デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

実のなる季節

2023年10月21日 | 公園
うまさん公園には花はまったくありませんが、そのかわりにいろいろな樹が植えられています。季節柄、それぞれの樹が、それぞれの実をつけていました。

百日紅には
緑の実と未だねばる花



こぶしが割れて



中から赤い実が



顔を出す



名前はわからないけど



かわいい赤い実



赤い実が多いのは鳥に食べてもらって種子を運んでもらうため、そのサイズも鳥の銜えやすい大きさだそうです。なぜ植物にそんなことがわかるんだろう。そもそも鳥の存在を植物が知っていることが不思議です。

じゃあこの栗みたいな実は



誰が運ぶの



甘い香りに誘われる
大発生中のカメムシ



柿を狙うはセセリチョウ



キンモクセイは
実みたいだけど花



日本には雄株しかないので
実はならないそうです

あの香りはなにを誘うのか



うまさん公園

2023年10月20日 | 公園
MOMO様、コメントありがとうございます。「五年目の手紙」もいいですよね。74歳、少し早過ぎた気がしてなりません。

街路樹を辿って歩いていると、少し広めの公園にぶち当たる。この辺りは今まで何度か歩いたことがあるところなのに、この公園には気づかなかった。



うまさん公園
ブリキの馬がシンボル



クネクネした変わった遊具
ジャングルジムかな



変わった形のブランコ



中央に巨大な樹



下に芝生が広がる



園内はすでに秋の気配
全身マッ黄色な葉や



ペンキで塗ったかのような
黄色い葉



キンモクセイも満開





椿も一輪だけ咲く



誰もいない公園でした



街路樹は知っていた

2023年10月19日 | その他
今週初めにアリス 谷村新司さんの訃報に接しました。大ファンだったわけじゃないけれど、まちがいなく世代のスター、学生時代には聴いて歌ったものでした。哀悼の意を込めてブログに記そうと思ったのですが、さて写真は何にしよう。「サライ」は遠すぎるし、「昴」は遥か彼方。「冬の稲妻」「つむじ風」は季節じゃないし、遠くで汽笛も聞こえない。

思いついたのは「街路樹は知っていた」。私の買った唯一のアルバム「アリス Ⅵ」の収録曲です。街路樹なら近くにもあるし、谷村さん、近場で済ませてすみません。

まずはこの歌の元になったと
言われるポプラ並木から



まだ緑の葉が多く



でも低い枝から



紅くなる



キンモクセイの咲く道を ♪



違う歌でした・・・



夢だけは失くしてない



通いなれた駅までの道



今日はなぜか涙が落ちて



街路樹はいつも見ていた



こんな私のちっぽけな
喜びと悲しみ



谷村新司さん
多くの名曲をありがとうございました
ご冥福をお祈りいたします



元箱根港周辺

2023年10月18日 | 観光 旅日記
昨夜はすみません。今日人間ドックだったので、早めに寝てしまいました。でもドックの数値のために早寝したわけじゃなく、空腹と喉の渇きに耐え切れず寝てしまったというわけで。

さて箱根小旅行も最終回、元箱根港に着いた時には既に日も暮れて。結論から言うと箱根は1日じゃ周り切りませんでした。乗り物に乗っている時間がほとんどで、ゆっくり観光はできません。泊りで行くか、ピンポイントに絞らないと厳しいかな。

元箱根港に着岸



LAKE ASHI
天気がもう少し良ければ



舟に引かれる白鳥ボート
カルガモの親子みたい



Bakery & Table 箱根も閉店



あしのこ茶屋も終了間際



箱根神社 一の鳥居



湖岸には賽の河原



鎌倉時代の史跡だそうです



成川美術館も見たかったな



外国人ファミリーとカップルが
暮れゆく湖を眺めていました



湖尻行きのバスもやはり
エヴァンゲリオン



本当は関所跡も行きたかったけど
関所風のバス停でがまん



小田原までバスで1時間か
疲れたから寝て帰ろうか



湖上にて

2023年10月16日 | 観光 旅日記
約40万年前に箱根火山のカルデラの中にできた南北に細長い芦ノ湖。海賊船は元箱根港を目指して南下します。南に進むにつれて少しづつ霧も晴れ、湖周辺の景色も見えだした。湖越しの富士山を見るためか、施設は湖の東側に集中。東岸の景色を主に撮ってきました。



まず現れたのは九頭龍神社



続いて箱根園
ザ・プリンス箱根芦ノ湖
このあたりは西武領



そこに海賊船残る1隻
クイーン芦ノ湖登場



龍宮殿に差し掛かるころ



二隻はすれ違う

後ろに箱根園ゴルフ場もみえる
急斜面で難しそう



水陸両用船
NINJA BUSもやってきた



この辺から小田急領
山の上ホテル



そして箱根神社を三方から







元箱根港がみえてきた





そう言えばなぜこの船「海賊船」って言うんだろう。戦艦や豪華客船がモデルなのに。元箱根港に着いて知ったのですが、芦ノ湖には西武系運営の「芦ノ湖遊覧船」というのが別にあって、小田急陣営としては遊覧船をうたえず、苦肉で海賊船と名付けたのでしょうか。今でも東岸を二分して、それぞれ神社も有して、箱根山戦争はまだ続いているようです。



霧の芦ノ湖

2023年10月15日 | 観光 旅日記
momohakase様、コメントありがとうございます。ロープウェーからの景観はテーマパークのアトラクション以上の迫力でした。まさに箱根ジオパーク。

