ゆっくりっちょ

人生、楽しいスパイスを友達に、好きなことしてそこそこ暮らせたら幸せだなあ。

野菜生活

2009-06-30 11:34:01 | Weblog
曇天、OFFの日のお昼だ。窓を開けると 涼しいくらいの風が、気持よい。
昨晩は ダンボール箱に入った、たくさんの野菜が、届いた。
姉のご主人が丹精込めて作った野菜達、生き生きとした色が新鮮だ。
畑の力は偉大です。

かたや、わたしは 緑のカーテンで採れる、たった一個の小さいゴーヤ、
プチトマトの木になる、たった一個の歪んだ普通サイズのトマト。
等々、比べ物にならないくらいの劣等生ガーデナーである。
そろそろ ベジタリアン生活のわたしとしては、まともなものを作りたいものです。

お昼なので、さっそく頂いた野菜でサラダを作ることにしましょう!

雨の日曜日

2009-06-28 15:48:48 | Weblog
曇り空の窓の外を見たら,いつの間にか雨が降っている。
特に予定も無いのんびりとした日曜日。

 TVでは少し前に見た番組の再放送、
岡村と東野が 冬の厳寒の中国での、でこぼこ旅行紀行。
この二人とディレクター二人の4人のメンバーで行ったインド旅行でも 笑わせてくれたが、
 東野のヒステリックなわがままさと、岡村の意外に輪を大切にする顕著な態度に  
笑うやら,感心するやら、 7月1日に 同じメンバーのベトナム旅行記をやるというので
絶対に忘れないようにしょうっと!

暇なので アドコとE.Tごっこをしました。

梅雨の合間の恐怖

2009-06-28 00:32:35 | Weblog
金曜ナイトは9時に家にもどった。
駅から 不快な暑さの中 やっと、部屋に到着。
リビングに行き、照明をつけると,床に小さい虫が2ひき、ちょこまかしている。
えっ、なにっと、思い目を凝らして見ると、虫はリビングのあちこちに歩いているではないか?
蟻だ、なんで? なんで?

 傍らのキンチョールを おもわず片手にとる。
蠢く蟻達を見てみると、リビング、キッチン、廊下、玄関を中心に ウヨウヨと歩き回っている。
玄関ドアの付け際や、キッチンのベランダ側のドアあたりから入って来たのか、
冷蔵庫によじ上っている蟻も何匹かいる。
恐怖で額に汗が流れてくるが、キンチョールを、にっくき蟻目掛けて噴霧する手は止められない!
シャイニングの映画の狂った,ジャック・ニコルソンのような顔をしていたかも?
わなしのなかの恐怖の長い時間は終わった、
蟻達は どうにか全滅したらしいが、床はキンチョールの液で ぎらついて、ぬらぬらとすべる。

アドコは 既に、私の帰って来たなりの、異常な行動に驚いて棚に隠れている。 
キンチョールの液が アドコの足の裏に付いて、それを舐めたら大変、
 始末した蟻を雑巾がけで拭き取り、掃除機かけ、そしてまた雑巾がけ、

 ふーっ,金曜の夜だというのに 蟻のおかげさま(?)で、部屋の床は綺麗にピカピカになった。
甘いもの、食べ物など、出しっ放しにしていた訳でもないのに、
なにゆえに蟻が こんなに入って来てしまったのか?
真夏のしめきった部屋で 植木の鉢底から、小さな虫が何匹か出て来たことはあったが。

 やれ、やれ、お風呂上がり、ソファに座るまで 帰ってきてから ずっと 
立ちっぱなしだったことに気づかなかった。ふぁ~、疲れました。

写真は 土曜日、前日の疲れで 長い昼寝から目覚めたら、アドコも棚で眠っていた。
念のため,この写真は 『雪うさぎ』ではない!
ついでに、この日は 蟻は 一匹も出てこなかったので 蟻が入って来てしまった謎は解けていない。 


