ままごと遊び "ミニアイスクリームメーカー"編

先日のミニオーブンのキュートさにすっかり魅せられ

次に我が家に仲間入りしたのはこのアイスクリームメーカーです。



レモンを前に置いてみましたので如何に小さいかが分かると思います。

このDASHのミニオーブンを使いはじめてからここのサイトを見ていて見つけました。

本当に小さいでしょう！

一度に作れるアイスクリームの量も本当に極わずか

(一カップ分の材料がmaxなので当然ですが)

その上、本体を24時間フリーザーに入れておかないといけないし

続けて倍量も作ることが出来ないので

又24時間入れて気長に待つ。。。

でも、ちゃんとトップのモーターが働いてくれるので

ほんの15分ほどで、ソフトクリームが出来ました。



これを又フリーザーで1時間ちょっと固めるとこんな感じ



今は調べれば星の数程色んなサイトやブログからレシピを探すことが可能ですが

自分の好みのイメージにたどり着くまではなかなか～

とりあえず基本の基本バニラアイスクリームが上手に作れないことにはと

日夜あーでもない、こーでもないと、作り続けないと気がすまない質の私

届いた先週からずっと毎日頑張って、ようやくたどり着いたベスト

アングレーズソースを作ってから作るレシピに自分の好みがマッチしました。

ウルサイ、本当にウルサイ主人にも試食をしてもらいながら

とうとう戴きました、"花丸百点満点"

濃厚リッチでなめらかな舌触り、スッキリと甘くて

本当にハーゲンダッツにも負けないくらい美味しいホームメイドアイスクリーム

もうこれでずっとお気に入りが気軽に味わえると思うだけで

またひとつ楽しみが増えました。

そうそう、このアイスクリームの材料を記しておきますね。

Heavy whipping cream ,milk, sugar, eggyork, vanilla extract, condensed milk

以上なのですが、condensed milk 日本語で練乳ですね！？

これも面白そうなので作ってみました。



材料はたった2つだけと言うのも初めて知りました。

ミルクとお砂糖のみなんですね、それを1時間じーっと煮詰めて

半分量まで、沸騰させてはいけないかき混ぜてもいけないって書いてあるので

その通りにしたら本物が出来てしまったってかんじです。

こんなに簡単に作れること知らなかったので(滅多に使わなかったから)

