美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

世界一小さな創作の場所で。。。

2024-09-12 07:44:46 | ロハス
長年の美容師という仕事から、すっぱりと離れ、大都会のL.A. からテキサスの小さな街に引っ越して

はや9年目を迎え、色々と今までには無かったカルチャーショックだとかを経験しつつ

それと共に、自分自身もとうに還暦を過ぎ、もうじき66才だなんて~信じられないと言うか。。。

でも、ここまで生きてきて思うことなのだけれども、正直なところ。。。

年齢と言うものを、さほど意識せず、ガチガチに縛られていない自分がいると感じています。

もちろん充分に、シニア世代ということは熟知した上でですが。。

毎日、のんびりリラックスする時間が、以前にも増して全然なくて

自分が選んだやりたい事と言うのが、そう簡単に極められることではないがゆえ

深みにはまればはまるほど、時間と気力がもっと必要になってくるようで

毎日その事柄に関して、使う時間が限られれば限られるほど

そこに集中して入り込めるのが、今は楽しくて仕方がないといった日々を送っています。

今は、もっぱら自分のためのシンプルな服作りを、時間の許す限り、手の動く限り

これも、いつ打ち止めになるか、先のことは全く予想もつかないけれど

自分が何時か、もっともっとおばあさんという年頃になったときを想定して

その時に、着る物を、どういう風に自分でキープ出来るのかを

先日ちょっと、真剣に考えてみたのです。。。

自分で、思うように気に入った生地や縫製、特に一番はおばあさんの体型にあったデザインが

そう簡単に見つかるとは思いにくく、80代やもしそれ以上元気で過ごせたらと仮定した場合

ヘアスタイルのみならず、衣服は、やはり若者と同じでは無理があるし

まず、自分が自分でなくなるのがどうしても許せない。。。

で、考えた末、今からでも自分で自分の着たいものが作れる自分を養っていこう~!

さもなければ、ブカブカのTシャツとか、女子プロレスラーみたいにも見えなくないレギンスはいて

グロサリーぐらいは平気で行けちゃうおばあさん。。。(いくらスタイルよく似合っても!)

これだけは、決して決して,自分の中では無理なスタイルだと思うし

それこそ、何時かもしも介護されているような状態になったとしても

他人が選んで着せてくれる、好みではない服を身に付けるのだけは絶対にいや。。

だから、今から、今のうちから、自分の定番とか、好きな生地で作ったスカートとか

すこしづつ、作れるときに丁寧に作っておこうと決めたのでした。

今の時代、モールに行っても、好きなブランドはいつしか消えていたり

ネットで探しても、殆ど若年向けが多くて、中々気に入ったものが見つからず

時間ばかりが経って、どっと疲れてしまう。。。

やっと見つかったとしても、サイズやカッティングが、何となくしっくりとこないなど

ここ近年、滅多なことでは服を新調することもなくなってきたので

この問題は、何時か大問題になるんじゃないかと思ったわけです。

この自分の試みは、もっともっとおばあさんになったときに

あ~、こうして普段、日常に着られる好きな服がたくさんあることって幸せだね~

そう思える日がきっとあるから、今ミシンで遊ぶことがよりいっそう楽しくて

生地は、多少良いのを買っても、出来合いに比べればずっと経済的だし

凝ったデザインじゃなくて、シンプルで気心地のいい仕立てであれば大丈夫。

。。。と、このところ、ひっそりと小さなミシンのあるお部屋で

世界にひとつの、自分用の型紙を研究しては、書いては又ひきなおし~の繰り返し

そんな日々を過ごす、夏の終わりを楽しんでいます。





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フレアスカートとブラウス着てみました。

2024-09-03 01:19:33 | ロハス
この一月あまり、時間を見つけてはポケット、初めてのシームポケットを

やっと本番に移ろうと、フレアスカートをフォレストグリーンのギンガムチェックで頑張ってみました。

ついでに、余り布で上下お揃いも良いかなと、タンクブラウスも!

家の中で過ごすのにも、パンツとかより気分もフェミニンになって

思いの外、ロングスカートでも薄いコットンは風通しも良く涼しいです。

Jamesとのお昼の散歩に、大きな麦わら帽子とサングラスで



今年の夏もとても暑いテキサスでしたが、少しづつ秋の気配も感じる今日この頃です。

蝉の鳴き声がおとなしくなってきたと思ったら、赤とんぼが飛び始め

少しづつハミングバードも、戻って来ています。

又寒い冬がやって来る前の短い秋を、なんて事のない普通の日常の中で楽しみたいなと考え中です。

実は今、もうひとつ同じような上下を制作中でして、スカートは完成したのですが

ブラウスは、少しデザインを違えたく、今日は今からそれの型紙を作ろうかなと思っています。

こうして自分の服を、作れるようになってきて感じることもとてもたくさんあるので

今のプロジェクトが完成したら、その事について又記したいと思います。


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本番ポケット!

2024-08-27 07:20:10 | ロハス
先々週辺りから、無性に懲り始め、練習に練習を、ほぼ10回以上縫ったでしょうか

初めてトライしてみた、シームポケットなるもの

今まで、面倒そうなこのシームポケットだとか、コンシールファスナーとか

そういう類いを、気にしながらも、見ないふりして避けてきた私ですが

ここまできて、このままこう言う事を避けて生きて行くわけにはいかないな。。と

そう、そんな自分なりの理由で、真面目に取り組んで、そして明けてもくれてもというぐらい

シームポケットの練習を繰り返し、やっと、そろそろ本番に進んでみてもいいかなと

ほんのちょっとだけ自信もついたので、スカートを作ってみようと、安い生地だけれど可愛い

大好きなギンガムチェックで、これまた初めてのフレアスカートに挑戦!

このスカートに、シームポケットを付けてみようと、昨日から測って裁断して~と

今日は、やっと本番のポケットに!!

