小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

関東梅雨明け?

2022年06月27日 | 日常
まだ6月なのに関東甲信地方は、梅雨明けしたようですね。
ここのところ晴天続きでもしかしたらと思っていてましたが・・・雲一つ無くとにかく暑~い!


日陰に咲いていた紫陽花を見つけました。


この暑さに紫陽花もビックリしてるかも知れません。


猛暑日に体がまだ追い付いていないのでキツイ夏になりそうです。    


今年の夏は、どんな夏になるやら・・・電力不足? 水不足?食料不足?      


      
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カメラ沼にハマッテてしまった?(デジイチKPを購入)

2022年06月19日 | カメラ
最近、気になることの一つが体力の低下です。
以前は、旅に、一眼レフを持って行くことが苦にならなかったのですが最近は、重さがネックになって来ました。こんなにバックが重くなるなら、「持って行くのやめるかな」と。
車で行く時は、まだいいのですが今後は、電車やバスを利用する機会も徐々に増えていくはず。(より遠くへも行きたいし)よって軽量なミラーレス機(私はキャノン)に移行するはずだったのですが・・・今後の思いとは、裏腹にペンタックスのデジタル一眼KPを買ってしまいました。


まさに時代に逆候しているのですが、購入に至った経緯は、ミドルクラスのKPは軽量であつたことと、今まで慣れ親しんだJPGの発色から今はまだお別れしたく無かったからです。

私の好きな発色は、①フジフイルム②ペンタックス③ソニー④キャノン。
ニコン、OLYMPUSは、所有機種が少ないので除外してます。

フジフィルムX20、PROVIAの発色、立体感があり自然な発色が好みです。昔あつたリバーサルフイルムの名前が付けられている色設定を選べるところがいかにもフジらしくていいです。 


ペンタックスKP、色設定ナチュラル。フジに比べて彩度とグリーンが少し控えめですが調整できる範囲で見た目に対しての忠実度が高いです。 


カメラの操作性の良さは、①ペンタックス②キャノン③ソニー④フジフイルムで、トータルで考えるとペンタックス好きなのです。

ペンタックスKPは2017年発売、2021年に製造中止となっているので現在は中古でしか入手できないAPS-Cデジイチ。MAPカメラさんに在庫がありネットでの購入。

少し撮影してみたので簡単にKPの良いポイントについて。


グッドポイント①一眼としては軽量(703g)②小型ボディ③静かなシャッター音④操作性が良いインターフェイスと物理スイッチ⑤好みのjpg画質、色調整も可能⑥飽きのこないクラッシックデザイン。⑦防滴仕様で雨の日でも安心⑧グリップが変更可能(S,M,Lの3タイプ)⑨チルト可能モニター⑩撮影して楽しい.。これだけ揃えば、KPお気に入りNO,1になりそうな予感で~す。  



KPは、小型ボディで重量が700g程度(バッテリー込み)なので車で行く旅ならば、苦労せずに連れ出せそう。
電車やバスでの旅ならやはりキャノンのEOS M2やM100にバトンタッチすることになるでしょうが、しばらくKPが活躍してくれると期待していま~す。

まだ残っている重いデジタル一眼は、防湿庫の番人となっていて出番が無いのでKPが期待に応えてくれるようであれば、売却しま~す。
カメラの沼にハマってしまっているようなので、いったん整理するも又増えたりするかも知れませんが・・・



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梅雨のあいまの散歩(小岩菖蒲園)

2022年06月17日 | 東京・下町の風景
広々とした河川敷に花菖蒲が咲く「小岩菖蒲園」へ行ってきました。
満開の菖蒲園を思い浮かべていたのですが何故か花が少な目に感じます。


もちろんピークを過ぎていることは、想定済みだったのですが・・・


紫陽花も何だか元気が無さげです。


理由は、先日、ヒョウが降ったために葉や花が痛んでしまったようです。 元気が良さそうな花を探しま~す。


睡蓮の池


キレイな花が咲いていました。


京成電鉄をバックに花菖蒲。


お玉じゃくしやメダカが元気そうに泳いでいました。


鴨もいます。前回見かけた時は、ペアだったのに、もしかしたらフラレタのかな?


