美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

Thanksgiving が終わり、そして今年を振り返る。。。

2024-11-29 08:39:55 | ロハス
今年のサンクスギビングも、静かで穏やかな時間が流れ、忙しくもいい一日を過ごせました。

毎年恒例の、我が家のターキーも無事にロースト出来上がり



夕方には、サイドディッシュも全て揃って、2人で乾杯しました。



サンクスギビングが終わると、もうすぐに12月にはいるので

街も人々も、みんなクリスマスモードになり、どこもかしこもクリスマス一色という感じですね。

毎年、年末がやって来るのがどうしてこんなにも早いのだろう?

こう思うのは私だけではないと思うのですが、きっと歳を重ねたせいなのでしょうか。

まあでも、今年最後の健康診断も終わったし、健康維持で無事に新年をむかえられそうです。

毎日のブリスクウォークに加え、最近始めたテニスのレッスンも続けてこれてるお陰か

体調を崩す事もなく、風邪も引かず元気で過ごせた一年でした。

大統領選挙も終わり、世の中の空気も今までとは違って、すでに大きく動き始めているし

来年は、どのような年になって、そしてアメリカにどんな変化があり生まれ変わっていくのか

あまり政治に詳しくない私でさえ、いまからとても気になってしまいます。

とにかく、楽しみではありますがどんな状況になっても、先ずは落ち着いて過ごせるように。。。

好きなこと、好きなものを優先して日々過ごしていこうと思っていますが

欲張りな性格上、作りたいもの、学びたいものがたくさんありすぎて

自由な時間が足りないのが目下の悩みです。。。って、時間の使い方が下手なのかなぁ~

来年は、先ず始めにもっと時間配分の整理を考えなくてはいけないかも知れませんね。

ということで、今日も良いサンクスギビングでした。。。









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最近のごちそう

2024-11-26 02:05:18 | 料理
朝夕は、少し涼しい気温になってきましたが、もうじき12月だと言うのにここはまだまだ冷房が入るのですよ!

真夏ほどではないにしても、80度前後は、まだまだ衣替えが必要無さそうで面白くない気分です。

バースデーに頂いた、素敵なショールとbeanie も、寒くなるのを今か今かと一緒に待ってくれているのになぁ。。



ところで最近の食事レパートリーが、マンネリしていたところで、頂きもののマグロで

こんな風にたれに漬け込み



寿司飯の上に、たっぷりと乗せたマグロの漬け丼!



ヒラメや海老などで、握り寿司もこしらえて、お寿司プレート



ずいぶん前から、シュウマイが食べたいね~と話していたのですが、シュウマイの皮のように

薄いのを作れなくて、仕方なくH.E.Bという近所の大型スーパーマーケットで見つけたワンタンの皮

ポークの挽き肉も売ってないので、プロセッサーでミンチを作り

せいろで蒸しあげた、我が家のシュウマイ!



見た目、とってもいい感じで美味しそうに出来たのですが。。。大失敗!

どうしてなのか、下に引いたペーパーとシュウマイの底がしっかりとくっついてしまい

どうやっても外れないという、悲しい結果になってしまいました。

なので、底から上だけをいただきましたが、作るのも楽しかったし、形はともあれ美味しかったです。

以前、ランチに良く行ったチャイニーズの飲茶が、ここではないので

ちょっと懐かしんで作ってみたのですが、やっぱり家庭では飲茶は無理ですね。

数種類のものを少しづつなんて、ましてどれも温かい状態でテーブルに並べないとならないし

家庭で作れるコースみたいなのは、やっぱり限度がありますね。。。トホホでした。

さて今週木曜日には、サンクスギビングのターキーを焼くのですが(今年も例年と同じく16パウンドの!)

全部で7品目を用意しなくてはならないので、今から早速取りかかろうと思います。











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運動のために再開したテニス

2024-11-11 06:38:02 | 健康
丁度、先月の誕生日頃から、主人の勧めでしばらくぶりのテニスを始める事になり

シニアの健康維持としても、とても効率よく全身のバランスを整えることを目的に

毎朝、ガレージドアにネットを張りペンの中にボールが入るように工夫をしてもらって

20分ほどですが、ボールを出してもらい、今では汗をかくほどの運動となっています。

若い頃とは違い、段々行動範囲も狭くなり、運動からも遠ざかっていくシニア世代

わざわざジムに行くのも億劫で続かなさそうな私にとって

主人が提案してくれた、このテニスボール打ちは、画期的な運動ではないかと思います。

(昔からたくさんの人を指導してきたので、教え方がとてもわかりやすく丁寧です。)

先ず、ボールをきちんと打ち返すためには、正しいフォームでなくてはならないテニス



膝を落として身体をひねって、ボールの落ちる位置を見極めて、左手までも使ってという具合で



このフォームがきちんと自然にできない限り、ボールもきれいに当たらない。

その、ボールを打つために、腰や膝や背中に肩、、、と、とにかく全身が引っ張られると言うか

ストレッチとか、歩くとかも、もちろん良いですが、それにプラスアルファと言う全身運動が可能なテニス

気のせいかどうか分かりませんが、テニスを始めてから、以前にも増してストレスフリーになり

身体も心なしか軽く、毎日のサウナスーツを着てのブリスクウォークも全く苦ではなく

70代にも近いのですが、柔軟性が感じられ、筋肉痛になってもひどくならず軽く治ってくれています。

毎朝の日課に加わったこれ、今の健康維持にはとても楽しく続けていけそうです。

もう少し上手になったら、近くのテニスコートへ行こうという目標があるので

それを楽しみに、毎朝の練習にがんばりたいと思います。





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明日はJames 4歳のバースデー

2024-11-06 02:29:20 | 
明日11月6日に、我が家のボクサーJames が4歳になります。



今まで、お陰さまで一度も病気をせず(小さな怪我はありましたが)

