小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

谷川山荘に1泊(群馬県・水上町)

2024年06月11日 | 温泉&旅のやど
水上にある谷川温泉の「谷川山荘」さんへで1泊して来ました。



谷川沿いの山の奥の方にある宿なのでコンビニも近くには無く、自然いっぱいの非日常を楽しむことが出来る宿でした。



チェックイン時に、ラウンジでウエルカムドリンクを頂きました。晴れの日は、谷川岳も見えるらしいのですが・・・雲が低い。



今回の部屋は、和室にベットの部屋で掘りごたつもありました。



部屋には、定番の饅頭もあり。 



休憩後は、温泉へ。 廊下にあったパネルで知ったのですがサザエさん一家も泊まりに来た宿だったようです。



水上山荘には3本の自家源泉があり、源泉100%の極上温泉。内風呂は「檜風呂」で温度もちょうど良かったです。



露天風呂、岩でできた浴槽は、広めで、ゆっくりと景色を見ながら浸かることが出来ました。



お楽しみの夕食、趣向を凝らした前菜から、新鮮な素材は、どの料理も美味しく楽しめました。
驚いたのは、山奥なのに新鮮な海の幸が出てきたことです。トンネルを抜ければ・・・雪国では無く日本海があるからかな?



ご飯にみそ汁、お新香の後は、プリンのデザート。



昨日と同じ個室の食事処での朝食。晴れていれば、谷川岳を眺めながらの食事も楽しめたかも知れませんが、雨が降り雲が低く立ち込めています。



最近、提供する宿が少なくなりましたが、希望者には、新鮮な生卵も。



昨夜から降った雨も小降りになって来ましたが、この天気では、谷川岳(一の倉沢)には。行けそうも無く・・・ゆっくり別のコースを考えます。
ラウンジで朝のコーヒーサービスがありのんびりできました。いつものんびりしてるのですが・・・



さてチェックアウトです。
「谷川山荘」山荘と言う言葉のイメージとは、かけ離れた立派なお宿です。
実は、たまたま結婚記念日に宿泊が重なったのですが妻もまた泊まりたいと言っていました。
建物は、少し古いかも知れませんが、温泉、料理、サービスも良くとても快適に過ごすことが出来た宿でした。



今回の水上の旅は、道の駅、寺、造り酒屋を巡りながら帰りま~す。                     のち  
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日光東照宮晃陽苑で一泊

2024年05月18日 | 温泉&旅のやど
日光にあるお宿、日光東照宮晃陽苑に宿泊してきました。
足尾銅山が見応えがあったのでチェックインの予定時間を過ぎての到着です。
この宿は、日光東照宮の旧研修施設だったとの事ですが現在は、一般客用として宿泊できるホテルとなっています。

敷地が四万坪もありとにかく広~くゆったりとした静かな時を過ごせたのが印象的でした。


部屋は、シンプルな和室です。


自家源泉『福徳の湯』大地から組み上げた天然温泉pH9.1 朝夕共に貸し切り状態でお風呂を独占出来ました。


ラジウム鉱石を含んだ陶器の湯船で心も体も暖まります。残念ですが雨が降っていたので入らなかったで~す。


アルカリ性単純温泉なのでお肌もツルツル。



夕食は、四季折々の会席風料理 地酒も爽やかな感じで好みでした。


日光の伝統ある湯波をはじめ、ビーフシチューも。旬の素材・郷土の風味を活かした彩りある食事はボリームもあり美味しかったです。


朝食も美味しかった。


昨日の夕方から雨が降り、今日は、一日雨の予報です。しかも降り方が激しくなりそう・・・


日光東照宮晃陽苑、さすが東照宮の旧研修所だったこともあり豪華さは無いものの清潔感があり広々とした敷地は、静かでとてもリラックス出来ました。
宿のスタッフの方々も親切ですし宿泊料金も比較的リーズナブルな宿なので良かったで~す。



定番の東照宮の観光をしたかったのですが、雨が激しくなってきたので予定を変更。ロビーで無料のコーヒーを飲みながら帰宅のコースを考えて見ました。
とにかく傘をささずに観光できる場所へ寄りながら帰ることにします。