結構、昔から、本番と言うものに、緊張のあまりか何なのか

とてもとても弱い私は、たかがポケットなんだけれども

緊張がマックスレベルで、汗ビッショリ(エアコンの中に居て涼しいはずなのに~)

それはそれは丁寧に、ゆっくりと慌てずにと、慎重に針を進めていきました。

たった14センチの短いポケットの距離が、100メートルにも感じるぐらいで

練習の時には一度も失敗しなかった、縫う時には見えない裏のポケット口を縫い込んでやしないかとか

そんな心配をしつつ、決して長い訳じゃない14センチを縫いあげ

確認してみたところです。



きれいに出来てる!今までで一番うまくいったかもという出来映えに

なんとも言えない複雑な気持ちが交差して、一気にすーっと緊張が溶けていったのを感じました。

大袈裟でしょう。。。か、普通はこんなことぐらいでと、きっと思う人は多いと思うのです。。けど

わたしは、子供の頃から、何をするにも自信が持てず、すごく緊張してあがり性と言うか(ずっと美容師でしたけれども。。)☺

緊張しすぎると手もふるえるし、呼吸もしづらくなって、立っていることも辛くなる事もあったりと

見た目よりずっと繊細なようです。。。😆

(なのに、物事感じたそのままに、誰に対してでも発言しすぎて、主人には未だにたしなめられることも多々ありますが。。でもどうしても我慢できないことにしかしませんよ)

なので、ほんと、こんなちっぽけな事柄なのですが、とても真剣に取り組みすぎて

すごく疲れ、睡眠不足気味な、そんなこんなの8月の終わりでした。

でも、随分綺麗な出来映えを、安定して縫えるようになってきたことも実感出来るので

今回、この難しそうなポケットにトライしたことは、次のステージに進む意味でも

小さい自信がついたようで、嬉しくてルンルンです。♪

まだポケットをつけ終わった段階なので、完成は今週末辺りになる予定ですが

改めて、一枚の布から、こうして立体的な洋服が出来上がっていくという

この行程が、本当に楽しくて楽しくて、当分このマイブームは終わりが来なさそうです!






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小さな疑問を持つ。。は、考えることをより楽しくさせる

2024-08-12 20:34:07 | ロハス
先週、裁断から完成までで、ほぼ一週間かかった二つ目のプロジェクト



今回は、前回よりも自分のサイズや、好み、そして袖からサイドのラインにかけて



おりふせ縫いでトライしてみたくて、、、と、それからそれからもう少し欲張って

後ろ身頃に、スラッシュ開きというのをやってみました。



ボタンをかけるための、ループをループタナーでこしらえたり、ちまちまと作業があって、肩がこってしまったけれど

でも、時間と手間をかけただけの仕上がりになって、ちょっと嬉しい。

前回のブラウスは、こんな感じで直線的でフリーサイズな簡単ブラウスでしたけれど



今回のは、ちょっぴりエレガントな雰囲気が漂っているような気がして

ながめているだけで、ずっとスマイルでいられることがまた嬉しい気分になります。

そこで、今回、ユーチューブで詳しく丁寧に教えてくださるサイトを見つけて

袖の型紙を作る方法で、自分のサイズに合うパターンを作ったのですが

アームホールと、袖山のラインを合わせるのがちょっと難しかったけれど

コツをつかめれば、何度も書き直しながらでしたが何とか完成し

それを使って、見頃と上手く縫い合わせられただけでも感動しました。

なのにそこで、信じがたい問題が発生した事に気がつきました!

身頃に袖をつけたあと、そこからのおりふせ縫い、不可能かも知れない。。。と

しばし呆然と、ブラウスを見入ってしまって、頭の中が真っ白に~!

これは、経験された方にしかわからないと思うのですが

比較的スリムな袖にしたかったため、袖を出来上がり線で縫ったときには気がつかなかったのですが

ぬいしろを半分カットして、さあ、おりふせよう~と

ミシンと向かい合った時、冷や汗~となってしまったわけです。

身頃は広いからまだ良いとして、袖は無理なほど狭いから無理無理無理!!!

で、諦めず調べたのですが、この件に関して見つかった答えが

"こういうのはよほどプロか、経験者でも難しいです。"

あ~、やっぱりな。。。。と、諦めかけたのですが

どうせ失敗に終わるなら、今後のためにもどれだけ難しいのかと、気を取り直し

やれるだけやってみよう、上手く出来る人がいるのなら、下手でも出来れば良いじゃないの。。。な気持ちで

実際、袖の中間に差し掛かった辺りで、もうだめだ~これ以上縫えない~

だけど穴蔵の中を、僅かな望みを頼りに出口を探すという気持ちで進んで行き

ようやく出口にたどり着いたときの達成感たら、半端なくいい気持ちでした。

途中で、袖の生地を噛んでいるところがあったので、リッパーで解き再度トライしなおしたり

そんな苦戦を何とかクリアし、両方の袖をおりふせ、袖口をバイアスで始末し終えた時は、全力使い果たして倒れそうでした。(それほど私には苦難でした。)

オリンピックの金メダル、私にもくださーいと心の中で叫んでしまいましたよ。

見せる人が、身近には先ず主人しかいないので見せた時

とても感心してくれて、詳細は分からないなりに、すごくエレガントだと言ってもらえました。

最近、自分で作った服を来て、つばの広いストローハットでJames とお散歩中

主人がなぜだか、"ひまわりさん"と呼ぶようになっていて

そういうイメージが重なるなら、それは素直に嬉しいことです。

中原淳一さんの世界が、ずっと昔から好きだからかもしれないなと思います。

(大好きな言葉がたくさんつまっている大切な本)



まだまだ、次々に、小さな疑問がたくさん沸いてくる日々を送っていますが

一生懸命考えるって、とても愉しい事、そして一番大切な事ですね、何事においても。。。



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以前にも増して忙しく感じるのはどうしてでしょう?

