日記

日々の雑記にございます。

夏休みって何のことですか

2008-07-20 22:13:44 | Weblog
こんばんはノポです。
ブログ書くの本当に久しぶりです。

採用試験受けに走り回ってたんですが今日で何とか一段落しました(*´▽`)あ、結果はまだ不明なんですけどね(爆)8月は民間企業も役所もいったん活動停止ってカンジですかねー。
今日の試験は会場が通ってる大学だったので、下宿の子の家にお泊り大会してました。
泊めてくれると言ってた子が飲み会で遅くなるから勝手に鍵あけて入っててくれって話になってたんですが。その鍵を入れた郵便受けが開かないっていうまさかの事態に|||||とりあえず別の子の家に転がり込んでみたものの、寝相が悪いことによりまさかのお泊り交渉決裂で深夜2時くらいにまだ街中ウロウロしてましたww
まーいろいろと楽しかったんですけどね、試験前日にすることではないと思います(´A`)

ところでサイトのほうはもうカウンター80000回ってますね!かなり放置してたのにちょこちょこ来てくださってたんですね;;何だか本当に申し訳ないです(汗)そしてありがとうございます!!
とりあえず夏は更新します!
んでトップのマンゴランペなんですけど、別に御礼用に描いたものではないのです。パッとしないし。暗いし。東京猫のパンフを何気なく広げたら挟まってたので…取り込んで塗ってみました(爆)画風がまだ『あさきゆめみし』にハマってた頃っぽかったのでゴリゴリ修正しながらぬりぬり。
すぐに好きになった漫画の影響が出てしまうので、絵の整理してたらいつ頃描いたものなのか結構分かりますww
今は……そんなに影響されるほどはまってるのって無いですが。あ、最近『たいようのマキバオー』買いました。私の絵が物っ凄いタラコ唇になってたら影響受けたと思ってください(ないない)

そろそろ話題が方向性見失ってきたので退散します(逃)


ノポ@かかとカサカサ(だから何だ)

梅雨明け?

2008-07-19 15:36:24 | Weblog
 夏っぽくテンプレートを変更してみました。風鈴っていいなあ。
 昨日は入谷の朝顔市に行ってきました。会社の先輩と、関係会社(というか親が同じ会社というべきか)のおじさま方なんかと一緒に定時で仕事切って行ってきました。
 朝顔市なだけに朝顔の鉢がずらり。でもって、朝顔だけにほとんどしぼんでいてちょっと残念でしたが壮観でした。買って帰りたかったけど世話する自信がないし、何より置いておく場所もない。それにしても、朝顔っていろんな種類があるんですね。
 入谷の鬼子母神にもお参りして、朝顔のお守りも買ってきました。例年なら鬼子母神の敷地内に入ることすらできないくらい人でごった返しているらしいのですが、昨日はすんなりと。天気が怪しかったせいですかね、大雨洪水警報なんかも出ていたくらいですから。

 今週は猫が新人祭りですね。どうなってるのかなあ。嶋崎さんに限って言えば、仙台かどこかでキャストスタッフに名前が挙がった時点でスキンブルだと思っていたから予想が当たって嬉しい感じ。西村さんも、ああボンバルねと納得。
 で、坂田さんの復活が何よりうれしかったわけですよ!コンタクトの後消えちゃって、WSSにも名前がない時点でもう見られないと諦めていたのですが。ディミかあ、わかる気はするなあ。クールというか、コールドなヴィクに迫力のミネッティさん、怖いくらいだったキャシーを思えばディミータはあり。でも、あの両手で胴回りがつかめそうなくらい細くて凛として美しいヴィクトリアももう一度見たい。広島のネーミングの時はあの整った中性的な美しさに見惚れてしまいましたよ。嬉しいなあ、来月終りくらいまでいてくださるかな。

 暑い日々が続きますね。仕事場のパソコンが不調なのはそのせいか?17時くらいまでは快調なんですけどね(笑)昨日なんか、17時で上がりたいがために、一時間半くらいで、簡単なものですが6件くらい修正依頼を消化。人間追い詰められればできるんだきっと(笑)技術的なものは急には身に付きませんからね、解決方法がぱっと思い浮かぶかどうかが分かれ目なんですよねきっと。

初C席です!