今年は、雹により花が痛んでしまい少し残念でしたが、ここに来るとのどかな気分になれるので、また来年も訪れたいと思っていま~す。


 フジフィルムX20にて撮影 
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奥飛騨温泉「松宝苑」で1泊

2022年06月11日 | 温泉&旅のやど
奥飛騨温泉郷にある「松宝苑」さんに泊まってきました。ここは、岐阜県と長野県の県境近くにある山深い温泉地です。
古民家を移築したスタイルをいち早くとり入れた人気のお宿です。チェックインし部屋に入る前に庭が見えてきました。自然に見えるけれどきちんと手が入れられている庭です。


廊下を進み


心が和みます。


再び庭が見える廊下を通り


泊まった部屋は、八畳間のとてもシンプルな部屋でした。


温泉は、宿の敷地内に源泉があります。源泉かけ流しで自由に入れる貸し切り岩風呂が2つありました。


大浴場、宿泊客数が多い宿では無いので気持ちよく温泉に浸かることができました。


自然に囲まれた露天風呂もいい雰囲気です。


温泉に浸かった後は、食事処でお楽しみの夕食。


芋や、わけのわからない?豆腐のような?山の幸を中心とした料理が出てきました。


岩魚塩焼き


刺身も川魚で、ナマズもありましたが生臭さは無かったです。肉料理は、飛騨牛で柔らかく美味しかったです。


最後にご飯とデザート、お腹いっぱいに。


お酒もほどほどに・・・とにかくお腹が重~い。


重い体で部屋に戻りました。


翌朝は、大雨でした。 梅雨入りですね! 今日は、ゆっくりと家路に向かいます。


松宝苑さんは、部屋の設備等は、少し古さを感じましたが、手入れされた庭の景色と湯量が豊富な温泉がとても良かったです。
宿泊料も私が泊まった八畳間は、リーズナブルな料金設定で納得いくものでした。奥飛騨温泉郷は、周りに山ばかりで何も無く面白くないと思う人もいると思いますが私は、自然が満喫できる雰囲気が大好きで~す。


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梅雨入り目前の旅(飛騨市・古川)

2022年06月10日 | 旅日記
静かな山里の種蔵集落を後に

飛騨市古川の街に来ました。
天気予報によると午後から雨だったのですが・・・昼なのにまだ晴れてます。
本来は、午前中に白川郷へ行き午後は、種蔵集落へ行く予定をたてていたのですが、午後から雨ならば、白川郷は、やめてまだ一度も行ったことのない種蔵集落を優先したのですが・・・天気は、思ったより晴れている?ただし午後からの白川郷は、混雑しそうだし着いたとたんに雨もありうるかなとの思いがよぎり、ここは無理せず古川の街を散歩することにしました。土、日は、市役所の駐車場が解放されていたのでここに車を止めさせてもらいました。ラッキー。


まずは、本光寺に、毎年1月15日に行われる飛騨古川の冬の風物詩「三寺まいり」の時にお参りするお寺の一つです。


「三寺まいり」は飛騨古川に、200年以上も前から続く独特の伝統風習で親鸞聖人のご恩を偲び、町内の円光寺・真宗寺・「本光寺」を詣でるならわしです。


その昔、野麦峠を越えて信州へ糸引きの出稼ぎに行った年頃の娘たちが着飾って瀬戸川の川べりを歩いて巡拝し、男女の出逢いが生まれたことから「嫁を見立ての三寺まいり…」と飛騨古川の小唄にも唄われ、「縁結びが叶うおまいり」として知られるようになったそうです。野麦峠を越える当時を偲ぶ像があったらしいのですが小さかったせいか気が付かずにスルーしてしまいました。

荒城川にかかる霧橋を渡ります。


橋を渡ると料亭旅館「八ツ三館」がありました。去年の秋GoToで一泊させてもらいましたがもう一度泊まって見たいとても良いお宿です。


少し歩くと車が通れない人専用の吉城橋がありここからの眺めが本光寺も眺められ良い景色でした。


吉城橋からの逆の眺め 三番叟 と言う祭のだし蔵があり飛騨らしい町並みが見れます。


白壁土蔵街の南端にある弁財天さまを祀った御堂です。


瀬戸川沿いにある白壁土蔵街


瀬戸川はとても流れが速く鯉をよく見ていると少し休んで流されてまた泳ぐを繰り返してました。


鯉も健康のため 餌の調整をしていると書かれていました。 食べ過ぎに注意です。


三寺参りの一つ円光寺が見えて来ました。


瀬戸川沿いを歩くと祭り広場にたどり着きます。


祭りで使われる太鼓です。


古川は、水が豊富ですね。  ということは・・・


造り酒屋も多く見かけます。




これ何でしょうか?  何となく怒っているようにも見えるのですが・・・


和ろうそくのお店


昔、朝の連続ドラマのモデルになったところです


初夏の飛騨古川、散歩にはちょうど良い気候でした。


これから奥飛騨温泉郷にある「松宝苑」さんの温泉に向かいま~す。


今日は、予定を変え白川郷まで行かなかったのでノンビリ古川の観光スポットを歩くことが出来ました。天気予報外れたようですね雨が降らずに良い天気のままなんですけど???
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梅雨入り目前の旅(種倉と石積棚田の風景)

