最近、気になることの一つが体力の低下です。
以前は、旅に、一眼レフを持って行くことが苦にならなかったのですが最近は、重さがネックになって来ました。こんなにバックが重くなるなら、「持って行くのやめるかな」と。
車で行く時は、まだいいのですが今後は、電車やバスを利用する機会も徐々に増えていくはず。(より遠くへも行きたいし)よって軽量なミラーレス機(私はキャノン)に移行するはずだったのですが・・・今後の思いとは、裏腹にペンタックスのデジタル一眼KPを買ってしまいました。
まさに時代に逆候しているのですが、購入に至った経緯は、ミドルクラスのKPは軽量であつたことと、今まで慣れ親しんだJPGの発色から今はまだお別れしたく無かったからです。
私の好きな発色は、①フジフイルム②ペンタックス③ソニー④キャノン。
ニコン、OLYMPUSは、所有機種が少ないので除外してます。
フジフィルムX20、PROVIAの発色、立体感があり自然な発色が好みです。昔あつたリバーサルフイルムの名前が付けられている色設定を選べるところがいかにもフジらしくていいです。
ペンタックスKP、色設定ナチュラル。フジに比べて彩度とグリーンが少し控えめですが調整できる範囲で見た目に対しての忠実度が高いです。
カメラの操作性の良さは、①ペンタックス②キャノン③ソニー④フジフイルムで、トータルで考えるとペンタックス好きなのです。
ペンタックスKPは2017年発売、2021年に製造中止となっているので現在は中古でしか入手できないAPS-Cデジイチ。MAPカメラさんに在庫がありネットでの購入。
少し撮影してみたので簡単にKPの良いポイントについて。
グッドポイント①一眼としては軽量(703g)②小型ボディ③静かなシャッター音④操作性が良いインターフェイスと物理スイッチ⑤好みのjpg画質、色調整も可能⑥飽きのこないクラッシックデザイン。⑦防滴仕様で雨の日でも安心⑧グリップが変更可能(S,M,Lの3タイプ)⑨チルト可能モニター⑩撮影して楽しい.。これだけ揃えば、KPお気に入りNO,1になりそうな予感で~す。
KPは、小型ボディで重量が700g程度(バッテリー込み)なので車で行く旅ならば、苦労せずに連れ出せそう。
電車やバスでの旅ならやはりキャノンのEOS M2やM100にバトンタッチすることになるでしょうが、しばらくKPが活躍してくれると期待していま~す。
まだ残っている重いデジタル一眼は、防湿庫の番人となっていて出番が無いのでKPが期待に応えてくれるようであれば、売却しま~す。
カメラの沼にハマってしまっているようなので、いったん整理するも又増えたりするかも知れませんが・・・