-03 19:59:25 | Weblog
 大奥を見てみようかなあと。漫画が家にあります。雑誌でイチオシされていたので集めてみたのですが、なかなかおもしろくて。ポスターを見る限り、柴咲コウの吉宗ははまっているように見えたのですが、昨日本屋で流れていたプロモーションをちらと見たところ、声は微妙かと思っちゃいました。ううん、もっと低い方が好みだなあ。漫画に音は無いですから、見た目があそこまで近づいてるだけでもスゴイのだろうけど。杉下の配役とかどうよと思いましたけど、意外に似合ってるかも。あの人はウマイからね。

 話は変わって。今日は朝からハートキャッチプリキュアなるものを見ていました。彼女らが何の目的で戦っているのかは全くわかりませんが、私たちの世代がセーラームーンに嵌ったように、これは小学校低学年くらいに大人気なのがわかる気がします。キュアムーンライトの声が亜美ちゃんだった。あと、見てる時に地震速報が出ました。こないだは会社で作業してる時に急に携帯が唸りだして吃驚。ほうほう、こういう風になるのか、と思ってみた。

 そんで、ついに海軍が最終話です。拍手も更新しました。クリュー達の話です、私にしてはかなり珍しいことに。御三家とマンゴ、スキンブルといったら、猫男性陣で人気が高いベスト5でしょうし(笑)こっち書く方が需要はある、わかってますけど書けません。他に素晴らしい作品を書く人が多くて、恐れ多くて手が出せない。。。文章で勝負できないし、かといって独自の展開を思いつけないのです。
 とかく、最後までお付き合いいただきました方には本当にありがとうございます。拍手もたくさんもらいましたし、嬉しいコメントもいただきました。まだ暫く、外伝やらなんやらを上げたりするとは思いますが、ひとまず本編は終了いたしました。
 稚拙かつ誤字の多い文章を、読んでいただく方の脳内で訂正し補っていただかなければならないようなこともままあったと思いますが、少しでもお楽しみいただければ幸いです。