「惨いことだな。こういうことも、海で戦い、海で生きる中ではありうるということか。
亡くなった者たちが安らげるよう、君たちは精一杯生きることだ」
「はい。隊長たちの魂は、海の神様が安らかなところへと導いてくれるって俺は信じてます」
(嵐の航海/仮/第5話「出会いと別れ」より ※本編ではありません)
---------------------------------------
まさかのコリコ第2弾。
主要キャラだから、という訳ではなくこの絵を作成してた当時、気紛れで2パターン描いたからです。どうやって使うかは全くの無策でしたが、2回に分けてみることにしました。手探り状態は続く、っと…。
今回はキャラ紹介というか「嵐の航海語り」ですかね?
コリコパット(本編開始前)
階級:なし
所属:士官学生(2年)
第一艦艇部隊整備士補佐
年齢:17(人間年齢換算)
それは、ギルバートが隊長に就任するよりもずっと前のお話。
隊長補佐官として海上研修に出たギルバートと第一艦艇部隊は、その夜嵐に見舞われます。しかし本当におそるべきだったのは、嵐と共にやってきた惨劇でした。
部隊はほぼ壊滅。その中で
一命は取り留めたものの、仲間の為に傷ついた戦士たち
助けを呼ぶために信号を送り続ける通信員
傷ついた仲間を癒す医者
傷ついた船を守る整備士
そしてそれらを導く者
たった6名生き残った者たちが命懸けで足掻きます。
去年の3月にそれのイメージイラストを上げたことがあったようで(って他人事か)、「何故彼らがギルと運命を共にするようになったのかっていうお話」と語っていますが……厳密にはそのようであり少し違うようです。何故なら、当時のコリコたちは既にギルバートの目的を知っていたのです。いや、コリコはどうだろう……ただディミータは確実に知っていました。
ただコリコに関して言うと、本編で
初めて航海に出て、その時に初めて仲間を一度にたくさん失って。
カーバは知らないだろうけど、ギル隊長がずっと生き残ったみんなを支えてた。
---
隊長が言ったんだ、今の部隊を編成するって決まった時にさ。
誰も失わないって、そう言ったから俺は隊長について行くって決めた。(「講師」より)
と語っているので、この経験が影響していることは確か。部隊が一緒になってからギルがコリコに目的を打ち明けた可能性はありますね。そんな細かいところまでは流石に把握してないですハイ。嵐の航海時はコリコは無垢な学生だった訳ですから…ギルの目的がどうこうというよりかは、コリコはみんなの鎹のような役目だったのでしょう。
ディミ、ランパス、カーバ、カッサ、ギルそれぞれと個人的に繋がりのあったコリコが、それぞれの出会うきっかけになったとかだったと思う。ちょ、肝心なトコ覚えてねー。でもコリコであの6名が繋がったのは、そうだったと思う。それ語ろうとするとつまり「嵐の航海」よりも以前でかつ番外編ってことになるのか……無理ぽ。
この航海はディミ、ランパス、カーバ、カッサにとってもギルに付いていこうと思った大きな経験には違いないのでしょうが、それまで無邪気に潔白に育ったコリコにとっては、人生観変える程大きな経験になったはずです。何度も作中で、これを糧に最高の整備士になってみせると誓っていますし。そんな訳でコリコの回で嵐の航海語りさせていただきました。
ランパスらは軍に存在する目的とか結構ハッキリしてるんですよね。でもコリコは本編であまり語られない……だから番外編使って語った…そんなカンジにも見えます。
とまあここまで書いといてこのお話は掲載されてないってオチですね。
確か以前は2章の途中に放り込むとか言ってたような…?いつか上がるといいな。
てか上がらんかったらこの回空振りすぎる。
そういやシリアスシーンだけどディミが盛大に愛の告白するシーンがあります。珍しく海軍シリーズにおいて「女性」を感じたので。あ、でもコリコとバブの超可愛いシーンも本編であるんでねすよねー。コリコはどうも鈍感さんなので、はてさてどうなるのやら…。
ちなみにコリコは生まれ変わったら、海になりたくて
バブは生まれ変わったら空になりたいと思っています。
ところで前回の姉の記事……
絵文字デカすぎてウケたwwwwwwww
ノポ@Jellicle Banquet
亡くなった者たちが安らげるよう、君たちは精一杯生きることだ」
「はい。隊長たちの魂は、海の神様が安らかなところへと導いてくれるって俺は信じてます」
(嵐の航海/仮/第5話「出会いと別れ」より ※本編ではありません)
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まさかのコリコ第2弾。
主要キャラだから、という訳ではなくこの絵を作成してた当時、気紛れで2パターン描いたからです。どうやって使うかは全くの無策でしたが、2回に分けてみることにしました。手探り状態は続く、っと…。
今回はキャラ紹介というか「嵐の航海語り」ですかね?
