peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのガーデンシクラメン、原種シクラメン(その1) 2014年1月17日(金)

2014年02月20日 | 植物図鑑

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2014年1月17日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。

花きセンターの東側にある花の館温室は、「南緯40度温室」、「亜熱帯温室」、「北緯40度温室」の3つに分かれており、沖縄から贈られた亜熱帯性の植物などが植えられています。

北緯40度温室に植えられている「ガーデンシクラメン」と思われる植物が、様々な色の花を沢山咲かせていました。

「ガーデンシクラメン」と呼ばれるシクラメンは、寒さに強い原種系シクラメンから品種改良されたものなので、育てやすいと人気が高まり寄せ植えなどにもよく利用されるようになっています。ミニシクラメンより寒さに強く、また美しい品種も開発されて販売されています。

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ガーデンシクラメン サクラソウ科 シクラメン属 Cyclamen:は、地中海沿岸から中近東にかけての森林地帯や礫地を中心に19種ほどが分布する塊茎をもつ多年草。属名はギリシャ語で「円」、「旋回」を意味し、花柄が受精後螺旋状に株元に巻き込むことによるといわれる。

シクラメン Cyclamen persicum:葉は根出し、長柄をもつ心臓形または円形をなす。葉の表面は斑紋、葉縁には歯牙がある。花は長い花柄の頂部に単生し、受精すると花柄が螺旋状に巻く。萼片は5、花冠は5裂、雄しべは花冠基部に合着し短い。雌しべは1で細い。果実は蒴果で、成熟すると先端から裂開する。園芸品種は、エーゲ海沿岸に分布する本種を起源としている。栽培:一般の栽培では、10月から2、3月に播種し、鉢替えを繰り返して秋から冬に咲かせる。夏の高温には弱いため、高冷地で避暑する(山あげ栽培)場合もある。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&「同・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33445269&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:「世界の椿館・碁石」のガーデンシクラメン 2010年1月8日(金)]

http://xn--m9j881n25q.jp/cat17/post_8.html [★ガーデンシクラメンの冬の管理 夏の管理]

http://www.miyashikaen.com/garden/gardenshikuramen.html [ガーデンシクラメン|寄せ植え|品種|シクラメン生産販売|宮子花園]

http://homepage3.nifty.com/cyclamen/cib/charm/index.html [原種シクラメンとは?]


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