ウィルスバスター２００８

　そろそろ期限切れなんで、更新ついでに最新版にアップデート。したんですが、なんかいまいち動いてるのかわからん。メモリ食うことはないけど、動いてくれなきゃ困る。

　ああ、そして大口ランペル・・・観たい。可愛いはずだ、絶対可愛いと思う。見た目はすごく可愛いのに声が大人びていて、どんなランペルになっているのか興味津々。しかも武藤さんとの組み合わせときたら、失敗しなさそう(笑)

　そして神崎マンカス。神崎さん・・・カンテウルさん？JCSとかは見てないので、彼がどんな歌声でどれだけ日本語喋れるのか全く知りません。私の記憶は大阪マンマまで遡ります・・・あの髭の人ではなかろうか。マネー・マネー・マネーで席に座って新聞見てるあの人。違いますでしょうか。

　高倉ボンバルに大口ランペル、猫ベテラン組が相次いで新猫デビューとは。縛り退団防止策ですかね。やだな、こういう考えに発展するのは；

　李香蘭がかすんで見える。いや、もともとそれほど行きたいと思ってたわけじゃないせいもあるのですが；行きたいです、猫に！

気づけば

　新カッサデビューとか、松島ベルナルドとか。
　カッサは、二つ前の記事で少ないよなとか言ってたそばからデビュー。松島さんは、リフ抜けたなあと思ってたらベルナルドに名前が。
　猫もそろそろ新人デビューラッシュの時期かな。でも、年末から年明けて暫くでけっこう新しいひと出たよな。ああ、リハ行きたいなあ。行けばいいんですけどね、振替休暇とってないし。四回くらいたまってる、けど今月行ったから自重。

　李香蘭てマチネ二時からなんですねー。金曜日ソワレなら仕事帰りとか思ってたんですが、金曜はマチネしかない。仕方ないなあ、木曜かなあとか思ってたら（休日に行く気は皆無）マチネが二時と気づき。これは午後半休をとれば行ける！と。一時半できっちり切り上げれば問題なく間に合う・・・15分あれば劇場には行き着けるはず。芝さんとか青山さんに濱田さん、いればいいなあ。

　そういえばマンマに坂本さんが！てっきり辞められたのだと思ってました。けっこう前にアロハやってたなあとか思ったらそこからぱったりと名前を見なくなって。確か、以前もエディには名前があったのですけど出た記憶は無いです。そうかそうか、まだいらっしゃったのか。私の中で彼は暴走族なんですが。田井さんもマンマですね。マンゴに定着しないのはなぜなんですかねえ。

　全然関係ない話ですが、昨日新橋駅付近の自販機が燃えたとか何とかいうのがニュースになってましたよね。全然通らないあたりなんですが、何があったのかなあ。

　しかし、このテンプレートえぐい色だな。早々に変えなければ；

雨の休日

　雨なので出かけるのをためらいつつ二度寝。昨日は早番で八時出社だったのですが、夜の十時半くらいまで会社にいました。微妙なタイミングで修正入ってしまって帰る機を失ったというか。

　今日から李香蘭ですね。一度くらいは見に行きたいけどなあ・・・猫のリハもすごく行きたいんです。沼尾さんは今回キャスティングされてるんでしょうか。
　李香蘭と異国は行きたい。李香蘭は見たことないし、異国はCD流してたら無性に泣けてきて。。。一度見て、あまりに重くて長いので暫くはいらないかなあと思ってましたが、やっぱり私が大学で近現代史に進むきっかけになった作品ですからもう一度見てもいいかなと。南十字星は、盛りだくさん過ぎてどこに焦点があったのかわかりにくくなってしまった感じもします。ただ、曲は好きですしバロンダンスを少しとはいえ実際に見られるのは魅力。異国と違って、坦々と話が紡がれていく感はあります。

　それはそうと、高倉さんボンバルリーナですか！先日、岡本さんがいなくなったときに急きょ代理でボンバルパートをやったと聞いていましたが、練習してはったのですねー。すっごく見たい。ああ、でも増本さんをもう一度見たかったなあ。やっぱりつなぎだったのかな；

　ウィキッドは三宅さんがとうとう抜けて関さんに。関さんは見たことある気がするけど、何の演目で何の役だったか全く覚えてない。永野さんがチステリーに戻ってきたようですね。
　樋口エルフィーが観たいよ。西さんのグリンダもどんな感じなんでしょう。