病院にお世話になることもなく、一切の薬の投与もなく、本当に心身共に

逞しく元気いっぱいのボクサーに成長してくれました。

仔犬の時点では、小型犬と同じく小さくて、とてもキュートな可愛さから安易な気持ちで迎えてみたものの

手なづけにくくトレーニングも難しいため(警察犬にもなるほどなので)

残念な結果を迎え、手放さざるをおえない犬種の一つでもありますが

ボクサー好きな我々にとっても、ここまでいい子に育ってくれた事

パンデミックの真っ只中に、我が家にやって来て以来

朝から晩まで、24時間ずっと一緒に過ごして来ているので

犬は音声で、言葉が判るとか何とからしいですが

この犬は、殆どの日本語(我が家は日本語)が理解できてしまうのがふしぎな位

自分の好きなもの、特に食べ物の単語は(今は大丈夫なものは殆どトリートとしてあげてます)

チーズ、リンゴ、お肉、チキン、軟骨等々数えあげたらきりがないほど完璧に理解しています。

私達二人の会話に、こういう単語が入ってようものなら、えっという顔でこちらに反応するし

もうすぐとか、7時になったらとか、と、時間も結構わかっているそぶりをするし

主人との会話がヒートアップして、そこで使う言葉。。。例えばですね。。

"なんで!"こうした、あーしたと言うときの、なんでという言葉

これには、ウトウトしかけの時でも、とっさに反応して立ち上がり

特にと言うかほとんどの場合、主人の方を横目で見て(軽蔑の眼差しというような)

外に出ていこうとする、もしくはそれが喧嘩でなく軽い口論と言うような場合は緊張する(自分が叱られていると思うのかな?)

"何でだろ~ね"という 言葉は、きっと誰でもしょっちゅう使う日本語ですから

我が家では、この" 何で" が、ここ最近では禁句となり、つい出てしまった時には

James の顔を咄嗟に見てしまうと言う、おかしな気のつかいようになってしまいました。(おかしな話でしょう~)

4歳になる前からも、犬なのにとても良く気がつくし、言われたことはほぼきちんと守れるしお利口さん

私たちのことが大好きで大好きでたまらないJames を

これからの彼の残りの時間、今まで通り出来る限り大事にしてあげたいと思います。







フリスビーを待つ時から、思いきりジャンプしてキャッチしたところの写真です、未だ薄暗い時間帯だったため、見にくいですが、Jamesがそれはそれはこの時間を楽しみにしていて、朝御飯の後からずっとウロウロしたりしています。(あまりうろうろしてると注意されるのでベッドで待機しますが、待ちきれずの繰り返し) さあ行こうかと言うないなや、満面の笑顔と、全身をくねらせ、おしりフリフリダンスで喜びを全面に表すJames 。雨が降ろうが、強風が吹こうが毎朝必ず出掛けています。







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2度目のデート

2024-10-29 03:04:59 | ロハス
先週末、初めて訪れたホテルのバーThe palm room

今回も、夕方行こうよと、いきなり主人が言ったので

夕飯の支度中でしたが、ささっと済ませて、何時ものお掃除もしてから(こういうの済ませないと落ち着いて出掛けられない主婦ですね~)

簡単に身支度を整え、行ってきました。

着て行きたいなと思う格好に、丁度いま修理に出しているのが合うのにとかで

なかなか決められなくて、このサンダルでいいか~~といった

そんないい加減な服選びをしてしまいましたが

今年は、もうじき11月だというのに、夕方になってもまだまだ暑い日が多く

この日も、こんなカジュアルさで行ってきました。




主人もリネンの上下と、キャンバス布のスニーカーで。


少し早い時間帯だったせいでちらほら程度のお客さんしかなく

お気に入りの窓際は、貸しきりで気持ち良く





COSMOPOLITANの色が好きなので、今回もこれをオーダーしました。



なんだかね~、この歳になって(私66歳 主人75歳です)

こういうちょっとしたデートもなかなか気分転換になって良いものだと思います。

せっかく2人でいるんだし、ずっと眠っていたバッグや靴も、呼吸できて嬉しそうに見えるしで

それに、ヘアスタイルやネイルにも、もっとお手入れしてあげないととか

いろんな意味でのプラスがあったり、何時もじゃない会話が弾んだりして

ほんの一時間程度の短いデートですが、たまっていないようでたまっているストレスも

スゥ~~っと軽くなっていきます。

ということで、ご機嫌に足取りも軽く千鳥足(1~2グラスで! )

James がお留守番しているのでこの辺で~とこの日のデート終了です。











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靴のヒールのメインテナンス!

