ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ゲイ、レズビアン代議士にはもっと違う活躍をしてもらいたい

2020-04-23 05:16:48 | Weblog
現職の国会議員で同性愛を公言している2人が騒ぎを起こした記事を読んだ。
コロナ禍のさなかにやるせない。

◆コロナ禍に国会議員が警察官と大ゲンカ!新宿2丁目で「警察手帳を撮らせろ」
https://asagei.biz/excerpt/14955

◆立憲議員が炎上中…橋下氏のギャラ批判し大荒れ「ズレてる」「また必要ない人」
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/04/20/0013283722.shtml?fbclid=IwAR2C8fqJcUkCC-dsIGUAVSJC6PoGfSJE9I7EoPApS7TCX2VPFkKSHTjJsd8

それぞれ立憲民主党の石川大我参議院議員と尾辻かな子衆議院議員

そろって国会議員の資質を問われそうな話になる。
LGBT国会議員としての立場もあるから、当事者としては恥ずかしくなってしまう。

こんなことでアピールしてもなあ

もっと違うLGBT議員が増えていかないといけませんね
特に政権与党で活躍できる人が必要なんだなあ


◆コロナ禍に国会議員が警察官と大ゲンカ!新宿2丁目で「警察手帳を撮らせろ」
https://asagei.biz/excerpt/14955

「絶対に許さない!」
 3月20日の深夜、新宿2丁目の路上で複数の警察官に向かって、啖呵を切る男の姿があった。その人物は立憲民主党の石川大我参院議員(45)だというではないか。
 いったい、現場で何が——。一部始終を振り返る前に、まずは石川議員について簡単に触れておく。石川氏は、豊島区議として活動後、所属していた社民党を離党。昨年7月の参院選で立憲民主党から立候補し、LGBT(性的少数者)であることをカミングアウトして当選を果たした。

 LGBTの支援活動に力を入れる一方、昨年11月には、安倍晋三総理主催の「桜を見る会」の前夜祭で、「銀座久兵衛の寿司」が提供されていたとして自身のツイッターで追及。その後、久兵衛側が夕食での提供を否定し、釈明に追われたことも。そんなイケイケの石川氏だが、警察に対しても声高に主張したい「何か」があったのか。
 現場を目撃していた人物A氏が当時の様子をこう話す。
「午前2時頃だったでしょうか。石川さんはたまたま通りかかったパトカーをにらみつけながら、いきなり動画で撮影し始めたんです。それに気づいた警察官がパトカーの窓を開けて、『何をしているんですか?』と声をかけたものの、石川さんはそれを無視して、ずっと警察官にカメラを向けていました」
 そこから路上で警察官との「応酬」がスタート。警察官が撮影をやめるように注意すると…。
「オレは2丁目を偉そうに歩き回る警察を撮るのが趣味なんだ」
「警察に肖像権はない」
 などとヒートアップ。さらに、別の目撃者Bさんもこう証言する。
「警察官に『名前を言え! 警察手帳を撮らせろ』と大声でわめくと、それから何を思ったのか、石川さんは自分でその場から110番通報をしたみたいで別の警察官もやってきて、ますますものものしい雰囲気に。警察から何度も名前を尋ねられた石川さんは最初は拒んでいたものの、最後は『オレは国会議員だぞ! ビビっただろう』との“決めゼリフ”まで…。酒に酔っていたんでしょうが、何をしたかったんですかね‥‥」
 公衆の面前で、国会議員の「大ゲンカ」は約1時間ほど続き、最後は警察官になだめられて、その場を後にしたのだった——。
 深夜に「大立ち回り」を演じた石川氏は何が原因で揉めていたのか。石川氏の事務所に問い合わせると、
「揉めていたという認識はありません」
 と文書で回答。続けて、警察の対応について納得できなかった点を尋ねると、
「特にありません」
 警察官との激しすぎる“話し合い”で、一応はスッキリしたということか…。小池百合子都知事が3月25日の緊急会見で新型コロナ感染拡大防止のため週末の外出自粛を要請する前の、3連休の初日だったとはいえ、軽率な行動であったことは否めないだろう。


◆立憲議員が炎上中…橋下氏のギャラ批判し大荒れ「ズレてる」「また必要ない人」
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/04/20/0013283722.shtml?fbclid=IwAR2C8fqJcUkCC-dsIGUAVSJC6PoGfSJE9I7EoPApS7TCX2VPFkKSHTjJsd8

立憲民主党の尾辻かな子衆院議員(45)が19日、ツイッター投稿で、元大阪市長の橋下徹弁護士の「1講演のギャラは200万円」と書き込み、「普通に暮らす人々の代弁者なのでしょうか」と記した。新型コロナウイルス問題で休業要請が出る中、国会議員の収入が高すぎると指摘される中でのツイートに批判が集まり、大炎上を招いている。
 尾辻氏はこの日、ツイッターに「橋下氏がテレビで公務員の給料をゼロにとか、妬みを煽ることばかり言っていますが、彼の1講演のギャラは200万円です。90分で200万円稼げる人が、普通に暮らす人々の代弁者なのでしょうか」と記した。
 橋下氏は「公務員の給料をゼロに」と発言したかは不明で、尾辻氏の事実誤認との指摘もあがっている。
 橋下氏は、「国会議員」の収入は、報酬だけでなく、使途報告不要の月100万円の文書通信交通滞在費などが入るなど、年間数千万にのぼるとして、批判を展開している。この日もテレビ番組で批判した。
 この尾辻氏の投稿に対しては、作家の百田尚樹氏が「すごい理屈だな。それ言うなら、国会議員もサラリーマンの平均所得と同じ額にてからにしろよ」と指摘しているのをはじめ、ツイッターに2000件を超えるコメントが殺到し、大荒れとなっている。
 「あちらは民間人です。そして公務員の給料をゼロにとは言ってない」「少なくとも彼の収入は税金からではなく、あくまで労働の対価としているわけで、公務員と比べることはおかしな話です」と指摘する声も。
 このタイミングで国会議員から飛び出した主張に「ズレた人」「全く論点がずれているように思います」「もーええから家おれ」「橋下さんの話を聞いて、こういう理解しか出来ない人が国会議員をされてるとか、驚きました」「ご自身の年収についての説明をお願いします」「批判している時間あったら仕事して下さい」「必要のない人がまた出てきましたね」と、酷評が殺到している。
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