2008-07-14 09:26:41 | Weblog
 CATSに行ってきました、C席なるものを取ったことがなかったのですが、チケットをいただいたので(ありがとうございます!)一階C席最上手でした。

 初見は久保田バブのみ。意外にも花沢コリコが久しぶり。マキャとギルとタンブルとコリコ、ディミ辺りがよく見えます^^
 久保田バブはさしたる特徴も無い感じがしますが、歌は安定してますよね。可愛らしい方でした。ジェリーロラムでも良さそうかな。

 増田ジェミマは初めて近くで顔を見ました。なかなか可愛らしいですね。どうでもいい話なんですが、劇場案内のお姉さんとちょっと似ている気がしました。彼女、娼婦猫ナンバーの後はずっとグリザベラをにらみつけてるし、最後のメモリーの後もずっと近づくのをためらっていた感じでした。ジェミマのキャラクターを感じたのが印象深かったです。

 で、今回何がうれしいって増本ボンバルと大口カッサと高倉タントがいたこと。大口カッサは本当に可愛らしいしダンスがうまいしタンブルと寄り添う姿がさまになってるし。高倉タントは二幕冒頭ですぐ後ろにいて吃驚。見た目が整いすぎているせいか、微笑を浮かべて潜んでいるとちょっと怖いです。

 松永カーバってキャラ変わりましたか?もともとおもしろい方だったと思うのですが、性悪ではなかったはずなんですけど。。。ご馳走運びのときに、欲しがるバブを見てニヤリ。もう一回振り返ってニヤリ。でも結局あげない。紳士よ、それでいいのか。この場面、ジェミマがディミにちょっかいを出すという勇気ある行動に出ていました。がんばるなあ。
 それからスキンブルベッドのとこ。タガーに指導にはいるマンカスを始めて目撃しました。さすが荒川氏。しかしながら、位置的にタガーが何をしてどうなったのかが見えず。だってミストとジェミマしか見えない(笑)
 あと印象的だったのは川野タンブルの笑顔。常に笑顔。しかもアクロバットもすごい。にこにこしながらバブを撫でる姿とか、元気に客席を走り回る姿とか、従来のタンブルのイメージではありえない快活そうな青年でした。でも、ダミーなマキャになると小さい(笑)
 握手は赤瀬マキャと。かっこいいなあ、というか可愛らしいのか。笑顔が素敵。赤瀬マキャといえば、メサイアで高倉タントと仲良く顔を見合わせていたのがほほえましい感じでした。
 声が素敵だったのはやっぱり岸スキンブル。ずっと一生懸命歌ってるし。わりかし背も高いからよく目立つ。レベッカディミもよく声が聞こえました。足長いよ。ゴキブリになっても目立つくらい足が長い。でも、実際に足の長いゴキブリなんかいたら最低ですよね。

 特別カーテンコールの挨拶は荒川マンカス。タガーじゃないんだ。7/14で劇団創立55周年だという挨拶でした。そうだったのか知らなかった。
 高城ランパスのアクロバットはやっぱり控えめ。最近ますます存在感が薄れてるきがする。どうしたのかなあ、元気ないように見えるのは気のせいだろうか。あと、やっぱりかつらが少し変な気がします;

今年もfesを。。。

2008-07-12 19:53:53 | Weblog
 うちのメイン行事ですからね、fesは。色々考えてはいるんですが、事情もあって様子をうかがっている感じです。

 今週は仕事がねえ、思うように進まなくて困ってます。今まで普通に動いてたやつを修正したとたん、出るはずのないエラーがわんさか。ぬるぽーぬるぽー・・・この野郎!ぬるぽってのは「ぬるぽいんたーえくせぷしょん(NullPointerException)」のことでして、平たく言えば「そんなもんねえよ」的なエラーです。あ、ちょっと違うかな。うん、語弊があるかも。
 先輩がぼやいてました。プログラムというのは「思った通りに動かない、作った通りに動くんだ」・・・耳が痛いです(笑)

 そうだ。京極夏彦の「魍魎の匣」がアニメになるそうで、それはいいんですけどCLAMPがキャラクター原案というのに笑えました。CLAMPっていうと、私はレイアースから入ったんであのイメージが。あと。カードキャプターさくらとか。
 京極夏彦の百鬼夜行シリーズは好きです。でも、一番印象に残ってるのはもっと違う次元の話。
 確か、一作目の「姑獲鳥の夏」でしたっけ?あれが映画化されるときだったと思うのですが、あの頃初めて百鬼夜行シリーズを読んだんですね。友達に読んでと言われて。あの分厚さはひいたなあ・・・けど、他のやつはその倍くらいありそうだから今見たら普通に思える(笑)で、その本を貸してくれた友達が「榎さんが阿部寛やねん、どう思う!?」って嘆いてたのが印象的だったという話です。
 あの頃はなあ、榎さんと言われてもピンとこなかったというか。それ以来、阿部寛さんを見ると彼女の言葉を思い出します。榎木津ってのは磁器人形のような整った顔立ちの元華族にして変人奇人の類の探偵だったよな。阿部さんって変人な役どころ多そうだからそれはそれでいいかも。

