小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
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気まぐれ夏旅(飛騨市・神岡へ)

2021年08月10日 | 中部の旅
天気予報が外れ雨に降られずに晴天、今日は白川郷でも行こうかなと思っていたら妻が何度も行ってるのでつまらないと言い出したので、急遽、神岡に行くことにしました。神岡は、新旧のギャップを楽しめる街で一度訪れたいと思っていた場所です。
まずは、古い方から。


神岡城からは城下町が望めます。


神岡城(東町城)越中国への侵攻拠点とすることを目的に、永禄7年(1564年)に武田信玄の重臣山県昌景の命令で江馬時盛が築城し、高原諏訪城の支城となった。その後の天正13年(1585年)の金森長近による飛騨攻略の結果、その家臣・山田小十郎が城代となった。元和元年(1615年)に江戸幕府の命令で破却され、地表上の遺構は曲輪と石垣、堀のみが残った。 現在の天守閣は、昭和45年に神岡町のシンボルとして丸岡城や犬山城を模して三井金属工業によって建てられたものです。



古い街並み。


マンホールの絵がユニークですね。


旧市街地は静かで人が歩いていません。


科学の最前線を知ることができる「スカイドーム神岡・カミオカラボ」
神岡町には「ニュートリノ」の研究でノーベル物理学賞をもたらした「スーパーカミオカンデ」をはじめ、宇宙と素粒子の謎を探究するための研究拠点が集まっています。カミオカラボは、こうした研究の魅力を広く伝えるための施設です。


迫力あるイメージ映像を見ることが出来ました。ダイジェストですが共有させていただきます。


鉱山で栄えた城下町が衰退し現在は、科学の最前線として注目されるようになった街、神岡、不思議な魅力を感じることが出来ました。

コメント (2)
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