　ウィキッドもそうですが、マンマも観たい。元気になれる。渡辺さんが早くもサムに。別れるのは～♪の歌いだし、「ぅわっ」と小さい「う」が聞こえるほど子音を意識しているのか、その不自然さと一生懸命さとどこか情けない感じが混ぜ混ぜになっていた気がします。つくづく、芝サムは想像できないと思いました。
　笑えて泣けて、明るくて悲壮感がなくて、いいなあと思います。できることならもう一度、保坂ドナに巡り合いたかった。

またですか。

　タントミール新人さんが立て続けに登場ですよね。八鳥さんか・・・全く知らんが、なんて読むんだろう。こんなパターンとしては、張（高城）ランパスと永野ランパスが立て続けにデビューしたことがありましたよね（しかもそのあと幸田さん辞めたからなぁ）。
　結局原田さんてどうなってんでしょう。ほとんど出てない。仙台デビューの大石さんも結局東京では出てないし、仙台も短かったし・・・難しいのかな。
　タントも少ないけどカッサンドラも少ない。カッサンドラが少ないのは昔からだったみたいですけど。井藤さんも永木さんも猫以外の舞台に出ていらっしゃるし、増嶋さんはいないし。仙台の佐藤さんも結局ほとんど出ずじまい、おまけに既にいないし；

　そういや、こないだ感想を書いたあとに、初見さん中心とか言いながら石井スキンブルと石倉ジェニをすっとばしていたなと気づきました。てなわけで、今更感想。

石井スキンブル
　いやあ、可愛らしいなあ。爽やかさももちろんありますが、小柄なこともあいまって可愛らしい印象が強い。歌はもちろん上手いし、ダンスも歌も一生懸命やってくれるのが好印象。ジェニナンバーでスポンジの柄を手に載せてバランスとってました。

石倉ジェニエニ
　踊れる踊れる、足の上がりがおばさんじゃない(笑)さすが、エニィボディズをこなすだけありますよね。見た目も若いし、小柄でめっちゃかわいい。一か所タップが怪しかったですが、たまたま崩れただけのようです。表情がいいんです、ナンバーの終りの方とか特に！

久し振りキャストもついでに。
秋ジェリー
　丸二年ぶりの再会。「あたす」じゃなくて「あたし」になってたことに感動。角が削れて、以前よりも丸くなった感じがしました。よく響き渡るソノクイにしびれました。やっぱジェリーはこれでなきゃ。でも、全体的に控え目だったかなとも思いましたが。

早水グリザ
　いつ以来か忘れましたが、けっこう見てませんでした。本当に、彼女の歌声には身体が震えます。メモリーの盛り上がりの部分ではゾクゾクします、何度聞いても何度見ても。涙腺を揺さぶられる感じでしょうか。

斉藤タンブル
　彼を見たのは、もしかして東京開幕後初めて行ったCATSだったかもしれない。てことは、三年ぶりとか。斎藤タンブルは本当に笑わない印象だったのが、スキンブルナンバーだったかで笑顔前回になっててちょっとびびりました(笑)

　うー・・・また猫に行きたいです。今度は前の方で表情とか見られたらいいなあ。キャストの質の良し悪しにも波があるから、また新人＆外国人キャスト大量投入とかなる前に行っておきたいです。

再会！！

　昨日はCATSに行ってまいりました！ご一緒させていただいたお方が、九日とおっしゃってくださったことに感謝感謝です。
　なぜって増本ボンバルが！ずっと見たい見たいと思い続けて早6年。七日にキャスト追加されたときからどきどきでしたよー。私がまだ関東に出てきていなかったときにボンバルリーナを演じられていて、どれほど東京に行きたいと願ったか。。。
　けっこう急な追加だったし、踊りきれてないとか、ちょっと振り付けが他の人とずれて見えたりとか、幸せの姿で軸足が滑って足を上げられなかったとか、そんなことはいいのです。きれいだー。ダンジャとかアニタとかアイリーンとか経て歌うまくなってるし。レベッカディミとのあまりの対照的な存在が逆に互いを引き立たせてるんだろうな。フシャーッと鋭いディミに対して、常に微笑を浮かべてゆったりと立っているのが！

そんなわけでちょこっとキャスト別に感想。
初見さんをとりあえず。

レベッカディミ
めっちゃ細い。ヴィクで見たときも細いと思ったけど、やっぱり細い。そんでカッコいい。威嚇がブシャーって聞こえるくらい激しいし、ものすごく男勝りな感じ。「Macavity！」はさすがな発音。惚れるには十分。声高め、細身の身体。増本リーナの低めの声、女性らしい身体つきとは正反対でめっちゃ良かった。多少片言でしたけど、さして気にならない。