2024-10-25 22:57:20 | ロハス
以前、ロサンゼルスに住んでいた頃は、朝から夕方まで仕事をしていたので

週に1~2度は、家に戻って着替えてから、レストランに食事に行ったりが日常でした。

休日は、ランチに出掛けたあとにグロサリーショッピング。。。というのも、お決まりのスケジュールで

そんな感じがルーティンになっていて、出掛けるときは必ずカジュアルだけれどお洒落して

それはそれは楽しい時間を過ごして来ました。

靴を探しにロデオドライブや、サウスコーストプラザにもよく出掛けたのが懐かしいです。

(仕事では、ヘアカラー剤や、パーマ液で汚れるし、靴の中にはごっそりとカットした髪が入ってしまい、取れなくなってしまうので、仕事着とプライベートの服を、きちんと別けていました。)

でも、リタイアした今、すっかりそんなデートとも遠ざかってしまって

特にテキサスに引っ越してきて以来、今住んでいる所が、都会ではない街のせいで、お洒落して出掛けるところが殆ど無く

どんどん普段着でいるのが当たり前になってしまい、これじゃダメだねーということで

主人の方から昔のように、ちょっとお洒落して、出掛けようよと。。。(私は 賛成したもののちょっと億劫でしたよ。。)

先週末、近所ではまず、一番良さげなホテルのバーに行ってみようと意見も一致

早速、ドレスアップして、アクセサリーもきちんとつけて。。。

さあ、どの靴をはいて行こうかな。。。と、気分も上がったところで

クロゼットに積みっぱなしで、滅多にはかなくなったbox を色々と開けました。

。。。で、驚いたことに! 1年以上開けていなかった箱の靴のかかとが、ポロッととれてしまうのです。( かかとのパッドというの?)

靴のボディは、きちんと皮革用のポリッシュでお手入れしていたので新品同様でしたが

ちょっとはいただけで、ポロポロと崩れていく かかとを見てビックリ!(heel cap というらしい)

とりあえず、大丈夫な靴もあったのでそれを履いて出掛けましたが

お気に入りの、クロコのスリングバックや華奢なキトゥンヒールは全滅で

これはもう、きちんと修理してくれる所を探して持って行かねばと

今回はこの6ペアをきちんと見てもらうことにしました。



出掛けた先でかかとが崩れて、恥ずかしい思いをしたと言うお客様方のお話を、昔聞いていたので

まさか、見た目は何ともなくとも、体重がかかったとたんにこんなハプニングが起こるとは~

確かに、永久に壊れないものってなかなかないですよね。。。

特にスタックヒールが皮でも、グルーだとかゴムだとかの部分は劣化していくわけだから

これからは、定期的にチェックして、早めに取り替えてもらうようにしようと反省しました。

コーパスクリスティのShoe Repair の評判がとても良かったので

少し遠いけれど、早速月曜日に持っていってきました。

オーナーは、とてもきびきびとしていて職人ぽく、安心してまかせられそうな人でした。( 特に大切にしていた靴ばかりだったので、丁寧に修理してほしい気持ちから、私は何でも人柄を気に入らないと頼めないのです。)

。。。と言うわけで、靴のみならず、色んな物の "劣化"

これは事前に気がついて、修理できるものは早めに、出来ない物は処分してと

断捨離もいいと思いますが、大切にしたい物は何時までもお手入れして、長く持ち続けたい。。。

それはそうと、先日のバーでのデートは、とても良かったですよ。

Lighthouse Inn というホテルのバー、表から見るよりも中はとても素敵でした。

落ち着いた内装、ケープコッドスタイルと、窓際が海に面していて

バーテンダーも、静かながらも、こちらに気を使いつつ話ができる好感が持てる人でした。

久しぶりにカクテルを楽しんだり、お互いを誉めあったりして

短い時間でしたが、ちょっと何時もよりお洒落をして出掛けるって

日常と違って、気分が良いものだなと再確認出来ました。

これからは、こんな時間をもっとしょっちゅう作ろうねと言うことになり

靴やバッグのお手入れも、きちんとしていくと同時に、繊細なデザインが好みなので

出来るだけ健康維持して、おばあちゃんになってもこういう靴が似合う人でいたいなと思いました。







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今年のバジルでグリーンサルサを作りました。

2024-10-14 10:29:28 | 料理
毎年、春に種子を撒いて、成長を楽しみに待つバジルやイタリアンパセリ

今年も大きく育ち、ピザやパスタだけで使うのは、ほんの少しだけなので

バサバサと大量にかりこんで、一年分のソースを作って保存しておきます。

サルサといっても、メキシカンのトマトベースのサルサではなくて

このサルサは、イタリアンのレシピブックから、気に入ってずっと保存しているやつです。

(ずっと前に、このレシピをブログに書き残してもあります。salsa verdeで検索できると思います。)

材料が、バジルとイタリアンパセリの他にケイパー、グリーンオリーブ、アンチョビ等

後はオリーブオイルとレモンを加えて作るのですが、コツは全て包丁で刻むこと

ブレンダーや、プロセッサーだと、トロトロのぺストソースみたいになってしまうので

このサルサに関しては、とても大変だけれど、とにかく刻む!がポイントなんです。

でも、それだからこそ、材料が全て混ざってしまうソースと違って

ひとつひとつの材料が奏でる味わいは、本当に素晴らしくて

一度食べたら、これを作るために、バジルやパセリを育てなくてはという

そんな使命を感じるくらい、グルメな一皿を家庭で楽しめるのだから

バジルがたくさん収穫出来たら是非とも作ってみてはいかがでしょうか。

先日は、主人がギギングで仕留めたこの大きなフラウンダー(ヒラメ)をムニエルにして



このサルサを添えて、スパゲティにも絡めながらいただきましたよ。

他にも、バゲットをトーストしたのに乗っけたり、白身魚、チキン胸肉、淡白な味わいのお肉にとてもよくあいます。



スッキリとした中にそれぞれのハーブやアンョビの塩気に酸味が交差して

頬張ると、もう、ん~美味しい~しか会話が無いのかというくらい

美味しいの連発で、あ~やっぱり、面倒でもこのサルサは作らなきゃねと

毎年、少しずつ増えつつある恒例のひとつになっています。



こうして大きなボールに一気に作って、小さなガラス瓶に入れてオリーブオイルをトップに足して空気が入らないようにして冷凍庫で保存します。
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今週も又ハリケーン予報が~!

