ムシャクシャしてやった。誰でもよかった。

今は反省している。ライブや旅行日記、ツクールなど。

W杯 ブラジル対ガーナ

2006-06-28 02:07:43 | サッカー
今大会は(も?)、本当に審判のレベルが低いです。
今日の試合も、誤審によって試合が大きく左右されました。

特にブラジルの2点目は誰がどうみてもオフサイド。
この得点シーン以外にも、明らかなオフサイドが見逃されたシーンが散見されました。
試合内容はガーナのほうがよかったこともあり、
試合会場全体がガーナの応援に傾いたのも当然のことだと思います。

ブラジルの1点目についてもルール的にオフサイドではないんですが、
アドリアーノがボールに関係した動きをしていないにしても
ガーナのDFの邪魔になっていたことは明らかで、
それでプレイに関与してないからOK、というのもどうなんだろうと思いました。
(これは誤審とは関係ないけど)

とにかく審判が無能だということをさっさと認めて、
一刻も早くビデオ判定を導入するべきだと思います。


それにしても今大会のブラジルは、
効率的な攻めで要領よくゴールを奪っていますが、
本来求められるファンタジーあふれるプレイは見る影もありませんね。

テレビとサッカー

2006-06-27 03:13:46 | 社会
かつてはサッカーの試合中に頻繁にCMが流れ、
その1分程度の間に得点が決まったりしてかなりひんしゅくを買っていたことがありました。

そもそもサッカーは野球やバスケなどに比べて、CMが流しづらいスポーツです。
試合中は展開が途切れることがなく、
また決定的なシーン(おもに得点シーン)がいつ起こるかわからないうえに
そのシーンは一試合に数回しかないため、見逃した場合は目も当てられません。

さすがに苦情が殺到したのか、最近は(少なくとも日本代表の試合では)
試合中にCMが流れることはなくなりました。
今回のワールドカップ中継でも、試合中はCMは流れません。

そのかわり、試合前とハーフタイム中にはこれでもかとCMが流れ続けます。

サッカーのルールの中で、試合が前半と後半にわかれており、
その間にハーフタイムという10~15分程度の休憩時間があるというのは、
CMを流す上で、言い換えればテレビで放送する上で、
極めて都合のいいシステムだったといえるでしょう。


そもそもサッカーは、ヨーロッパの人々にとって日常の一部でした。(多分)
地元のスタジアムへ行って地元のチームを応援して騒いで楽しむものでした。(多分)
それがテレビの登場で、構造が急激に変化していったのです。

テレビの放映権をめぐって巨額のカネが動きだしました。

人気のあるチームは巨額の放映権料を手にし、そのカネで強力な選手を買い集めて
さらにどんどん大きくなっていきました。
チームの能力、人気には埋めようのない格差ができ、
やる前から結果のほぼ決まっているような試合が多くなりました。
ビッグクラブでは地元で育った生え抜きの選手の出番がほとんどなくなりました。
地元の選手に出場機会を与えるために
『地元選手を試合に出せ』というルールを作っても、
資金が潤沢なビッグクラブはスター選手を地元に引っ越させて
無理矢理『地元選手』にしてしまいました。

たくさんスポンサー料を得るため、たくさん試合をしなければならなくなりました。
とくにビッグクラブ同士の試合は高いスポンサー料が得られるため、
ヨーロッパの各国リーグ王者で競われていたチャンピオンズリーグは
リーグ2位や3位のチームも参加するようになり、参加チームがむやみに増加しました。
一年間の試合数はどんどん増え続け、チャンピオンズリーグに出るようなビッグクラブは
2チーム分の戦力を保有し、それをローテーションで使いまわすのが常識になりました。
そのため、スター選手が控えに回ることが多くなりました。

ビッグクラブのオーナーには、大きな権力が生まれました。
国内リーグのボイコット等をちらつかせてサッカー協会への発言力を高めたりもしました。
最近でも、セリエAで2年連続優勝の強豪ユベントスのオーナーであるモッジによる、
「モッジシステム」と呼ばれる史上例のない最悪の不正が発覚しました。
ユベントスのオーナーであり、かつ選手のマネージメント会社に発言力を持つモッジは、
サッカー協会や審判たちを自分の思い通りに操り、セリエA全体を操作していたのです。

テレビで放送すること自体による弊害も発生しました。

全世界に放映されるような大きな大会では、
主要地域(ヨーロッパ)での視聴時間にあわせるため、試合時間が調整されました。
1994年のワールドカップ・アメリカ大会では、灼熱の真昼間に試合が行われ、
決勝戦(ブラジル対イタリア)では、両チームとも体力を使い果たし、
ほとんどなにもしないままPK戦で決着となりました。


そんなテレビとサッカーの関係をみてくると、
さらにテレビがサッカーを侵食していくことを危惧せずにはいられません。

現在はハーフタイムに集中してCMを放送していますが、
テレビはそれだけで満足するのでしょうか。

将来的には、たとえば「タイムアウト」ルールの導入もあるかもしれません。
バスケやバレーのように試合中に何回か1分程度のタイムアウトを取り、
その間にCMを放送する…
さすがにすぐとはいかないでしょうが、可能性としてはそれほど低くないような気がします。


とはいえ、テレビのおかげで僕たちはたくさんの面白い試合を観戦できるわけだし
選手は高い給料がもらえるわけで、功罪あるとは思います。
テレビの演出で盛り上がることも事実ですし、ルールが時代と共に変わるのも悪くない。

