2022年2月23日(水)発行の「岩手日報」に”孫の笑顔は寒風の恵み 遠野・干し餅作り”という見出しの記事が掲載されています。
私が5歳から中学1年生まで暮らした福島県郡山市郊外の純農村地区では、今の時期「凍み餅」作りが盛んに行われていました。母の生家の祖母は、餅草や牛蒡の葉、大豆を入れた干し餅(「凍み餅」と言っていました。)を沢山作って毎日のように食べさせてくれました。お菓子などがほとんどない農村部の農家ですから、丁度良い「おやつ」だったと思います。父の転勤に伴う移住で福島市郊外の社宅に移って以降は、全く食べていないように思いますが、懐かしい思い出です。