ムシャクシャしてやった。誰でもよかった。

今は反省している。ライブや旅行日記、ツクールなど。

熊野古道&神戸の旅 その4 Where is KOBE

2016-05-28 23:40:07 | 旅行記
3日目。この日は夜に大阪でライブなので、神戸をまったり散歩しました。


美菜子の名曲「Where is KOBE」にも登場するポートタワーへ。


内装はそこそこ。結構古い建物って感じです。
昨日夜景を見た摩耶山を確認したりしつつ、回転ラウンジで神戸プリンを食べたり。


恒例のガラス張りの床がありましたが、さすがにこれは汚れすぎだろう…w


ポートタワーのすぐ隣りにある神戸海洋博物館。
こちらもWhere is KOBEの歌詞に出てくるため、あまりにも有名です。

展示内容は、大小さまざまな船の模型が大量にありました。


そして併設されているカワサキワールド。

こちらはバイク以外にも新幹線の運転席に座れたり、輸送ヘリの中に入れたり、割と楽しかったです。
フライトシュミレーターもあったので乗ってみましたが、地面に激突しまくり。
電車にGO!とか、ウォータースキーのゲームとかもやり放題でした。


メリケンパークではお祭りをやっていました。
こちらは仮面女子候補生ウエストのメンバーとのこと。仮面女子…昔、鷲の繪の前座で見ましたが、今やウエストもあるし候補生もいるほどの規模になったのかと。

船に乗ったり、出店でソーセージとか食べてお昼にしました。


そのまま歩いてハーバーランドへ。ここでモモノキファイブの公録が行われていたのか…。
写真は行列していたドラゴンスイーツという店のQQドリンク。QQドリンク初めて飲んだけど、すごい美味しい…!


三ノ宮へ戻って、生田神社。繁華街に突然現れる静寂の空間はいいですね。

そして大阪へ行ってライブを楽しみ、新今宮のホテルへ。
新今宮近くでたこ焼き買って歩いてたら、怪しいおっちゃんに話しかけられて怖かったですw


翌日は四天王寺へ。五重塔が2022年まで工事中でした…。

しかし四天王寺は南北に大きな建物が一直線に並んで外国を威圧したって言われてるけど(ぶっちゃけ寺情報)、あべのハルカスもそこに並んでる気がする。
ていうか、わざとそこに作ったとか?

551を食ったりしつつ新幹線で帰宅。
最終日は身体が痛かったこともあり、サックリと帰宅して病院行きました。


※ちなみに、美菜子の名曲「Where is KOBE」については、ラジオPl@net Sphereの第56回にて聴くことができますので、ぜひ。

熊野古道&神戸の旅 その3 摩耶山掬星台の夜景

2016-05-28 23:36:58 | 旅行記
那智勝浦から5時間くらいかけて兵庫の灘駅へ。
そこから坂バスで摩耶ケーブル駅。バスがものすごい坂を登っていきました。

ちなみに摩耶山ということで、以前の僕なら確実にやよいのねんぷちを持って行ったところですが、最近そういうのはないです。


摩耶ケーブルカー。これで虹の駅まで向かいます。
先週から何回ケーブルカーに乗っているんだ…w
運転手さんがやたら息切れしていたのが印象的でした。


虹の駅から星の駅までは摩耶ロープウェイ。


僕以外誰も乗っていませんでした。貸し切り状態!
しかしこの日は風がかなり強く、かなり揺れました。窓が開いているので風もすごく入ってくるしw


日本三大夜景のひとつ、摩耶山の掬星台に到着!
函館山や稲佐山みたいに夜景観賞のための施設だけがあるのかと思っていたら、すごく広い公園になっていて驚きました。


こちらがテラス。奥の方にもう一つありますが、それでも予想以上に小さいです。

この時点で17時、日の入りが19時ということだったので、2時間ほどつぶします。
レストランで食事をしたり、歩いて天上寺まで行ったらちょうど閉まってしまったり。

そして19時ちょっと前に掬星台へ。


明るいうちでもなかなかの見晴らし。神戸と大阪が一望です。


少しずつ暗くなり、明かりが少しだけ。


ぽつぽつと明かりが増えていきます。誰そ彼どき。黄昏よりも昏きもの…。


このくらいもかなり綺麗です。逢魔時。少しの寂しさと怖さ。


闇によって浮かび上がる光の世界。


すごい風で、スマホ(カメラ)を落とさないか心配でした。


日本三大夜景最後のひとつ、神戸摩耶山掬星台からの夜景の完成です!

