peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

新潟ふるさと村のアンスリウム(Anthurium)

2009年11月30日 | 植物図鑑

道の駅・黒崎&新潟ふるさと村「グリーンハウス」 2009年11月23日(月)

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2009年11月23日(月)、道の駅・黒崎&新潟ふるさと村のグリーンハウス(温室)の中に、赤と白色の花をつけたアンスリウムが展示されていました。

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サトイモ科 アンスリウム(ベニウチワ)属 Anthurium:熱帯アメリカに約600種以上が分布している。美しい仏炎苞(一般には花と称している)の種と、美葉種の二つのタイプが観葉植物または切り花として栽培されて、多数の園芸品種がある。全種直立し、茎は短茎または長茎で、つる性のものもある。葉は革質で全縁または分裂している。弱光、高温多湿を好むが、鉢内の過度の多湿は好まない。

アンスリウム・アンドレアヌム(オオベニウチワ=大紅団扇)Anthurium andraeanum

コロンビア(アメリカ熱帯雨林気候区)湿林中の着生種。茎は短く、低木状。葉長30~40㎝で細長い葉柄につく。環境が良ければ仏炎苞(花)を一年中つける。交配種が多く、苞の大きさ、色も白色、濃赤色、サーモンピンクと様々である。

アンスリウム・ロゼウム’アルブム’(シロバナウチワ=白花団扇)Anthurium×roseum cv.'Album'(=A.andraeanum var.album):アンドレアナムの改良交配種の白花である。

[以上、誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]


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