これまたちょっと感激、ウレシタノシのアイスクリームに大さじ2程使ってこくを出します。

朝起きたら、まず今日の分作ったりが楽しいです。

どうやって出来ていくのか見ているのも好きなので

2回に１度はマニュアルでせっせと混ぜて作ったりもしています。

こんなアイスクリームメーカー、大きいのは昔からあるし一度も欲しいと思ったことが無かったけれど

この可愛らしいサイズのはもう～見た瞬間にくすぐられましたねぇ。

毎日大活躍のミニオーブンに加えこのアイスクリームメーカーも頑張ってくれてます。

あ～しかし楽しい！！美味しくて楽しく暮らすのにこんなものが手助けしてくれるとは

つい最近まで気がつかなかったので、まだまだ遊びの余裕残しておかないと！

最近のJames

最近のJames, 人の感情をすごく敏感に感じとれるほどに成長しました。

その場の空気が読めると言うか、ボクサーの表情は他の犬に比べてもとても豊かなように思います。

人間でもみんながそうではないのに、本当にゾクっとするくらい人に近い気がしてなりません。

だからなのでしょうか、まるで人と会話をしている気分になるのです。

決して擬人化しているわけでもないのですが。。。

そんなJames,毎朝広いパークまでドライブして、フリスビーをしに行くのです。

お昼と夕方はフロントヤードでこんな風に。。練習！







コマ送り的な写真ですが、これが中々難しくて～

やっとフリスビーを追いかけて大きくジャンプした瞬間が撮れました。

私も写真に写った状態を今まで目で追うことが不可能でしたから

改めてこの3枚目を見てちょっと感心～、と同時に逞しく筋肉をまとったしなやかなボディに大人な部分を感じます。

丁度男の子がある日突然青年ぽく変わっているようなね。

11月で2歳を迎えるのですが、心身共に健康でありがたいです。

でもまだまだベイビーぽさもたくさんあるのが可愛くてたまらない

こんなポワンとした表情も見せてくれるJamesです。



こうしている今もお昼ねから覚めたようで、今からお庭でフリスビータイム

さあ今から外に行ってきます。

夕方とは言え、ここのところの熱波で気温が下がらずまだまだ照り返しがきついですが

James がフリスビーをキャッチするとこちらまで爽快になるので

日焼けはまあ妥協しなくてはね！

ままごと遊びが楽しい昨今 "ミニオーブン"編

去年の誕生日に戴いたNordstrom のギフトカードに、26ドルほどの残りがあって

何に使わせていただこうかなと考えていたところ(偶然にもピッタリのプライスでした。)

とても気になる物を見つけ早速取り寄せる事に決めました。

(余りにもおもちゃぽいし半信半疑でしたが...)

DASH と言うメーカー、色んなキッチンガジェットがあります。

それも一人用とかで小さくて、デザインも色合いもどことなくレトロで

私のキッチンエイドコレクションとも相性ピッタリ

ままごと。。。懐かしい響きがよく似合うオーブンです。

このオーブン、サイズはトースト一枚でギリギリイッパイ

(主人の手では出し入れが困難なほど小さい)

本当にイングリッシュマフィンなんかも一個だけしか入らない

二人分の同時に焼けないほどのそんなオーブンですが

も～手元に届いたとたん,何て可愛いの ～と心奪われてしまいました。

こんな一見不便そうなオーブンを、なんの目的で欲しくなったか

それにはちゃーんとした私の理由があるんです。

ターキーを焼けるオーブンに、トースト一枚なんて焼かないでしょう？！

トースターも、ベイグルも入って同時に2個焼けるのも持ってる。。のですが

でもでも、最近凝ってるコロンとしたリュスティックはこのトースターには入らない。。

焼きたてはいいけど、フリーザー保存したのを焼きたてに戻してから食べたい。。

。。となると、そうなんです。

これ！

ずっとこんなのが理想でした。

小さいのに400度持続、すぐに温められるしとても優秀

一つしか入らなくても大丈夫、焼きたてにもどしたいだけだから～



このところ修行も兼ねて、週2ペースで焼いているリュスティック

前日に仕込み冷蔵庫発酵させて、早朝起きたら直ぐにオーブン点火です。

朝から漂う美味しそうなパンの匂いでごく普通の日常が昇華。。と言っては大袈裟かな

でも、例の私がこだわり続けている気泡、クラムとか言うのですが

水分の多い配合であればあるほどきれいに出るらしい。。

でも、そうなると扱いが非常に困難。。

今朝は400グラムの小麦粉に対し、380グラムの水分でトライしてみたクラムですが



どうでしょうか？！

みっちりと目の詰まったフカフカの食パンとは大違いでしょう！

モチロンそういうパンも美味しくて大好きですが

作っているとどうしてもどういうわけか、ここにこだわってしまうんです。

この穴ボコが、弾力と旨味のハーモニーを作ってくれるのですが

どんなにきれいに美味しく焼けても、クラムが少なかったりきめがこまかいとあ～ぁ失敗だな。。。
(失敗してもモチロン美味しくいただきますよ、ただ不満足なんです。

と、まあこんな具合で飽きることなく続けているパン作り

その可愛らしいオーブンがカウンターにあるのを見る度ニッコリしてしまいます。



P.S.
物が増えるのは余り良くないなとは思いますが、こう言うのがあると
ほんとに楽しくて盛り上がりますね。
実は調子に乗ってもうひとつ、ここのメーカーから取り寄せて
昨日届いた物があるのです。
ただいまワクワク準備中、お楽しみに！