 2024年5月12日iPhoneSE2&G5Xm2にて撮影


                                                      
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石和温泉・湯めぐりの宿「笛吹川」さんに1泊

2022年11月10日 | 温泉&旅のやど
石和温泉にある、宿「笛吹川」さんに1泊して来ました。
石和温泉は、何度も泊まったことがあるのですが源泉かけ流しの宿に泊まるのは、初めて。
12室のこじんまりとした和風旅館でファミリー向けの宿では無いので静かに過ごすことが出来ました。写真のロビーから外廊下に出て部屋へ。


滝の流れる池の横を通り二階にある部屋に案内されました。


水の流れる音が心地よい空間です。


部屋は、シンプルな和室で一番リーズナブルな部屋に宿泊しました。風呂に行くのはここが一番近い部屋です。


一休みして、湯めぐりに。


貸し切り風呂が5カ所もあり一泊では、入りきれません。


新設されたという内湯、右側

内湯、左側


大浴場、貸し切り状態でした。お湯の温度もちょうど良く勢いよく流れる湯、贅沢さMaxでした。

露天風呂も大き目。


湯上り後は、食事処での夕食です。


地場産の食材が使われている料理で味が繊細で美味しかったです。


朝食も美味しかったです。


石和温泉の私のイメージを変えてくれたお宿でした。大人向けの静かな宿です。


湯めぐりを楽しめて料理も美味しいとても良い宿でした。

 eosM100にて2022年11月撮影 

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夏旅・鹿教湯温泉(黒岩旅館さんに1泊)

2022年08月28日 | 温泉&旅のやど
夏旅2日目の午前中は、ハードなハイキングだったので午後は、疲れてしまい積極的に観光する気になれず。今晩泊まる予定の「鹿教湯温泉」(かけゆ おんせん)にある「黒岩旅館」さんに早めに移動することにしました。
傷を負った鹿が温泉に浸かり傷の治療をしていたことが温泉名の由来らしいので、もしかしたら私の明日なるであろう筋肉痛にも効いてくれるかも?


今晩の宿「黒岩旅館」さんに3時半頃に到着しました。


とても清掃が行き届いた部屋でした。コロナ対策か? 布団は前もって引いてありました。


白馬八方の山は、曇っていたのに青空がまぶしい・・・


部屋が5階だったので窓からの景色を撮ってみました。鹿教湯温泉は、古くは江戸時代より湯治場として栄えてきた歴史ある温泉です。


このリックの中には、デジイチPENTAX KPが入っていたのですが今回の旅行では、一度も使わずじまいでした。八方まで重いリック背負って登ったのに(涙)運動不足もあり4時間以上の山登りは、疲れたので少し部屋でゴローンとしてました。これが心地よいんですよね。


旅の疲れをいやす温泉は、少し小さ目ですが、源泉かけ流し。泉質は、単純温泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)


露天風呂、開放感、感じる広さは無いのですが宿泊人数を10人に絞っているとのことなので、狭さを感じずに入浴出来ました。


お楽しみの食事の時間です。地元食材による手作り料理が並びます。


味付けが絶妙で日本酒がすすみました。


信州と言えば、そばですが、そばがきコースをチョイス。


とても美味しかったので調子にのり日本酒、お替りしてしまいました。


デザートも手作り、ここの料理はどれも美味しく素晴らしかったです。


翌朝の朝食も美味しかった。


宿のチェックアウト後は、鹿教湯温泉の周りを散歩して見ました。


橋に屋根があるのが珍しい「五代橋」


水が綺麗です。


木々に囲まれてとても涼しく良い雰囲気です。


歴史を感じさせる石仏。


文殊堂


地形を活かした参道が整備されていました。


のんびりできた鹿教湯温泉の散歩を終え、これから自宅に向けて少し寄り道しながらゆっくりと向かうことにしま~す。


そういえば、気にしていた筋肉痛は、思ったほど症状が出ず軽く済みました。
もしかしたら温泉効果があったのかも知れませんね。

SONY RX100M4&TX-5にて撮影
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奥飛騨温泉「松宝苑」で1泊

2022年06月11日 | 温泉&旅のやど
奥飛騨温泉郷にある「松宝苑」さんに泊まってきました。ここは、岐阜県と長野県の県境近くにある山深い温泉地です。
古民家を移築したスタイルをいち早くとり入れた人気のお宿です。チェックインし部屋に入る前に庭が見えてきました。自然に見えるけれどきちんと手が入れられている庭です。


