美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

海鳥のひなが産まれましたよ♪

2017-05-31 18:17:46 | テキサス
ロックポートビーチに穏やかに広がるPrairie(草原地帯)で


先日紹介した海鳥の(正式名はFranklin's Gull)ひながかえり始めました。


1ヶ月前ほどから、この地区は立入禁止になっていますが


その少し近くまでは行くことが出来るので、ほぼ日課のように毎日


ココに来て楽しみにひながかえるのを待っていました。。。


昨日もそろそろかなと。。。行ったところ、主人が”ひながそこにいるよ!”と


双眼鏡を忘れた私は、なかなかすぐには見つけることが出来ませんでしたが
            


よーく写真をみると写っているのが分かるでしょうか。


親鳥とは全く色が違うのですが、茶色の小さな小さな赤ちゃん鳥が


親の足元で動いているのが確認できて良かったです。


と言うのは一昨日の深夜から早朝にかけて、25MPHの強風を伴う


すごい激しいストームが来ていて、雨だけならまだしも


地響きするほどの雷がずっと続いていたので。。。


鳥たち大丈夫かなと。。。かなり心配していたからなのです。


ともあれ、今日もあちこちで次々と雛がかえっているのを確認し


こんな小さなことが、なんて豊かな気分にしてくれるのかしらと


ハッピーをいっぱいもらって戻ってきました。










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イングリッシュマフィン☆

2017-05-22 17:26:03 | 料理
今朝はやっ〜〜と、作ってみたいけど面倒そうだし。。。と


そんな思いで、延ばし延ばしにしていた”イングリッシュマフィン”を


焼こうと決めた早朝でした。


普通のパンでもなく、トルティヤやナンでもない。。。そんなマフィン


もちろん、甘いカップケーキのようなブルーベリーマフィンなどとも全く違います。


平べったく両面が焼けていて、中に気泡が詰まったパン。。。


そんなイングリッシュマフィンにトライしようと思ったのも


たまたま外は雨模様。。。そんな日はパンを焼くには私にとって”ベイキング日和”


まず、他のどのパンにも共通する粉やその他の材料をを測ってこねる作業


少し柔らかめの生地ながら、つやと弾力を指先で感じるところまでいけば大丈夫


発酵するまでの1時間余、お掃除したり洗濯したりと家事も同時に出来て一石二鳥


ただこのイングリッシュマフィン。。。他のパンと違うのは”型にはめる”ということ


アルミホイルを切って、輪っかにしホチキスで留めてオイルを塗り〜と(使わない方法もありますが)





16個分のそれを作るのも結構手間がかかりました。


発酵後、この型に入れて2倍に膨らむのを待ちます。


果たしてこれでうまく焼き上げることが出来るのか、この段階ではまだ半信半疑です。


両面に焼き色がつくのはどうしたらいいのかと言うと


パーチメントを載せた上に天板をのせて抑えて焼くのですって〜!!


こんな焼き方も初めてだったので、本当に興味深々です。


15分ほどで焼きあがるのを待ち、上の天板をそっと外すと


ご覧の通りきれいな焼き色がついて、なかなかいい焼き加減♪


オーブンから取り出し、型からそ〜っと外してみました。


あ〜、イングリッシュマフィンになってる〜!!


とにかく見た目が、イングリッシュマフィンというだけでも満足げな気分です。


このパンは真ん中をフォークで刺しながら2つに割るというのもお決まりらしく


食べる時にトーストし、真ん中の”エアポケット”にバターが染み込むのがなんとも醍醐味な


そんなカリッとチュウィーな食感がイングリッシュマフィンの特徴です。


明日の朝、目玉焼きを作ってこのパンと友に食べるのを楽しみに


念願のこれが無事に焼けたことは、今日の最大の出来事となりました。














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憧れのチリコロラドとサルサ

2017-05-20 10:45:22 | 料理
ここ南のトロピカルな天候なせいか、我が家では”メキシカンディッシュ”を


以前にも増してよく作るようになりました。


お気に入りのスーパーマーケットHEBには新鮮な肉や野菜も豊富だし


スパイス類も充実していて、手頃なお値段で手に入るのも嬉しいです。


以前ロサンゼルスのメキシカンレストランで気に入って


いつも”チリコロラド”を目当てに通っていた時期がありました。


大きめのビーフがゴロゴロと煮込んであって、言ってみればシチューなのですが


ブラウンの色のそのソースは、カレーでもなくビーブシチュー(一般的な)とも違い


程よい塩味にトマトベースの中、メキシコ料理によく使われるであろう香りが充満していて


とても家庭では作れそうもないだろうし。。。と


作ってみようなんて考えたこともなかったのですが、好きなサイトの中に美味しそうな写真〜!!