2024-08-01 02:24:50 | ロハス
気がつけば、今日で7月も最後です。時間が経つのって、どうしてこんなにも早いのでしょう。

たまたま、今読んでいる本の中に出てきた会話に、この疑問の答えかなと

そう思える所があって、夜中に一人で納得していました。

父と息子の会話の中でのひとこま、"好きなことをしていたり、好きな人と居れば時間が経つのはとても早く感じるけれど

好奇心を掻き立てる事もせず、友人や家族であっても、惰性で時間を共にするような

そんな時間は、とてつもなく長く感じてしまうのだ" と。。。

確かに、言われてみればそうかも知れませんね。

こうして毎日、朝から夕方まで、食事以外ではほぼ座ることのない日々

座ることが無いということは、殆どじっとせず、何か行動をしているということで

そう広くもない家の中で、私達2人と、大型犬であるボクサーとの生活は本当に動きっぱなしなんです。

で、これに不満や文句があるのかと言えば、全くなくて、楽しくてしょうがないほど。

気がつけば、もう散歩~、もうご飯の支度~、あ~歩く時間だ~と

起きている時間が、さ~っと無くなってしまう感覚で

夜も、多くの知り合いが、睡眠薬が必要らしいけれど、瞼がくっついてきたなぁと思うと

4時半の、目覚まし時計で(けたたましくない優しい音のです)起こされる朝

お陰さまで、体調もすこぶる良いので、快眠出来るのは幸せなことです。

最近は、益々ミシンと対面する時間が好きになり、何とか時間を作っては

自分のサイズや好みに沿った型紙をつくってみたり、デザインを考えたりするのも

楽しいというよりも、面白くて、始めると止まらなくなるので

もっぱら、こういう無制限に時間がかかることなどは、主人やJames が寝たのを確認してから

ミシンの置いてある小さな作業部屋に籠って、あーでもないこーでもないと

一人時間を満喫している、今日この頃です。

今さらですが、自分で服を作れるって、凄く楽しいし、メンタルにも指先にもとてもいいトレーニングになるかもと 思うので

きっと、もっともっとおばあさんになっても、ずっと続けていきたい事の一つです。

後は、もうちょっと、お料理が上手になれたらいいのになと思ったり

スペイン語も、レベルが難しくなってきたので、覚えても覚えても中々で、身に付いているのかなぁと言う感じですが

語学は元々好きなので、これもずっと続けていけそうで毎日楽しみにやっています。

。。。と、こんな欲張りな毎日なので、近頃の夕飯に度々登場するこれ



鉄板お好み焼きです! 鉄のスキレットが、丁度お好み焼きを焼くのにぴったりで

水割りとか呑みながら、つつくのには本当に楽しいし

キャベツがメインなので、意外にたくさん食べても食後は苦しくないし

簡単で、結構美味しく焼けるコツも学べてきたので、主人も嬉しそうに食べています。

コツといっても、私が思うだけかもですが、すべての材料をよく冷やしておくこと

キャベツも切ってから冷蔵庫で待機させ、粉は決してグルグルかき混ぜないこと

出汁も、冷たくしておくとか、とにかくこれさえ守ればお店のような出来に

さっくりと、べちゃつかない、美味しくていくらでも食べれるお好み焼きが出来ますよ。

市販のお好み焼き粉なんて必要がないので普通の粉と、粉末の出汁も水も使わないで

チキンブロスで作ってみたら、これがとにかく美味しくできたので

鶏ガラスープを量って小分けして冷凍、お好み焼き用にしておくと

いきなり今夜はと思った時にも、すぐに使えてとても重宝しています。

と、今日は、めくるめく日々のスピードが早すぎて、追い付かないよ~と暮らしている私のつぶやきみたいなブログになってしまいました。

さあ、今からサウナスーツに着替えて、ウォーキングに出掛けてきます。

外は毎日ほぼ100度前後ですが、一番暑い午後2時頃のウォーキングの

このあとの冷水シャワーが又、たまらなくいい気持ち!

それではレッツゴーと、行ってきます。















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初めての長袖ブラウス

2024-07-19 07:21:10 | ロハス
ハリケーンの事を書いてから、随分時間が経っていても、余り気がつかなかったほど

日常の家事や、何時ものルーティンで、ブログを書くことが出来ませんでした。

多分、久しぶりに麻でブラウスを縫ってみようという気持ちが、むくむくと沸いてしまったからです。

隙間の時間があっても、小物と違って布を広げて裁断したり、型紙を作ったりなど

ある程度まとまった時間が取れないと、なかなかスタートが難しいのが洋裁。。。

今までもノースリーブブラウスやタンクトップ等は、結構な数をこなしてきて

自分で言うのも何ですが、随分綺麗に縫えるようになってきているのですが

ましてや、今回挑戦したくなったのは、今まで敬遠してきた長袖のブラウスだったので

一体、どういう順番で縫っていくのか、袖口はどうやってフィニッシュするのかと

随分ミシンにもなれているはずなのに、初心に戻って取り組んでみようと

好みのデザインで、なおかつ簡単なのはないかなぁと、デザインを決定するまでに時間をかけ

ゆっくりゆっくりと、丁寧に型紙を作り、裁断して、数日かかりましたが

ようやく昨日、初めての長袖ブラウスが完成しました!



袖は、フンワリとしたデザインで、仕上げはオリジナルを変えてパイピング仕上げにしてみました。

最近は、身体を締め付けるようなデザインはあまり好まなくなってきたので

白い麻の風合いを活かしたくて、首回りも開けすぎず、シンプルでゆったりとした感じです。

手首の所は、円周が小さい26センチに、ギャザーを寄せて、それをバイアステープでパイピングしてみようなんて

初めての割りには、結構大それた、難関なデザインに勝手に変更してしまって

この部分に取りかかった時点で、冷や汗が出てくるほど難航~

小さい上に、表から縫い付け、さらに表から"落としミシン"といって

縫い目が見えないように、ギリギリの所を縫わないといけないし

それに言い訳かもですが、白い生地に白い糸、その上老眼鏡で縫うって

縫いあげて、よく見ると、バイアステープを縫い込んでしまっていたり

逆に縫えてないところもあったりで、何度かリッパーでほどいてはを繰り返しました。

どうしてもしっかり固定する為に、クリップとマチバリがたくさん必要なので

本当に、出来上がりが決して満足できる程の結果ではありませんでしたが

一応、"落としミシン"という、私にとっては難題をクリア出来





見た目もそう変なブラウスにならなかったので、ちょっと自信がついたような

まあ、あくまで部屋着なので、エプロンの下に着るにはいいかもと言う

そんな初めてのチャレンジ、色々と今まで知らなかった技術やコツ等も学べたし

次の作品への意欲も沸いてきたし、憂鬱だった日々の後に、気持ちも落ち着き

やっぱりミシンって良いなぁ~好きだなぁ~としみじみ思います。

今度は何を縫おうかなと、考えるのも、布を選ぶのも今ではとっても楽しい時間。

面倒な事は苦手で、子供の頃から避けて通って来た裁縫ですが

嬉しいのは、色々縫えると言うよりも、この歳でミシンが大好きになれた自分のことが

やっぱり一番嬉しいです。





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医療に関して、インターネットがある時代に生きることが出来て良かったと思うことetc

