さて,朝起きて五竜岳へ向かう。・・・が40分ほど歩いてひとつめの大きな岩場に差し掛かり半分くらいを登ったところで私は断念。同行者たちはそこから20mほどを登って,山頂直下の鎖場を確認,時間の都合もあって,登頂は断念した。


私は登っても降りられない・・・と思ったのであまり残念な感じはなかった。
これは降りるときに五竜岳とは逆側の方向をとったもの。

これは,五竜山荘を出発して,五竜を振り返って撮ったもの。

この後は,また西遠見,大遠見,小遠見とピークを何度も登ったり降りたりしながら下っていった。


途中の鎖場は,つま先しか岩に足をかけられず,腕に体重を乗せて降りる場面もあり,そこでは山友さんたちに,「もっと右」「左」とサポートしてもらいながらようやく降りた感じで,みんなのおかげで無事下山だった。最後の30分は雨が降り,レインウェア装着で降りたが,ある程度整備された道に入っていたために問題はなかった。
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さてさて,今回のアルプスもかなり手ごわく,行きの途中では「なんでわざわざこんな苦しい目をしているんだろう」と訳がわからなくなる場面も多々あった。
だけど,「ここで頑張っておけば,普段の生活が楽になる,普段の生活での辛さが軽減される」ということを知っているので何とか何とか頑張った。山もコンスタントに登っておかないと,山登りに必要なメンタリティが弱る・・・最近はそれをよく思い知らされる山登りだった。
また,いつものごとく,苦しい山では同行の山友さんたちの存在が本当に力強く,歩いている途中にも本当に感謝の念が沸いてくることしきりである。
そして山頂では,普段無愛想な私も,「みんなこの苦しい道を登ってきたのね!?」と思うと,やたらといろんな人に話しかけてしまうのも面白い現象だと思っている。
今回も辛いけど楽しく山登りができたことに感謝!♪!


私は登っても降りられない・・・と思ったのであまり残念な感じはなかった。
これは降りるときに五竜岳とは逆側の方向をとったもの。

これは,五竜山荘を出発して,五竜を振り返って撮ったもの。

この後は,また西遠見,大遠見,小遠見とピークを何度も登ったり降りたりしながら下っていった。


途中の鎖場は,つま先しか岩に足をかけられず,腕に体重を乗せて降りる場面もあり,そこでは山友さんたちに,「もっと右」「左」とサポートしてもらいながらようやく降りた感じで,みんなのおかげで無事下山だった。最後の30分は雨が降り,レインウェア装着で降りたが,ある程度整備された道に入っていたために問題はなかった。
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さてさて,今回のアルプスもかなり手ごわく,行きの途中では「なんでわざわざこんな苦しい目をしているんだろう」と訳がわからなくなる場面も多々あった。
だけど,「ここで頑張っておけば,普段の生活が楽になる,普段の生活での辛さが軽減される」ということを知っているので何とか何とか頑張った。山もコンスタントに登っておかないと,山登りに必要なメンタリティが弱る・・・最近はそれをよく思い知らされる山登りだった。
また,いつものごとく,苦しい山では同行の山友さんたちの存在が本当に力強く,歩いている途中にも本当に感謝の念が沸いてくることしきりである。
そして山頂では,普段無愛想な私も,「みんなこの苦しい道を登ってきたのね!?」と思うと,やたらといろんな人に話しかけてしまうのも面白い現象だと思っている。
今回も辛いけど楽しく山登りができたことに感謝!♪!