大豆や小豆

最近、今まで以上に"豆"を煮たりする日が多くなりました。

若い頃は、時間がかかる面倒そうな豆を煮るなんて全く出来なかったのに。。。

大きな豆と書いて大豆、小さな豆と書いて小豆、ダイズとアズキ！

ふ～ん、何だか面白いな漢字で書くとねぇ、今ごろこんな事に感心しながら

昔よく"今日はお豆を煮ました。"とおっしゃっていたお客様を思い出します。

その方は佇まいがとても上品でしとやかで、普段でも着物をめしたりロングヘアがとても似合う

ほんとに女性らしくて素敵な方だったので、豆を煮るときは何時もその方を想うんです。

"豆を煮る"とても私には似合わなさそうな事を、今になってようやく解ってきたことがあります。

すごく大人な女性にしかさらっと出来なさそうな響きだなあと。(当時憧れました。)

前日から水に浸けておいたり、煮るときの火加減や、アク取り。。。

ちょっと目を離してると吹きこぼれたりして

丁度いい加減に柔らかくなったなと思っても

味付けの塩や、砂糖やで又ちょっと固くなったりするので

この加減が結構なれるまで難しくて。。。

圧力鍋や、スロークッカー派では無いのでとにかく加減は自分次第

そうやって私も、明日はお豆腐作ろうとか粒あん食べたいなとか

この頃は段々豆たちと親しくなれて、少しだけ又成長したかなと言う気持ちになります。

それともお婆ちゃんになってきたからかなぁ

まあ、せっかくだったら色んな事をトライして年とった方がいい気もするし。

私にはこれといって、聞かれたときに趣味と言えるものがないので

それがかえって良いのかもしれない。。。と

豆を量ったり煮ながらの今日はブツブツ独り言のようなブログになってしまいました。

とにかく豆を煮るのがあの方のようにしっくりと似合う大人になりたいものです。

美味しいサンドイッチのためのパン

一週間に1～2度程度、食べたくなる定番のサンドウィッチ

今までは食パンを焼いて薄切りにして、と言うイングリッシュサンドウィッチで充分満足でしたが

何の気なしに以前作って美味しかった"リュスティック"というチャバタのようなパンを食べたくなり

思いついたら早速作りたくなる私のことですから

サワードウブレッドと似たような冷蔵庫でオーバーナイト発酵させた加水率90%のユルユルな生地で焼いてみました。



不格好で、いびつな見た目も中々ほほえましいでしょう。

485度で25分しっかり焼き目がつくまで、でも焦げないようにと見守りながら。。。

これに、パリッと冷やしたレタス、自家製のカナディアンベーコン(ハムに近いです。)

忘れてならない影の引き立て役のペパロンチーニ

たっぷりのマヨネーズと粒々マスタードを挟んで！



キリッと冷えたワインで今日のランチです。

ひとつだけ残っていたバナナと、ポテトチップス、セロリとキャロットスティック

リュスティックブレッドの感想ですが、も～～これ先ず主人に大好評でした。

昔はパンなんて別に主役じゃないし特別美味しくなくてもいいんじゃ。。。ないの。なんて

そんなおかしな意見を持っていたくせに、今じゃそんじょそこらのパンじゃダメで

クラストがパリッで、中身がモッチリの味わい深いサワードウブレッドしかパンじゃないような風情

そんな彼が、見かけもさることながら一口食べたらもう～美味しい美味しいを

食べ終わるまでの間に何回言ってくれたことかと言うほど気に入ってもらえました。

確かにこのリュスティックブレッド、最高に美味しいです。

サワードウブレッドに魅せられて以来。。。加水率というこの言葉を知って以来。。。

ひたすらこれにこだわってパンを焼いて来ました。

ずっと気泡にこだわり続け、とにかく焼けたら食べたいよりも気泡が気になって仕方なくて。。。

このリュスティック、お味もですが気泡もかなり理想に近付いてきました。

まだまだ修行中なので、あ～これ、これだわ～と言うそんな気泡に出会えるまで

試行錯誤で楽しみたいと思います。

それにしても、簡単ではない物を如何にマスターするかと言う事ほど

面白いことってそうそう無いんじゃないかな。。と

そう思いながら又、小麦粉計っている自分が居て笑えちゃうな。