2024-06-16 01:36:16 | ロハス
先日、メディケアになって以来(去年の誕生日10月から) 3ヶ月おきの血液検査を済ませ

検査の結果を聞き、先ずは最初の問題でもあったコレステロール値が

運動と食事のお陰で、緩やかに下降し、他には特に何も問題がないので

次は半年後の11月に血液検査と言う、そんな感じでやっと心身共に落ち着いたなと言う感じです。

で、疑問なのですが、主人が入っていた保険と同じでいいと思い

私はUnited health care に入り、と同じ時期に主人が他のHumana 保険会社に切り替えた事で

判明した事がありました。。。というのが血液検査後の結果を見る基準値が違うと言うことです。

結果を聞くだけでは英語だし、忘れたり聞き違えたりするので、帰りに何時もコピーをしてもらっているのですが

それをもらって2人の結果を見て再確認をしたところ、クリニックの検査基準値が幾つか違っているのに気がつきました。

私が自分のクリニックでは基準値から少しずれている数値は、主人のクリニックの基準値ではOKだったり

逆に主人のは、私の方の基準値で見ると正常値内という風に

基準値から少しはみ出ているのも、2つのクリニックを合わせてみてみると

全て基準値内に収まっていることに気がつき、と同時に改めてこの基準値と言うものの在り方

それにとても疑問と言うか不信感を覚え、ある意味医療って何だろうとも。。。

そしてその結果に少しでもはみ出ていると、こちらが拒否しない限り薬を処方される

これは多分アメリカでも日本でも、きっと同じなのではないでしょうか。

もちろん、結果を見て医者は薬を勧めるのが、"仕事"なのですから。。。

こちらが聞かない限り、決してその薬の後ろにある"副作用"については説明しません。

ほとんどの人々も、拒否せず、言われるがまま勧められるがままに薬をとる。

インターネットが普及し始めた頃、何かで聞いたか読んだのですが

患者とかが、インターネットで知識を得ることが出来るようになったせいで

医者が、仕事をしにくくなってきたと聞きました。

きっと私のようなタイプが増えてきたからだと察しますが

それでもなお、"医者" "ドクター"という職業を持つ人に対する感情

偉い人、賢い人etc そんなイメージを持つ人に対して、一般人は弱すぎるんじゃないかと

そう思うのは私だけでしょうか。。生意気すぎるのかも知れないけれど

勉強は出来ても、尊敬できるような医者には、今のところほぼ出会ったことがありません。

かく言う私も、勉強は好きでも決して賢い訳ではないので、そう思うんです。

もしもインターネットが無かったら、薬のことを詳しく調べることも

なかなか難しかったでしょうし、特に英語となると、いちいち辞書では無理だったと思います。

インターネット上にも、すべてが正しいわけではないけれど、たくさん数を当たれば

漠然としていた事が、はっきりとしてくるし、最終的な答えもほぼ見つかります。

昔と違って、考え方も柔軟に多様化してきているのも事実なので

決して、医者の言われるがままに、自分の健康を任せなくても良いんだと思うのです。

因に、血圧の基準値、昔とは違って、どんどん低く設定されているのですが

と言うことは、殆どのシニアでこれ以上の数値が出ると言う

となれば全員、たぶん全員がこれを飲むだけでも、副作用を伴う病気になっていく。

それが余りにも変だったので、ずいぶんと調べました。。。

たまに私も130を越えることがあるけれど、これ、越えると降圧剤を勧められます。

何時も正常値範囲なのに、降圧剤をとったらとんでもない病気が潜んでいると言うこと

これを、ただ知っているか知らないかで、残りの人生がはっきりと別れてしまうと言うこと

もっと早く知っておくことが出来たなら。。。と今更どんなに悔やんでも遅いですが

本当に心から、健康に関して良く勉強できるのはインターネットのお陰だと

神様にしか感謝できませんが、つくづくそう感じている今日この頃です。

。。。ただひとつ、ん~なのは、プライバシーと言うか、インターネットが普及してから何もかもバレバレで判ってしまいすぎて、それが嫌だけれどもうそんなことは言ってられない。。。これも時代なのですね。





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crocsのサンダルがお気に入りの理由

2024-05-31 23:26:25 | ロハス
アメリカに長年住んでいても、どうしても馴染めない事のひとつに

土足、要するにそのまま家の中に上がると言うことが嫌いで

我が家では、サンダルやモカシンのようなカジュアルな履き物を

家の中で履くようになっています。(お客様や工事人はOK )

家中のフロアが、セラミックタイル張りなのでとても冷たいし

靴下だけではどうも。。。という感じなのと、かといってスリッパが好きでないので

意外と選ぶ材質や、普段着との相性もあるので(出掛ける時は服装と合わせて履き替えられるけど)

色合いとかデザインも、モノトーンや落ち着いた色味になります。

あと、選ぶ時の一番のポイントが丈夫で疲れない履き心地でないとと言うこと。

出掛けるとき以外は、キッチンに立ったりずっと何かしら家事をしているので

フレキシブルで、それでいてやっぱり見た目も好みでないと楽しくありませんよね。

今まで、本当に色んな部屋履き用のサンダルを試してきましたが

私の中での最高は、やっぱりこのブランド



crocksクロックスです。



クロックスは、最初の頃、あの丸いつま先のサンダルで、一躍有名になりましたが

あのデザインは、小さな子供ならまだしも、何だか大人には可愛らしすぎ。。。と言うか

まあ、楽チンそうなので履いている人も多く見かけますが、履きたくないなぁ~と

自分用には決して好むことが出来ず、今まで手にとることさえ無かったのですが

ここ近年は、知らない間に色んなデザインも増えてきたようで

色々と幾つか試しては、楽しんでいたりします。

大きい犬と一緒だと、ちょっと先を歩いた時に、後ろからついてくる犬の足が

私の踵と、サンダルの間に入ってしまい、鼻緒というのかな?