函館山の夜景は形が非常に美しく、街自体が夜景のために綺麗に整備されていました。
長崎稲佐山の夜景は、港の奥側にも山があるため、立体的な夜景でした。

そしてこの掬星台の夜景は、もっとも夜景の見える範囲が広く、とても平面的で都会的な夜景でした。

これにて日本三大夜景コンプリート!
どの夜景もそれぞれ特徴があって、素晴らしい夜景でした。


帰りのロープウェイは激混み。
ただ昼の段階からロープウェイの職員にやたら帰りは混むという脅しをかけられていたので、思ったよりも早く降りられました。(1時間弱くらい)

交通の便では、函館山は一番行きやすかったですが、稲佐山は街から遠く、摩耶山は土日しか夜にロープウェイが動いていないのが行きづらかったですね。
ちなみに摩耶ケーブル駅からの帰りのバスは、僕の乗った灘駅方面は空いていましたが、三ノ宮駅方面はすごく混んでいて、中国人たちの骨肉の争いが起こっていて大変そうでした。

灘駅から三宮へ行き、パンを買ってホテルで食べました。神戸っぽい!w

熊野古道&神戸の旅 その2 熊野那智大社

2016-05-28 23:33:08 | 旅行記
和歌山2日目、身体が痛すぎてどうするか迷いましたが、当初の予定通りに熊野那智大社へ行くことにしました。
ここまでくる手間を考えたら、今行かないともう一生来ない可能性も否定できないし…w


紀伊勝浦駅まで電車で移動し、そこからバスで大門坂へ。
ここから熊野那智大社への熊野古道スタートです。


歴史的価値のある建物や民家の横を通り、


森へ。この森への入口感が素晴らしい。


苔むした石畳といった風情。
前日の古道よりも、こちらの方が熊野古道のイメージに近い気がします。


昨日は7㎞ながら下り坂が多かったけど、今日は距離は短めだけど全て登りです。


急に開けた場所へ出る。ただしこの建物も例によって廃墟です。


熊野那智大社への最後の階段。…そう思っていた時期が私にもありました。
実はここからが長い。気持ちよい森の中と違って、ただひたすらに無機質な階段を登る…。


もう俺のHPはゼロよ…。体痛いし…。


ようやく熊野那智大社。本宮大社と違って朱色の美しい拝殿です。


こちらにももちろん八咫烏。

宝物殿で受け付けのおばちゃんと少し話をしたりしつつ、隣りのお寺へ。


お寺!
ていうかここが西国三十三所の第一番札所らしいです。


少し行くと、三重塔と那智の滝が見えてきます。


三重塔の3階では、滝を撮影するために金網の一部が開けてありました。


そしてさらに滝に向けて石段を下りる。結構遠い!転ばないように気を付けながら急ぐ!
(バスの)時間がないんです!(C.V.雨宮天)


1段の滝としては落差日本一の名瀑、那智の滝。割と近くまで行けます。(有料)

先週、アルペンルートで称名滝を見て落差日本一と言われたんですが、称名滝は4段の滝なので、1段の落差としては那智の滝が日本一ということでした。

那智の滝は、形も非常にきれいな滝でした。水しぶきもかかって気持ちいい!

