ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

優等生

2007-12-18 03:21:27 | いろいろ

とは関係ないかもしれないけれど、結局自分が優等生になりたいと漠然と思いつつ、
決して優等生的な振る舞いをすることがないのと同様に。

平穏で安定していて幸せでなんの不満もなく、まっすぐ夢に向かっていって、
おそらくはハタから見て単純に羨むしかないような暮らし。
きっと自分はそういう暮らしには耐えられないのだろうと思う。



幸せになることがわかりきっている幸せには、たぶん耐えられなくて、
そうしてそれがある意味では自分の限界なのかもしれない。

いまある幸せをそのままに受け入れて、そのままに大人しく暮らすことのできる器は、
きっと自分にはなくて、つい、欲しさえなければ一切要らないはずのものを、
ふと、欲してしまうのでしょう。

そうして全てが壊れる可能性があるとわかっていても、たぶんじっとしていられなくて。



どうでもいいけど国際会議中に東大相撲部主将に相撲で挑戦したら、
散々投げ飛ばされて体がかさぶただらけです。笑笑笑

5回くらい挑戦したのかな??最後は二人がかりで突進したのに普通に負かされた。

まあ1.5倍以上ある体格の、しかも相撲部主将に挑む時点でアホだと言わざるをえないところですが、、、
投げ飛ばされてかさぶたなんて、10年以上ぶり??
ていうか小学生の頃はむしろ投げ飛ばす側だったので実は人生初かもしれない。



って、小さい頃はよくケンカしたのでかさぶた自体は慣れっこですが、、

足から肘から、さんざんすりむけたわ><

セサミ ワークショップ

2007-12-17 18:36:57 | いろいろ
投資銀行、メリルリンチが取り組んでいる子供対象の教育活動ップ。

プログラムは、セサミ・ワークショップというあのセサミストリートを制作したNPOが担当。



「グローバル市民」を育てるということ。

・世界の経済的不均衡を理解する。
・自分の行動に責任をもち、他人の気持ちを理解する。
・視野を広げ、自分をとりまくより広い世界に気付く。
・人々の違いも似たところも尊重し合う。
・コミュニティーの一員としてできることには、積極的に参加する。

こんなところを謳ってる。



ワークショップの内容についてはまだ評価のしようがないけれども、
理念は悪くない。てか良いと思う。

むしろ、こういうことを自分はやりたいんだ、と思った。

将棋でもそう。ジャグリングでも、なんでも。
自分にできることを通じて、体現していきたいこと。



教育に文化。

でもいま、教育関連の会社とか、文化に関する機関とかで
こういうのをできる場所は特にないように見える。
だからあんまそっち方向で就職したいとは思わない。



お金は、自分で稼ぐか、お金のあるところから引き出してくることになる。



とにかく興味があることは間違いない。

これを以って、修士論文ではやはり「クリニクラウン」について扱おうと思いました。
病院内の患者たちの暮らしを彩るため、病院を訪問する活動。



今の日本ではたぶん「ああ、ボランティアの人が来てくれるのね」くらいの認識しかないけれども、
オランダをはじめベルギーやフランスではすでに基金が設立され、
一部ではすでに「寄付を断るほどに」寄付が集まっているそう。

違いはなに??まだわかんないや。



そんなこんなで。

そうそう

2007-12-17 15:14:35 | いろいろ
「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」

は、結局だれも解けませんでした><



あれれー。。。



海外の学生、とくにインドの工科大学→MBAをやってる学生たちとか、
ハーバードの人とか、ハンガリー(数学が強い国らしい)の子とか、
一瞬で解かれたらどうしようと思っていたものの

ちょっと安心しました^^

動画。

2007-12-17 07:10:29 | いろいろ
今回は急遽最終日の閉会式で流すものを、ありあわせの写真で作ることに。

ほんとは動画も撮ったりしたかったのだけど、
TISSではコンテンツ部分を担当していて、最終日まで
特に余裕はなにもなくて。

最終日前日夜27時くらいに、急遽作ることが決まり、
当日は参加者たちのパワーポイント発表資料など回収作業を終えてから、
6時間くらいぶっ通しでパソコンの前に釘付け。

朝食も昼食も食べず。

将棋やってる時みたいな集中力で画面に没我してました。6時間。




結果的にはすごく喜んでもらえて。よかった。

感動してくれた人もいたのかな、いたらいいな。

けっこう、1分間の動画を作るのでも軽く1時間はかかります。
ましてや、コンセプトや使う音楽、展開、など全体の構成を考えるのに1~2時間もかかってしまい
途中は「絶対おわらないし!!」と思って泣きそうになりつつ。

