デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

4Kフォト

2017年10月21日 | 特殊撮影等
今日はスタンダードな4Kフォト、画素は800万画素に落ちるけど1秒間に30枚撮れるモードです。というより4K動画から1枚を切り取れると思った方がいいかも。その証拠にメモリカードに保存されるファイルはMPEG4です。今までもカシオの秒間40枚とかニコン1の秒間60枚とかありましたけど、4Kにあやかったパナソニックの秒間30枚はどんなものでしょうか。

まずは普通の4Kフォト







追尾AFは効かないみたいですけど、条件が良ければもう少しまともに写りそうです。次はパスト連写、シャッターを押す前後1秒の60枚を撮影してくれるモードです。鳥が飛び立つ瞬間とかスポーツの決定的瞬間を撮るにはこのモードが便利です。

蝶が飛び立った直後の写真、60枚から2枚選んでみました




載せてない写真の中にはブレてたり、ピントが合ってなかったり、画角からはみ出したりしていました。カメラだけにピントにはシビアです。少しまともな長玉買って、野鳥撮影とか野球場に持っていくとかしたいですね。正直4Kフォトに興味があって買ったカメラですけど、4Kフォト以外はE-M5の方が使いやすいと思いました。

PANASONIC DMC-G7

フォーカスセレクト 後編

2017年10月20日 | 特殊撮影等
今日もフォーカスセレクトの話。確かにカメラ使ったことがある人は100人中100人、ピントが合っていなくて悔しい思いをしたことがあるのではないでしょうか。そんな失敗をした人はこんなカメラがあったらいいなと一度は思ったことがあるはず。ではこのカメラはそういう人たちの悲願?を果たせるのでしょうか。

まずは百貨店内、よく見てませんでしたが陶器屋さんですかね



続いて奥行きのある花壇





明るいボケの大きなレンズのときはけっこう使えそうですね。マクロ域も葉っぱで試してみました



そもそもピンボケは予期せぬときに起きますよね。このカメラをずっとこのモードで使うと1カットのファイルサイズが35MB以上。メモリの無駄かな。
1枚撮る毎のタイムラグが大きいので、続けて撮るときは使えません。
微妙なフォーカスポイントは本体のモニターでは判断が難しい。その場でのJPEG切り出しはやめたほうがいいかも。
パソコン用の添付ソフトが異常に重い。パフォーマンスの低いPCでは作業が難しいです。カメラをテレビに繋いだほうが早いかも知れません。
風景とか絞った写真には効果は希薄です。

上記のような理由から、いろいろ試した私なりの結論は「常用するのは難しい」ですね。つまりピンボケ防止にはならないと思います。絶対ピンボケできない集合写真、記念写真には顔認識撮影にプラスして使った方がいいかもしれません。積極的に使おうと思うのはマクロですかね。ピントの位置でイメージが随分変わってきちゃうので、あとで変えられたら便利かな。

PANASONIC DMC-G7



フォーカスセレクト 前編

2017年10月19日 | 特殊撮影等
今日は4Kフォトの副産物?フォーカスセレクトの写真です。仕組みは1秒に30枚撮れる4Kフォトで画面内のフォーカス点をを変えながらMPEG4で保存して、撮影後タッチパネルかレバーでフォーカスポイントを選んでJPEGで再保存するというものです。写真撮影の一番の大敵、ピンボケがこれで解消されるのでしょうか。

まずは並んだ花の写真




前、左、後とフォーカスが変わっているのがわかりますよね。多少絵がずれるのは1秒間に動いちゃったんでしょう。

続いて公園 手前の木と奥の遊具で変えています



もうひとつ花




もう少しフォーカスポイントの多い被写体を探してみました






う~ん 仕組みと出来栄えはわかったのですが、写真が下手になりそうですね。残りはまた明日。


PANASONIC DMC-G7

New Face

2017年10月18日 | デジカメ紹介
おかげさまで今日でブログ開始1000日目です。ちょっと自画自賛的な数字ですが、昨日までの写真掲載数が7800枚、ということは1ブログに7、8枚、閲覧数が22万、訪問者数がのべ87000人ですので、1日平均87人の方が220ページご覧頂いていることになります。いつも拙ブログ、拙写真にお立ち寄りくださり本当に有難うございます。ブログタイトルも少し変えてみました。お気づきでしょうか。

1000日目にふさわしい写真をとも思ったのですが、今日は最近中古で購入したカメラをご紹介。世間では型落ちですが、我が家にとってはNew Faceです。このところ新製品のスペックに興味を惹かれなかった私が唯一気になっていたのは4Kフォト。数年前からテレビ業界では4K放送が騒がれていますが、4Kの画素数は800万画素、デジカメではすでに10年前の画素数です。でもそれが1秒間に30枚撮れたらと思うと気になって気になって。というわけで買ったカメラは4Kフォト搭載の中で一番安いパナソニックのDMC-G7です。



今は後継機でDMC-G8というのが出ています。G8は金属製で防塵、防滴、ボディに手振れ補正も付いていて非常にいいカメラなのですが、発売から1年経ってもまだ高い。1日でも早く4Kフォトを試したくてG7にしました。でもG7にもいいところはあって、硬質プラスティックのボディは非常に軽い。E-M5より全然軽いです。何台も持ち出す私にはとてもありがたいカメラです。



