2017年10月25日(水)、東北自動車(上り)「長者ケ原SA」にトイレ休憩のため立ち寄りました。
トイレの直ぐ傍に「化女沼展望広場入口」があったので入ってみました。通路にプランターに植栽され
た「ムラサキサルビア/サルビア・ホルミナム」と思われる草花が沢山花を咲かせていました。そして
少し奥の木々に絡まっているヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)が、赤く色づいた果実を沢山付けていました。
青い実のうちは余り目立ちませんが、赤く色づいた実は良く目立ちました。
(下)入ってきた道を振り返りました。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科 ナス属 Solanum lyratum
山野に生えるつる性の多年草。全体に腺毛が多く、葉柄でほかの木などに絡みつく。葉は互生し、長さ
3~10㎝の卵形。下部の葉には深い切れ込みがある。8~9月、葉と対生して柄をのばし、直径約1㎝の
白い花をまばらにつける。果実は直径約8㎜で、熟すと真っ赤になる。和名は、赤い実をヒヨドリ(鵯)
が好むのでついたのだという。分布:日本全土。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
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