廊下を進み


心が和みます。


再び庭が見える廊下を通り


泊まった部屋は、八畳間のとてもシンプルな部屋でした。


温泉は、宿の敷地内に源泉があります。源泉かけ流しで自由に入れる貸し切り岩風呂が2つありました。


大浴場、宿泊客数が多い宿では無いので気持ちよく温泉に浸かることができました。


自然に囲まれた露天風呂もいい雰囲気です。


温泉に浸かった後は、食事処でお楽しみの夕食。


芋や、わけのわからない?豆腐のような?山の幸を中心とした料理が出てきました。


岩魚塩焼き


刺身も川魚で、ナマズもありましたが生臭さは無かったです。肉料理は、飛騨牛で柔らかく美味しかったです。


最後にご飯とデザート、お腹いっぱいに。


お酒もほどほどに・・・とにかくお腹が重~い。


重い体で部屋に戻りました。


翌朝は、大雨でした。 梅雨入りですね! 今日は、ゆっくりと家路に向かいます。


松宝苑さんは、部屋の設備等は、少し古さを感じましたが、手入れされた庭の景色と湯量が豊富な温泉がとても良かったです。
宿泊料も私が泊まった八畳間は、リーズナブルな料金設定で納得いくものでした。奥飛騨温泉郷は、周りに山ばかりで何も無く面白くないと思う人もいると思いますが私は、自然が満喫できる雰囲気が大好きで~す。


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リトリート安曇野ホテルで一泊

2022年04月04日 | 温泉&旅のやど
3月から4月になると蔓延防止措置が解除され宿の予約がとれにくくなると思い、空いてるうちに以前から一度泊まって見たいと思っていた「休暇村リトリート安曇野」に泊まってきました。(2月26日)土曜日の出発でしたが都内は、交通量が少し多かったものの中央高速八王子を抜ければ、すいすいで運転していても気分が良く快適でした。天気も良く八ヶ岳もクッキリ見えテンションアップ。


諏訪湖のサービスエリアでいっぷく。諏訪湖の氷は、既に解けてしまったようです。


ここからの冬景色きれいでした。


いつもは、色々なところに寄るのですが今回は、宿に直行です。


部屋は、畳敷きのベットルーム、とても居心地がよい部屋でした。


暖炉があるラウンジは、広々しています。


クリスマスツリーが、しかも折り鶴が付けられている? 変と思いきや意外な理由かありました。


オープン翌日に緊急事態宣言発令で宿は、休館に追い込まれ宿泊した人々たちが折鶴を作ってくれそれを飾っているとの事でした。


ドリンクフリーの珈琲を飲みながら、幸せな時を過ごせることに感謝です。


大浴場は、温泉で露天風呂もありました。


食事は、和風の創作料理でおいしくいただくことが出来ました。


安曇野と言えば清流にワサビ、ステーキ用に生わさびが付いてきました。


ワサビと食べるステーキ。創作料理が続きお腹もいっぱいになり幸福感もマックス。


見た目でも楽しめる創作料理は、朝も。


翌朝は、みぞれ交じりの雨、山々も雲隠れ。


午後は、晴れ間が見えてきました。但し北アルプス方面は、雲模様。


今回は、寄り道も無しに空いているシーズンを狙っての旅でした。


しかしオープン翌日から緊急事態宣言により閉鎖となってしまった宿だったとは、知りませんでした。私の友人も観光関連の仕事に従事していたのですが昨年退職してしまい厳しい現実だなと感じています。私は、旅が大好きなので日本の宿を応援したいな・・・
今後は、空いている時期(なるべく平日)狙いで旅が出来たらと思っています。

次に泊まる宿は、どうかな?
これから山梨県に向かいま~す。





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奥飛騨温泉郷 福地温泉「長座」さんで一泊

2021年05月31日 | 温泉&旅のやど
松本から車で1時間と少しのところにある福地温泉を代表する宿「長座」さんに泊まって来ました。


以前に宿泊した時には、駐車場での出迎えや食事処での亭主のあいさつ、接客の気配りが感じられる好印象の宿でした。
露天風呂も広めで解放感があり、露天付きの貸切風呂も3つ、宿から離れたところにある河原の湯、そして最近、新設された露天風呂もあるので宿内で湯めぐりが楽しめます。


考えてみれば10年以上の年月が経過してしまっての再訪問です。人気の宿だったのでほとんど予約が取れなかったのが原因なのですが・・・コロナ禍で、東京からの客が遠のいている影響か、今回すんなりと予約が取れました。しかも高山市の補助金が適応され12000円もお得に宿泊することが出来ました。


車を駐車場に置くとタイミング良いお出迎えが・・・妻がタイミングの良さに驚いているとカメラが有るとのことでした。宿の外観は古民家を移築したものでクラッシックですが、設備はエレベーターも有り中身は最新です。囲炉裏場からロビー、この雰囲気は昔と変わらなく良い雰囲気でした。


予約できた部屋も囲炉裏部屋付で思ったより広くビックリ囲炉裏+10畳+板の間+ベッドルーム


寝室は、ベット、今回、部屋数が多いのは良かったのですが、広すぎるのも不便で一般的なレイアウトの方が居心地がいいと感じました。


食事は以前は大広間、今回は個室に変わっていました。昔あつた亭主の挨拶は時代の流れなのかコロナの影響か?無かったです。


以前の食事は、山菜中心の素朴な料理でしたが、少し創作風になり私は、美味しくいただいたのですが妻は昔の山菜中心の素朴さが良かったのにと言ってました。


岐阜は、緊急事態宣言中でアルコールが出せないようでノンアルで寂しいです。食事処の名札を見たら3組しか泊まってないようでした。


囲炉裏で頂く食事も及第点、トータルの満足度は高い宿だと思います。(この写真は朝食です)


新緑の小道を通り新設された露天風呂へ向かって見ます


それぞれ趣がある露天風呂ですが全部入るとのぼてせしまうので一つだけ浸かって来ました。






こちらは大浴場の内湯、源泉100%の温泉パラダイスです。


人気があり予約が取れず久々に訪れた宿でしたが、日曜日とは言え3組の宿泊とは、悲しいですね。浅間温泉に続き福地温泉でも貸し切り状態でした。
岐阜県の場合は特に厳しく緊急事態宣言発令によるアルコール禁止と夜の飲食は8時までの制限も効いているのかも知れません。
長座の場合、部屋数も27部屋もあり敷地がとても広ーい( 6千坪あるとか)で清掃も大変、余計な事かも知れませんがやはりこの事態は、大変だなと心配してしまいました。


翌日も、そこそこの天気に恵まれ笠ヶ岳が良く見えました。


安全運転で自宅まで帰りま~す。


松本から上高地そして奥飛騨温泉の旅でした。

2021年5月に撮影
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白馬 Sierra resort に泊まってきました

2020年10月10日 | 温泉&旅のやど
旅の2日目は、白馬にある「シェラリゾート」に、
朝ごはんの食べすぎでお腹がいっぱいだったので、昼は、眺めの良い立石公園にてコンビニのサンドイッチですませ出発 !


気になるのは、天気でとにかく雲が低い!  天気は、何とか晴れているのですが・・・
夕方に無事雨が降らずにホテルに到着、広大な3万坪の敷地に建ついかにもリゾートホテルといったたたずまいです。

チェックイン後にザーッと雨、前日と同じでぎりぎりセーフでした。

部屋は、少し狭めかなと思えましたが、落ち着いた雰囲気は、好印象。

温泉があるので入ろうかと思ったのですが、浴衣姿で食事は不可能なので、少し我慢し館内散歩しました。

古民家が移設された建屋がありここで温泉が楽しめます。年のせいか、日本家屋は落ち着きます。

みずばしょう温泉、風呂は広めで、露天風呂もありました。

ちょっと変わっていると思ったのは、温泉に行くために、建物をまたいでの移動となるのですが屋根が無いところが・・・自然を実感できます(笑)

無料の足湯と軽食が用意されているミニ食堂もあり、(カレーとかたまごかけご飯とか)別の部屋には、ワインやコヒー、ジュースも有り!

夕食は、フランスコース料理で久々に緊張、白い器のせいなのか?なぜか写真がうまく撮れず(涙)でもとても美味しかった。

家族風呂も無料、予約したのですが、屋根が無いタイプだつたので雨が降っていて写真だけ撮ってきました。

翌朝の朝食、滝が流れるビューポイント席で雨でも満足度アップです。

ビュッフェスタイルですがコロナ対策もされていたので安心できました。

朝食後には、雨も上がり少しづつ晴れ間が見えてきました。


今回は、GO TOクーポンを利用しての宿泊でとても満足できる宿に泊まることができました。
雨が降りホテルの敷地内を散歩できなかったのは残念でしたが、妻もまた泊まりたいと言っていたので良かったで~す。

