あ〜さ〜っ!
あら、さわは隣りに寝ていたの?
あんらら、今日はちょっと曇っていますねぇ....
キッチンにて 朝食準備等をしている私、あれっ、さわはどこ?
あっ、今日もさわは洗面所にて わたしめを、見はっています。
えへへ、早く 僕の毛並みを梳かしてよ!
朝の最近の習慣、チッ、しょうがないねぇ....
午后,NHKのEテレで "ネコメンタリー” という、猫を飼っていらっしゃる方のTV番組があり、
養老先生と 飼い猫のまるちゃん、
先生の日常生活とマルの行動、ほのぼのとした番組です。あっ、先生、結構タバコ吸ってますね、
うぅっ、勘弁してくだせぇ! まるにとっても タバコはよくないっすよ...
はい、角田光代さんと、ととちゃん、
ととちゃんと、我が家のさわは同じ年、7歳、あっ、今年8歳ですけどね、
作家さんなので "任務18年” というテーマで ととちゃんとの同居生活を18年間ということで ストーリーを作られています。
ととちゃんが18年の任務を終えて 毛皮だけ残して去って行く、ギョッ、悲し過ぎる、 あとに残った角田さんは
すっかり おばあさんになってしまい生活をしています。
近所の電信柱にペンキで描かれた柄を ととちゃんと思い、暫く電信柱の柄を見続け、撫でたりしています。
その姿を ととは 姿を変えて角田さんを心配そうに見続けます。
あらっ、でも角田さんは電信柱を見て元気におうちの方に歩いて行きました。ふ〜っ、よかった....
きっと またいつか、角田さんと、ととが暮らす日が来るでしょう、
そんな内容のストーリーを作られていました。
任務は その猫により期間が違うとのことを言われています。最近の猫ちゃんは20年以上生きられますものね、
なんかこのストーリーを見ていて いつかは誰にでも来ることだけれど 日常をともにして来た猫との別れ、
悲しいことです。
でも絶対、ニャンコを残してご主人が先に行ってしまうのは可哀想、絶対 さわを守ってから 私は行くよ、
参宮橋に住んでいた頃、私も2階から落ちて迷子になってしまった猫を日々探していたことがありました、
住宅街で家に入れないように封鎖された家のそばに猫が2匹、そばのお米屋さんの奥さんが餌をあげていましたが
飼い主のおばあさんが無くなり、家をつぐ人もいなくて家は板で封鎖、2匹の猫がおうちの回りの囲い部分に乗っています。
お米屋さんがいてくれたからいいようなものの、とても可哀想な状況の猫ちゃん達でした...
"任務18年” な〜んか、ペットを飼っている人にとっては とても考えさせられる番組でした。
えっ、そうぉ?
さわが答えました。
角田さんの小説、今日のテレビを見て、興味を持たされました。なんか読んでみようっと!
夕方、ひさびさの綱島のイト−ヨーカ堂の100円ショップにて多肉用の土を5袋購入、
重たい!明日は多肉ちゃん達を大きめの鉢に植え替えるぞ!