あっという間に終わった土日...
すっかり涼しかった両日、わたしにとっては 有り難いことでした。
土曜日は午前中からMacパソコンと使いこなせないiPhoneを 持って、銀座のアップルへ。
修理相談を前日予約したけれど 待つこと15分、待ち人多し、片隅では お洒落したおばあちゃんが
Macの使い方をマンツーマンで教わっています。
わたしの番が来て、ジーニアスバーのお兄さんが チャッチャッとパソコンとiPhoneの両方を動かしてくれます。
こういう人達にとっては わたしの悩み事はゴミみたいなものなのです。
まったく、コンピューター、苦手でございますの....
なーんだ、良かったぁ、もうすべてオッケー、有り難うと お礼を言って地下鉄に乗り、
横浜方面にむかいつつ、思い出す、
アッ、わからないことが まだ あった、もう今日中に 結末をつけておかないと...
これ以上 iPhoneに振り回されるなんてあきません。 とほほ...
中目黒から 渋谷に向かい、今度は 渋谷アップルストアの案内のお姉さんに わからない旨を伝え、
これまた チャッチャッと調節してもらう。(普通の人ならすぐ出来ることがわたしには出来ない...)
土日の渋谷の人の出、といったら凄まじい、それも 殆ど若いカップル..
その人々のなかに混じって眉間にしわの一人のおばさん、わたしです。
午前中からずっと わたしの肩には 2.3キロのMacプロが寄っかかっています。
でも、意外とこの重さ、苦にはならないもんです。肩にフィットしてしまっています。
ふーっ、ひとの多さにうんざりしながらも 東急本店に向かう、
渋谷文化村の ザ.ミュージアムにて スイスの絵本画家 ”クライドルフの世界”を見ました。
前からずっと見たかったので渋谷に来たついでに 見てしまいましょう!
会場の壁に かかった絵は 繊細で小さい絵なので ぎゅう詰めのひとのなかでは ゆっくり見れません。
植物や昆虫を擬人化したり、小人の世界等が 描かれていて、優しくも懐かしい世界です。
普通の日にゆっくり見るべきだったと後悔...
久々に来たル.シネマでは この日が初日のフランス映画、”屋根裏部屋のマリアたち”を上映。
フランスとスペイン、ブルジョワとメイドという二つの世界を鮮やかに描き出した映画...
ほんとにありかね?、という不思議な内容の世界でした。
何かわからないけれど フランス映画のそういうところに ひかれる私です。
映画を見終わり、接続している東急本店に抜けたら、あらら、三越新宿店(今は無くなってしまったけれど)に
入っていた巨大な本屋、ジュンク堂がありました。
静かだし、ここならゆっくり本が探せそう、時間つぶしにもバッチリです。
書籍売り場からエスカレーターで 階下に降りて行くと、相変わらずの鮮度の無いフロア...
独特の淀んだ空気...
松濤の奥様が対象だから?
さすがの私もうんざりする商品構成でございますねえ...
そして本日、パソコンがWIFIを認識しないという小さな事件が朝 コンセントを抜いたり入れたりという
クラッシックなやり方で解決...
やっと普通の生活が出来るようになりました。
時間かかったよねぇ、もう少し要領良くなんないとねぇ...
今日もさわキューに皮肉を 言われました。 へんっ!
(追加)アドコの調子は 食欲も出つつ、少しずつ良くなっている様です。