小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

石和温泉から いやしの里へ(山梨県・西湖)

2023年11月17日 | 甲信越の旅
今日のスタートは、朝風呂からです。
みんな朝は早い? 私はのんびりスタートだったので風呂も貸し切り状態となり内風呂、ワイン風呂(写真の奥側)露天風呂を、制覇しました。
ワイン風呂は、これからハンドルを握るため長湯は、禁物、アルコールは飛んでいるはずなので、赤ワインの香りで酔うことは、無いと思うのですが・・・


朝食は、和食がメインで洋食も少しだけあるハーフバイキング形式でした。


やめとけば良いのに白米も食べたくせにパンも追加で・・・食べ過ぎ。


今朝は、そこそこ良い感じの晴天で、これなら富士山も見えるかも? と思い西湖方面に行くことにしました。西湖いやしの里根場に昼前に到着。日本の原風景を保存した集落です。


茅葺き屋根の古民家を巡ったり、着物の着付けを体験したりできます。


少し高台に位置しているので富士山が正面に良く見えるはずが・・・残念な雲が(涙)


古民家は、お土産屋さんや工芸品、絵の展示と色々と工夫が有って楽しめます。

吊るし飾り


ガラス工芸




マンガ日本昔話のアニメーターだった 前田こうせい さんの絵も見ることが出来ました。




紅葉が見頃で良い雰囲気です。


何となく懐かしい風景。


ストリートピアノ 妻が松任谷由実の「春よ、来い」を「イントロが難しいの」と言いながら弾いてくれました。でも「今は秋では? 」と言うとジョージウィンストン の「オータム」のサビの部分を引き直し風景にマッチしいいひと時を過ごせました。


実りの秋




富士山にかかる雲は、とれそうでとれない。


日本の秋です。


鮮やかに


輝く紅葉


里を出て帰る途中で富士山現る(涙)アジア系の団体さんがどっと押し寄せて来たので静かな里がにぎやかになりそう。


寒気が来ていて、とても寒かったのですが「いやしの里」の雰囲気ががとても良く楽しめました。今回は、富士山が雲に隠れていたので春にでも再びチャレンジしたいで~す。

1泊2日の秋の山梨県石和温泉の旅も終了し無事に帰宅すねことが出来ました。

 2023年11月13日 Pentax K-70 & iPhoneSE2 にて撮影。
コメント (4)
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石和温泉へ行って来ました(山梨県)

2023年11月15日 | 甲信越の旅
自宅を出た時、雨が降って来てテンション下がり気味の出発でしたが、昼過ぎになると少し青空が見えるようになり天気は徐々に回復。

雨も止んだので今日は、甲府市近辺のお寺巡りをして見ることに。


「向嶽寺」とても広い敷地で庭園もある立派なお寺です。


残念だったのは、修行寺で観光客むけのサービスは、無く堂内への立入は不可でした。



「大蔵経寺」こちらは、拝観料を払えば庭の見学も出来ました。


奈良時代養老6年(722年)に法相宗の行基菩薩を開祖として創建されたと伝えられています。


名前の由来は、応安3年(1370)将軍足利義満の命により、甲斐国守護武田信成に宝塔を建てさせ、大蔵経を奉納したことによるそうです。


京都の龍安寺を小さくしたような綺麗な庭です。


日本庭園、いいですね。


和モダン的な雰囲気。


静かで時が止まったような空間でした。


江戸期には徳川家と所縁があり、家康公の祈願所となり、山門には徳川家の門が残っています。


見応えある立派なお寺でした。


今晩の宿は、石和温泉にある「やまなみ」さん。ウエルカムドリンクは部屋にあるコーヒーをいただきました。


少し休憩してお風呂へ向かいます。


源泉かけ流しでは無いのが残念ですが、湯船も広めで、ワイン風呂もあってくつろげました。


夕食は、地酒の冷酒と共に美味しくいただきました。


ホテル「やまなみ」さんは、2度目の宿泊でした。
立地も便利で宿泊料金もリーズナブル、設備が良く料理も美味しいのでお勧めです。

2023年11月12日にEOS M2にて撮影。
コメント (2)
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