2016年12月2日(金)、岩手蘭友会(会長・及川正道、会員19人、事務局・佐藤正人:奥州市水沢区高屋敷34-4)主催の「第12回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル4階の催事場(水沢区横町)で始まりました。(12/4(日)午後4時まで)
メインテーブルの真ん中に、花を沢山付けた「シンビジウム・いろはいろ01」が、展示されていました。
シンビジウム属 Cymbidium(Cym.):約50種が熱帯アジアを中心にヒマラヤ、中国、日本からオーストラリア北部、ニュー・ギニアまでの広い地域に分布する。常緑性の着生または地生ランで腐生種1種を含み、多様な生態や形態を示す。球茎は普通卵形~紡錘形で、3~多数の革質葉または多肉葉を扇状につける。
花茎は球茎の基部より生じ、地生種では直立し、着生種では斜上または下垂する。花は1茎に1~数十輪つき、やや多肉質で花もちはよい。萼片と花弁はほぼ同じ形と色をしている。唇弁は3裂し、側裂片は蕊柱を包み、中裂片は舌状で反曲する。唇弁の基部から中央部まで2本の隆起が形成される。属名はギリシア語のkymbes(舟形)に由来し、唇弁の形を示している。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]
シンビジウム・いろはいろ01 ラン科 シンビジウム属 Cymbidium
Cym.(erythrostylum×insigae)にEnzan Forestを掛け合わせた交配種。オレンジ系。バック咲きする品種。
http://feel-at.jp/items/feelat/entry-186.html [和蘭と季節の草花 瓦鉢寄せ植え 大(いろはいろ’01’:加藤洋らん苑]
http://item.rakuten.co.jp/e87ippin/g-waran03/[楽天市場:加藤洋らん苑さんの和蘭・いろはいろ01ほか]
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