まだ買って間もないのであまり撮っていませんが、明日から4Kフォトの恩恵を掲載したいと思います。





今日の写真はX100、GRDⅣなどの先輩諸氏で撮影しました。写真ブログなのに文字ばかり多くてすみません。



薔薇 アラカルト

2017年10月17日 | 秋の花
今日で神代植物公園の薔薇も最後、今まで載せきれなかった写真を一挙掲載。まずは園内風景から。



こういうところで美味しい一品料理を探して写真に収めるのはけっこう時間がかかります。でも写真撮ってる人もたくさんいるので、人の群がっているところに行けば形のいい写真映えする花がありますけどね。最初の2枚はGRDⅣです。1枚目は開放で飛ばして、2枚目はヴィヴィッド強めで撮りました。





残りはE-M5です。曇っていたので背景に他の花が入るよう意識して撮ったつもりです。

















最後はおまけのダリアです



薔薇の写真てんこ盛りにしたのは、実は今日でブログ始めて999日目のお祝いなんですよ。いつも見て頂いている方々が励みになってここまで続けることができました。本当にありがとうございます。明日の1000日目は何の写真にしようかな。構想はだいたいできてるんですけど。





近接 GRDⅣ

2017年10月16日 | RICOH
今日も神代植物公園の写真、GRDⅣで撮ったダリア、バラの近接撮影です。昨日の蟷螂も再登場しますよ。このカメラのマクロ撮影は最短距離1.5cmもいいのですが、よりいいのがその薄型ボディでアングルの自由度が高いことです。ミラーレスや一眼レフでは入りこめない花と花の間にもスイスイもぐりこめます。

まずはダリア










ここからバラです










RICOH GR DIGITAL Ⅳ






蝶と蜂と蟷螂と

2017年10月15日 | OLYMPUS
バラやダリアにはその色に惹かれたくさんの虫が集まってきます。この日もたくさんの虫に出会ったのでマクロモードで撮りました。撮っているときは極力目にピントを合わせたつもりですが、大きくしてみると微妙にズレたりブレたりしています。フォーカス点も中心で一番小さくしているのですが・・・。まあ虫も生き物ですからじっとしていてはくれないんでしょうね。でも一心不乱に蜜を吸っているときはけっこう近寄っても逃げないもんですね。

蝶と








蜂と




蜜は吸わないんでしょうが蟷螂があらわれました


おまけ 蠅にも挑戦してみました 小さ過ぎる!






もう少し高価なマクロレンズ買えば、本に載っているような写真になるのでしょうか。それとも三脚立てなきゃ無理なのかな。他の人の邪魔になるので三脚はなるべく使いたくないんですけど。

OLYMPUS E-M5


秋のバラフェスタ

2017年10月14日 | OLYMPUS
火曜日に振られた神代植物公園に次の日に行ってきました。お目当ては秋のバラフェスタ、およそ300種類のバラが咲き乱れます。秋のバラは春に比べて色が鮮やかで、春がソフトフォーカスなら秋はヴィヴィットというところでしょうか。カメラはE-M5、12-50mmのマクロモードで撮りました。



















明日に続きます。

OLYMPUS E-M5

二段絞り

2017年10月13日 | 秋の花
昨日の続きです。AUTOで撮ったり、SSを変えたりいろいろ試しているうちに、だいたいF4.0がいちばんいい感じになりました。そういえばレンズは開放から1段か2段絞ったほうが解像感が上がるっていわれてますよね。このレンズはF2.0ですから2段絞ればF4.0、実践も理屈も合致して、あとは迷わずF4.0固定で撮ったのが今日の写真です。





















いちばんレンズに無理のないのがこのくらいの絞りなのでしょうか。F値が低い明るいレンズの方が高価なのでだまされちゃいますね。開放のほうがボケがきれいだとか思っていたのですが、これからは2段絞りをまず確認しようと思いました。でも結局2段絞ってF4.0にするにはF2.0以上の明るいレンズじゃなきゃだめなんですけどね。好みもあるかとは思いますがいかがでしょうか。

FUJIFILM X100

絞り考察

2017年10月12日 | 秋の花
この時期コスモスの写真もよく撮ってるし、X100もよく使ってるのに、何故かX100で撮ったコスモスの写真がありません。思い立ったら無性に撮りたくなったのが火曜日の午後。今週は月曜が祝日だったので神代植物公園も府中郷土の森もお休みです。昭和記念公園は行くのも時間かかるし、着いてからも遠いし。そこで思いついたのが農園、不思議と畑の横にコスモス植えてるところ多いですよね。

前置きが長くなりましたがいざ写真を撮ろうとすると西日も強く風も強い。せっかくX100で撮るならなるべく開けて撮りたいし、いろいろと試してみました。

まずは背景も残したくてF5.6


AUTOにするとF5.0が選ばれました




風が強くSSを速くするとF4.5


開放手前のF2.8


そして開放F2.0




SSが1/2000まで上がっちゃいました。ND入れるとせっかくの光がもったいないし、そこで選んだF値はまた明日。

FUJIFILM X100