ロープウェーは大涌谷を出て、姥子駅経由桃源台駅へ。早雲山の晴天はどこへやら、窓の外は視界0mの霧のホワイトアウト状態。たったひと山越えただけなのに。



やや紅葉も霧に霞む



霧の中から芦ノ湖出現



箱根はアニメ エヴァンゲリオンの「第3新東京市」のモデルになったと言われていて、今では町を挙げて聖地として力を入れています。ここ桃源台駅は劇場版『破』で、シンジたちと加持リョウジと初対面を果たす場所だそうです。映画を見ていない私にはピンときませんが。



エヴァンゲリオン初号機も



ロープウェーを降りた人はほぼ遊覧船に乗船します。考えてみると箱根はうまくできていて、登山鉄道に乗った人は強羅でバスで下山するかケーブルカーに乗るしかない。早雲山から帰る人はまずいない、みんなロープウェーで大涌谷へ。そしてロープウェーの終点は元箱根とは反対側の湖尻とは。元箱根にはバスでも行けるけど、やはり船を選んでしまう。



船はフランス艦隊の戦艦を



モデルにしたロワイヤルⅡと



イギリスの戦艦ビクトリーを
モデルにしたビクトリー



ロワイヤルⅡに乗船
船内はゴージャス
フランス文化を感じます



3Dアートもありました



旋回して出航
霧が湖面に迫りくる



もう岸は遥か彼方



明日に続きます



黄色い谷

2023年10月14日 | 観光 旅日記
籠内に硫黄の匂いが立ち込めて、ロープウェーはいよいよ大涌谷に差し掛かる。乗ってる人みな、このときとばかりに谷側に移動するから、機体が大きく傾くかと思いきや・・・、でもこのロープウェーのロープは二条、複式単線なので傾きません、多少強い風でも揺れません。



大涌谷が眼下に迫る



下から吹き上げるのは



水蒸気なのか噴煙か



そして谷の全容が
硫黄の黄色がやけに目立つ



ロープウェーを降りました



ここから見ても



火山性地すべりの大迫力



山頂には草木なく
山肌を霧が包み込む



ロープウェーの通り道
うまいところを通すものだ



名物くろたまごだけ見て



次のロープウェーに向かいます
滞在時間15分






早雲山へ

2023年10月13日 | 観光 旅日記
腹を満たした私はさらなる高みを目指して、箱根登山ケーブルカーへ。本当は強羅公園にも寄ってみたかったのだけど、まだ先は長そうなので今回はパス。まずは駅にかかっていた「箱根大文字焼」の絵。明星ヶ岳の山肌に雄大な火文字が燃え上がる。



赤いケーブルカーが出発間際



行き先は早雲山



青いケーブルカーがやってきた



全長1.2Kmに6駅 高低差 209 m



瞬く間に終点 早雲山駅
雲も切れて青空に



駅前の見晴台から



本物の明星ヶ岳を
まだ大の字も残る



滞在10分 次は



ロープウェーに乗り換えて



早雲山駅を離陸



大涌谷を目指します



辺りは少し紅らんでいました






銀かつ田村亭

2023年10月12日 | 食べ物 飲食店
強羅をウロウロしていると時刻は13時半を過ぎ、そろそろお腹が空いてきた。そば、ラーメンなどなど、いろいろな看板が目に留まる。



NINJA CAFEなるものも



実は小田原駅で看板を見て、行きたい店は事前に決めていたので、目移りすることなく、踏切を渡り一目散でその店へ。

途中にあった箱根名物銀豆腐のお店。目的のところと関係あるのかと覗いてみたらすでに売り切れ。普通の豆腐屋ではなく、その場で出来立ての豆腐を食べられるお店のようです。



目指したお店は
田村銀かつ亭 本店



先程の銀豆腐のすぐ裏です



平日なのに待ち客がチラホラ



新館の方に通されました



注文したのは
強羅名物 豆腐かつ煮



先程の銀豆腐を揚げて
土鍋で煮込んだもの



ほんのりキツネ色
カツが四角いのが豆腐っぽい



箸を入れると、嬉しいことに
豆腐の間からひき肉が



中から肉汁があふれ出す



肉の代わりに豆腐なら少しはヘルシーかなと思いながらも、多少物足りなさを感じていたところに、思いがけなく肉が登場。なかなかにくい演出です。




出汁はもちろん、ネギや玉葱も美味しく大満足の味でした。豆腐かつなんて他所ではみたことない料理、ここの専売特許かな。

強羅

2023年10月11日 | 観光 旅日記
前から不思議に思っていたのですが、箱根登山鉄道の下の方は風祭、塔ノ沢、宮ノ下・・・と繊細で情緒ある駅名なのに、終点はいかつい「強羅」という名前。昔はこの辺りまで噴火の影響で、草木も生えぬ岩石ゴロゴロだったのでしょうか。

電車は最後の踏切を越え



終点 強羅駅へ



この山小屋のような建物が強羅駅



関東の駅百選に選ばれています



昔の車両の模型が展示され



竹灯籠と大文字焼き顕彰碑



菓子処 花詩



箱根西麓牛も美味しそう



山側にみごとな茅葺屋根が見える



箱根強羅山荘 保養所だそうです



足元に彼岸花が揺れる



駅に戻ってくると



次の電車が入ってきました