小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

見えるかな?

2024年06月29日 | 日常
ゴミやチリと混ざって写っているので確認が難しいのですが、メダカの稚魚が泳いでいま~す。



小さなメダカ鉢では、毎年稚魚が生まれていたのですが、ここ2年ほど何故か稚魚の姿を見ることが無くメダカの学校も休校どころか絶滅かも? などと思っていたところでした。
今年の梅雨の日に無事に誕生してくれたようです。稚魚は、針子などと呼ばれたりするそうですが、納得。しばらくは、微生物を食べて成長してくれるらしいので、エサやりは、もう少し大きくなってからにします。

こちらは、お父さんとお母さん。子供とは、一応分離してしばらく様子を見て見ます。



とても仲の良い夫婦なので今年の暑いと予測されている夏を乗り切ってほしいと思っていま~す。


それと今シーズンは、常緑ヤマボウシ? の花付きが良すぎです。花が飛び散り近所迷惑にならないかドキドキしています。


新しい小さな命が誕生した小さな庭の出来事でした。

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Canon G5Xm2 レビュー

2024年06月28日 | カメラ
3月に購入したキャノンのコンデジGX5mark2で撮影をして見たのでレビューします。
今回、直接のライバルとなるかどうかは? ですが同じ1.0型で2010万画素の価格帯が近いソニーコンデジRX100mark4との対比も行って見ました。


どちらも既に製造中止になってしまった貴重な? コンデジです。
いつもの事ですが本格的なレビューでは、無いなんちゃってレビューです。



【デザイン・質感】
キャノンGX5mark2は、無難なデザインですが造り込み(日本製)の質感は悪くないです。

一方のソニーRXシリーズについては、金属ボディーも手伝い少し質感が勝っているような気がします。(中国製)ですが・・・

ソニーのRX100m4 については、小さい割にずっしりとした重さがあり近くで見ると精密カメラといった雰囲気が感じられます。
絶対に地面に落としてはいけない(即壊れる)オーラを感じる。
ここら辺がRXシリーズの人気の秘密かも? 所有する満足感があります。

【画質・JPG発色】
GX5mark2の発色は「クリアでキレイ!」JPGのデフォルト設定これで十分と感じます。
明るい場所での解像感も普通の鑑賞サイズ程度では全く問題ないです。
キヤノンAPS-Cミラーレス(Kiss M)と比べるとグリーンのJPG発色がキレイで青空も自然な雰囲気で気に入りました。

RX100m4については、解像感が良い写真を得られますがJPGの発色は、少し癖があると感じます。

GX5mark2 作例1


高感度耐性はテストしていないので不明ですが、1インチセンサーですので期待は禁物。

GX5mark2 作例2


GX5mark2 作例3


【レンズ】
GX5mark2は、焦点距離24-120mmのレンズを搭載、F値が明るく(F1.8-F2.8)で接写も効くので扱いやすい良いレンズです。

RX100m4は、焦点距離が24-70mm(F1.8-F2.8)なので望遠系が物足りなく感じます。(但しニューモデルは、24-200mmとなっている)
露出は、autoモードでカメラ任せにして見ました。

ズームレンズの広角と望遠における撮影をして見ると・・・
GX5mark2 作例4 24mm F4.0


RX100m4  作例5 24mm F5.6 キャノンに比べ絞り込む傾向があり、そのせいか解像感があるようにも見えます。



GX5mark2  作例6 120mm F3.2 望遠効果が解り背景のボケ味の良いアップが撮れました。


RX100m4  作例7 70mm F4.0 もう少しアップにできると雰囲気が変わるのに・・・
100mmは欲しいかな? 比べて見ると表現力が全く違って見えますね。



GX5mark2  作例8   120mm  F2.8 前ボケもキレイ さすが120mmで望遠効果大。


RX100m4  作例 9  70mm F5.6 望遠側70mmが限度なので、少しボケが固め


絞りの制御は、キヤノンが解放寄りでソニーが絞り気味ですね。
焦点距離が24-120mmレンズを搭載したGX5mark2、いい意味で表現力の違いを感じられました。

【操作性】
GX5mark2は、とても解りやすい、操作レスポンスも良い。
ボディー右上にある露出補正ダイヤルが独立しているので操作が楽、液晶タッチパネルも便利です。

