(上)招魂社
2012年7月1日(日)、奥州市水沢区の駒形神社に行きました。裏門から入って、表門に出たのですが、狛犬がある辺りに植えられているイボタノキ(水蠟の木)が、芳香を周囲に漂わせながら白い花を沢山咲かせていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%92%E5%BD%A2%E7%A5%9E%E7%A4%BE [駒形神社(Wikipedia)]
http://www.rnac.ne.jp/~komagata/ [陸中一宮 駒形神社]
イボタノキ(水蠟の木) モクセイ科 イボタノキ属 Ligustrum obtusifolium
山野に普通に見られる落葉低木。よく枝分かれし、刈り込みに強いので、生け垣に植えられることも多い。枝は灰白色。高さは2~4m。葉は対生し、長さ2~7㎝の長楕円形で縁は全縁、薄くて光沢がなく、先は丸味がある。
5~6月、本年枝の先に白い小さな花が多数集まってつく。花冠は長さ7~10㎜ほどの筒状漏斗形で先は4裂する。(葉や花は変異が多い。)果実は長さ約7㎜の楕円形で紫黒色に熟す。樹皮にイボタロウ虫が寄生してできたイボタ蠟は、止血剤などに使われる。用途:器具材。分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://ameblo.jp/burabura-kauri/entry-11204822770.html [岩手県奥州市水沢区:駒形神社(トーホクぶらぶら寺社めぐり)]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます