NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」9月13日OA第112話あらすじ 店の外で賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)が鉢合わせし…
(iza 2022/09/12 08:15 )
沖縄料理に夢をかける青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第112話が13日、放送される。
沖縄が本土復帰した1972年、一流シェフになるため沖縄・やんばるから上京した暢子は、大叔母の大城房子(原田美枝子)が経営する銀座の高級レストラン「アッラ・フォンターナ」に就職して修練。子供の頃、やんばるで出会った和彦(宮沢氷魚)と東京で偶然再会し、2人は79年に結婚した。
暢子は自身の結婚披露宴で沖縄料理店を開くという夢を見つけた。独立後、妊娠が判明した暢子は、房子の勧めで店の味を任せることのできる料理人を雇うことを決め、偶然再会したフォンターナ時代の先輩、矢作知洋(井之脇海)が店を手伝うことになった。さらに沖縄から上京した妹の比嘉歌子(上白石萌歌)もホールスタッフとして加入。79年9月、暢子の店「ちむどんどん」が東京・杉並にオープンした。
第22週「豚とニガナは海を越えて」(第106~110話)では、開店から3カ月が経過。客足が鈍り、ちむどんどんは赤字に転落した。暢子はフォンターナの料理長、二ツ橋光二(高嶋政伸)の助言に従い一旦休業し、味やメニューの改良に着手。矢作は厨房以外の仕事を頑なに拒否してきたが、暢子の思いを知ったことで心を入れ替え、「必ず店をはやらせる」と誓った。
一方、暢子の兄、比嘉賢秀(竜星涼)が働く千葉の猪野養豚場では、離婚歴などの過去を知られた娘の清恵(佐津川愛美)が賢秀とケンカになり家出。賢秀は清恵を追い、彼女の父、寛大(中原丈雄)と東京に向かった。
そんな中、暢子の母、比嘉優子(仲間由紀恵)と姉、石川良子(川口春奈)がやんばるから上京。ちむどんどんを訪れ、地元の野菜を生かした料理を差し入れた。暢子はその味にヒントをつかみ、新メニューの開発に着手。試食会でも好感触を得た。これを受け、暢子は営業再開を決めたが、看板となる沖縄そばの味だけがしっくりこないままだった。
ドラマは第23週「にんじんしりしりーは突然に」(第111~115話)が放送されており、第111話(12日放送)で、店の復活に向け、「沖縄料理に適したおいしい豚肉を調達すること」という課題を見つけた暢子。しかし、暢子が希望する豚肉は東京ではなかなか手に入らない。暢子が矢作に相談していると、そこに清恵が入店してきた。
賢秀が清恵を探していることをまったく知らない暢子は、清恵に店の料理の試食をお願い。完食した清恵は「おいしかった」という感想を述べるが、「強いて言えば…」と豚肉が物足りないと助言した。そして、知り合いの養豚場のものだと言い、持っていた豚肉を渡して店を去って行った。歌子が開けてみると、そこにはほしかった皮付き肉が。早速調理するとその味は暢子たちが求めていたもので、暢子も矢作も感動。しかし、清恵が残していった豚肉がどこに行けば手に入れられるか分からず、頭を抱えた。
第112話で、なぜか賢秀の誕生日会を開くことになり、準備が行われている店の外で、賢秀と清恵が鉢合わせする。賢秀は清恵に「話がしたい」と訴えるが、清恵はそれをかたくなに拒否。ふたりの思いはすれ違ったままで…。
明日の『ちむどんどん』 暢子の店の前で賢秀と清恵が鉢合わせ ふたりの思いはすれ違い…(クランクイン! 2022/09/12 08:15 )
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第23週「にんじんしりしりーは突然に」(第112回)が9月13日に放送される。
■第112回あらすじ
暢子(黒島)も矢作(井之脇海)も、清恵(佐津川愛美)が残していった豚肉に感動。しかし、どこに行けば手に入れられるか分からず頭を抱える。そしてなぜだか賢秀(竜星涼)の誕生日会を開くことに。会の準備が行われている店の外では、なんと、賢秀と清恵が鉢合わせしていた。賢秀は清恵に「話がしたい」と訴えるが、清恵はそれをかたくなに拒んで。ふたりの思いはすれ違ってままになってしまう。
連続テレビ小説『ちむどんどん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。
© スポーツニッポン新聞社 連続テレビ小説「ちむどんどん」第112話。暢子(黒島結菜)に励まされる賢秀(竜星涼)(C)NHK
女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第112話が放送された。 <※以下、ネタバレ有>
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を執筆。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。
第112話は、沖縄料理店「ちむどんどん」の前で賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)が鉢合わせ。賢秀は清恵に「話がある」と訴えるが、清恵は頑なに拒否。2人の思いはすれ違ったまま…という展開。
賢秀は痴漢と間違われ、警官に連れてこられた。疑いは晴れ、3カ月前の誕生日会が開かれた。
賢秀の帰り際、暢子は「きっとリリーさん(清恵)も、ニーニーと同じ気持ちと思う。リリーさん、言っていたよ。一番大事な人にひどいことをして、落ち込んでいるって。ニーニーのことじゃない?」「ニーニーが幸せになれる相手は、リリーさんしかいない。分かるわけ。やんばるの野生児の勘さ」などと励ました。
暢子が清恵のことを電話で房子(原田美枝子)に伝えた途端、清恵が銀座の「アッラ・フォンターナ」のオーナー室に現れた。清恵は、皮付き豚肉は猪野養豚のもの、賢秀も猪野養豚にいると暢子への伝言を託す。房子は清恵とワインを飲み「過去の自分に意地を張ってるなんて、つまんない。心変わりしたっていい、ウソつきになったっていい。だって、好きな人と一緒にいたいじゃない」などとアドバイスした。
鶴見・あまゆ。三郎(片岡鶴太郎)は賢秀の事情を聞き「(豚を一生の仕事にしたいと)そう思わせてくれた女と一緒になりてぇ。そういうことなんだろ?ただ一言、悪かった、あれはウソだったと言え。うまく言えなかったら、黙って後ろからガバッと抱き締めろ。それで全部伝わる」などと背中を押した。
杉並・歓楽街。賢秀は清恵を見つけた。三郎の助言通り、清恵を“バックハグ”した。2人はどうなる?
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