レオナール・フジタ展を横浜のそごう美術館でやっているので見に行った。
ベルビー赤坂が出来たばかりの頃
ふと立ち寄ったフロアの画廊で1枚のフジタの絵を購入したことから
わたしの画家レオナール・フジタへの興味は始まった。
もちろん美しいラインと乳白色の絵も すばらしいが、
最近に 公開されるようになった、晩年の住居のアトリエの再現や,
フジタが生活に使っていたであろう皿や、小箱などの日常小物に描き込まれた、かわいらしい絵等、
想像できる丁寧な生活とセンスの良さ、暖かさにうっとりさせられる。
展示の内容は、ついこの間 上野の森美術館で展示していたものと重複する。
晩年に移り住んだエソンヌ県に建てた、ランスの聖母礼拝堂のために描かれた受難のキリストの図、
その絵の為の何枚もの下描き等、その力強さ、パワーに圧倒される。
若くしてパリ画壇の話題をさらい、時代の寵児となった、異国の地での、どうどうとした振る舞いの
生のフジタをフィルムで見ることが出来た。
かれこれ10回以上、フジタの展覧会を見て来たが、絵と同様、生き方も波乱に富んでいて興味深い。
フジタ没後の長い間、フジタの絵と品格を守り続けた君代夫人は 今年の4月2日に亡くなったそうだ。
ベルビー赤坂が出来たばかりの頃
ふと立ち寄ったフロアの画廊で1枚のフジタの絵を購入したことから
わたしの画家レオナール・フジタへの興味は始まった。
もちろん美しいラインと乳白色の絵も すばらしいが、
最近に 公開されるようになった、晩年の住居のアトリエの再現や,
フジタが生活に使っていたであろう皿や、小箱などの日常小物に描き込まれた、かわいらしい絵等、
想像できる丁寧な生活とセンスの良さ、暖かさにうっとりさせられる。
展示の内容は、ついこの間 上野の森美術館で展示していたものと重複する。
晩年に移り住んだエソンヌ県に建てた、ランスの聖母礼拝堂のために描かれた受難のキリストの図、
その絵の為の何枚もの下描き等、その力強さ、パワーに圧倒される。
若くしてパリ画壇の話題をさらい、時代の寵児となった、異国の地での、どうどうとした振る舞いの
生のフジタをフィルムで見ることが出来た。
かれこれ10回以上、フジタの展覧会を見て来たが、絵と同様、生き方も波乱に富んでいて興味深い。
フジタ没後の長い間、フジタの絵と品格を守り続けた君代夫人は 今年の4月2日に亡くなったそうだ。
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