ただちょっとだけ、間違いがおきやすい環境になっている気がしてならないだけです…

W杯 イタリア対オーストラリア

2006-06-27 02:08:08 | サッカー
ここのところ放送のある試合はたいてい見ているのですが、
24時からの試合を前半だけみて寝る→28時からの試合の後半に目が覚めて鑑賞、
という感じでした。
しかし今日は我らがイタリア代表ということで、めずらしく最初から最後まで観戦。
28時からの第2試合は見るのをあきらめます。

まあなんかマテラッツィの退場といい最後のPKといい、
審判に振り回された試合になってしまい、
オーストラリアにとってはちょっとかわいそうな幕切れでした。

それにしてもトニは今大会微妙なので、
次回からはぜひともスーペルを出してほしいと思います。

トリック

2006-06-25 23:48:21 | 日記
トリック劇場版(2)を見てきました。

正直、ストーリーやトリックはもうマンネリもいいところで、
演出や舞台もドラマとなんら変わりない感じでした。
その代わりというか、随所に小ネタがちりばめられていて、そこは楽しめました。
もうトリックという作品は小ネタを楽しむだけのものなのか…

そのあと飲み屋に行ったんですが、牛格、和民、白木屋と満席続きで、
魚民でようやく入れました。
日曜の夜だっていうのに、みんな暇人だなあ。

W杯 韓国vsスイス

2006-06-24 11:34:22 | サッカー
28時開始の試合でしたが、がんばって観戦しました。(後半寝た…)

両チームとも攻撃的で、試合内容は非常に白熱したものでしたが、
なんといっても韓国が負けたという事実が最高にうれしい!

しかし韓国の試合というのは、ものすごくアツイのです。
もう本当に韓国が嫌いなので、日本戦並に燃えることができるのです。

前回のW杯も、日本が負けた後にわれわれを盛り上げてくれたのは韓国戦でした。
あの頃は研究室でみんなでW杯を観戦していましたが、
ドイツが韓国を倒してくれたときは
日本が予選グループを突破したときよりも大騒ぎしたものです。

今回は韓国が予選リーグ敗退という最高の結果に終わったわけですが、
決勝トーナメントでの敵役がいなくなったのは、ちょっと寂しさもありますね。


しかし会社で韓国うざいと発言していたら、
「同じ東アジアとして応援してる」と言ってくる人が割といるのに驚きました。
(なぜかわかりませんが)TVが表面上言っているだけで、
そんなこと思ってる日本人は韓流ドラマ大好きなおばちゃんだけだと思ってたのに…

W杯 日本vsブラジル

2006-06-23 13:08:04 | サッカー
数人で集まってみてたのですが、
前半は緊張感を持ってみていたものの、後半はもう眠くて眠くて。

朦朧とする意識の中、高原が投入されたと思ったら、
次に意識が戻ったときには、高原が退場していました。
高原、最後までお荷物だった…

…最後の15分くらいは、別の部屋へ行って完全に寝ました。

玉田の素晴らしいゴールを見ると、
いかに柳沢の存在が大きなものだったかが思い知らされます。
これからも彼のサッカー人生が続く限り、永遠に追求していってほしいですね。

ジーコ、魂のTHE

2006-06-23 13:05:29 | サッカー
ポスト・ジーコにオシム氏有力

我らがジェフのオシム監督、以前から絶対この人しかいないと思っていましたが、
ついに日本代表監督への可能性が!
ジーコのような知名度のある人物を監督にすることにも
それはそれで効果もあるんでしょうが、
やはり監督としての実績と実力のある人に任せるのが
基本にして絶対の真実でしょう。
個人的には日本人の西野監督も捨てがたいところですが、外人ならこの人かなあ。
ユベントスをアレになったらカペッロでもいいけどwww逆にサッキでもwww

W杯 日本vsクロアチア

2006-06-19 00:11:45 | サッカー
土曜日にデスノートの映画を見てきました。

公開日&新宿ということもあり、開始1時間前に並んでも、
前の方の端っこになんとか座れたという盛況ぶりでした。(6人だったし)

映画は地雷覚悟だったのですが、結構面白かったです。
しかしやっぱりあのポテチはどうみてもBIGサイズですね。
ウチでもコンソメ味は僕しか食べないんだよ。ひとり暮らしだから…

ということでクロアチア戦。
戦前の予想通り、柳沢のスーパーヘタレプレイのおかげで痛恨のスコアレスドロー。
あの小学生でも決められるようなシュートをはずすんだから、期待を裏切りません。
そのほかにも、ヘタレなプレイの宝石箱やわぁ、でした。
早く、もっと柳沢のミスを追及してほしいです。

デスノートがあったら、次のブラジル戦にむけて有効利用できるのになあ。
「柳沢敦 6月23日7:00 死の2時間前にゴールを3本決めた後、心臓麻痺で死亡」
試合中に死ぬと試合が中止になる可能性があるので、試合後に死ぬのがポイントですね。

W杯 前園さんの言うとおり~

2006-06-14 00:44:59 | サッカー
ついに、聖域たるテレビ東京にもW杯の魔の手が……
本日2試合放送です。

これで何かアニメがつぶれたり、それならまだいいけど
別の曜日に放送日ずれたりしてるんでしょうか…
アニメは撮り溜めて見てるだけだから、
何曜日に何をやってるのかぜんぜんわからないのでちょっと心配です。
(何かの骨をゆうパックに詰めながら)

しかしテレ東、韓国の英雄マサキヨをキャスターに起用するなんて、
まさに「イジメカッコワルイ」ですな!