そこを思いきり踏まれるとその部分が外れて、はけなくなってしまうことが一番多い原因で、

それで何時も新調しなくてはならなくなるのです。

だけれど、クロックスは全体に一体化しているデザインもたくさんあるので

そういう壊れ方をしないと言うのが、一番のお気に入りの理由かな。

原始人が履くと似合うデザインが人気のビルケンストックも好きなのですが

意外に長持ちしなかったので、やっぱりクロックスに軍パイが~!

それにお値段もすごく良心的で、色違いでオーダーしとこ!って

そんなこんなで、最近のヒットはこのサンダルでした。

とても履きやすくて、スタイリッシュ、部屋着やパジャマまでオシャレに見えて大満足です。

もうひとつオーダーしているのが来週届く予定で、これも初めてのデザインなので

今から、届くのがとても待ち遠しくて楽しみです。





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家のペイントが終わりいい気分です。

2024-05-21 01:00:50 | ロハス
約一週間程かかって、やっと家のペイントが終わりました。



一日目は、外壁をパワーウォッシュで、ペイントがきれいにのるように洗います。

完全に乾くのを待って、次の日の午後からペイント塗りが始まりました。

午前中は、朝露や湿気で壁が濡れているので、きっと午後からの方が良いのでしょう。

家は平屋ですが、ガレージが15フィートぐらいの高さと、天井もそのくらいあるので



上の方はどうやって塗るのかなと、興味深く見ていると、長いはしごと、長いローラーを使って

それはそれは素早く慣れた手つきで塗り始め、さすがAlex、彼に頼んで正解だった~

いくつか見積もりを取ったりして決めるのだけれど、やはり仕事ぶりを見てみないと不安

最終的に彼に決めた一番の理由は、この家の前に1年半程過ごしたビーチハウス





その時にペイントをしてくれたのが彼らだったのです。

Arexの丁寧な仕事ぶりをよく覚えていた私たちは、大体どこも同じような料金なら彼に決めようということになり

その丁寧でプロフェッショナルな仕事ぶりは、見ていても楽しかったです。

ハリケーンハービーで、新築のビーチハウスのペイントもしなおさないとならなかったり(その時、ビーチハウスが完成して、住み始めてたった半年後の夏にあのハリーケーンハービーが、この街を直撃したのです。)

なので、屋根や、ガラス、その他諸々の修繕が済んだ半年後には、海の真ん前でなくて少し中に引っ越した方が

今後また、こういうカテゴリーのハリケーンが来たときにも安心だしということで

今の家に引っ越した時点で、ペイントはハリーケーン後に新しくしてありましたが、あのハリケーンでも、殆どダメージもなくしっかりした作りだったのが選んだ理由です。

それから約6年目ぐらいでしょうか、夏の暑い日差しでしょうけれど、クオリティのいいと言われるペイントでも

月日がたつと、少しずつフェイドしてくるし、何かみすぼらしくなってきて。。。

丁度ここらでやり直しましょうと言う具合に意見が一致し、早急に決まったわけです。

今住んでいるコミュニティは、コテージタイプ、ちょっとビーチハウスぽいような家ばかり

ペイントの色も、比較的パステルカラーが多く、豪華さこそありませんが

サザンビーチにふさわしい、ノスタルジックで可愛らしい家並みです。

子供が独立したりの時期を過ぎ、住まいを縮小して、夫婦二人になったリタイアカップルが多く(なので、子供を殆ど見かけません。)

そのせいか、整然としていて静かなのも気に入っている理由です。

と言うわけで、きれいになった我が家の前で、最終日に記念撮影しました。















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追記

2024-05-17 23:09:59 | ロハス
昨日のブログ、長くて誤字も多かったので、少し修正したついでに、セスナを操縦している写真をのせ忘れたので、貼っておきました。
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今が楽しいと思える理由の一つ

2024-05-16 20:26:45 | ロハス
最近というか、シニアと言う世代に突入してからのライフスタイルたるや

リタイア後は、ノンビリとリラックスなんてほど遠く

仕事をしていた頃よりも、分刻みのスケジュールで一日が過ぎていってると

それに気がついたのだけれど、掃除や食事と言う必須な事以外に

小さいけれど、ハーブガーデンのお世話、犬のお世話、グロサリーショッピング

これぐらいが、まあ普通にしていればノンビリと、一日が上手く回っていけるはず

なのに、どうしてか、一日中忙しいと言うか、ゆっくりと座る時間もないのかと

よくよく考えてみれば、自分って、単純に言ってやりたいことが多いのですね。

でも、それをもっと掘り下げて深く考えてみたら。。。

こうだから、毎日を完全燃焼できて愉しく暮らせているんだなと

そう思える理由が、ふと見つかったので記しておこうかなと思いました。

その理由の一つとは、一日24時間と言う限られた時間の中に

いつも何かしらの、小さなチャレンジを続けてきたこと。。。

特にこれが趣味です、ホビーですと言える事がなかった私は

やってみたいと思ったら直ぐに取り掛かって、ある程度納得がいくまで、もしくはこの辺で一旦お休みしようかと

次の何かが見つかると、今度はそれに全力でのめり込むと言うか集中する。

それが、かぎ針り編みだったり棒針編み、その後ミシンを使って簡単な服作り

パンにハマれば酵母作りから、今のサワードウへと、ドンドンやりたいことが広がって

衣食住に関する、ありとあらゆることに、何時もチャレンジしているなぁと気づきました。

主人とはスケールが違いすぎるけれども、彼も常に色んな事にチャレンジしていました。

30代の後半ぐらいから、パイロットライセンスを修得、大きなハンガーにツインセスナ機を持ち(最初はシングルエンジンでスタートして、後にツインエンジンで)