2024-10-02 22:44:13 | テキサス
先週の大きなハリケーンHelene は、想像を絶する勢いと規模で

フロリダから中性部や東部に、多数の被害をもたらしました。

そんな時に、又しても次のハリケーンがこのメキシコ湾に向けて進んでいるらしく

10月になっても、まだまだ心配がつきません。

地球のローテーション上、何時も同じような地域へと上陸する、ハリケーンや台風。

近年は、以前にも増して、大きなハリケーンが多いように思います。

そして、内陸の方が安心かと思いきや、今回のように広範囲にFlood で

とても、他人事とは思えないのは、やはり2017年のカテゴリー5(catastrophic )だった

ハリケーンHarvey が、このRockport に上陸し、町全体を壊滅してしまった日の

今までテレビでしか見たことのない悲惨な状態を、目の当たりにしたあの日以来

私たちの中で、決して消えることのないトラウマとなってしまったからです。




海の真ん前の気にいったエリアに、土地から選び、ビーチハウスを建てたばかり

家とこのビーチハウスを行ったり来たりの、そんな思いも束の間の

やっと完成して、家具も全て好みのものに揃えて、ビーチライフを満喫していた半年後

あの、catastrophic Harvey に、無惨にも、家の修復が終わった時点で

今の住居に、引っ越しを決め、ビーチハウスとお別れすることになってしまいました。

少し奥まったところに引っ越ししたとはいえ、ここも海からはたったの2マイルしか離れておらず

海抜も数フィートらしいので、もしも又大きなハリケーンが来たら、Flood になってしまうかもだし

それより、吹き飛ばされてしまうかもだし。。。とにかく、このトラウマと言うのは

いつまで経っても、忘れた頃に思い出されてしまいます。

でも、それさえなければ、ここは住むのにはとても快適で気に入っているのですよ。

犯罪も、ほぼゼロだし、空気も水もきれいで、自然が程よく街に溶け混んでいるから

ただグロサリーに行くだけでも、車の窓からの眺めは気持ちが落ち着いて

時間が許すときは、水際をギリギリに走れる道路に遠回りして戻ったりと

気分転換も、遠くに出掛けなくてリフレッシュできる、素敵な場所なのです。




先日の雲のフォーメーションが、ものすごくthick と言うか

雲がぎゅーっと、満つに固まっていて、普通の固まりとは違ったので写真を撮りました。

さあ、今から天気予報を見て、ハリケーンの様子を確認しておこうと思います。



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笑う門には福来るというライフスタイル

2024-09-22 00:50:20 | ロハス
今年も、10月が来たら又ひとつ歳の数が大きくなります。

今まで、色んな人と出会い、色んな事を経験し、色んな場所に住んで(10回ぐらい引っ越ししたかな~!?)

今ごろようやく自分の中で納得しながら、日々を過ごすことが出来るようになってきた気がしています。

仕事柄、毎日たくさんのお客様や、美容師たちと過ごしていた頃も

楽しかったけれど、今のような自分の理想とするライフスタイルは出来なかったし。。。

その代わりに、贅沢三昧な衣食住を、極あたりまえかのように過ごしてきた若かかった頃を経験出来たことも、今では良い思い出というか貴重な経験です。

最近の私はと言えば、若かった頃に漠然と憧れた、その頃の生活とは正反対の"現代版 アーミッシュ的生活"

本物のアーミッシュではないので、自分で出来る範囲で、無理することなく手作りな生活をして行くことしか出来ませんが

これを前提で、L.A. では、何でも日本に住んでいるかのような食品や材料が揃っていたけれど、今はとても無理。。。(一件しかないマーケットで買い物ですから)

でも、相変わらず楽しく続けているのは、大豆からお豆腐や納豆を作ったり

年明けを心待ちにしている自家製味噌の開封とか。。。その他たくさんで書ききれないetc.

パンも、今では全て、柔らかいハンバーガー用のや、ハードな田舎パンに、ピザ生地も

全て、10歳になったかな?、全粒粉でかけついでいるサワードウ酵母で作っています。

ご飯のお供の白菜漬けや、大好きなキュウリのQちゃんも

今では、切らすことなく作り続け、毎回これらを仕込むのも、我が家の行事のひとつとなりました。

去年辺りから、次第に影響を受け続けた主人も、最近では手打ちうどんを切らさず粉から作り続けているし

カレーもインスタントではなく赤缶カレーを使って、ミートソースだとかも、進んで自分から作ってくれるようになりました。

私の負担が出来るだけ少なくなるようにと、家事を協力してくれる人なので

とてもありがたく、感謝しています。(そしてどれもプロ並みにおいしいの!)

