きょうは、一関市/(社)岩手県緑化推進委員会一関支部/磐井川地区地すべり防止事業協議会/林野庁・岩手南部森林管理署/岩手県・一関地方振興局:主催の「いちのせきのもり見学会」が行われたので妻と共に参加した。
真湯の森や旧・一関市内にある巨樹・巨木などを説明を聞きながら見学するというもので、これらの巨樹・巨木がどこにあるかさえ定かでない私にとっては願っても無い機会でした。
ところで、「巨樹・巨木」の定義ですが、環境省の基準は下記の通りです。
●単木(ケヤキのような)の場合は、地上から1.3mの幹周りが3m以上であること。
●株立(カツラのような)の場合は、中心木の地上から1.3mの幹周りが2m以上であり、他の幹周りを足して3m以上であること。
なお、環境省の用語では「巨樹」と表記されていますが、一般的には「巨木」というのも同義語ということです。
画像は、真湯の森にあるカツラ(桂)の巨木。
画像は、真湯の森にあるブナの巨木。