毎日のようにLos Angeles の上空を飛んでいました。(写真はスカイマスターという飛行機で前と後ろにエンジンがあります。)


50代になってからは、それに加えスクーバダイビングを始め

最初は小さなボートから、最後になった3隻めには上に操縦席がある36フィートの船で

毎日のように沖に出てスクーバダイビングで、ロブスターをとっては皆に振る舞って楽しんでいたし

陸.海.空と、思いっきりチャレンジしていた人でした。(陸は、車ですが、二人とも好きなので、常にありとあらゆるハイエンドな、身分不相応かと思われる車に乗っていました。)

なので、私は冷やかして "独りミリタリー"なんて呼んでいたほどです。

知り合いや友人にそして主人の母にまで、よく言われたのが

"彼ばかり遊んでいて、あなたは働いてばかりでいいの?あなたももっとお金使って遊びなさいよ!"

特に主人の母は、会う度に、本気で私に言うほどでした。

でも、私は自分のサロンでお客様と居て仕事しているのが楽しかったし

きっと私が働いている間に、主人は遊び呆けていると写ったのかもしれないけれど

これが、私が嬉しかったことのひとつで、誰にもそう簡単にできない事を

主人はずっと、やり通しているチャレンジ精神が好きだった。。。

何時も楽しそうな笑顔が、どこに行っても自然に人の輪が出来

ランチにいったレストランでも、他のテーブルのアメリカ人の御婦人が

"Your smile is contagious!"(貴方のスマイル伝染する程良いわ~)と、言いに、ワザワザ近寄って来てくださったり

私の美容師仲間だった男性からも、"彼の笑顔メッチャいいね!"と

そんな言葉の数々が、私にとっても非常に嬉しかったのを昨日のことのように覚えています。

とにかく常に何かにチャレンジしている人の笑顔って、本物と言う証拠が嬉しかった。

もちろんツインエンジンの飛行機や船や、車にも、メインテナンスや諸々、莫大なお金がかかっていたはずだけれど(それが義母は不公平と思ってくれたのでしょうね。)

私は一切聞かなかったし、なので未だに知らないままでそれでいいし。。。

とにかくそんな彼から学んだチャレンジ精神は、ちゃんと私に受け継がれたのか

スケールは違えど、難しそうな事に取り掛かってみるのがすごく面白いと思える人になれました。

で、最新の私のチャレンジがこれです。





へへへ、これ、シームポケットと言って、どんな安物の服やスウェット、高価なスカートやパンツにもついている

なんの変鉄も無いポケットです。

でも、今までつけてみたかったけれど、難しそうなので後回しになっていたんですね。

今回、いっぱい動画や、説明を見て、やっとこさ練習で、出来たのがこのポケット。

端切れで試したので、おかしな写真ですが、一応きれいに出来上がったようで

すごくすごく嬉しかったのです。

主人に見せて、手を入れてもらって、あ~ウレシ!

とっても、上手に出来たと、それはそれは自分のことのように喜んでくれました。

きっと、慣れた人にとっては簡単このうえないことでも

難しいと思っていた事を、クリア出来たのは本当にご機嫌になれます。

こうして、自分にとっての小さなチャレンジが、一日の中のどこかにあれば

これからの日々も、残りの人生もずっと充実して楽しくなると確信できる。

今日は長いブログになりましたが、こういう流れの過去があってこその今があるので。。。。ずっとスマイルで過ごしていたいです😊

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何処にも出掛けず、ずっと家で過ごすのも結構楽しいですよ。

2024-05-07 23:15:46 | ロハス
ここ最近、特に何処かへ遊びにくとか、誰かと会うとか

せっかくエアストリームもあるのだけれど、全く何処にも出掛けない我が家です。

近所の人達は、クルーズにしょっちゅう出掛けたり、毎日のようにレストランでランチ

ファミリーを呼んだり、泊まりに行ったり来たり、何もない時はポトラックパーティー。。と

ほんと、目まぐるしく遊んでいると言うか、落ち着きがないと言うか~

皆さん、とてもいい人達だし、会えば何時もhugやkissやと大袈裟なぐらい大歓迎してくれます。

でも、でもですね、、、私は、家が一番楽しくて一番美味しくて、で、とっても落ち着くんです。

なので、最近のお出掛けったら、グロサリーかクリニックに行くのが殆どで

すっかりhomebodyと言う感じです。homebodyと言うと、あまりいい意味ではなく引きこもりぽいけど

こもっていても、全くストレスも人恋しさも感じないでいられるので、大丈夫です。

今の時代は便利なことに、メールやテキストで友人知人と、会話も出来るし

電話で話すのと違って、直ぐに返事をしたりしなくてもいい事がとても気楽です。

ところで先日、主人とトラクターサプライに、レイク(落ち葉とかを集めるホウキ)を買いに行った時



こんな可愛い、3段式になったプランターを見つけてきました。

ちょうど、ハーブガーデンに新しく植えるスペースが無くなってきて

アルグラ(ロケットレタス)やもっと増やしたかったバジルにぴったりかなと

場所もとらないし、作りもしっかりしていたし、コテージっぽいガーデンに似合うでしょう!



マーケットで買っていた頃のアルグラや、スプリングミックスとは全然違って

早朝、裏庭のハーブガーデンで摘んできたサラダミックスは、香りも強く

何よりシャッキとしているのに、柔らかくてとろける美味しさです。

ルーティンで、ランチは殆どサンドイッチなことが多いのですが

サワードウブレッドをスライスして、自家製ハムとチーズのグリルドチーズサンドイッチ

ハンバーガーバンズを焼いた時は、ちょっと厚めのハンバーグでハンバーガー

チャバタブレッドのサンドイッチも、もうたまらない美味しさで

これに付け合わせるアルグラとのコンビネーションは、ほんとうに至福タイムです。



多分、このサワードウで作るチャバタブレッド、切らしてしまうと悲しくなると思うので

もう一生焼き続けていくことでしょう~



自分で、気にいったパンを上手く作れるようになったことは

決して大袈裟でなく、私にとっての、小さな財産といってもいいかなというほどのもの。

" 食" を心から美味しいと楽しめるので、これからの日々もきっとそのはず。。。

さあ、今週は家のペイントも始まるし、しばらく落ち着かないけれど(昨日は外壁のクリーニングに来たので今日はコーキングらしい)

きれいになるのは嬉しいので、これもまた楽しみです!