RX100m4 は、初期スタート時のタイムラグがあるのとスイッチ類が小さく操作しずらいんですよね。せめてタッチ液晶に対応していてくれたら良かったのにと思う。


【バッテリー】
GX5mark2、230枚程度の撮影が可能、旅行時には少し頼りないので予備バッテリーを購入。
対するRX100m4 は、撮影枚数、280枚と少し優れていました。

【携帯性】
GX5mark2、さほどコンパクトでは無くポケットに入れて持ち運ぶ感じでは無い。重量は(320g)
RX100m4 は、コンパクトでポケットに入りそうなのだが重さが(298g)あるのでポケットに入れると服がたわみ中途半端な感じ。

【液晶】
GX5mark2は、映りは普通に綺麗です。
チルトupやdownも可能な液晶なので撮影アングルの幅が広がり個人的には結構気に入ってます。
タッチパネルも便利でいい。
RX100m4 も同様でキレイだがタッチパネルでは無いのが残念(ニューモデルにて対応したが価格が16万、高すぎ)

【AF】
GX5mark2は、遅くもなく早くも無い、たまにAFが合わないことがあるのが残念。
AFスピードと正確さは、ソニーの方が優れていると感じます。

GX5mark2 作例10 ここで3枚撮影したが1枚は、花にピントが合っていなかった。


RX100m4  作例11 ピンボケは、無しで安定感抜群。


【ホールド感】
GX5mark2のお気に入りのポイントの一つです。ボディーが少し大きめなのも手伝いRX100m4と比べグリップが安定して構えられます。
RX100m4は、純正オプションのハンドグリップが必要、このグリップが無いとカメラを落としそうで使えません(笑) 



【動画】
今や4Kが当たり前の時代、GX5mark2も4K撮影に対応していますが連続撮影は、10分止まり。
RX100m4も4K撮影できますが5分撮影が限度で実用的では無いかも知れません。
但し両社の画質は、FHDでもキレイですので私はFHDで使用しています。

【その他】
GX5mark2とRX100m4共にポップアップ式、電子ビューファインダー(EVF)を搭載。
明るい屋外でも気軽に確認できる電子EVF、両機共にワンアクションでは無いですが、見やすく軽快に撮れます。
ソニーは、後のモデルでワンアクションで使用できるようになりキヤノンは、2アクションのままなので少し遅れを感じてしまいすね。

【総評】
GX5mark2完ぺきでは無いが満足感が高い1インチコンデジ。惜しい点は、オートフォーカスの精度でソニーRX100m4のAFと比べてしまうと正確さが、今一歩。
しかし24-120mmの扱いやすく明るいズームレンズを搭載したコンデジは貴重な存在、Jpg発色もキレイで操作レスポンスも良い、唯一無二で欠点を上回るメリットがあります。

ボディサイズも少し大きめですが、そのぶん扱いやすく右手のグリップ感もこのクラスとしては、良いので旅で荷物を絞りたい時に持って行くのに最適な1台となり得るデジカメです。
今となっては、販売終了の絶滅コンデジですので大切に末永く使って行くつもりです。

RX100m4については、約2年前に購入し当時の購入価格に買取価格が近づいているので売却予定候補とします。

GX5mark2作例12 Pモード


GX5mark2作例13 Pモード


GX5mark2作例14 Pモード 露出-0.7補正 


作例写真については、jpg画像で色補正は、していません。
とりとめのないレビューにお付き合いいただき有難うございます。
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水上の旅・川場村の造り酒屋へ

2024年06月16日 | 旅日記
吉祥寺近辺には、名水と言われる井戸がいくつもあります。井戸というよりは湧き水なのかも知れませんが?



