ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

んで

2006-05-16 00:18:23 | いろいろ
大臣と握手して話したり、国会議員と名刺交換したり、
あとなぜか大臣の同級生だった方二人と意気投合??して、学生4人とそのお二人とで2次会まで行ってしまった。

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最近、親の存在って大きいんだなぁとひしひしと感じるようになった。
教授の息子、社長の息子、官僚の息子、・・
そういう人の価値観とか考え方とかって、明らかに親の影響を強く受けている。

今日政治家とか見てたら、やっぱ2世が多かったり。
あと実はうちの高校の校長もお祖父さんが教育界の大御所だったという話を聞いたり。

同級生を見渡してみても、たしかに社会的にスゴイ立場の人の息子ってのは意識の面でどこか違うものがある。

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もちろん、全くそういうのが何もないところからスゴイものを築き上げた人というのも何人か知ってる。
あるいは、社会的な地位如何に関わらず、親の豊かな価値観というのは子どもに引き継がれるものだとも思う。
だから別に社会的地位がどうとかは思わない。

でもなんかひっかかるな。

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結局のところ、人間て似たもの同士で集まってる気がする。なんかイヤ。
「世の中狭いね」なんて言葉も、殆どの場合は「似たもの同士で集まってる」ことに起因してる。

そうじゃなくて。もっと。なんていうか。

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自分が思っているよりも世界は小さいのかもしれない。
それがたぶん今の自分の不満。

安易にカテゴリー化されることへのストレス。
未知のものってもっと世の中にないのかしら。

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ある。サーカスだ。
というわけで僕は卒論でサーカスを扱う。

さらに拡大解釈すれば、芸術だ。
未知なるもののを絶えず産出してきたその歴史。

芸術に僕は全くもって詳しくないけれども、
てか今書いてて気付いたけれども、
これまで自分が体験した限りにおいて、「芸術」という分野が最も「未知なるもの」を孕んでいる。気がする。

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そっか。よくわからんが自己完結。

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話は逸れたけれども今日の体験はとっても面白かった。

大臣とはまた2週間後に2日連続顔を合わす機会がある。
ので、顔と名前くらい覚えてもらえたら、いいな。

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