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たまには真面目に思っている事を書こうと思う

2024-04-26 23:13:17 | ロハス
最近、あることが気になったので、色々と自分の考えと言うか

若い頃からの自分を振り返りつつ、どんな考え方をして今日に至ったか

シニアと言う世代にすっと、そう、いつの間にかここに行き着いている自分を見つめ直す良い機会でもあります。

私が感じる個人の意見なので、きっと正反対の人も多いと思うけれど

大人として、過ごしてきた長い年月の間に、いい意味でも良くない意味でも

大きな差という開きが生じてくるのは、当然の成り行きでしょうし。。。

たまたま運がいい人もいるかも知れませんが、運もきっと自分が引き寄せるものでもあるし。。。。。

先日、久々にL.A.に住む友人と、テキストですが長いおしゃべりをしました。

もう20年以上のお付き合いになるでしょうか。

このブログの開設をお手伝いしてくれた、今でも可愛い大切なひと。

話の内容は、最近L.A. がとても住みづらくなってきたと言う事で。

物価が高騰して、ガソリンから何からものすごく高くなったらしく

ポテトチップスが$6もするそうで、これを聞いただけでも、全てが判断できますよね。

医療費もダントツに高いらしく、保険があっても自己負担が大きいと。。。

まあ、こんなたわいのないお喋りで、それでも元気で将来に向けて頑張っているのを確認できて良かったです。

で、この話題をもとに、自分の考えをいろんな方向からまとめて確認したので

これを、後に読み返すことがあるかも知れない自分のためにも、書き留めておこうと思います。

昔から、大多数の人が言ったり行動していることが、一般的に常識だと感じられていますよね。

でも、何時も私はこういうのに疑問を持つタイプで、大勢の波に呑み込まれないようにと

我が道を行く、そんな少数派なユニークなと言えば聞こえはいいけれど

変わった考えをする、取っつきにくい女の子だったと思います。

今回の話の主題でもある"物価" ですが( 日本のことは食い違いもあると思うので省きます。)

もうかれこれ、留学で一人ロサンゼルスに降り立ってから40年と言う年月が流れ

その当時の物価を、記憶をたどって思い出してみました。

ガソリンは、確か1ガロン同じ量のミルクより安かったんじゃないかな?

コーヒー1杯は、ファミリーレストランでだと、50セントでポットでおかわり自由だった?!

最初にトーレンスのダウンタウンエリアに購入した家も、14万ドル弱で。。。

今やとっくに1ミリオン越えになっていて。。。と

40年の長い月日の間に、物価というのはどんどん変化しているんだなぁと

改めて感心していたりします。

物価が上がっても、それに比例して収入も増えていくのが普通なので

人々は物が買えるし、家だってその時代時代の相場で売り買いされているし

特に、驚くことも困ることもあまり感じずに過ごせていられる。

ただ、ここで問題となるのが、昔はこうだったああだったと

何時までも、昔の値段と比較しながら過ごしている人々。

時代に順応して行くには、新しいことも拒否せずに

苦手であっても、努力して取り入れていかないと困るのは自分。。ですよね。

今を生きて、元気ならもっともっと先の未来も、嫌でも生きていかなきゃならないでしょ。

若い世代ならまだまだチャンスはあるけれどって

うまく思うように事が進まないのを、年のせいや大統領のせいにするシニア達

会っても、会話はとってもつまらないし、覇気もなんにも無いので

すこしづつ、会ったりお喋りもしなくなり離れてしまいました。(これでいいから。。。)

私が苦手なシニアの例ですが、

容姿を気にしなさすぎな人 : ヘアスタイル、清潔感、選ぶ服装

古びた車を、買い換えず、未だ動くとか言いつつ、手入れもせず乗り続けている人

(レトロな年代物をピッカピカにして大切にして休日に楽しむのは素敵でこれは別)

ワックスもかけず艶のない薄汚れたクルマ、物を大事にしないから特に酷くなる!

若い時に将来の事を計画もせず、運用資金を考えて来なかったからシニアになって貧困を強いられている人

こう言う人たちって、物価が上がって文句ばっかり言って国のせいにしたりしているけど

若い頃に、きちんとした順番で物事運べていたら、絶対にとは言わないけれど

せめて負のスパイラルには陥ってなかったと思う。。んですが。

なんかね、最近私の回りには、このところ笑顔が素敵なシアワセそうな人がめっきり居なくて

一緒に、興味のあることや、お料理や美容のことなんかを話したい人が見つからない。。。

これって、テキサスだからだって 引っくるめて主人は言うけれど(明確な理由があってこう言う)

大都会の今はどうなのでしょうね?!(ちょっと判断できなくて~)

でも、アメリカ中性部から南東部(ニューヨーク以南) って

こんなお年寄りばっかりなんだろうか~?

主人はとっくにテキサスは、自分と合わないのを察知して

近い将来カリフォルニアに戻ると言う目標をたてているけれど

今や、どんどんカリフォルニアから離れ、テキサスとかに引っ越す人たちでここはいっぱいなのに

8年前、最初は私達、テキサスに越すって言えば、先見の眼がありますね~何て言われていたけど(私達が引っ越してからトヨタを筆頭に、多くの米企業、日経企業もヘッドクォーターをテキサスに移動しました)

いつかまた、さらっと何もなかったことのように、カリフォルニアの都会で暮らしているんだろうか。。。















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これが私の老後生活!?今度は味噌作り

2024-03-16 02:25:53 | ロハス
この2週間程、一生懸命に調べていたのが " 自家製味噌" について

麹菌を使って、蒸したお米を使って発酵させて作る、昔ながらのお味噌です。

久々に米麹から作るのも、加減だとか温度だとか、結構細やかな手作業なので

どうしようかなぁなんて、戸惑いもあったのですが

やっぱり、思い付いたが吉日ってノリで始めてみました、初の味噌作り!