Michael Jackson Will You Be There

2009-06-27 18:19:59 | Weblog
Michael Jackson Will You Be There


マイケル・ジャクソンが亡くなりました。
画像を見て、如何に偉大なアーティストだったかを認識させられます。
画面を大きくして観ましょう!マイケルが美しいです。

........つくづく、世界に通用するスーパースターは日本にはいない、と思いました。

日射し

2009-06-26 00:49:43 | Weblog
昼過ぎても日射しが無く、どんよりとした天気。しかも蒸し暑い。
外出から家に戻り、玄関を開けたら、部屋のなかの日射しの眩しいこと。
 
 遅ればせながら照って来た陽が 既に夕方5時になるというのに
西向きのリビングから 東向きの いつもは暗い玄関まで、ストレートに届いている。
こんなに強い日射しに 住んで4年以上たった今まで気がつかなかったのが、不思議。

 最近、物置部屋に置いてある椅子のクッションに アドコの毛がたくさん付いている。
アドコが日中の日射しの強さに閉口し、涼しい場所をあっちこっちと探して寝ているのがわかった。
亡きピーターもアドコも 気の利かない飼い主のおかげで夏場の「蒸し風呂部屋対策』には
苦労していたんだね、ごめん、ごめん。

今日、ベランダでは、

2009-06-24 22:32:48 | Weblog
1週間前にチャイブ、ロケット、セージ3種類のハーブの種を蒔いたら
梅雨の中,たくさんの芽が出てきたではありませんか!俄然、ベランダが賑わって来たぞ!
いつも間引きしないで 無精に そのまま植えておくので 皆さん、毎度ひょろひょろ,
........そして それらは さりげなくプランターから姿を消して行くのです.......。
今回は、きちんと間引きして鉢に植えますよ!

 ベランダに出るたびに、昨日、今日と、一匹の蜂と出会ってしまう。
おしりに黄色いラインの入った普通の蜂だ。
その蜂を見ていたら,ソテツの鉢の根元の砂を掘って穴のなかにスイスイ潜って行く。
ちょっと待った! 私の神聖なベランダで なにしてるん!
不信感におののき、ネットで『穴を掘る蜂』を調べたら、出てる、出てる。
捕まえて来た餌の昆虫を 穴の中に埋めているのだそうだ、
ひゃーっ!虫の、虫による、虫のための殺虫か?

そういえば穴に入るときちょっと太った変なスタイルの蜂に見えたのは 
お腹に斑の蛾を抱えていたから?
2回めに見たときは 地味なハエを抱えていた。
しばらく成長を止めていたソテツに 二本の新しい葉がでたところなのに、
その土のなかでは 恐ろしいことが起きている。
土をよく見たら穴は一つだけではない?
そんなときには 殺虫剤のオルトラン、
クールに蜂さんを 始末させて頂くことにしましょう。

レオナール・フジタ

2009-06-24 00:04:55 | Weblog
レオナール・フジタ展を横浜のそごう美術館でやっているので見に行った。

ベルビー赤坂が出来たばかりの頃
ふと立ち寄ったフロアの画廊で1枚のフジタの絵を購入したことから
わたしの画家レオナール・フジタへの興味は始まった。

 もちろん美しいラインと乳白色の絵も すばらしいが、
最近に 公開されるようになった、晩年の住居のアトリエの再現や,
フジタが生活に使っていたであろう皿や、小箱などの日常小物に描き込まれた、かわいらしい絵等、
想像できる丁寧な生活とセンスの良さ、暖かさにうっとりさせられる。

 展示の内容は、ついこの間 上野の森美術館で展示していたものと重複する。
晩年に移り住んだエソンヌ県に建てた、ランスの聖母礼拝堂のために描かれた受難のキリストの図、
その絵の為の何枚もの下描き等、その力強さ、パワーに圧倒される。
若くしてパリ画壇の話題をさらい、時代の寵児となった、異国の地での、どうどうとした振る舞いの
生のフジタをフィルムで見ることが出来た。
 かれこれ10回以上、フジタの展覧会を見て来たが、絵と同様、生き方も波乱に富んでいて興味深い。