写真は2020年9月27~28日撮影
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下諏訪温泉「かめや」さんで1泊

2020年10月05日 | 温泉&旅のやど
Go toトラベルで東京が除外されていたので高速も余裕かな?と思っていたら想定外の中央高速の渋滞があり、大丈夫かなと思いながらも下諏訪にある聴泉閣「かめや」さんへ到着しました。
諏訪湖周辺の宿は、上諏訪に大きなホテル群が集中しているのに対して比較的小さな宿が多い下諏訪は、予約が早めに埋まってしまう傾向があり泊まったことがありませんでした。下諏訪は、江戸時代の中山道の中で唯一の温泉宿場町として栄えた歴史を感じることができるぶらり散歩が楽しい街です。


「かめや」さんの『上段の間』には、皇女和宮さま、参勤交代の諸大名や、第5代将軍~第14代将軍の歴代御台所の花嫁行列の寝所でありとても歴史あるお宿です。
現在は、総部屋数9室ですが下諏訪にある旅館としては、比較的部屋数が多めな方です。


ロビーの片隅、こんな飾りに癒されます。

廊下の片隅、季節の花、いいですね。


今回泊まったのは、本館ですがリニューアルされていたのでとても綺麗でした。

窓から見える緑がすごいです。窓の下は下諏訪本陣の一部と上段の間に広がる日本庭園。


四時半頃に着、近所を散歩したかったのですが急に暗くなり雨が降って来たので温泉に入ることに。

露天風呂は、小さなものでした。

朝、露天風呂から見えた景色。


風呂に入った後は、お楽しみの夕食、雰囲気のある個室の食事処でいただきました。(写真は朝)

とても手の込んだ料理で味わいがありとても良かったです。

やはり日本酒が美味しい

食べるペースに合わせ温かいものをタイミング良く出してくれる心遣いは、素晴らしいですね。
写真掲載している以外にも色々な料理がありお腹も120%マックス越えとなりました。

   

朝食も見た目もきれいで美味しかったです。


朝ぶろに入り美味しい和食を食べ満腹になったのでGo toの旅、下諏訪散歩に出かけま~す。


TG-6にて2020年9月26日~27日に撮影
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下部温泉に行って来ました。

2018年09月02日 | 温泉&旅のやど
久々の遠出です。
武田信玄公の隠し湯といわれる下部温泉は、打撲や疲労回復に効き目がある温泉とのことで事故後の治療を兼ねての旅です。
今回お世話になったのは、温泉街から少し離れたところにある「梅ぞ乃」さん。



午後からの出発だったのでこの日は、宿に直行でした。


庭も広くて立派


純和風旅館、畳が落ち着きます。


部屋の窓から電車が見えました。


夕食前にさっそく風呂に、手前が温湯で奥が熱い湯、交互に入ることでとても温まります。


下部の源泉は、温度が低めなので夏でも長湯ができて今の季節がちょうど良い環境かも知れません。 
効能は、神経痛・神経炎・冷え性・疲労回復・骨及び関節などの運動機能障害・打撲・外傷性の後療法・切り傷・やけど・手術後の療養等
その他・・・信玄公の父・信虎の時代から武田家の公認湯だったという話も納得がいきます。


夕食は、どれも味付けがよくとても美味しくいただきました。


お酒は、地元の生酒を


昨晩、お腹いっぱいで苦しかったのですが味が良いせいか朝食も美味しくいただけました。



食べすぎのわりには、運動していなかったので旅館のチェックアウト後は、下部温泉を散歩してみました。



宿で聞いた話では昔、下部川で水害がありそれを期に宿を閉めたところもも多くあり中心街は、閑散としているとのことでした。


あまりひとの気配が感じられない温泉街の朝。


川の上流沿いに旅館が立ち並んでいるのですが道がだんだん狭くなって来ます。


車同士のすれ違いが難しいエリアも多いので歩くのが正解でした。


下町育ちの私もビックリする具合の何とも密集具合が何とも言えません。


この坂は、車は無理か・・・たぶん。


時々雨が降り天気には、恵まれなかったのですが下部のやさしい湯に浸かって肩の重みや肩こりも改善され癒されました。


下部温泉。歴史に名高い「川中島の合戦」のときには、信玄公をはじめ傷を負った多くの兵たちが下部温泉に湯治して傷を癒したと伝えられています。そんな歴史ある温泉に浸かって体と心も癒された一泊旅行でした。

                                        


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