乃木坂の国立新美術館でのダリ展。
僕くらい美術に縁がない人でもダリは楽しめますw
ただし、アニマスのエンディングの亜美真美の所であまりにも有名な「記憶の固執」 がなかったのは残念。柔らかい時計のモチーフは随所で出てきましたが。
Qさまでカズレーザーが答えて有名になった(?)引き出しのモチーフとか、「形態学的なこだま」とか、解説が面白かったです。
「アンダルシアの犬」も上映していたので見ましたが、これはもう全然わかんなかったです。見終わった後、近くにいたおばちゃんの「わかりませんっ!」が印象的でした。
ダリの絵って、大きいやつもあるけど結構小さいやつも多くて、「えっ?この絵ってこんな小さかったの?」っていうのもありました。小さくても空間作るのがうまいんですかね。
縄跳びしてるキチガイのモチーフはアリスだったのか…。
「聖母」(ポルリガトの聖母じゃなくて雑誌用のイラストみたいなやつ)が結構印象深くてやばかった。
「メイ・ウエストの部屋」を再現してるところでは写真撮影もできました。
鏡に映っているのを撮影するから、スマホで顔が隠れた自分が絶対映り込む仕様w
ゆっくり2時間半くらい楽しみました。