 そうだ。明日猫に行ってきます。思いがけずチケットが手元にやってきましたので。7000回記念誌も買ってきてもらっちゃいました。大田ジェミマとかいて吃驚、今は倖田さんだっけ?三宅カーバだよな、リフトしてるのは。それにしてもスキンブルが多くないか!?5000回のはジェミマがいっぱいでしたが。福井さんに大口さんが多くて嬉しい、やっぱ見目麗しいのがいいのでしょう。あと、ギル隊長が千葉さんなのが気になった。彼、載せていいの?棒持ってるじゃん、観たいなあ。

雨降りの七夕

2008-07-07 18:34:39 | Weblog
一応今年も七夕SS。う~ん・・・イベント毎はその日に書くことに意義があるのであって、うまい下手は気にしない方向で。七夕は旧暦で祝いたいですね。毎年天気が悪くて。。。

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牽牛と織女の逢瀬にどうして願いをかけるの?」
「よくわかりませんが」

ギルバートは空を見上げた。満天の星空だ。タントミールもつられて夜空を仰ぐ。

「元来、裁縫の上達を祈って供え物をして祭るという異国の行事から来ているらしいので」
「とりあえずそのお祈りの部分だけ残ったってわけね」
「そうかもしれないというだけですが」

牽牛星、鷲座のアルタイル。ゼウスが美少年ガニュメデスを追うために鷲に姿を変えたらしい。
織り姫星、琴座のベガ。ギリシアの詩人にして音楽家のオルフェウスの竪琴を顕すのだとか。

「織り姫が彦星に逢いに行くんでしょ。良かったわね、晴れて」
「そうでしたね。でも、どうも腑に落ちないんですよ」
「逢瀬に納得がいかないの?」

タントミールに覗き込まれ、ギルバートは困ったような苦笑を浮かべた。

「異国の話そのままならいざ知らず、この国の独自色を出すなら逢いに行くのは彦星であるべきだと思うんです」
「それ、何か重要なわけ?」
「いいえ。ただ、水辺で機を織っている織女を迎えに行く水神の話を聞いたことがあるので」

アスパラガスからだっただろうか。かの老猫は色々な地域の話を聞き知っている。

「その織女は棚端津姫と呼ばれるくらいですから、七夕に関係無いことは考えにくいでしょう」
「そうね。私だって」

タントミールは呟きながら、再び空を見上げた。

「私だって迎えに来てもらう方が嬉しいかもしれない」

小さな声だったが、ギルバートの耳にはしっかり届いている。

「もちろん僕は迎えに行きますよ。それも年に一度じゃない、毎日でも」

少年のような笑顔でギルバートはそう言った。

「鬱陶しいわよ、毎日なんて」

振り返りもせずタントミールはあっさりと言い放った。その実、彼女は真っ赤だったのだけれど。幸い辺りは黒々とした闇だから気付かれはしないだろう。

「それは残念。僕は毎日でもいいのに」

クスクスと笑いながらギルバートがのたまう。どんなに取り繕っても彼女が照れているのはお見通しなのだ。
彼はこれで役者の端くれだから、声の調子には敏感なのだ。うわずっているならすぐわかる。

「僕らの世界のカササギは働き者なんです。一年に一度だけなんてもどかしい仕事じゃない、逢いたい時にはいつでも橋を渡してくれますよ」
「ロマンがないわね」
「ロマンなんて。いつも傍にある喜びや幸せの方が僕には大事ですから」

穏やかに微笑むギルバート。タントミールはようやく振り返った。

「素面でそういうこと言う?」
「万の言葉を費やしてもこの想いを伝えるのは難しい」
「いいわよ、充分だわ」

タントミールはいつものように気高い笑みを浮かべた。

「千の礼讃り、万の愛してるより、一時の逢瀬の方がいい」

会いたいと願えば逢える。伝説に残る恋じゃなくてもこんなにも幸せじゃないか。
晴れた夜空に問い掛ける。もう、出会えましたか?


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晴れるどころか大雨の予感。
無知と忘却は恐ろしいものです。七夕伝説すらよく覚えていなかった有様;