それに、ここ南テキサスのロックポートには先ず日本人と出会うこともなく、少数いるヴェトナム系ぐらいで

他のアジア系は住んでいませんから、日本語で話すのもお互いのみです。

アフリカンアメリカンもゼロに等しく、殆どが白人で占められていますから

カルチャーも、なんと説明していいのか、とにかく画一的で面白くないと言うか、、、( でも、今の私達の状況では、住むのにはとても適しているので、多少の妥協があっても住んでいます。)

レストランも、"カーボがドーン&ブラウンがドーン"(炭水化物と揚げ物という意味です)がてんこ盛りといったところがほとんどで(本当ですよー)

それでも、そういう所がパーキングがびっしりで人気があって、ヘルシー系は皆無なのです。

当然のごとく皆さん、男女共にお腹にスイカを隠し持っているので( みんながそうだから誰も気にしていません)

ここではそれが普通なようです。。。(都会では皆さんもっと体型に気を使いますよね~~)

たまにさらっと素敵な人がいたら、それは都会からの観光客と思ってほぼ間違いないほどなのです。(でも、誤解なきよう、皆さんいい人たちばかりで穏やかさんです。)

だから、いつの間にかここの普通に同化しないようにと、日々コツコツと努力しないとなぁ~と

細かいことに気を付けて、特に健康に気を配っているうちに

今のようなライフスタイルに行き着いたと言うわけです。

最近は、ここで知り合った人達も、L.A. 時代からの主人の知人も

皆さん何らかのHealth Issue をかかえている年齢になり

なんの問題も無く健康なんて人と、寂しいけれど出会うことが少なくなってきたので

それを念頭に、自分の健康は自分で守り、日々の小さな努力と考え方で

幸せな老後が決定するんだなと、今選んでいるライフスタイルを

これからも地道に楽しく過ごしていくことが大切だと再度確信します。

いつも笑っていられること。。。

お互いが、年を経ても素敵だなと思えれば笑顔になれる。

James がかっこよくて、可愛くいてくれると笑顔になれる。

三度の食事をいい加減にしなくて、美味しくできれば笑顔になれる。

うちの中が整理整頓、お掃除が行き届いていれば気持ちよく笑顔になれる。

健康で、学ぶ気持ちが旺盛なら、心身共にエネルギーが沸いて笑顔になれる。

簡単なようで、難しいかも知れないけれども、昔からよくいわれてましたよね。

"笑う門には、福来る"。。と。



James は、こんな感じで、オチャメで素直で、とびきり面白い子なので、私達を一日中笑顔にさせてくれます。😄













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世界一小さな創作の場所で。。。

2024-09-12 07:44:46 | ロハス
長年の美容師という仕事から、すっぱりと離れ、大都会のL.A. からテキサスの小さな街に引っ越して

はや9年目を迎え、色々と今までには無かったカルチャーショックだとかを経験しつつ

それと共に、自分自身もとうに還暦を過ぎ、もうじき66才だなんて~信じられないと言うか。。。

でも、ここまで生きてきて思うことなのだけれども、正直なところ。。。

年齢と言うものを、さほど意識せず、ガチガチに縛られていない自分がいると感じています。

もちろん充分に、シニア世代ということは熟知した上でですが。。

毎日、のんびりリラックスする時間が、以前にも増して全然なくて

自分が選んだやりたい事と言うのが、そう簡単に極められることではないがゆえ

深みにはまればはまるほど、時間と気力がもっと必要になってくるようで

毎日その事柄に関して、使う時間が限られれば限られるほど

そこに集中して入り込めるのが、今は楽しくて仕方がないといった日々を送っています。

今は、もっぱら自分のためのシンプルな服作りを、時間の許す限り、手の動く限り

これも、いつ打ち止めになるか、先のことは全く予想もつかないけれど

自分が何時か、もっともっとおばあさんという年頃になったときを想定して

その時に、着る物を、どういう風に自分でキープ出来るのかを

先日ちょっと、真剣に考えてみたのです。。。

自分で、思うように気に入った生地や縫製、特に一番はおばあさんの体型にあったデザインが

そう簡単に見つかるとは思いにくく、80代やもしそれ以上元気で過ごせたらと仮定した場合

ヘアスタイルのみならず、衣服は、やはり若者と同じでは無理があるし

まず、自分が自分でなくなるのがどうしても許せない。。。

で、考えた末、今からでも自分で自分の着たいものが作れる自分を養っていこう~!

さもなければ、ブカブカのTシャツとか、女子プロレスラーみたいにも見えなくないレギンスはいて

グロサリーぐらいは平気で行けちゃうおばあさん。。。(いくらスタイルよく似合っても!)

