いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

クライネシャイデックにて 【スイス旅行記】

2008-02-12 08:40:43 | スイス旅行記 2007夏


さて、1時間程度のスイスアルプス・ハイキングでしたが、
間もなく終点です。

クライネ・シャイデックまで もう少しというところで、


あ! あれは・・・


「ヴェッターホルン」が見えました。

(参考:
 「ホテル到着後 散歩へ <グリンデルワルト>
 「ホテル部屋より <グリンデルワルト> 」 )

この時には まだ
山の名前を サッパリ把握していなかった私でさえ
あ、あの山は!
と認識できるほど、特徴的で、かっこいい山です。


「お花畑」です。
日本の いわゆる「雑草地」と、同じような、違うような…。


クライネ・シャイデックに到着しました。



お昼ご飯!

「ベルナープラッテ(Bernerplatte)」という料理。
その名の通り “ベルン地方”を代表する郷土料理だそうです。

ポトフの中から野菜と肉を取りだしたような感じです。
マスタードをつけて食べます。


あとは、スープとプリン。

そして、

ドリンクは紅茶にしました。
人生初の「水が合わない」疑惑が生じていたので
温かい飲み物の方が良いかなあ、と。

ちなみに
ここのレストランは、団体客で一杯で
座席がぎゅうぎゅう。
身動きがとれないぐらいでした。
でも、歩いた後の食事。
とにかく必死で食べていたような覚えがあります。


昼食後は、少しの間 自由時間です。



ヴェッターホルンと、その下に広がるグリンデルワルトの村が見えました。



「クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)」駅は、こんな感じです。


こちらでは もう おなじみとなった カナリア色の列車。


列車に乗ったところです。



列車の中より。
写っている山は「シュレックホルン」なのですが、
どうしてこんな写真を撮ったのだろう? と思ったら


パラグライダーでした。

鮮やかなオレンジ色です。
そういえば、
インターラーケンで見たパラグライダーも こんなオレンジ色をしていました。 (参考:「インターラーケンにて」)

どこから降りてくるのでしょうね。
高ーい山の上から降りてくるのでしょうか。
怖い?  でも 気持ちよさそ~
いつか、死ぬ気で飛んでみたい。



行きには、どんより曇り空の下、
一抹の不安を抱えながら上っていった線路。

今度は、満足感と若干の疲労を抱いて
グリンデルワルトへと下ります。

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