2022年06月09日 | 日本の集落&古民家
棚田をめぐる旅の二日目は、静かな山間の里、種蔵で知られる小さな集落です。


全国でも珍しい石積み造りの棚田が広がっていました。


戦中戦後にかけて石積棚田は、養蚕や建設現場に出てお金を工面し造られたとのことです。


現在もお年寄りが昔ながらの農法で農作業をしこの土地を守っています。


板倉は、今でも20棟あり住居の12戸より多く残っています。昔から住居より倉を守るとの伝えがされていたそうです。倉は食物や種物を保存し家族の生命を守ると教えられていたからとのことです。不安定な世界情勢により食料不足が心配される時代になってきた、今なら理解が出来る思いです。


静かに時間が流れていきます。


土で造られた倉が1つありました。


日曜日なのに観光客は、私たち夫婦以外ゼロか?・・・穴場?


遠くで農作業をする人をみかけられたのですが、誰ともすれ違うことが無かったです。


12戸の集落ですがお寺があるようです。


集落には「板倉の宿 種蔵」という宿と車の整備が出来るお店が一軒ありました。


ここでは、自販機も見当たらなかったので最低でも飲み物は持参した方が良さそうです。


飛騨市宮川町の種蔵地区、高山からだと車で約1時間程かかりましたが、やはりよほどの古民家や集落好きでないと訪れない場所かも? 静かで自然と共存し生活を営まれている集落を見ることができて良かったです。
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梅雨入り目前の旅(飛騨高山)

2022年06月08日 | 旅日記
上田から高速を降り下道で今日の宿泊予定の飛騨高山の宿に到着、2021年オープンの綺麗なホテルでした。


ホテルaround。一泊朝食付きプランなので夕食はフリー、温泉に浸かるかそれとも出かけるか迷いましたが・・・


長距離運転して来たので少し部屋でくつろぐことにしました。


お腹が空いたので高山市内の居酒屋探しです。高山市街は、飲食店が多く何処にするか迷うほど。


居酒屋のはずが結局、蕎麦屋さんで他人丼を食べてました(笑)


まるで美術館? JR高山駅が綺麗になっていてビックリです。


ホテルに帰り大浴場に入った後は、コンビニで買ってきた酎ハイとおつまみで部屋飲み乾杯で~す。 


翌朝の朝食で~す。炊き込みご飯が美味しかったです。 味噌汁と何故かヨーグルトも付いてました。ジュース、コーヒー類は、ドリンクフリーでした。


高山は、インバウンド狙いでホテルが乱立気味、2人で13,500円は、土曜日泊であることを考えると充分なコスパです。入湯税と駐車料金は、別途かかりましたが、それを含めてもキレイで居心地が良くお値段以上でした。チェックイン後、車に荷物を置きホテルの近くを軽く散歩してみることに。


室町時代建立との看板があり気になったので・・・


国分寺に。


銀杏の幹の大きさがハンパ無い歴史を感じます。


本堂


カラスが食い散らかすので、食べ物、飲み物を置かないでとの札がかかれていました。


ということで高山観光は終了。え! 実は、高山は大好きな所なのですが、三重県に住んでいた時にアクセスも良かったので四季を通じて良く来ていたので・・・
今回は、宿泊拠点として使わせてもらいました。下の写真は、過去に撮影したもので~す。 古い街並みで行われる春、秋の祭りもあり風情を感じるいい街です。


朝市へ行くべきかどうかは、少し迷ったのですが・・・今日は、午後から雨の予報も出ているので目的地に行く事を優先しま~す。


種蔵で知られる板倉集落へ ゴー !



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梅雨入り目前の旅(上田市、稲倉の棚田)

2022年06月07日 | 甲信越の旅
梅雨入りまじかで天気が崩れそうな気配だったのですが今週末までは、何とかもつかも?
と思い旅に出かけて見ました。
関越道から上信越自動車道の東部湯の丸ICを降り真田東部線を走り眺めの良い稲倉の館へ。


稲倉の館の前に広がる風景、吹く風がとても心地良く気持ちよかった。


棚田では田植が行われていました。


空き缶で造られた風車か? スズメ除けか?


急斜面で機械が使えず手作業での田植、大変そうです。


のどかな風景です


棚田の後は、下道を使い上田の街を抜け国道254号を使い松本市経由で飛騨高山まで向かいます。


撮影6月4日  
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