ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

一人ひとりが輝ける時代に!!新元号「令和」

2019-04-01 14:11:12 | Weblog
万葉集、梅の花の歌「時に、初春の月(れいげつ)にして、氣淑く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」から由来する新元号「令和」が発表されました。

最初は命令の令の印象から「命令の下に和合せよ」だろか?とか厳しいイメージを持たなくもありませんでしたが、文字の意味や万葉集からの由来を聞いて素晴らしい元号になったと感じてきました。

令の字には、よい、りっぱなという意味があります。

’初春の良き月に風やわらぎ’ これからの時代がとても明るく穏やかなものに感じます。

読み方も「れいわ(REIWA)」というのがとても未来的というかカッコいいかもしれません。

安倍総理の説明では、槇原敬之の「世界で一つだけの花」を出して説明していました。

・新しい時代には、このような若い世代の皆さんが、それぞれの夢や希望に向かって思う存分活躍することができる、そういう時代であって欲しい
・一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定した(総理談話)

素晴らしいじゃないですか!!
このように国民一人ひとりみんな大事と総理が言ってくれることはとても良い。

そしてこれは、LGBTをはじめ一人ひとりが自分らしく花咲かせることのできる社会を目指すそのものじゃないですか!

令和の時代が、自分たちLGBT一人ひとりが自信を持て、大いに才能を発揮でき、そのことで新たな価値を生み出すことができるものになればと願う。

令和の始まりにLGBT理解増進法も成立できれば、素晴らしい時代の始まりだ。
希望を感じるな~

天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人々が詠んだ歌を4500首以上集めた万葉集。
様々な人々によって社会は作られていることを1200年前に示していた万葉集の素晴らしさにも意識が向きます。

違いを認め合って調和社会をつくっていくことの大切さを見直し再確認していけるものになるといいな。



コメント
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