ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

仲良くなってもらうということ

2008-11-13 03:57:31 | いろいろ
を、よく考える。



大勢の集団で何かするときに、皆の距離を一気に縮める方法。

たとえば国際交流なら、文化も母国語も違う人同士の距離を、短期間で、短くしていきたいわけだ。
大勢の団体の忘年会も一緒。せいぜい2、3時間で、初対面の人も含まれる状況で、なにをすれば皆の交流が深まってってくれるのか。



交流する必要性を問うのはこの際やめることにしておいて。
まあまあいいじゃない、交流を深めることを目的にしてみても。



ひとつは、「一人ひとりのの顔(個性、特徴)が見えるような工夫をする」こと。

心理学に「自己開示」というものがあるけれど、その人の(できれば内面的なこと、キャラに関わること、など)がより周囲に知られていく方が、その人と近づきやすくなる。



もう一つは、「複数人で共通項をシェアする関係を作る」こと。

これは、もとから共通点のある人同士がうまく引き合わされるように仕向けるとか、その場でなにか共同作業をしてもらうとか。
また、ほんっとうに感動できる瞬間とか、盛り上がる時間とかを、笑いとかを、みなで共有できるような空間が作れるといいよね。



あとは事後的ながら、「以後継続的に接点を持てるような小企画を用意しておく」とか。

みんなでお出かけ系の企画、ちょっとしたゲストを読んでの勉強会などを事後的にセッティング。定期的な小リユニオン。あるいは単純に、MLや連絡先リストを作成・配布てのもこれに当たる。要するにアフターケアだ。



一番最初の、「一人ひとりの顔が見えるように」ってのが、おそらく実現さえすれば一番効果的なんだろうなと思いつつ、他方、これってどういう形で実現させたらいいのかまるでわからない。

今日思いついたのは、参加者リストを作って、写真をつけると同時に、ほかのメンバー3人くらいから
「その人に関して、今までで最も衝撃的(印象的)だったこと」
を100字くらいで書いてもらってそれをつけ足すとか。

なんか、「あ、この人こういう人なんだ」とか、あと誰がどのエピソード書いたかも明記しておけばいろいろ面白そう◎



ただし、ひとって別にみんながみんなと仲良くなれるわけでもないと思うから。

やっぱり気が合う・合わないって人によってあると思うし、興味が湧いてもっと仲良くなってみたい相手、うーんまあいっか、って思う相手、それはまあいろいろだと思うのです。



だから、「仲良くなってもらう」の限界点=ゴールは、

「十分な情報開示の実践と、以後接点を持つ機会の付与」

なのかなぁとか。

あとは各人の自由意思で。

他方企画側としては、どうにかそこまで持っていきたい。



などなど 現実逃避してしまってこんな時間に・・・・・・・・・

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