コリコパット(本編開始前)
階級:なし
所属:士官学生(2年)
第一艦艇部隊整備士補佐
年齢:17(人間年齢換算)
それは、ギルバートが隊長に就任するよりもずっと前のお話。
隊長補佐官として海上研修に出たギルバートと第一艦艇部隊は、その夜嵐に見舞われます。しかし本当におそるべきだったのは、嵐と共にやってきた惨劇でした。
部隊はほぼ壊滅。その中で
一命は取り留めたものの、仲間の為に傷ついた戦士たち
助けを呼ぶために信号を送り続ける通信員
傷ついた仲間を癒す医者
傷ついた船を守る整備士
そしてそれらを導く者
たった6名生き残った者たちが命懸けで足掻きます。
去年の3月にそれのイメージイラストを上げたことがあったようで(って他人事か)、「何故彼らがギルと運命を共にするようになったのかっていうお話」と語っていますが……厳密にはそのようであり少し違うようです。何故なら、当時のコリコたちは既にギルバートの目的を知っていたのです。いや、コリコはどうだろう……ただディミータは確実に知っていました。
ただコリコに関して言うと、本編で
初めて航海に出て、その時に初めて仲間を一度にたくさん失って。
カーバは知らないだろうけど、ギル隊長がずっと生き残ったみんなを支えてた。
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隊長が言ったんだ、今の部隊を編成するって決まった時にさ。
誰も失わないって、そう言ったから俺は隊長について行くって決めた。(「講師」より)
と語っているので、この経験が影響していることは確か。部隊が一緒になってからギルがコリコに目的を打ち明けた可能性はありますね。そんな細かいところまでは流石に把握してないですハイ。嵐の航海時はコリコは無垢な学生だった訳ですから…ギルの目的がどうこうというよりかは、コリコはみんなの鎹のような役目だったのでしょう。
ディミ、ランパス、カーバ、カッサ、ギルそれぞれと個人的に繋がりのあったコリコが、それぞれの出会うきっかけになったとかだったと思う。ちょ、肝心なトコ覚えてねー。でもコリコであの6名が繋がったのは、そうだったと思う。それ語ろうとするとつまり「嵐の航海」よりも以前でかつ番外編ってことになるのか……無理ぽ。
この航海はディミ、ランパス、カーバ、カッサにとってもギルに付いていこうと思った大きな経験には違いないのでしょうが、それまで無邪気に潔白に育ったコリコにとっては、人生観変える程大きな経験になったはずです。何度も作中で、これを糧に最高の整備士になってみせると誓っていますし。そんな訳でコリコの回で嵐の航海語りさせていただきました。
ランパスらは軍に存在する目的とか結構ハッキリしてるんですよね。でもコリコは本編であまり語られない……だから番外編使って語った…そんなカンジにも見えます。
とまあここまで書いといてこのお話は掲載されてないってオチですね。
確か以前は2章の途中に放り込むとか言ってたような…?いつか上がるといいな。
てか上がらんかったらこの回空振りすぎる。
そういやシリアスシーンだけどディミが盛大に愛の告白するシーンがあります。珍しく海軍シリーズにおいて「女性」を感じたので。あ、でもコリコとバブの超可愛いシーンも本編であるんでねすよねー。コリコはどうも鈍感さんなので、はてさてどうなるのやら…。
ちなみにコリコは生まれ変わったら、海になりたくて
バブは生まれ変わったら空になりたいと思っています。
ところで前回の姉の記事……
絵文字デカすぎてウケたwwwwwwww
ノポ@Jellicle Banquet