作り方をじっくりと読んでみると、クミンもチリパウダーも、他に必要なものも揃っていたので


私の気持ちは一気に昇華〜!!!作りたーいと思ったらもうじっとしてはいられません。


朝早くに2パウンドのビーフを買いに行ってきました。


最近気に入っているダッチオーブンで、コトコト2時間半あまり


ご飯も白いご飯ではなく、チキンブロスでシンプルなピラフにし


シラントロを添えて出来上がりました。


お肉がホロホロと柔らかく煮え、ソースも覚えていた味に限りなく近くて


初めてウチで作った割には大満足な出来栄えでした。








サルサは、他のレシピでも以前作ってブログで紹介したこともあるのですが


今回はこれこれ、これを入れたのを作ってみたかったというレシピに巡り会えました。


これというのは缶詰の”Fire roasted tomato "という焼いたトマトを使ったサルサなのです。


Fire roasted tomato ひと缶に対して、玉ねぎ半分、ガーリックひとかけ


ハルペニョペッパー半分、シラントロひとつかみ程度。。。野菜はこれだけに


4分の1ティースプーンの塩、8分の1ティースプーンのクミンと胡椒


ライムのジュース一つ分、絞る前に皮を削ってゼストも入れます。


野菜を大まかに切って、調味料を入れて最後にトマトを入れてブレンダーで





細かくなりすぎないように注意してブレンダーをとめるとこんな出来上がりになりました。



コーンチップスで食べるのが一般的ですが、たいていしっかりと塩がまぶしてあるので


我が家ではレストランで覚えてから、トスターダを手で割りながら食べるようにしています。


これなら大体どのぐらい自分が食べたかも比較的わかりやすいのですが


チップスだとどうしてもついつい食べすぎてしまう恐れもあるので(多分誰もが。。)


なかなかいいかなと、これでサルサを食べたりケサディーヤのときにも


サワークリームとこのサルサを添えて彩りまでも楽しんでいます♪


しばらくよほど飽きるまで、このサルサはいつも常備品として


わが家の冷蔵庫に仲間入りすることになりました。

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海鳥が巣作りをするロックポートビーチ

2017-05-14 10:04:02 | テキサス
5月ももうじき半ばにさしかかり、日々の移り変わりを感じながら過ごす毎日です。


同じテキサス州とは言え、とても広大な州なので


今まで住んでいた北部とここ南部は全く違う”夏”なようです。


すでに空気がしっとりと水分を含んでいて、気温が高い日は湿度もかなりあり


それでも海からの風が心地よく吹いているので、今のところはとても気持ちが良いです。


こんなのんびりとした風情のこのロックポートという街のビーチで


実は海鳥たちが卵を産んで,ヒナがかえるのを間近で見ることが出来る場所があるのです。


毎年ちょうど春先に巣作りを始め,夏の始め6月頃に一斉に産まれるそうです。


   


こんな風に交代で卵を温めている姿がそこかしこで見られます。(NESTING AREAと言います。)


こちらを向いて嬉しそうに微笑んでいるように見えますね♪





写真では一組しか写っていませんが、数え切れないほど。。。


千も万もいるのかなと思うぐらいの、本当にすごい数の鳥たちです。





(ビーチのそばの広い草むらに、こうしてたくさんのツガイ達がそれぞれ巣を作っているのです。)


もちろん今現在は巣のあるエリアは立ち入り禁止で、そっと見守っているのですが


毎日近くに行っては様子を見ることが出来るので


小さな赤ちゃん鳥たちが歩き回るのを、今か今かと皆んな楽しみにしています。
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和風の鶏唐揚げが食べたいね。。。

2017-05-04 18:19:03 | 料理
ロックポートに引っ越してきてから、ますます和食から遠ざかっている我が家の食卓


別に和食がなくてもきっと他に色々と美味しいものがあるから


材料が手に入らなくても平気かなと、そんな風に思うのですが


たまに無性に食べたくなるメニューがいくつかあります。


その一つが”和風鶏の唐揚げ”です。


テキサス南部にたくさんのスーパーマーケット”HEB"(セントラルマーケットも実はココの傘下)


ここにはかなりのアジア系調味料、お醤油やポン酢、わさびまで


そしてお豆腐などもあって重宝しているのですが


しょうがなど、一般のアメリカ人が普段使わないようなものは


どうしても値段が張る割にはあまり新鮮ではなかったり、しなびていたりと


なかなか手にとって買い求める気分にはなれないのも仕方のないことです。


今までは、たとえテキサスと言えども大都会のダラス方面に出向けば


韓国系や中華系の大きなマーケットがいくつかあって、ショウガやネギなど


料理に欠かせない素材が当たり前に手に入っていました。


今日唐揚げがどうしても作りたくなったけれどショウガもないし


漬け込むのに日本酒もない。。。ということで。。。


本来ならまあいいかと、諦めて作るのをやめるところを。。。作ってみました





今までショウガとガーリックをたっぷりとおろして、お醤油とお酒に30分漬け込み


小麦粉と片栗粉を3:1の割合で混ぜて衣を作っていたところを(代わりにコーンスターチで〜!)


ショウガがないのでガーリックのみで、それもおろさず薄く縦にスライスしたガーリックを


お醤油と、なんとお酒の代わりにカクテルなどに使うウォッカを3:1で


そんな風に下ごしらえした鶏肉を375度華氏の油でじっくりと揚げました。


ココで美味しくするコツなのですが”2度揚げ”するのです。(されている方も多いかもですが)


7割方揚がったときに取り出し、少し時間をおいてもう一度揚げます。


お醤油がついているので揚げすぎてはいけないので焦がさないよう気をつけて。。。


この2度揚げがほんとに、お店顔負けって言うほどカラッとサクッと美味しく出来ます。





(何だか写真には実際よりも濃く写っていますが〜


実はこのコツ、友人の貴子さんに(日本に帰国されて、今でもたまにLINEでお話しています♪)


絶対に美味しいから今度作るときには2度揚げしてみて!!と言われ


そのヒントをもらってからほぼ7年目


鶏唐揚げを作るときには必ず実行しています。


ところでウオッカを使ったこの唐揚げ、なかなか美味しく出来ました!!


日本酒がなければこうしてウオッカでも。。。


工夫次第で、お料理はどんどん楽しく美味しく出来るものなのですね。
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