増田ジェミマ
今まで見たジェミマの誰にも似てないお顔。目が大きく見えたのはメイクのせいかな。グリザベラのことが超嫌い！という感じの声の張り方が印象的でした。本当にあそこまで地声を張り上げる人は初めて。よくあんだけの音量が出るなあ。なかなか好印象。少女・・・ではなさそうかな。王クンさんが見下すように歌う感じなら、増田さんは睨み付けて歌う感じ。

斉藤ヴィク
細い。ソロはかなり揺れてたけど、ポーズをキープする時間は宮内さん・千堂さんよりも長いかな？最近のヴィクは足を上まで上げないのか、上がらないのか。和製美人さんな感じで笑顔の可愛らしい方でした。

春日ランパス
うん、確かに美人さんかも。もっと近くで見たかったなあ・・・かつらは高城さんのウサギ耳よりだいぶ好みです(笑)ボールではリーナをがっつり誘ってましたし、久々の増本さん相手で最初ずれたところも見事に補正。リフトは片手離さないようです。若い感じ。コリコと一緒になってふざけてても違和感なさそう。バストファさんにスプーンでつつかれた胸をひたすら撫でていたのが可愛らしい。

入江コリコ
二階コリコ席に座ったもので、かなりたくさん見られました。なかなか可愛らしい。派手に遊んでるし。写真のままの顔が可愛らしい。バストファさんにお辞儀した後座り込んでランパスに急かされてたし、バストファさんのいすに座ってご馳走食べてるし、バストファさんにまずいものを食べさせたのもコリコのよう。

岩崎ミスト
うわあ、可愛くない。顔が岩崎さんだ～。踊りうまい、めっちゃいい。歌も安定してる。誰に絡まれても笑顔で相手する余裕もあるし。顔は白いな。遠めだから黒いラインがあんまり見えないし。でも好きかも。あ。ステッキまわすのがめっちゃうまいと思った！

ライラ！

　映画に行ってきました！ファンタジーもの好きー。ナルニア第二弾も楽しみだなあ。ハリーポッターは暗くなってきてどうだかなあという感じですが、シリーズ最後まで見に行くつもりです。

　ほんでライラ、時間の関係で字幕版見てきました。以下ネタばれ含むと思います。
　時間は本編だけだと二時間切るくらい、てなわけでかなり展開が早くて説明や時間経過が省略されていました。あと、原作とは設定が違う箇所がけっこうあって妙な感じもしました。
　イオレクはいるけどイオファーという名のクマは存在しないし、イオレクが追放された理由も原作とは違いました。イオレクが王と決闘する理由が弱くなるし、王も悪いやつとはいえ悪徳の塊みたいな感じでもなく。ただ、原作ってけっこうグロかったり血なまぐさい描写も多いのですがそこは綺麗に処理しておりました。
　一番の疑問は、サモエード族がなぜライラをクマの王のもとにやったのかということ。で、決闘のあと、クマたちはイオレクを王と認めたのかよくわからない。あと、ボルバンガーまでイオレクとジプシャンはどんな手段を使ってやってきたのか、とか。
　まあ、あくまでファンタジーってことで(笑)ビリーがかわいそうだ。ていうか、最初の違和感はビリーのダイモンがラッターという名前だったこと。あそこで、そのあとの展開は読めるってことか。私は考えもしなかったけど。

　わからない方には全く意味不明な内容ですみません。でも、この話を二時間弱でまとめ上げるのは相当大変だったろうなと。しかも、最後は希望に満ちた感じで終わるので「え、そこで終わるの？」って感じでしたが後味は良かったのではないかと思います。

　ライラは無名の子役さんのようですが、イメージ的にはぴったりでした！いかんせん英語がさっぱりなので演技がどうかはわからないのですが、表情豊かでお転婆な感じがとても良かったです。さすがシンデレラガール！
　ロジャーの子はちょっと個性的な顔立ちですが、なんかそれがまた可愛らしいのですよ。ライラを信頼し切っている感じも可愛い！
　顔立ちの可愛らしさならビリーの方が上。うーん、けっこう重要な役どころだよな。ジプシャンは衣装も素敵。
　コールター夫人はさすが。その存在感と煌びやかさが半端ではありません。整いすぎてて怖いくらい。ニコール・キッドマンってすごいです。
　セラフィナも素敵だったな。なんか、魔女の飛んでる姿が、ハリーに出てくる死喰い人（だっけ？）に似てました(笑)

　本当はもっといろいろ盛り込んでいてほしかったけど、それでも楽しかったです。パンタライモンの声が可愛かったです。ステルマリアの色っぽい声も素敵でした！