フジタ没後の長い間、フジタの絵と品格を守り続けた君代夫人は 今年の4月2日に亡くなったそうだ。

アメリカンチェリー

2009-06-23 10:19:50 | Weblog
今年 初めてアメリカンチェリーを買いました。
この色が、目には付いていたけれど 買うチャンスを逃していました。
深いワインレッドが奇麗です!
味も 甘くて、酸っぱくて,きりっとした美味しいものもあれば、
あらっ、と間の抜けたしまらないものもあり、その格差もおもしろく、
次はどんな味、当たり?はずれ?と手が止まらなくなりました。

世界にたったひとつの花

2009-06-22 12:45:28 | Weblog
サツキの苗木を頂きました。
ツツジとサツキの違いがよくわからないけれど、春の初めに咲くのがツツジ、そのあとに
咲くのがサツキだそうな、ふーん。
ツツジやサツキは、いままでは 公園や、並木道に群れを作って咲いている花、
と思っていたけれど、私のベランダに 一つの苗が来たことで 
サツキに対する考えが変わりました。
わたしの『ベランダに咲く、世界にたったひとつの花』です。

来年の春はわたしのベランダにサツキの花が咲くと思うと楽しみです。

久々の新宿

2009-06-19 00:18:12 | Weblog
なんと云うことはなく日々が過ぎていました。
ブログ,そういえばこんなに長くアップしなかったのは初めてだ。

今日は昼間、マンションのドアの塗装が2回めの日、
新築だったマンションも早くも5年めに突入しました。
塗装立ち会いが終わって、さあ,時間もたっぷりあるし、どこいこう、
ということで新宿オペラシティで開催中のアントワープ・ファッション展を見に行きました。
ドリース・ヴァン・ノーテンのショップを伊勢丹で見て 誰も,どこも、やっていない新しい
雰囲気に驚いたのはどの位前のことか?
当時はベルギーのファッションなんて聞いたこともなかったのに いまでは
アントワープ・ファッションとして多くのジャーナリストやバイヤーが評価している。

 ウィークディの夕方、人は少なく、おしゃれな専門学校生らしき2組のカップルが
マネキンが着ている服を見ては、熱心に語り合っている。
実際のところ、今のわたしは、あまりトレンディなファッションには興味がない。
 むしろ、オペラシティのアートギャラリーの洗練された,ダイナミックな空間に圧倒。
同じ3階のフロアーでオペラのチケットを売っているらしく 公演のオペラのポスターが
壁にたくさん貼られているけれど、見たこともない顔ぶれ。
一生、オペラにはご縁は無いと思います。

そのあと、ぶらりと OZONのコンランショップヘ。
代々木に住んでいた頃は しょっちゅう来ていた、新しかったショップも 
何年か振りに見るとすっかり落ち着いた雰囲気に。
アントワープ・ファッションよりも、ずっと心躍る、住生活の 洗練された家具や雑貨達。
三つの黒いお皿のようなランプのついたシャレたを照明見つけました。イデーで売っているものより
低めで日本の住宅にぴったりの大きさ、値段みたら31万円。しばらくたたずんで、移動、
 その次に気に入ったのは1800円の樹脂で出来たシンプルな深い赤のトレー、
手に持って考えたが、離して 移動。
というわけで何も買わずに目の保養をした一日が終わりました。

奇妙な形のビル、コクーンの中にある本やさんが楽しいらしいけれど 時間がおそくなってしまって
見れなかったのが残念。はい,また次ね、

ウィーク・ディの美術館はひとが少なくてゆっくり見れるのでこれからは積極的に見に行くことにしよう!

写真は鳥浜の歩道に咲いている雑草。
誰も見てくれないのに 一生懸命咲いているの姿が健気です。