peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市のジンチョウゲ(沈丁花)

2007年04月09日 | Weblog
一関市東山町のジンチョウゲ(沈丁花)
 2007年4月6日




2007年4/6(金)、一関市東山町長坂字西本町にある一関市役所東山支所
(旧・東山町役場)と長坂保育園の間にある民家の「ジンチョウゲ(沈丁花)」
が花を咲かせはじめていました。






一関市街地のジンチョウゲ(沈丁花)
 2006年4月15日



2006年4/15(土)、一関市中里(石畑)の一関コープ・コルザ(生協)の大駐車場に車を置いて、「厳美街道」とも呼ばれている国道342号線の歩道を歩いてみました。山目中学校の入口を過ぎた辺りでいい香りが漂ってきました。きれいに刈り込まれた沈丁花が花を咲かせていました。このように刈り込まれると花付きが良くなるようですね!?




ジンチョウゲ(沈丁花)ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属 Daphne odora
中国原産の常緑低木で、日本には室町時代以前に渡来したとされている。早春に香りの高い花が咲き、庭木や公園樹として広く植えられている。

 根もとからよく枝分かれして、高さ1~2mになる。葉は互生し、葉身は倒披針形で長さ5~10cm、質厚く光沢がある。雌雄別株で日本には雄株が多いという。

 3~4月、前年の枝先に10~20個の花が集まってつき、香りの良い花を開く。花には花弁はなく、萼が花びらのように見える。萼は筒状で長さ1cm。先が4裂し外面は紅紫色で内面は白色。紅色の果実がまれに熟す。

 園芸品種には花全体が白いもの(「シロバナジンチョウゲ」)や淡紅色のもの、葉に斑が入るものなどがある。別名:チョウジグサ(丁子草)、中国名は「瑞香」

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