ゆっくりっちょ

人生、楽しいスパイスを友達に、好きなことしてそこそこ暮らせたら幸せだなあ。

紫陽花

2009-06-14 09:43:51 | Weblog
あじさいのきれいな季節となりました。
駅に向かう道々、たくさんのお宅の庭に色とりどりのあじさいの花が咲いている。
わたしの住む棟の入り口にも鮮やかな色のあじさいが咲いています。
この花が今年の今のところ、私の見た『美しさナンバーワン紫陽花』と云えるでしょう!

いっぱい歩いた日

2009-06-13 23:30:47 | Weblog
朝、住宅街を歩いていたら、いそいそと眉毛が小走りしている、と思ったら
 黒いふさふさした毛並みの毛虫。
木から落ちたらしく 慌ててぶら下がる場所を探しているところだった。
これが自分のベランダだったら毛虫に驚いてしまうが、
場違いのアスファルトの道を慌てて歩いている毛虫を
見たらちゃんと次の住処を見つけられるか心配になる。

しかし、毛虫と同じく、わたしも良く歩いた日でした。
午後、渋谷からバス池袋駅行きにて伊勢丹前へ。
今時の食料品売り場、生活雑貨、ファッション、そして催し物(伊勢丹のセールは 
感覚的にいいものが多いので大好き)等を、一通りチェックして『伊勢丹なひと』の私は
今月もひと安心。
その後 千駄ヶ谷小学校までバスでもどり、カジュアル感覚の生地屋のショールームでシャツ素材探し。
スワッチをもらい、原宿へ向かうが、慣れないサンダルの足がずきずきしてくる。
目の前にあった太田記念美術館にて靴を脱ぎ,これ幸いとスリッパに履き替えて
宇田川国芳とやらの浮世絵を見る。浮世絵の脇の説明文を興味深く見つつ、
ビニールのスリッパのほかほかの不快感にイライラ、
30分そこそこで 出て 次はリボン・テープのショールーム 『SIC』を探す。
沢山の美容室や,ショップ、スクール等、原宿の裏側にこんな場所があったなんて。
自分が千駄ヶ谷に住んでた頃にぶらついていた原宿との違いと時間の流れを思いつつ、、
やっと見つけた『SIC』にて一通りの素材を見て 渋谷駅へむかう。

既に夕方6時、通勤特急の東横線に乗り込み、みなとみらい線の日本大通りで降りる。
今の横浜はフランス月間とやらでフランスに関した催し物をいろいろやっている。
カフェドゥプレスにて『フランスワインの試飲&説明会と食事』を同僚と予約している。
滅多に降りない駅なので場所を間違えないかとひやひや、
7時からフランス語でのワインの説明を通訳を通して聞きながら食事。
空腹と昼間の疲れと4種類のワインで軽く酔いが回ったようだ。
もちろん、ワインの説明はほとんど聞いていない。
食事はおいしいけれど けっこうシンプルな内容、もう少し食べたかった。

ほろ酔いのまま、そそくさと家にもどり、むくんだ足の裏に樹液シートをベッタリ貼付けて寝に付く。
ふーっ、目まぐるしい一日でした。

写真の料理は『ローストポーク アンディーブ添え』




梅干しを作る

2009-06-11 10:36:38 | Weblog
先日、梅雨に入ったようだ。そして、今日は しとしと雨。

 目が覚めたら 部屋中が梅の香りでいっぱい、梅干し用に1キロ残しておいた梅を
追熟させていたのが、程よく熟したと思われる。
新杉田のバス停で、またまた昨日も拾った梅、3個もプラスする。
何しろ,初めて梅干しを作るものでひくひく、かといってこの香りに明日も責められたくないので
一念発起、梅干し作りは 本日の午前中に片しましょう!

 今回は コープのパルシステムのレシピを使ってみた。
 氷砂糖100グラムをあらかじめ砕いておく、と書いてある。
布のあいだに 袋に入れた氷砂糖をはさんで 金槌でごんごん叩いたが少しも砕けてくれない。
氷砂糖の頑固な堅さと 自分の筋力の無さをなげきながら、簡単に諦めて砂糖に変更、
梅と分量の焼酎、塩、果実酒用リカーを混ぜる。 
レシピではジッパー付きのビニール袋に入れ、密封状態にして作ることになっていたが 
小さい袋しかなかったので 梅酒の空いた瓶に ごろりと入れた。
割れなかった氷砂糖も ついでに放り込む。なんか、リカー少ないんじゃないの?
ちょっと足すか、てなわけで ほぼ、レシピを 無視した自己流作業、終わりました。 
部屋の中は梅の香りが充満。雨が降っているので窓を開け放せない、
この香り、もうしばらくの間はご勘弁願いますだ。

 そのあと『梅干しのよくある質問』コーナーを見たら カビが生えたらどうするか、
とかいろいろ書いてある。
 私の漬けたのは完全にそうなりそう、なにしろいい加減、ですから。
取り敢えず、今から わかっておけば落ち着いて対処できる。
今回失敗したら 来年は完成度の高いものが作れますよ!