これだけは、決して決して,自分の中では無理なスタイルだと思うし

それこそ、何時かもしも介護されているような状態になったとしても

他人が選んで着せてくれる、好みではない服を身に付けるのだけは絶対にいや。。

だから、今から、今のうちから、自分の定番とか、好きな生地で作ったスカートとか

すこしづつ、作れるときに丁寧に作っておこうと決めたのでした。

今の時代、モールに行っても、好きなブランドはいつしか消えていたり

ネットで探しても、殆ど若年向けが多くて、中々気に入ったものが見つからず

時間ばかりが経って、どっと疲れてしまう。。。

やっと見つかったとしても、サイズやカッティングが、何となくしっくりとこないなど

ここ近年、滅多なことでは服を新調することもなくなってきたので

この問題は、何時か大問題になるんじゃないかと思ったわけです。

この自分の試みは、もっともっとおばあさんになったときに

あ~、こうして普段、日常に着られる好きな服がたくさんあることって幸せだね~

そう思える日がきっとあるから、今ミシンで遊ぶことがよりいっそう楽しくて

生地は、多少良いのを買っても、出来合いに比べればずっと経済的だし

凝ったデザインじゃなくて、シンプルで気心地のいい仕立てであれば大丈夫。

。。。と、このところ、ひっそりと小さなミシンのあるお部屋で

世界にひとつの、自分用の型紙を研究しては、書いては又ひきなおし~の繰り返し

そんな日々を過ごす、夏の終わりを楽しんでいます。





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フレアスカートとブラウス着てみました。

2024-09-03 01:19:33 | ロハス
この一月あまり、時間を見つけてはポケット、初めてのシームポケットを

やっと本番に移ろうと、フレアスカートをフォレストグリーンのギンガムチェックで頑張ってみました。

ついでに、余り布で上下お揃いも良いかなと、タンクブラウスも!

家の中で過ごすのにも、パンツとかより気分もフェミニンになって

思いの外、ロングスカートでも薄いコットンは風通しも良く涼しいです。

Jamesとのお昼の散歩に、大きな麦わら帽子とサングラスで



今年の夏もとても暑いテキサスでしたが、少しづつ秋の気配も感じる今日この頃です。

蝉の鳴き声がおとなしくなってきたと思ったら、赤とんぼが飛び始め

少しづつハミングバードも、戻って来ています。

又寒い冬がやって来る前の短い秋を、なんて事のない普通の日常の中で楽しみたいなと考え中です。

実は今、もうひとつ同じような上下を制作中でして、スカートは完成したのですが

ブラウスは、少しデザインを違えたく、今日は今からそれの型紙を作ろうかなと思っています。

こうして自分の服を、作れるようになってきて感じることもとてもたくさんあるので

今のプロジェクトが完成したら、その事について又記したいと思います。


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本番ポケット!

2024-08-27 07:20:10 | ロハス
先々週辺りから、無性に懲り始め、練習に練習を、ほぼ10回以上縫ったでしょうか

初めてトライしてみた、シームポケットなるもの

今まで、面倒そうなこのシームポケットだとか、コンシールファスナーとか

そういう類いを、気にしながらも、見ないふりして避けてきた私ですが

ここまできて、このままこう言う事を避けて生きて行くわけにはいかないな。。と

そう、そんな自分なりの理由で、真面目に取り組んで、そして明けてもくれてもというぐらい

シームポケットの練習を繰り返し、やっと、そろそろ本番に進んでみてもいいかなと

ほんのちょっとだけ自信もついたので、スカートを作ってみようと、安い生地だけれど可愛い

大好きなギンガムチェックで、これまた初めてのフレアスカートに挑戦!

このスカートに、シームポケットを付けてみようと、昨日から測って裁断して~と

今日は、やっと本番のポケットに!!

結構、昔から、本番と言うものに、緊張のあまりか何なのか

とてもとても弱い私は、たかがポケットなんだけれども

緊張がマックスレベルで、汗ビッショリ(エアコンの中に居て涼しいはずなのに~)

それはそれは丁寧に、ゆっくりと慌てずにと、慎重に針を進めていきました。

たった14センチの短いポケットの距離が、100メートルにも感じるぐらいで

練習の時には一度も失敗しなかった、縫う時には見えない裏のポケット口を縫い込んでやしないかとか

そんな心配をしつつ、決して長い訳じゃない14センチを縫いあげ

確認してみたところです。



きれいに出来てる!今までで一番うまくいったかもという出来映えに

なんとも言えない複雑な気持ちが交差して、一気にすーっと緊張が溶けていったのを感じました。

大袈裟でしょう。。。か、普通はこんなことぐらいでと、きっと思う人は多いと思うのです。。けど

わたしは、子供の頃から、何をするにも自信が持てず、すごく緊張してあがり性と言うか(ずっと美容師でしたけれども。。)☺

緊張しすぎると手もふるえるし、呼吸もしづらくなって、立っていることも辛くなる事もあったりと

見た目よりずっと繊細なようです。。。😆

(なのに、物事感じたそのままに、誰に対してでも発言しすぎて、主人には未だにたしなめられることも多々ありますが。。でもどうしても我慢できないことにしかしませんよ)

なので、ほんと、こんなちっぽけな事柄なのですが、とても真剣に取り組みすぎて

すごく疲れ、睡眠不足気味な、そんなこんなの8月の終わりでした。

でも、随分綺麗な出来映えを、安定して縫えるようになってきたことも実感出来るので

今回、この難しそうなポケットにトライしたことは、次のステージに進む意味でも

小さい自信がついたようで、嬉しくてルンルンです。♪

まだポケットをつけ終わった段階なので、完成は今週末辺りになる予定ですが

改めて、一枚の布から、こうして立体的な洋服が出来上がっていくという

この行程が、本当に楽しくて楽しくて、当分このマイブームは終わりが来なさそうです!






