お天気がよいので普段なら地下鉄を使うところを頑張ってチャリで、千林商店街まで行くことにした。
いつもの橋とちょっと勝手が違うけど、あんまり自転車で渡る人はいないのか、空いている。
淀川の表情も微妙に違う。家の近くは河川敷が整備されているけど、こっちはもっと自然のまま。ススキの穂が沢山揺れていた。
橋を渡り終えると神社があったのでとりあえずお参りしようと足を踏み入れると・・・。
先客が！お宮参りの赤ちゃん！生後４０日だそうで。ちっちゃーーい！新米ママと新米ババに「赤ちゃんが夜ものすごく泣くけどこんなに泣くものなのか？」という激しい質問攻めに合い、「泣きますよ。うちもずっと泣いてました。」と、ちょっと先輩面してみる。
入り口はこんな感じ。私の家の近所の商店街はすっかり廃れてしまったけど、ここは比較的活気がある昔ながらの商店街。
まず目に飛び込んできたのが町の本屋さん。最近こういうタイプの本屋さんてなかなかみかけなくなった。子どもの頃に発売日を待ちわびて、お小遣いを握り締めて、「りぼん」や「なかよし」をよく買いに行ったのを思い出す。
信じられない価格のおまんじゅう屋さん発見！一個１０円て！！１０個入り買ったらホンマに１００円（税込み）やった！びっくりするよね～～。
これもめっちゃ大阪っぽいよね～～。３１０円てこれも信じられない安さ！しかも「売れてます」と上の方にポップが。大阪のおばちゃん必携の豹柄スパッツ！？
携帯ショップの看板なんやけど、このチープ感は何？全部手書きかよっ。天下のNT○なのに、色使いといい、文字といい、ぺたぺたひっついている顔マークといい、なんかねえ・・・・。それに上から読んでいくと文法微妙に間違ってないか？いや、通じるけどさ。
珍しいお店。インコや十姉妹なんか一杯売ってました。「鳥獣」の字がなかなかアートです。
中華料理屋の前でじっと佇む猫。このお店も古そうな感じだったなあ。
コアなヴァネスファンにはめっちゃツボなガード下！！そうでない人にはただのガード下（笑）
今日見たお花３種類。一番上はざくろかな。後二つは名前がわかりません。商店街はかなり歩き甲斐があった。ところどころ分岐していて、迷いそうになるくらい。大通りを一歩路地に入るとそこにもびっしりお店が並んでいたり。昔ながらの文房具屋、金物屋（うちのあたりではすでに絶滅している）、古本屋なんかを覗くのも楽しかった～～。