ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

夫や彼氏が同性愛者であったとき

2013-11-05 00:24:20 | Weblog
長年連れ添った夫が同性愛者であることが分かった・・・
信頼し結婚の予定まである彼氏が同性愛者であることが分かった・・・

自分の人生を共にしたい、してきた相手が
実は自分を本当に好きなのだろうか?

あまりのショックのことでしょう。

信じていたものが崩壊してしまうようで精神的におかしくなってしまった
私はどのように生きていけばいいのか分からない、死にたい

定期的にこのような相談が寄せられることがあります。

いわゆる同性愛の彼や伴侶をもってしまった被害者としての相談です。

こういった方々たくさんいると思います。

すべては、自己を隠して相手に愛情を注ぎ切れていない者が悪いことですけれど
簡単に切り捨ててしまえれません。

同性愛への偏見で隠さざるを得ない社会環境では、仕方のないことだった
精一杯の努力と愛情はかけたつもりだったが・・ということかもしれません。

ただの浮気と整理できない問題もあるでしょう。
女性との浮気の方がマシだと思う人も多いかもしれません。

人と付き合うということは、
自分とは何か?を向き合った上でないと してはならないことなのかもしれません

簡単なことではないかもしれませんね

自分たちとしてはこういった不幸を広げないように、LGBTの当事者が自分と向き合い
自分のままに生きて幸せを目指せるような方向を考えたいところですが

しでかしてしまう人がいて、巻き込まれてしまう人もいるだろう。

どこにも相談できるところがなく、自分たち当事者団体に救いを求めてくる
放り出すのも忍びない気持ちになります。

こういった悩みを持つ人へのサポートはどんなことができるだろう?

自分たちの仲間!?のケツ拭きのような話ではありますが
そういうこともLGBT団体ができるとすれば、、、、

何ができるでしょうね?


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/



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