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小さな疑問を持つ。。は、考えることをより楽しくさせる

2024-08-12 20:34:07 | ロハス
先週、裁断から完成までで、ほぼ一週間かかった二つ目のプロジェクト



今回は、前回よりも自分のサイズや、好み、そして袖からサイドのラインにかけて



おりふせ縫いでトライしてみたくて、、、と、それからそれからもう少し欲張って

後ろ身頃に、スラッシュ開きというのをやってみました。



ボタンをかけるための、ループをループタナーでこしらえたり、ちまちまと作業があって、肩がこってしまったけれど

でも、時間と手間をかけただけの仕上がりになって、ちょっと嬉しい。

前回のブラウスは、こんな感じで直線的でフリーサイズな簡単ブラウスでしたけれど



今回のは、ちょっぴりエレガントな雰囲気が漂っているような気がして

ながめているだけで、ずっとスマイルでいられることがまた嬉しい気分になります。

そこで、今回、ユーチューブで詳しく丁寧に教えてくださるサイトを見つけて

袖の型紙を作る方法で、自分のサイズに合うパターンを作ったのですが

アームホールと、袖山のラインを合わせるのがちょっと難しかったけれど

コツをつかめれば、何度も書き直しながらでしたが何とか完成し

それを使って、見頃と上手く縫い合わせられただけでも感動しました。

なのにそこで、信じがたい問題が発生した事に気がつきました!

身頃に袖をつけたあと、そこからのおりふせ縫い、不可能かも知れない。。。と

しばし呆然と、ブラウスを見入ってしまって、頭の中が真っ白に~!

これは、経験された方にしかわからないと思うのですが

比較的スリムな袖にしたかったため、袖を出来上がり線で縫ったときには気がつかなかったのですが

ぬいしろを半分カットして、さあ、おりふせよう~と

ミシンと向かい合った時、冷や汗~となってしまったわけです。

身頃は広いからまだ良いとして、袖は無理なほど狭いから無理無理無理!!!

で、諦めず調べたのですが、この件に関して見つかった答えが

"こういうのはよほどプロか、経験者でも難しいです。"

あ~、やっぱりな。。。。と、諦めかけたのですが

どうせ失敗に終わるなら、今後のためにもどれだけ難しいのかと、気を取り直し

やれるだけやってみよう、上手く出来る人がいるのなら、下手でも出来れば良いじゃないの。。。な気持ちで

実際、袖の中間に差し掛かった辺りで、もうだめだ~これ以上縫えない~

だけど穴蔵の中を、僅かな望みを頼りに出口を探すという気持ちで進んで行き

ようやく出口にたどり着いたときの達成感たら、半端なくいい気持ちでした。

途中で、袖の生地を噛んでいるところがあったので、リッパーで解き再度トライしなおしたり

そんな苦戦を何とかクリアし、両方の袖をおりふせ、袖口をバイアスで始末し終えた時は、全力使い果たして倒れそうでした。(それほど私には苦難でした。)

オリンピックの金メダル、私にもくださーいと心の中で叫んでしまいましたよ。

見せる人が、身近には先ず主人しかいないので見せた時

とても感心してくれて、詳細は分からないなりに、すごくエレガントだと言ってもらえました。

最近、自分で作った服を来て、つばの広いストローハットでJames とお散歩中

主人がなぜだか、"ひまわりさん"と呼ぶようになっていて

そういうイメージが重なるなら、それは素直に嬉しいことです。

中原淳一さんの世界が、ずっと昔から好きだからかもしれないなと思います。

(大好きな言葉がたくさんつまっている大切な本)



まだまだ、次々に、小さな疑問がたくさん沸いてくる日々を送っていますが

一生懸命考えるって、とても愉しい事、そして一番大切な事ですね、何事においても。。。



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以前にも増して忙しく感じるのはどうしてでしょう?