今回は、オーブンのライトの暖かさの中で発酵させる米麹の作り方で

お米を蒸して、麹菌を定着させ、12時間おきに丁寧に混ぜて

菌をつけてから丸2日後の朝に、出来上がった米麹です。



フワフワと、お米の一粒一粒に、優しくまとわりついている状態が

板状に全部が固まり、割った断面にもこのようなフワフワがびっしりと!

これを、見ただけでも不思議とジワーっと感動です。

こういう発酵するものって、作る喜びというのでしょうか。

サワードウブレッドも、スターターからの自然な発酵で、イースト菌の力に感動。。。

納豆も、蒸した大豆に納豆菌を定着させ、2日後びっしりと白くなった納豆を見た時の感動。。。と言う風に

変化していく行程を、ずっと付きっきりで観察出来るってすごく面白いのです。

(これは、きっと子供の頃から変わらない、理科の時間、特に生物が好きだったことから)

で、お味噌の話ですが、近所では手に入らないこともあって

麹がうまくいったらチャレンジしてみてもいいかなと、そんな感じでスタートし

麹の完成に合わせて、大豆を煮て、フードプロセッサーで潰し

出来立ての米麹と、塩を混ぜ、これと大豆を合わせたもの



これを、隙間なく消毒したガラスの容器に、空気が入らないように細心の注意をはらって詰めていきます。

とにかく気を付けないとならないのは、カビだそうなので



カビが好む状態を作らないような注意を守って、丁寧に詰め終わり

3.5キロ分のお味噌の準備を終了しましたよ!



(一日では無理だったので、13日に最初の2キロそして今朝、残りの1.5キロの分)

ここから、ほぼ一ヶ月おき位にチェックしながら、約10ヶ月位で完成するらしいです。

それこそ生き物なので、個人差(個味噌差と言うの?) もあり、熟成の進み方も違うでしょうから

何時が開封のベストかは、今のところ想像がつきませんが

来年のお正月を過ぎた辺りから、イースターの間には出来上がっているでしょう!

そう言えば、初めてのお味噌作り、田舎のおばあちゃんを想いながら作っていました。

子供の頃お盆の時期には必ず、母方の祖母の所へ一週間程遊びに行っていたとき

朝のお味噌汁の中に、大豆のツブツブがお椀の底に溜まっていたお味噌汁

とても優しい味わいで、素朴なお味噌汁だったのをよ~く覚えています。

昔はそれこそ、畑でスイカやトマトにキュウリ等々、たくさんの野菜を作っていたし

ミョウガだとか、きゃらぶきだとか、木の芽に山椒とか、それにお茶まで。。。

思い出せないものもあるほど、色んなもので、自家製のものを手作りしていた祖母

おばあちゃんになると、こういうことをするんだなぁなんて

手作りは、おばあちゃんになったらすることなんだと

子供の頃はそう勝手に思っていたけれど、昔の田舎ではそれがふつうの暮らしだったんですね。

身近に手に入らなければ、作らないと生きていけない状態なんて

深く考えた事がなかったから、今こうしてお味噌を作りつつ

優しかった祖母と過ごした時間を思い返すことができて良かったです。

まさか、おばあちゃん、私が何時かおばあちゃんがやってた事を

色々と楽しそうにやってるなんて、想像できなかっただろうな。。

私も、やっとおばあちゃんと同じ年頃になって

同じように、色んなものを作ってるおばあちゃんになりましたよ!( 笑ってるでしょうね、きっと)

お味噌の熟成を待ちわびながらの日々、なかなか素敵な老後でしょ。😊



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新しく作ったバーバリーのリーディンググラス

2024-02-06 00:19:03 | ロハス


年末に視力検査をして、一月の始めにオーダーしていたリーディンググラスが届きました。

普段は眼鏡をかける必要がないだけに、昔から眼鏡にはある憧れみたいなのがあって

似合う眼鏡をかけている人が、とってもお洒落で知的に見えるので

早く眼鏡が日常でもかけれるようになりたかったのです。

なので、老眼鏡が必要になった時も、全然嫌ではなくて

ずっとかけてみたかった眼鏡を持つことが出来て

自分の中では、年をとるのも悪くないなと、そういう風に思える一つの楽しみです。

50代に差し掛かる少し手前辺りから、小さな字や夜のの読書が見にくくなってきた頃は

適当に、ドラッグストアに並んでいる中から、気に入った眼鏡を選んでは喜んで集めていましたが

どうも、やっぱり余りにチープなのはすぐに壊れたり、落としたらレンズが外れたりと

いくつも持っていないと困るほど(でも結構お洒落で素敵なのもあるんですよ!)

なので、シニアに近づいて来た頃からは、きちんとしたブランドのフレームの中から

自分の好みのデザイン重視が一番ですが、かけやすさとか、サイズ感とかもしっかり考えて

その中でも、個性的な眼鏡を選ぶ、私の好みは。。。

どーしても、レトロなキャッツアイとか、オードリー風のフレームとか

クラシックなレイバンとかとかとか。。。になってしまって

たくさんコレクションが増えましたが、今回は今までとちょっと路線変更して

バーバリーの、赤いフレームに大好きなバーバリーチェックが施されているのにしましたよ。

バーバリーのトレンチコート着たとき、これかけたらお洒落なオバサマに見えるかも

なんて、一人でウキウキ想像しては楽しんでいられて

いつの間にか眼鏡大好き!な人になってしまいました。

年をとるのは決して喜ばしいことではないけれど

自分の身近には、何時も好きな物やキレイな物達

遠く離れていても、たまにメールやテキストでお喋りできる大切な友人がいれば

これ以上望むことはないかな。。。と言うぐらいな日常です。

それにしても、眼鏡って、ほんと楽しくて大好きだなぁ~
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