この井戸も吉祥寺の駐車場の目の前にありました。


水が良いと酒も美味しいだろうと思い近くにあった永井酒造さんと言う造り酒屋に寄って見ました。


売店とカフェもあるようです。古い感じの造り酒屋とは、ちっょと雰囲気が違っているようです。


店内はとてもお洒落な雰囲気、試飲もしたかったが運転手のため断念。


谷川と水芭蕉と言うお酒を買ってみました。すっきりした夏にピッタリの日本酒でした。


さて昼も過ぎてしまったので軽い昼食をとることに。グーグルマップで調べた「0278CAFE」に行って見ました。


久々にハンバーガーを食べて見たけど美味しかったで~す。


お腹もいっぱいになり軽い運動を兼ねて道の駅、川場へ、敷地が公園のようで広~い。飲食店もたくさんあって新鮮野菜の販売もあり平日なのに賑わっていました。


今回の水上の旅は、ここで終了です。
赤城自然園から水上温泉、翌日の川場村の吉祥寺を巡り、天気こそ晴れていませんでしたが、それなりに充実した旅でした。


季節を変えて、谷川岳を見に再度訪問して見たいと思っていま~す。

 2024年6月10日 メインiPoneSE2 その他 で撮影。

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水上温泉の旅・禅寺、吉祥寺へ

2024年06月15日 | 旅日記
水上温泉から沼田市を抜けて川場村にある「吉祥寺」に行って来ました。
「吉祥寺」は偶然にグーグルマップで見つけた禅寺で庭がとても素敵きなお寺さんでした。



入口で拝観料を支払い風鈴のアーチを抜けてへ進みます。


円月池、風鈴の音と水の流れる音が重なり涼し気でよい雰囲気。


山門、文化12年(1815)に建立したという歴史ある門で上へ登ることも出来ます。


二階に登って見ると門、前方を見渡すことが出来ます。


本堂側には、十六羅漢が安置されていました。


六地蔵


釈迦堂へ


釈迦如来坐像


本堂入口


清流の滝が流れる池


「猪目窓(いのめまど)」は、まるでハートのような形に見えます。


床の映り込みが美しい。


静かです。


臥龍庭を眺めながら抹茶をいただくことも出来ます。


花咲く小道を歩きます。


カラフル


アジサイの見頃は、もう少し先のようですが・・・


少し色付き始めたのを選んでみました。


小さなお地蔵さん。


今回、初めて訪れた吉祥寺ですが、歴史があり花に囲まれた美しいお寺さんでした。


観光客が少なく静かにゆっくりと拝観できとても良かったで~す。


武尊山や赤城山が近くにあることによって、豊富な名水と言われている井戸がいくつもあるので、酒も美味しそうです。これから造り酒屋によって見ま~す。

2024年6月10日 EOSM5+18-150mmにて撮影。
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水上温泉の旅、幻に終わった谷川岳

2024年06月14日 | 旅日記
水上温泉の小さな公園(恋沢ガーデン)からの景色がキレイだとの情報をもとに帰り道に寄って見ることに。この絵のような景色が・・・



見晴らしは・・・良さそうなのですが?


完全に谷川岳は、雲に隠れていました。


公園に咲く花がキレイだったので山の代わりに花を撮影。


これはこれでキレイですよね。


小さな公園ですがトイレやパーキングも有りきれいなところでした。


帰り道、道の駅水上に寄って見ました。


店内は、お土産品が多くあり観光地の道の駅といった雰囲気。観光案内所で谷川岳の情報入手、やはり曇っているようで視界は、雲だらけの様子、今回は一ノ倉沢は、あきらめることに。


足湯もありました。


鉢で出来たロボットか?


谷川では、岩から川に飛び込みが行われていました。怖。


水上は、何故か生どら屋さんが多い気がします。


家で食べるために、抹茶と小豆を買って帰りました。生地も柔らかで美味しかったで~す。


これから沼田の近くにある川場村の「吉祥寺」に行って見ます。


偶然グーグルマップで見つけたお寺さん「吉祥寺」中々見所が多かったので次回に。

2024年6月10日 EOS M5&iPhoneSE2にて撮影。                  
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谷川山荘に1泊(群馬県・水上町)

2024年06月11日 | 温泉&旅のやど
水上にある谷川温泉の「谷川山荘」さんへで1泊して来ました。



谷川沿いの山の奥の方にある宿なのでコンビニも近くには無く、自然いっぱいの非日常を楽しむことが出来る宿でした。



チェックイン時に、ラウンジでウエルカムドリンクを頂きました。晴れの日は、谷川岳も見えるらしいのですが・・・雲が低い。



今回の部屋は、和室にベットの部屋で掘りごたつもありました。



部屋には、定番の饅頭もあり。 



休憩後は、温泉へ。 廊下にあったパネルで知ったのですがサザエさん一家も泊まりに来た宿だったようです。



水上山荘には3本の自家源泉があり、源泉100%の極上温泉。内風呂は「檜風呂」で温度もちょうど良かったです。



露天風呂、岩でできた浴槽は、広めで、ゆっくりと景色を見ながら浸かることが出来ました。



お楽しみの夕食、趣向を凝らした前菜から、新鮮な素材は、どの料理も美味しく楽しめました。
驚いたのは、山奥なのに新鮮な海の幸が出てきたことです。トンネルを抜ければ・・・雪国では無く日本海があるからかな?



