いつも必死な翻訳者日記

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エメラルドブルーの幻想 <ルンゲルン湖> 【スイス旅行記】

2007-08-13 09:42:46 | スイス旅行記 2007夏



さて、
ルツェルン (Luzern) →  → ブリエンツ (Brienz) 
約1時間のバス移動。


出発後 間もなく
きれいな三角形の真っ白な山を発見!!

この山に すっかり心を奪われてしまいました。

(バス車窓からなので わかりにくいかな?)


 

バスは、このような風景の中を進んでいきます。



20分後、再び 先ほどの白い山出現!


視線は この山にロック・オン。

 

う~ん、 キレイ 

この美しい山の名前は 何と いうのでしょう。 (答えは後日)





バスの向きが変わっても
ひたすら この山を追い続けました。



さて、出発から約30分後のことです。

ガイドさん曰く
“運転手さんがいい人なので”
途中、湖が見える場所で
わざわざバスを止めて、記念撮影の時間を作ってくれました。



本当に きれいな湖!

絵本の中の世界が 眼前に現れたみたい。
実際に見えるのに、幻を見ているような不思議な風景でした。

水が不思議な色のせい?

最近の言葉で表現するならば
「エメラルド・ブルー」でしょうか。

本来は
エメラルド「グリーン」
と言うべきらしい この言葉ですが
海など水の色をあらわす時には
「ブルー」の方がしっくりくるかな、やっぱり。

この独特の色は、水質によるものなのでしょう。
ちょっと白濁したような・・・
そうそう、温泉のような感じも受けますね。
金属イオン・・・石灰成分か何かが多いのかな。







この時は
湖の名前はわからず
‘うん? ブリエンツ湖 では ないよね~?’
のような 超々・いい加減な認識だったのですが

その場所に立っていた案内看板を撮影しておいたので↓


(夏は ボートやロープーウェー、ハイキングなど)


(冬は スキーやスノーボードなどができるらしい)


(右側の湖のところには “Lungerer-See” と書いてある)
 *Seaではないのね。ちなみにドイツ語ではSeeは「ゼー」と読むらしい。

調べてみたところ、英語では Lungern Lake (Lake of Lungern) 、
「ルンゲルン湖」だということがわかりました。


さて、バスは 引き続き ブリエンツへ向かいます。





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