そして急いでバス停へ!時間が(略)
バス乗り過ごしたら2時間のロスですからねぇ…。(電車の待ち合わせの関係で)

この時点で朝の9時過ぎ。すごく早足での観光ですが、仕方ないんや、和歌山の電車事情が…。


紀伊勝浦駅に戻って特急電車の切符を確保し、駅前のお店でマグロ丼!
美味しかったけど…前歯の詰め物がガッツリ欠けてちょっとブルー。


そして10:45の電車に乗って神戸へと向かう。
車窓の風景は素晴らしいけど、大阪まで…4時間!w

駅メモのせいで寝れないし!(自業自得)

熊野古道&神戸の旅 その1 熊野本宮大社

2016-05-28 23:29:33 | 旅行記
May'n大阪ライブにかこつけての和歌山&兵庫の旅。


始発で旅立ち、7時間近くかかって和歌山県の新宮駅に到着。
和歌山は本当に鉄道移動は地獄です。駅メモのせいで寝れないし!(自業自得)

熊野三山は八咫烏なので、サッカー関連のものがたくさんあります。


さんま姿寿司。想定した通りの味で、別に美味しくなかったです。


さらに路線バスで1時間以上山道を登り、熊野本宮大社へ!
朝5時に家を出たのに、ここに来るだけで14時まわってました。

ここで熊野本宮大社へお参りするのをぐっと我慢し、さらにバスを乗り継いで発心門王子へ。


発心門王子から熊野本宮大社まで、熊野古道を歩いて向かいます!
約7㎞の山道ですが、これが一番メジャーなルートらしいです。


少し森を歩くと、開けた道に出ます。
段々畑があったり大量のカカシがあったり、いい感じの古民家があったり茶畑があったり、スチームパンクに出てきそうないい感じのファンが回ってたり、風景が飽きません。
快晴だったので気持ちよかった!


水呑王子。水が飲めます。
しかしここに写っている建物はレストランっぽいのですが、完全に廃墟になってました。


さらにいい感じに森の道。
午後から行ったからなのか、そんなに歩いている人もおらず、自分が足を止めると完全な静寂になることもありました。


途中で再び民家やお店や廃屋などがある舗装道路になったりしつつ、こういう案内板がなければ熊野古道ルートだと分かりづらいような道もありました。

晴れてて暑かったこともあり、途中のおばあちゃんがやってる休憩所のしそジュースが美味かった…。外人もデリシャスとか言って飲んでいましたw


中盤からは森の道が続きます。ちょっと飽きつつもサクサク進む。
(バスまでの)時間がないんです!(C.V.雨宮天)


三軒茶屋。ここから高野山の方へ行く道も伸びていました。
ここから高野山行くのは大変そうだ…。


道中にはこういった標識が色々あるんですが……72を見逃したぁ!
60番台からスタートしていたので、72は見逃さないように注意していたつもりだったのに…!orz


森を抜けると急にその辺の道みたいになりました。
そして完全な住宅街を通り…


熊野本宮大社に到着。
なんか最初に見た正面ではなく裏側からサクッと到着したので、最初ここが熊野本宮大社でいいのか分かりませんでしたw


有名らしい八咫烏の郵便ポスト。手紙を投函すればちゃんと届くみたいです。



熊野古道の中辺路を7㎞歩ききり、熊野本宮大社にお参りしてお守りも購入し、

……バス亭の前の駐車場でコケました。

思いっきり胸を打ち、その後旅行中ずっと身体が痛くて大変でした。ていうか今もまだ痛いです。
山道ではあんなに気を付けていたのに…。


バスで新宮駅に戻り、すでに時間は18時過ぎ。


もう閉まっているとは聞いたのですが、とりあえず徒歩で熊野速玉大社へ。
徒歩15分ということでしたが、身体が痛くて速く歩けなかったので、ホントに15分くらいかかりました。
熊野三山では唯一街中にあるし、敷地は普通の神社って感じの規模でした。熊野三山のお手軽担当って感じでしょうか。
やはり中には入れなかったけど、隙間からちょこっと覗けました。


めはりやという有名店で、めはり寿司。
高菜で巻いたおにぎりですが、噂ほどすごく美味しいという感じではなく、想像通りの味。
お店自慢というとん汁と一緒に食べると非常に美味しかったですw


そんなわけで、熊野古道を歩くのはすごく気持ちよくて最高だったけど、ケガが非常に失敗した1日でした。