ご飯にみそ汁、お新香の後は、プリンのデザート。



昨日と同じ個室の食事処での朝食。晴れていれば、谷川岳を眺めながらの食事も楽しめたかも知れませんが、雨が降り雲が低く立ち込めています。



最近、提供する宿が少なくなりましたが、希望者には、新鮮な生卵も。



昨夜から降った雨も小降りになって来ましたが、この天気では、谷川岳(一の倉沢)には。行けそうも無く・・・ゆっくり別のコースを考えます。
ラウンジで朝のコーヒーサービスがありのんびりできました。いつものんびりしてるのですが・・・



さてチェックアウトです。
「谷川山荘」山荘と言う言葉のイメージとは、かけ離れた立派なお宿です。
実は、たまたま結婚記念日に宿泊が重なったのですが妻もまた泊まりたいと言っていました。
建物は、少し古いかも知れませんが、温泉、料理、サービスも良くとても快適に過ごすことが出来た宿でした。



今回の水上の旅は、道の駅、寺、造り酒屋を巡りながら帰りま~す。                     のち  
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初夏の森林浴(群馬県・赤城自然園)

2024年06月10日 | 関東、東北
梅雨入りまじかですが、天気がもってくれそうなので赤城自然園に行って来ました。
赤城自然園は、もともとゴルフ場として購入された土地でしたが現在は活用方法を変え、自然園として四季を通じ気軽に森を感じることができる施設になっています。
右側が人の手が入れられたセゾンガーデンで左側は、自然に近い環境の森になっています。


まずは、四季の森のセゾンガーデンを探索。












花が綺麗に咲いているピークはGW頃とのことで庭としては、花が少ない時期だったかも・・・
初夏の森を抜けて自然生態園へ。


足元を見ると野イチゴ ? 食べて見たい気持ちを抑えて前進。


濃いグリーンの世界へ。


ミズスマシの池。


モリアオガエルの卵。


可愛い白い花 ハクウンボク


サンショウバラ


オオヤマレンゲ


カルミア 花言葉は、神秘的な思い出 とか ?


帰り道、迷ってしまうと大変なことに・・・途中少し迷いながらも無事出入り口に到着まじか、あと300m。


約2時間近く歩いて8900歩でした。後半は、運動不足で少し疲れ気味に・・・今日は、これから谷川温泉に向かいま~す。


赤城自然園は、赤城山西麓の標高600~700mに位置し日本の豊かな四季を織りなす美しい自然を感じることができる森です。
歩道には、木くずがひき詰められているので歩きやすく良かったです。
ここは、民間企業の運営なので入園料が掛かりますがセゾンカードかUCカードがあれば、半額割引になるのでお勧めです。

2024年6月9日 EOS M5+18-150mmにて撮影。
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小さな庭の来客者・巣立ちの季節かも ?

2024年06月08日 | 日常
ここに来てカラスが良く鳴いているなと気になっていたら・・・スズメもうるさいくらいチュンチュンと鳴いています。どうやら巣から旅立ちの季節見たいですね。



庭の小さなメダカ鉢にも小雀が遊びに来てくれました。スズメは、とにかく敏感で部屋の中を少し動くだけでも反応して飛んで行ってしまうのですが・・・
今日来た小雀は、かなり動作がゆっくりでぎこちない、体は大きいのですがやっぱり巣立ったばかり感があり可愛かったです。目線が合いました ! しかし逃げません。



梅の花が咲く直前までは、メジロや色々な鳥が遊びに来てくれていたのですが・・・最近は、来客無しでどうしたのかと思っていたところです。


ここにきてスズメが来てくれるようになりました。
少しぐらい鳴いても舌を切るようなことは、しないので安心して毎日来てね。
鉢の水は、ちゃんと飲みやすいように足しておくから。

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