2024-08-01 02:24:50 | ロハス
気がつけば、今日で7月も最後です。時間が経つのって、どうしてこんなにも早いのでしょう。

たまたま、今読んでいる本の中に出てきた会話に、この疑問の答えかなと

そう思える所があって、夜中に一人で納得していました。

父と息子の会話の中でのひとこま、"好きなことをしていたり、好きな人と居れば時間が経つのはとても早く感じるけれど

好奇心を掻き立てる事もせず、友人や家族であっても、惰性で時間を共にするような

そんな時間は、とてつもなく長く感じてしまうのだ" と。。。

確かに、言われてみればそうかも知れませんね。

こうして毎日、朝から夕方まで、食事以外ではほぼ座ることのない日々

座ることが無いということは、殆どじっとせず、何か行動をしているということで

そう広くもない家の中で、私達2人と、大型犬であるボクサーとの生活は本当に動きっぱなしなんです。

で、これに不満や文句があるのかと言えば、全くなくて、楽しくてしょうがないほど。

気がつけば、もう散歩~、もうご飯の支度~、あ~歩く時間だ~と

起きている時間が、さ~っと無くなってしまう感覚で

夜も、多くの知り合いが、睡眠薬が必要らしいけれど、瞼がくっついてきたなぁと思うと

4時半の、目覚まし時計で(けたたましくない優しい音のです)起こされる朝

お陰さまで、体調もすこぶる良いので、快眠出来るのは幸せなことです。

最近は、益々ミシンと対面する時間が好きになり、何とか時間を作っては

自分のサイズや好みに沿った型紙をつくってみたり、デザインを考えたりするのも

楽しいというよりも、面白くて、始めると止まらなくなるので

もっぱら、こういう無制限に時間がかかることなどは、主人やJames が寝たのを確認してから

ミシンの置いてある小さな作業部屋に籠って、あーでもないこーでもないと

一人時間を満喫している、今日この頃です。

今さらですが、自分で服を作れるって、凄く楽しいし、メンタルにも指先にもとてもいいトレーニングになるかもと 思うので

きっと、もっともっとおばあさんになっても、ずっと続けていきたい事の一つです。

後は、もうちょっと、お料理が上手になれたらいいのになと思ったり

スペイン語も、レベルが難しくなってきたので、覚えても覚えても中々で、身に付いているのかなぁと言う感じですが

語学は元々好きなので、これもずっと続けていけそうで毎日楽しみにやっています。

。。。と、こんな欲張りな毎日なので、近頃の夕飯に度々登場するこれ



鉄板お好み焼きです! 鉄のスキレットが、丁度お好み焼きを焼くのにぴったりで

水割りとか呑みながら、つつくのには本当に楽しいし

キャベツがメインなので、意外にたくさん食べても食後は苦しくないし

簡単で、結構美味しく焼けるコツも学べてきたので、主人も嬉しそうに食べています。

コツといっても、私が思うだけかもですが、すべての材料をよく冷やしておくこと

キャベツも切ってから冷蔵庫で待機させ、粉は決してグルグルかき混ぜないこと

出汁も、冷たくしておくとか、とにかくこれさえ守ればお店のような出来に

さっくりと、べちゃつかない、美味しくていくらでも食べれるお好み焼きが出来ますよ。

市販のお好み焼き粉なんて必要がないので普通の粉と、粉末の出汁も水も使わないで

チキンブロスで作ってみたら、これがとにかく美味しくできたので

鶏ガラスープを量って小分けして冷凍、お好み焼き用にしておくと

いきなり今夜はと思った時にも、すぐに使えてとても重宝しています。

と、今日は、めくるめく日々のスピードが早すぎて、追い付かないよ~と暮らしている私のつぶやきみたいなブログになってしまいました。

さあ、今からサウナスーツに着替えて、ウォーキングに出掛けてきます。

外は毎日ほぼ100度前後ですが、一番暑い午後2時頃のウォーキングの

このあとの冷水シャワーが又、たまらなくいい気持ち!

それではレッツゴーと、行ってきます。















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初めての長袖ブラウス

2024-07-19 07:21:10 | ロハス
ハリケーンの事を書いてから、随分時間が経っていても、余り気がつかなかったほど

日常の家事や、何時ものルーティンで、ブログを書くことが出来ませんでした。

多分、久しぶりに麻でブラウスを縫ってみようという気持ちが、むくむくと沸いてしまったからです。

隙間の時間があっても、小物と違って布を広げて裁断したり、型紙を作ったりなど

ある程度まとまった時間が取れないと、なかなかスタートが難しいのが洋裁。。。

今までもノースリーブブラウスやタンクトップ等は、結構な数をこなしてきて

自分で言うのも何ですが、随分綺麗に縫えるようになってきているのですが

ましてや、今回挑戦したくなったのは、今まで敬遠してきた長袖のブラウスだったので

一体、どういう順番で縫っていくのか、袖口はどうやってフィニッシュするのかと

随分ミシンにもなれているはずなのに、初心に戻って取り組んでみようと

好みのデザインで、なおかつ簡単なのはないかなぁと、デザインを決定するまでに時間をかけ

ゆっくりゆっくりと、丁寧に型紙を作り、裁断して、数日かかりましたが

ようやく昨日、初めての長袖ブラウスが完成しました!



袖は、フンワリとしたデザインで、仕上げはオリジナルを変えてパイピング仕上げにしてみました。

最近は、身体を締め付けるようなデザインはあまり好まなくなってきたので

白い麻の風合いを活かしたくて、首回りも開けすぎず、シンプルでゆったりとした感じです。

手首の所は、円周が小さい26センチに、ギャザーを寄せて、それをバイアステープでパイピングしてみようなんて

初めての割りには、結構大それた、難関なデザインに勝手に変更してしまって

この部分に取りかかった時点で、冷や汗が出てくるほど難航~

小さい上に、表から縫い付け、さらに表から"落としミシン"といって

縫い目が見えないように、ギリギリの所を縫わないといけないし

それに言い訳かもですが、白い生地に白い糸、その上老眼鏡で縫うって

縫いあげて、よく見ると、バイアステープを縫い込んでしまっていたり

逆に縫えてないところもあったりで、何度かリッパーでほどいてはを繰り返しました。

どうしてもしっかり固定する為に、クリップとマチバリがたくさん必要なので

本当に、出来上がりが決して満足できる程の結果ではありませんでしたが

一応、"落としミシン"という、私にとっては難題をクリア出来





見た目もそう変なブラウスにならなかったので、ちょっと自信がついたような

まあ、あくまで部屋着なので、エプロンの下に着るにはいいかもと言う

そんな初めてのチャレンジ、色々と今まで知らなかった技術やコツ等も学べたし

次の作品への意欲も沸いてきたし、憂鬱だった日々の後に、気持ちも落ち着き

やっぱりミシンって良いなぁ~好きだなぁ~としみじみ思います。

今度は何を縫おうかなと、考えるのも、布を選ぶのも今ではとっても楽しい時間。

面倒な事は苦手で、子供の頃から避けて通って来た裁縫ですが

嬉しいのは、色々縫えると言うよりも、この歳でミシンが大好きになれた自分のことが

やっぱり一番嬉しいです。





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