 リカーや氷砂糖がまだ残っているのでいろいろな果実酒を試してみたい。
 今日漬けた 梅の土用干し、とやらを7月下旬から8月上旬に3日間やるらしい。
今後の楽しみがいっぱい出来ました。


ゴーヤとピーター

2009-06-10 00:01:21 | Weblog
初めてゴーヤを植えたのは2007年の夏。4つの苗からなんと、小さいゴーヤがたった1個だけなりました。
それでも毎日ツタを伸ばし,花を咲かせ,毎日が新しい発見。楽しい夏の日々を送りました。
 
 これは 去年2008年のゴーヤプランターの写真。
この年植えたゴーヤは会社のTさんから頂いた苗を一つ。
ゴーヤは連作を嫌う、ということで 面倒がって 前年の土を入れ替えていなかった わたしは
ゴーヤの鉢を前年の土の入ったプランターの上に乗せただけ。
 それでもゴーヤは一生懸命ツルを這わせて元気にカーテンとしての役割を果たしてくれた。
出来た栄養失調のゴーヤは 確か、一つか二つ、食べた記憶?あまり覚えてないですね.....。
 可哀想に思ったTさんが 自分の育てたゴーヤを一つ恵んでくれたっけ。
この年のプランターは結局、秋から年末までピーターの砂場とトイレとしても活用していました。

 今年も同じようにトイレ、夏の夕涼み用の砂場、として使ってくれただろうピーターが、
この春に亡くなってしまうとは......
 当時はこの写真を見て笑っていたけれど、今は悲しい思いでの写真です。

というわけで、ことしのゴーヤは土と気分を入れ替え、栄養に注意しながら育てることにしました。


お天気でーす!

2009-06-07 22:54:24 | Weblog
よい天気、朝から家事&雑事に頑張りました。
買い物はネットスーパーのイトーヨーカ堂に注文。
梅酒用南高梅2キロ、リカー、氷砂糖、梅酒瓶の梅酒用セット、
トイレットペーパー、洗剤等、重いもの、かさばるもの、全部夕方に届けてもらう。

 ゴーヤ3兄弟が全部芽を出した。今年のベランダは賑やかになるぞ!
ミニトマト、いびつな形ながら頑張って大きくなっている。
 
 植え替えて元気のなかった匂いすみれの2鉢は、苗が枯れてしまったので残念ながら植木鉢から引っこ抜いた。
 ......新しい土だし、すぐに根付いてくれると思っていたのに何が悪かったのだろう.... 
たまにあるんですよねぇ 、こういうこと.....

二つの大きいプランターが相変わらず古い土が入ったまま。土をかたすのが重くて面倒くさいので
取り敢えず1個のプランターだけ、古い土を捨てて新しい土を入れる準備をする。
またまたホコリまみれになり、マスクを取りに部屋にもどる。

 掃除機かけ、床拭き、アイロン掛けをチャッチャと片す。
そのうちにスーパーから配達が来たので届いた梅酒セットで梅酒をつける。梅は1キロだけ漬けて
残りの1キロは梅干しにしょうかと迷い中なり。
TVでは クローバーフィールド、ターミネーター3等々映画をやっているが、面白くなかったので 
しごと部屋にて来週の予定とその準備。
久々の天気だったからか、フル回転で働いた一日であった。

 ふぁ~、また疲れてしまったではないか!

梅の蜂蜜漬け

2009-06-07 01:24:45 | Weblog
夜食後,いつものようにだらだらしていたが、思い立って 新杉田で拾った
梅の実をネットで見て気になっていた蜂蜜漬けにした。
数は4ヶ半、半というのは、傷口が茶色になっていたので部分切除したのだ。
きれいに洗った梅にフォークで穴を適当に刺しておく。
熱湯消毒した小瓶に入れて,上から蜂蜜をひたひたになる位入れる。
それを30分ほどゆせんするだけで、出来上がり。
1週間から10日で出来上がるそうだ。楽しみ!


土曜日

2009-06-06 12:31:15 | Weblog
今日も、しとしと雨.......
疲れがたまっていたので カーテンのしまった暗い部屋で、だらだらと9時半まで寝ていました。

 こんなくすんだ天気の中、部屋のなかにて先日植えたゴーヤの種、三つのうちの一つの芽が
土をもち上げて登場!
この芽がでた場面をみると、お気に入りのDVD、『リトルショップオブホラー』を思い出し,
急にまた見たくなった。
今日の午後は このあほらしいファンタジーの世界に浸って,疲れをいやしましょう!
生まれたての芽は 先にプランターに植えたお兄ちゃんゴーヤのそばに
2週間後位に植え替えることにします。

梅の実コロリン

2009-06-05 00:48:33 | Weblog
新杉田の駅から鳥浜行きのバスに乗る。バス停の脇に梅の木が2本植えてある。
一本は紅梅,もう一本は白い梅の花、毎年きれいな花を咲かせて、春の訪れを教えてくれる。
春がすぎた今は 梅の木の根元の雑草の勢いがすごいし、
梅の木もすっかり緑の葉が茂り始めて、あの春のはじめの花を咲かせていた初々しさは既にない。
しかし、最近は 梅の実がたまにコロン、コロンとバス停のベンチの下やレンガが敷き詰められた地面に落ちている。
バスを待つ人々は誰も興味がないようだ。
今年は梅酒作りをどうしようかと迷っているわたしにとっては落ちている実を見ると
もったいない,もったいないとドキドキしてしまう。
今日は昼間、バスを待っている間に5個も拾ってしまった。6~7人位の人がバスを待っていたが
梅の実を拾っている変なおばはんを見て見ぬふり.....を,良いことに 軽く雑草をかき分けて拾ったり、
ベンチの下をのぞいたり...... だんだん動作が大胆になってくる。
もっと 時間があれば木も揺すってみたかった....
今日はここまでにしておこうではないか、後ろ髪を引かれる想いで来たバスに乗り込んだ。
拾った梅の実,鼻を近づけるとふわっと良い香りがする。
やはり、今年も梅を買い込んで、今日拾った梅も混ぜて梅酒を作ろう、と決心。