糸井重里さんの「ちいさいことばを歌う場所」という本で
2年ほど前に見つけた文章の紹介です
。
あらゆるこんがらがった糸というのは,
根気よくていねいにほどいていけば,
いつかは,すっと一本の糸にもどせる。
逆に「何か特別にいい方法があるか?」と,
それを探そうとすると,
ますますこんがらがることになる。
とにかく,ほどきはじめることしかないのだ。
ほどくことを,はじめる。
それしかないのだ。
・・・これは,常に頭においておきたいと思って,
手元においてある文章,いわば「座右の文章」。
最近は,スピードと効率
を求めて安易な「正解」を探そうとする人がとても増えている。ゆっくり
,ていねいにやっていくしかないのに,と思うのだけれど。
・・・と,ここまで書いてみて,ひとつ新たに気が付いた
。
田部井さんも山を登っている最中に同行者を励ます言葉として
こんな感じのことを言っていた。
「一歩一歩,ゆっくりですよ。
小さくても一歩一歩進んでいけばちゃんと着きますよ!」って。
ああ,山登りも一緒だなと思った。
追記
こういうとこ,山登り
好き
だな!
これも私が山登りを気に入っている理由のひとつなんだろうなあ
!
2年ほど前に見つけた文章の紹介です

あらゆるこんがらがった糸というのは,
根気よくていねいにほどいていけば,
いつかは,すっと一本の糸にもどせる。
逆に「何か特別にいい方法があるか?」と,
それを探そうとすると,
ますますこんがらがることになる。
とにかく,ほどきはじめることしかないのだ。
ほどくことを,はじめる。
それしかないのだ。
・・・これは,常に頭においておきたいと思って,
手元においてある文章,いわば「座右の文章」。
最近は,スピードと効率


・・・と,ここまで書いてみて,ひとつ新たに気が付いた

田部井さんも山を登っている最中に同行者を励ます言葉として
こんな感じのことを言っていた。
「一歩一歩,ゆっくりですよ。
小さくても一歩一歩進んでいけばちゃんと着きますよ!」って。
ああ,山登りも一緒だなと思った。
追記
こういうとこ,山登り


これも私が山登りを気に入っている理由のひとつなんだろうなあ