なんとか完成。



ドイツのセミナーで自分なりにたくさん写真撮って、自分なりに動画を作ってみた経験が活きた。

なにごともちょっとずつ、上達していけるといいよね。

といいつつ、撮影&動画編集で仕事ができるくらいのレベルになれたらそれもいいなと思ったり、、
さすがにそんな余裕ないかな。でもできることなら、ぜひぜひ。

今回はカメラも露出とか構図とか、スタッフ(2年生!)に色々教われたのもよかった。



英語が共通語だけに、年齢も特に気にすることなく、
フラットな関係が築けた7日間でした。

今後も、皆が飛躍していけるよう。
皆がまたそれぞれの分野で、それぞれの周りの人と共に、意義ある時間を送っていけるよう。

そしていつかまた元気に再会できる日が来るよう。

まずは、今年残りの日々をまた精一杯送りたいところです。

でわでわ。



AISEPのはまだデジタルビデオのテープからのキャプチャが終わってなくて作れていない、、はやいとこ作らにゃ。

無事帰還

2007-12-16 15:14:38 | いろいろ
またまた凄まじく充実した1週間でした。

ロシア、マレーシア、アメリカ、中国、アイルランド、ポーランド、
ハンガリー、チェコ、ベトナム、インド、台湾、フィリピン、カナダ・・

といった各国の学生たちと接し。



全部平均すると一日3時間弱(!)の睡眠くらいでした。

なのでいまとてもねむいです。



極めて盛り上がりかつ刺激的な会だったと思ってます。でわでわとりいそぎ





たのしい◎

2007-12-11 10:34:35 | いろいろ
睡眠時間はあいかわらず毎日4時間とかで、
朝方はすこし頭がぼーっとすることの多い今日この頃ですが、
とてもとても充実した時間をすごしています。



北京では中国人と日本人の小学生たちが参加する日本将棋の大会の
審判長を務めさせていただいてきました。

熱気もすごく、また将棋のルールの確認や大会進行が
日本語と中国語の二ヶ国語で行われているのが新鮮で。

企業の後援や、北京の日本人会の大勢のかたがたのボランティアにも支えられ、
国際交流基金からの手厚い応援もあるという。

いや、北京での日本将棋はとても大きな流れになりつつありますね。

++

将棋連盟はお金がないとよく言われていると思いますが、
お金がないなら人を育てたらいいと思います。

どんな場所へでも入っていって現地の人とどんどん仲良くなって、
みなが将棋を楽しめるようにその魅力を思いっきり引き出し、伝える力。

普及において大事なのは、そういうところかも?

+++

さてさて。

ほかにも北京大学生と、来年のセッションについて延々10時間近く議論し合い。
こちらは日本語英語中国語まじえた濃い時間となりました。

多くのコンセンサスを築き、かつ今後の課題も明確にし。

また来年、2月か5月あたりに一度いってきたいと思ってます。

+++

さらーに。

今は東京にいて、おとといから1週間の泊り込みで学生主体の国際会議に参加しています。

アメリカ、ロシア、インド、イギリス、ドイツ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、などなどから、
国際的に目覚しい活動をしている学生たちを集めました。



今、大学教育において「リーダーシップを育てるカリキュラム」というものは、なかなかありません。

学生が自主的に活動するのを大学が横目で見ているか、
学生の積極性に応じて資金を多少なり出すか、
くらいしかできていないのが現状なのではないでしょうか。

とゆうわけで、じゃあ国際的にもろもろ活躍している学生を集めて、
大学と連携、あるいは国境を越えた複数の大学間の、
大学側学生側もろもろを絡めた「リーダーシップ養成プログラム」を考案し、
積極的に提言してみてはどうか、というのが今回の主旨。



と、まあそんなことはおいておいて、みなとても盛り上がっています。

昨夜はみんなかなーり飲んでた。タケノコニョッキがトレンドでした。
日本の飲み会ゲームを広めまくりです。

ぼくは(あまり)飲みませんでしたが


「赤男/Red Man」のパフォーマンスを久方ぶりにやりますたwwwww



そんなこんなでとても元気です。

23時間

2007-12-06 03:03:53 | いろいろ
また起き続けてる。最近こんなんばっかだ。

風邪ひいたら困るのでもう寝る。



もはやいつトラブルが起きてもおかしくないくらいの適当さ加減で荷造りするしかないような状況。

それでも荷物を入れてああだこうだ訪問先の様子を考えると、すこしはわくわく感があったりもして。
今年は、このわくわく感をこれまでになくたくさん体感した1年でした。

海外の友人が劇的に増えた1年でもあった。
未知の世界にもろもろ飛び込んで。

随分と働きもして、結局また勉強しなかったな。だめだこりゃ。
来年はフランス人とたくさん接する1年にしたいのだが。

いつになったらフランス語うまくなるのだろうか。
最近は、いちおう、電車の中でフランスのラジオ番組とか録音したのを聞いたりしてる。のだが。はて・・

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あー。これから北京に3泊、東京に7泊です。

旧友に会う旅、新しい人たちに会う旅。

来年は世界中を駆け巡ろう。10年以上ぶりになるアメリカ上陸も果たしたい。

円周率

2007-12-04 01:17:54 | いろいろ
円周率が3.05より大きいことを証明せよ。

というのは東大の入試で出た問題です。
なぜか今度、MITとかハーバードとかインド工科大学だとかオックスフォードだとかの学生を相手に
この問題を出題することになり、その解説を担当することになりました><

とりあえず英語で正12角形はDodecagonというらしい。初めて聞いた・・

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問題自体は、

「昔の人は一生懸命細かい内接正多角形と外接正多角形を考えて円周率を求めようとしていた」

ということを知ってさえいればあとは特に難しくはなくて。

初めて見た時はマニアックに正10角形で考えたらそのまま解けますた。
(たまたまsin18度の値の簡単な求め方を知っていた)

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海外の学生は、解けるのかなぁ。案外楽勝で解かれそうな気もしていて。

インド人とか円周率100ケタくらい覚えてそうだし(=偏見。)
(しかも覚えていても証明にはならない。)

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北京行きが近づいてきた。